相手をねじ伏せる方法は何も腕力だけじゃ無い   作:赤いティントリップ (活動停止中)

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めっちゃ計算しました。

ルーズリーフに障害物競争の順位書いて、べべの持ち点を10、そこから10ずつ足し算してそれぞれの持ち点を計算

あ、もちろんトップの緑谷くんの持ち点は100万ですよ!

そんでもって、そこからが大変だったんですが、皆に騎馬を組ませて、点を足し算、騎馬でしての持ち点を出し、どう動かせば原作と順位が変わらないかという計算を永遠してました。

正直原作のままどうして40人通過にしなかったのかと恨み言を自分に言いたいほどでした。

まあ、私自身が順位の表見ながらこいつクラス対抗の動けるレベルでさえ、綱渡りは厳しいんじゃね?っというか、大きなロボットの間とか通ってこれる?地雷走り抜けられる?



…………………無理じゃね?ってなってしまったんですよね

まあ、逆にお前空飛べるのになんで障害物競争そんな順位なん?ポニーちゃん…とかも居たんですけどね、彼女正直、騎馬戦も空中から角使ってハチマキ取っちゃえば無敵じゃね?と思うんですけどね

まあ、この時点ではそういう芸当できなかったという解釈で





第13話

「取り敢えず前騎馬は飯田で決まりでいいな?」

「私達の中で最も体格がよろしいですし、賛成ですわ」

「俺もそこが1番自分の長所を活かせるから賛成だ」

「私も賛成」

 

4人で小さめの円になり、話し合いを始めるなり、俺がそういうと、3人が同意をしてくれる

 

「4人の中で1番体格が劣る……えっと…名前はなんだ?」

 

前髪で顔の大半が覆われた普通科の女子の名前がわからず、素直に尋ねる

 

「読解だよ、まさか名前さえ知らないとは思っても無かったよ」

「すまない」

「いいよ別に、ヒーロー科の皆さんからしたら普通科なんてその程度の存在だしね」

 

そう冷たく言われ、少しは否定したいが、名前さえ分からなかったのは事実なので黙り込む

 

「後、私轟くんに体格劣ってないよ?背筋伸ばせば貴方より身長高いし」

 

そう言われるので、背筋を伸ばしてもらい、背中合わせになると、飯田がサッと頭の高さを確認して

 

「本当だ、読解くんの方が1cm程高い、読解くん、そんなに背中曲げていたら腰を痛めてしまうぞ」

「心配してくれてありがとね、でも、猫背が癖になっちゃってるんだよね、まあ、騎馬戦の間は背筋を伸ばすから」

 

 

そう言って、ググッと伸びをした読解のスタイルはとてもよく、背中を丸めていた時は分からなかったが、八百万ほどでは無いにしても胸もある

 

身長が高く、腰も細く、足も長いスタイルは真っ黒な髪で覆われた陰気な頭とちぐはぐで物凄い違和感を与えてくるが、取り敢えず気にしない事にしておく

 

 

「で、ポジションなんだけど、騎手はもちろん轟くん、格闘技をやってる人の方がやっぱりバランス良いからね、で、轟くんの髪が赤い方に八百万さん、白い方に私でいく」

 

俺の髪の毛を見ながらそう指示をしていく、確かに自分の髪は左右ではっきり色が分かれているので、分かりやすくはあるだろうが、なんとなく複雑だ

 

 

「左右に意味などはやはりあるのですか?」

 

 

読解の意見を聞くわけでなくただの指示を聞いて八百万が素早く質問をする

 

 

「勿論あるよ、轟くんがカバーできない左側を八百万さんがカバーする為のポジション、そして逆に、右側の私は肉体派じゃないから氷でしっかり守ってね轟くん」

「障害物競走で俺のこと突き飛ばして2位をとったお前が肉体派じゃないとかあり得ないだろ」

 

 

緑谷の爆発に巻き込まれ、その上で背中を踏み台とされ、そして、極め付けに、背後にいた読解に突き飛ばされ、地雷に突っ込んだ

 

たとえ体勢を崩していたとしても、生半可な力では俺も爆豪も倒れない

 

そのことから、読解にはかなり力があるんだと思っていたが…

 

 

「それがあり得るんだよね、あの順位は少し鍛えている運動能力と、色々わかるこの個性で取れたものだから、色々武器を作れる八百万さんや、足が速い飯田くん、氷や炎を出せる轟くんに比べれば弱いんだよ、肉体的に」

 

 

そう言われると確かにそうかもしれない

 

彼女は俺達を抜く前も抜いた後も普通に走っていっただけだ

 

多少平均的な女子より早く走っていたとしても、飯田のように物凄く早かったりも、八百万のように何かしらアイテムを作ったりも、俺のように氷の道を作ったりもしていない

 

 

「ね?私は弱いでしょ?」

 

 

考えていることを読んだのか、軽く口角を上げた彼女がそう聞いてくるから頷く

 

 

「ああ、そうだな、その代わり、頭使ってもらうぞ」

「任せて」

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