1945年に滅びる日本を救って欲しいであります(未来知識チート) 作:火焔+
時代は1841年11月であります。
「保存食の量産」でありますよ。
【実行】
・昭和世代の食糧品種改良(2枠)
・保存食の量産(2枠)
【2ヶ月】
・タイ、ベトナム国交開設(2枠)
・国家備蓄量増加(1枠)
・新師団編成(2師団)(2枠)
・陸軍訓練+8(12枠)
・海軍訓練+8(12枠)
【7ヶ月】
・北海道産業振興Step2(2枠)
・樺太産業振興Step2(2枠)
【1年3ヶ月】
・大量生産方式(2枠)
・品質管理(3枠)
【2年】
・【防護巡洋艦】松島、厳島、橋立建造(2枠)
【2年2ヶ月】
・大政奉還(2枠)
【2年3ヶ月】
・佐久間ダム建設(2枠)
【パラメータ向上】
★研究専用13枠:材料+5
★研究専用13枠:環境+5
★新師団編成(5師団)(2枠)
★陸軍訓練+20(12枠)
★海軍訓練+20(12枠)
【日本の技術レベル】
科学:25
工学:★★
材料:29(+5)
生物:★★
電磁:23
環境:29(+5)
流通:19
政経:19
文化:23
軍事:22
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●戦闘糧食
【名古屋城】
ここには尾張徳川家と共にもう一人有名な人物が居た。
彼の名は松平やらない夫。『尾張の麒麟児』という異名を持つ
軍備のおける彼の功績は数知れず
大きなものでも『秋津洲型装甲艦』『速射砲』『重機関銃』『戦車』『鉄条網』。
戦術家としては『浸透戦術』『縦深防御』『斉射』など一つ一つがパワーバランスを崩しかねないモノばかり。
そして化学方面では『窒素固定法(ハーバー・ボッシュ法)』があり、『窒素系肥料』や、日本では衰退し始めている『黒色火薬』の大量生産を実現した。
(黒色火薬はアヘン戦争の補給物資としてイギリスから非常に重宝されている)
「戦闘糧食か……。かのナポレオンも『軍隊は胃袋で動く』と残しているし、重要性は良く分かるんだがな
俺にも缶詰くらいしかアイデアはないぞ?」
「兵站が十分であるうちは、車両に野外炊事車を牽引させれば
白米、みそ汁、たくあん等々普通の食事で構わないだろう。
いや、寧ろ補給部隊用に自走の方が柔軟性があるか?」
この段階でも十分異常であり、西欧でもフィールドキッチンが本格的に導入されたのは19世紀末~であった。
「作戦行動中に野外炊事車を使用できない場合だな
今の技術力なら、米の缶詰もできる。
だったら腹持ちが良い、もち米の比率を高めるべきだろJK。
おかずは大和煮、オイル漬け、たくあん……まぁ色々試してみるか。」
やらない夫の尽力により、作戦行動中の食糧による士気低下は格段に減ることとなる。
「ま、問題は缶の製造コストなんだかな……
あいつに相談してみるか。」
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「今回の戦闘糧食は、量産試作品がスールー戦争に配給されたであります。
おかげで、終戦まで士気が高かったそうでありますよ」
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●めっき技術
【入即出家】
「やる夫~いるか~?」
「ちょっと待つお~」
「おじゃましまーす」
「待てっつったお!!」
「悪い悪い、じゃあもう一回やり直すわ」
やらない夫は一旦家を出て、再びやる夫を呼ぶ。
再びやる夫が出迎えようとしたところで――――
「おじゃましまーす」
「だから、待てっつったお!!」
「まぁまぁ、堺じゃ天丼はマナーなんだろ?」
「やらない夫も堺の流儀に馴染んできて何よりだお。」
「それは置いといてだな。
缶詰の製造コストを下げたいんだが、お前の方でなんかそういうの無い?」
「なんかすげーアバウト。
まぁ、あるにはあるお。やらない夫も御上から無茶ぶりされた身なのかお?」
「やる夫もか……俺は御国の為に働く身だからそれが仕事だが。
民間も結構大変なんだな。」
「仕事が終わったから、クチンに行こうと思ったのにあんまりだお!」
「ま、それで転ばないのがやる夫だお」
「ま、まぁ、不満は分かった。
御上の方にそれとなくお伺い立ててやるよ。」
(御上もコイツが公家の一派だって忘れてる事あるよな……)
入即出財閥は今出川家の分家筋である為、
都落ちしたとはいえ資金の面から支えているため公家の中でも地位は高い。
嫡子じゃないやる夫でさえ、最高位である摂家にお目通りが叶うのだ。
「で、缶詰の製造コスト削減に関してなんだけど、
『電気めっき』法ってのが出来たお。
金属のイオン化傾向を利用して錫を鉄にメッキできることが分かったお。
簡単に言うと電気流すと錫が電解液に解けて、鉄の表面に付着するんだお。
今までの『どぶ漬け』に比べて網膜を薄くできるから、錫のコストは数分の一になるお。」
錫の価格は想像以上に高い。
現代においてもベースメタル(銅、アルミ、鉛、ニッケル等々)の中でも最も高いのだ。
金、銀に次ぐ高価な金属と呼ばれるのだ。
その使用量が数分の一となれば、製造コストは数分の一といっても過言ではなくなる。
「ま、あとは缶のサイズは共通規格化したから
手動だけど缶詰製造装置を作ったお。
慣れれば日産300個くらい作れるお」
「お前にしては機械化しないのな。」
「手動ならサラワクの現地民の雇用にもつながるお。
フルーツのシロップ漬けなら、果実の食感を保ったまま日本に持ち帰れるお!」
やる夫はフルーツの缶詰を武器にフィールドテストと称して東南アジアへ渡るつもりなのだ。
大流行の南国フルーツの新たな食べ方。
新たな財源故に幕府としても止める事は叶わない。
タダでは転ばないし、転んでもタダじゃ起きない。それが入即出やる夫だった。
「お前、そーいうとこスゲーよな……」
「ま、モモやミカンみたいな日本にある果実にも使えるし
ツナ缶とかサバの味噌煮、イワシのオイルサーディンみたいな魚にも使えるから
結構汎用性も高いと思うお。
そこらへんは家族か他の財閥が何とかすると思うお。
じゃ、やる夫はフィールドテストに行ってくるお」
(何でエジプトなんだよ……)
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「缶詰の(この時代換算で)大量生産が可能になったことで
保存食が一般的に普及し始めるでありますよ。
流石にレトルトは素材的にまだでありますが。」
「ちなみにやる夫への無茶ぶりは
『食料の保存期間が長くなる何かを作ってくれ』だそうであります。
要望が雑でありますな……」
「ともあれ、米の備蓄に加えて
飯の友が多い缶詰の備蓄も増えたであります。
想定としては5,000万人の人口が半年暮らせる量でありますよ。
1841年現在の日本人が4,000万人なので、多めに確保したでありますよ。
10年で1,000万人増えたでありますからな。
余裕を持つのは大事でありますよ。」
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●錫の生産地
「え?錫の取引量を増やしたい?
まぁ、構わないわよ。
クリッパー船の取引も増えた事だしね!」
[オランダの化身]
[ルイズ:ゼロの使い魔]
(というか、クリッパー船の取引量が増えたから赤字なのよね……)
「かたじけないであります。
オランダ領東インドのバンカ島は錫の名産地でありますからな!」
(インドネシアは世界2位の錫の生産国でありますからな。
ですが、サプライチェーンは一極化は良くないでありますが……。
タイ、ベトナム、ペルー、ボリビアも生産できるでありますが伝手がないでありますし)
「おや?錫の話ですか?
ウチも生産してますよ。」
「マレー領と清でね!」
(オランダと日本の接近は阻止しないといけません)
(ちっ!相変わらず耳が早い)
「では、英国からも購入したいでありますな。」
「勿論ですとも。
こちらもクリッパー船も融通してもらってますし、
黒色火薬も補給物資も安く売って貰ってますからね。
持ちつ持たれつと言う奴です。」
「何より、清銀行では無料で資源が得られるのがいい!」
「相変わらずヤってるわねー」
「おかげ様で。
(ヘイトも逸らしたいので)そちらも如何です?」
「じゃあ、お言葉に甘えようかしら」
(相変わらず仲が良いのか悪いのか
良く分からないでありますな)
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【日本の技術レベル】
|科学:25(基本的な理学)
|工学:★★(モノづくり)
|材料:29(素材、エネルギー)(+5)
|生物:★★(農業・医学)
|電磁:23(電気製品・発電)
|環境:29(建築・自然保護)(+5)
|流通:19(物流や兵站)
|政経:19(政治経済や社会問題の解決力)
|文化:23(外交・異文化・芸術・娯楽)
|軍事:22(兵器開発・戦術)
※00を史実相当、30(Max)を2020年相当とします
環境Lvはダム建設で+1されそうなので、もう止めてもいいでありますな。
材料Lvもプラスチック、化学繊維、カーボンナノチューブなどありますし。
もしかしたら、Lv25くらいで止めて新技術の閃きでLv上げた方がいいでありましょうか?
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「次回は裏で発生していた『日本(ブルネイ)・スールー戦争:スールー海戦』でありますよ。」
(見せてもらいましょうか、日本の実力とやらを)
「いざ!参る!!」