1945年に滅びる日本を救って欲しいであります(未来知識チート) 作:火焔+
時代は1841年11月であります。
「昭和世代の食糧品種改良」でありますよ。
狙ったわけじゃないのにハーフアニバーサリー(No.50)を取るとは流石コシヒカリでありますな。
【実行】
・昭和世代の食糧品種改良(2枠)
・保存食の量産(2枠)
【2ヶ月】
・タイ、ベトナム国交開設(2枠)
・国家備蓄量増加(1枠)
・新師団編成(2師団)(2枠)
・陸軍訓練+8(12枠)
・海軍訓練+8(12枠)
【7ヶ月】
・北海道産業振興Step2(2枠)
・樺太産業振興Step2(2枠)
【1年3ヶ月】
・大量生産方式(2枠)
・品質管理(3枠)
【2年】
・【防護巡洋艦】松島、厳島、橋立建造(2枠)
【2年2ヶ月】
・大政奉還(2枠)
【2年3ヶ月】
・佐久間ダム建設(2枠)
【パラメータ向上】
★研究専用13枠:材料+5
★研究専用13枠:環境+5
★新師団編成(5師団)(2枠)
★陸軍訓練+20(12枠)
★海軍訓練+20(12枠)
【日本の技術レベル】
科学:25
工学:★★
材料:29(+5)
生物:★★
電磁:23
環境:29(+5)
流通:19
政経:19
文化:23
軍事:22
ちなみに先月、伊藤博文が産まれたでありますよ。
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●越の国に光輝く様に
【越後長岡藩 農業試験場】
現在の新潟県長岡市にある農業試験場にて新たな品種を開発する実験が行われていた。
農林1号を生み出した土地だが、他の藩が同じく農林1号を育てる様になれば越後の地位は(前程では無いが)低下していく一方だった。
「いもち病に強くて、耐暑性もある『農林22号』と耐冷性もあり、収量、品質の面において高いレベルを保つ主力の『農林1号』
2つの長所を兼ね備えた米が産み出せれば、日本米は新しい時代に入ると思うのにゃー」
「そんなにうまくいくもんかねぇ。
そりゃ、越後の米の評価はあげたいけどさぁ……」
「上やん、やらなければ100%できない。
越後の米は『鳥またぎ米(クソマズ米)』なんて汚名、
返上しなければ俺たちのいる意味がないのさ。」
「そうだよな――――」
「俺たちがやらなきゃ、誰がやるってんだよな!」
「その調子だにゃー
上やんなら、きっと良い米をみつけられるにゃー」
越後長岡藩では、日本人の主食たる米の品質を向上させるために
比較的新しい品種の『農林22号』と『農林1号』を組み合わせた品種の開発に尽力していた。
しかし――――
「なかなかどうして。道は険しいにゃー」
「金が開発資金が足りない……」
長岡藩は恒常的に財政難であり、10年ほど前の1828年に起きた三条地震の復興の為に借金を重ねていた。
そして目立った特産品も今は無く(洋紙の登場で小国和紙は没落)
越後米という、日本では力のない作物の品種改良は後回しにされてしまっていた。
だが、捨てる神あれば拾う神あり
「お隣では面白い事をやっているみたいですね!」
[加賀藩の化身]
[雛鶴あい:りゅうおうのおしごと!]
目をつけたのは日本で知らぬものは居ない『加賀藩』だった。
「最近、米の生産量では北海道やサラワクの追い上げが著しいですからね。
領土の広さから察するに、加賀藩は『量』では無く『質』で戦わなければいけません!
幸い、加賀藩の米は大人気ですからね!
ブランドを確立して『米の加賀』を揺るぎないものにするんです!」
加賀藩は広く、加賀、能登、越中を領土としていた。
米もあり、金もある越後が持ってないモノを全て持っていたのだ。
だが、米の収量が多い分、品種改良には保守的な面もあった。
「確かに品種改良された実績のある米を栽培して
加賀百万石の地位を守るのも大事です。
ですが、それじゃあ今の激動の時代を生き残ることは出来ません!
聖域なき改革なんです!
(断行するとは言ってない)」
加賀藩からの共同開発を打診された越後長岡藩は――――
「勝ったな」
「あぁ……」
加賀藩の支藩である越中富山藩と越後長岡藩で次世代の米を生み出す一大プロジェクトとして再スタートを切ることとなった。
金と開発力、両方がそろったこのプロジェクトは多くの成果と新たな歴史を産み出す事となる。
「やっちまったにゃーー」
「あぁ!ついにやったな!」
「加賀の――――
いえ、北陸の新しい時代の幕開けです!」
「先ずは『
農林一号より収量も多く、味も維持、いもち病にも強い!
そして何より『早』の名を冠する通り、早生(早く収穫が出来る)だから
台風シーズン前に収穫できるにゃー」
「次に『
『
そして――――
「
「と言いたい所なんだけど、実は失敗作なのよね……
耐暑性もあって、一番おいしい米ではあるんだけどねぇ。」
「いもち病に弱いまま、未熟粒が多い所為で収量も多くない。
美味いんだけどにゃー……」
「収量が少ないのは加賀的にちょっと……
美味しくはあるんですけどね……」
この『越南17号』。
味は今までの米でも最も美味しいが、収量に劣るという
『量』重視の今の日本では受け入れ難いものであった。
「でも、長岡藩の主要品種『農林21号』よりは優れているから、
推奨品種には載せておこうかな」
「美味しさ重視の農家さんも居るから
ウチも『一応』推奨品種にして置きましょう
味の加賀米と呼ばれるきっかけになればいいのですが。」
「名前をどうするかだにゃー」
「そちらが主な栽培地となるでしょうから、
長岡藩の方で決めて構いませんよ」
「じゃあ……
『越の国に光輝く』米となれるように
『越光』、『コシヒカリ』なんてどうですか?」
「いいんじゃないかにゃー」
「そうですね。
加賀(越中)と長岡(越後)の協力の証になりますね!」
コシヒカリが日本を代表する日はまだ遠い。
――――――――――――――――
「コシヒカリが誕生はしましたが、
定着までには時間がかかりそうでありますな。」
「史実でも『コメ余り』という、多収の時代が過ぎ去ってから花開いた品種でありますし
2か月後に控えた『国家備蓄量増加』の閃きと反目してしまうでありますからな。
ただ、史実と違うのは加賀藩一部(福井県)でも推奨品種となった所でありますな
本来であれば、新潟と千葉だけだったであります。」
「それと、今回は米しか描写しなかったでありますが
他の作物も『戦後レベル』になったでありますよ。
有名所だと『小麦農林10号』でありましょうか。
日本では気候条件が合わず無名でありますが、
インドの小麦生産量を4倍にしたとか、世界のヤベー奴の一人でありますよ!」
「まぁ、日本国内だけの生産でありますから、
現状では無名でありますが……」
「どこかいい場所はないでありましょうか~
『小麦の首都』とか呼ばれているところとか~(チラッチラッ)」
「今回の結果により、日本の食糧事情は『飢え?なにそれ、昔おじいちゃんが言ってたヤツ?』なレベルになったであります。
日本だけ『緑の革命』が起きているので単位面積当たりの生産量は世界一といっても過言ではありませんな。
『安くて旨い』を武器に朝鮮食を更に握って、かつ東南アジアの非植民地に殴り込みをかけるでありますよ!」
「ボクはカワイイので、世話したくなっちゃうんですね!
あぁ!なんてことでしょう!
ボクのカワイさは罪深いですねっ!」
「そうそう、もうすぐ12月なのでサンタコスをしてみました。
カワイイですよね!
皆まで言わなくても大丈夫ですよ!わかってますのでっ!」
(食を握られるという深刻さは分かっていないようではありますが……)
(まぁ、北朝鮮部に大量の鉱物が眠っているので見捨てる予定はありませぬよ)
「食は此方の努力でお安くしておきますので、
そちらは各種鉱石の採掘をお願いするであります。」
「勿論ですよ。持ちつ持たれつですからね
掘るのは貴族じゃなくて市民ですし」
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【日本の技術レベル】
|科学:25(基本的な理学)
|工学:★★(モノづくり)
|材料:24(素材、エネルギー)
|生物:★★(農業・医学)
|電磁:23(電気製品・発電)
|環境:24(建築・自然保護)
|流通:19(物流や兵站)
|政経:19(政治経済や社会問題の解決力)
|文化:23(外交・異文化・芸術・娯楽)
|軍事:22(兵器開発・戦術)
※00を史実相当、30(Max)を2020年相当とします
ALL30の次に2021レベルを儲けようかなと思っているであります。
去年から今年にかけて世界も技術も大きく変わってきたでありますしな。
実際、日本列島とサラワク(東南アジア)の距離は遠いでありますから
テレワークとか、Webミーティングとか意外と必要な技術なのかもしれませぬな。
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「次回は「保存食の量産」でありますよ。
スールー王国と戦争がありますし、ジャガイモ飢饉時に西欧に影響を持てるようにも必要でありますし。
アイルランドが一番ひどいだけで、他国もヤバいでありますよ。」
「安心して飢餓輸出が出来ますね!」
(助けてやれよ……)