相手をねじ伏せる方法は何も腕力だけじゃ無い   作:赤いティントリップ (活動停止中)

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後書きに持ちポイントを書いておきます
騎馬の合計ポイントも一応書いておいたんですが、暗算で適当にしただけなんで、ミスってたらすみません



第14話

14

 

 

 

 

 

「で、ポジションの次は、試合の前の準備なんだけど、八百万さん、いくつか作ってもらいたいものがあるけどいい?」

 

 

読解さんが体ごとクルリとこちらの方を向き聞いてくるので、力強く頷く

 

 

「私にできることなら幾らでも構いませんわ!お任せください!」

「オッケー、じゃあまずは私用にネットガン、大体1つの騎馬を一気に捕まえられるものを2つ、クラッカーの様な形式の使い捨てで簡単な物で出来ればポケットにさしておけるようにして欲しい」

「それくらいならば簡単ですわ!すぐにお作りします!」

 

出来上がったコンパクトサイズのネットガンを手渡すと、早速彼女は体操ズボンにさし、上から服をかけてサッと隠している

 

上の服を捲った時、綺麗に括れた細い脇腹がチラリと見えた

 

上半身にブラしか身につけていない私が言えることではないかも知れませんが、轟さんと飯田さんが居ますし、女性ですので、もう少し注意して欲しいと思いました

 

「ありがとう、後は轟くん用に棒、轟くんの氷結はどこぞの氷の女王様みたいに飛ばせるわけじゃ無いから、地面に氷張る用の棒が必要なの、けど、そんな棒持ってたら警戒されるから、ペーパーヨーヨーの大きい版のものが欲しい、強度は轟くんが氷で覆うことによってカバーしてもらう、飯田くんはまだしも、私と八百万さんは女子だからあまり重たいもの持って貰うと困るんだよね」

「伸ばした時の長さはどれくらいにいたしましょう?」

「飯田くんの身長が約180cmだから、170cmくらいで、材質は厚紙、持ち手は15cm程、材質は丈夫で氷結に耐えられるような金属を滑り止めで覆った物でお願いできる?」

「勿論お任せください!」

 

 

細かい指示があったので、念入りに作りながら脇腹から少しずつ出していき、出来上がったものを轟さんに渡す

 

 

「ありがとう、あ、後、これ、良かったらどうぞ、少しでも足しにして」

 

読解さんの不自然に膨らんでいたポケットからチョコレートを取り出し、渡されるまま受け取る

 

「チョコレートですね!十分な量です。ありがとうございます。それにしてもどうしてポケットにこんなに?」

 

 

障害物競走と、さっきのネットガンと大きめペーパーヨーヨーの生成で失った脂質をサッと補給できる十分な量を受け取り、早速食べながら聞いてみる

 

 

「飲み物休憩の時にシレッと鞄から持ってきた、八百万さんに負担をかけること分かってたから」

「まあ、ありがとうございます」

「いえいえ、図々しくお願いばかりしてる身だからね」

「そんな!勝つためですからお気になさらず!」

「そう言ってもらえて良かったよ、後は……どうしよっかな…」

 

そこで初めて読解さんは周りを見渡した

 

「何を見ているんだ?」

「他の騎馬のメンバーと作戦」

 

メンバーの方はまだ分かりますが、作戦を見るだけで分かるのは読解さんの個性によるものなので、やはり、肉体的に弱い代わりにその分強力な個性と素晴らしい頭脳をお持ちしている方なのだとしっかりと感じさせられる

 

「みんなはやっぱり緑谷くんの100万を取りに行くんだよね?」

「勿論だ!」

「ああ」

「勿論ですわ!」

 

緑谷さんの方をチラリと見てから、視線を私達3人の方に戻しなさる

 

「騎手緑谷くん、右騎馬麗日さん、左騎馬発目さん、前騎馬常闇くん」

 

全く騎馬になっていない緑谷さんのポジションを迷うことなくおっしゃる

 

「麗日さんが浮かして発目さんのサポートアイテムで飛ぶ、だからあまりに飛び続けるようなら私が作ってもらったネットガンを轟くんに渡して撃ち落として貰う、ただ、全体的にあの性能なら割と高くまで飛べるから、撃ち落とすのは難しいかもしれない、というわけで先に重りがついたロープを投げて、誰かの足に引っ掛けて引きずり落としてかもいいと思うんだよね、というわけで轟くん、そういう芸当できる?」

「流石にできねぇ」

「だよねー、分かってた。というわけで空中の緑谷くんの相手は爆豪くんにしてもらいます。彼相手に緑谷くんの騎馬は空中戦したら負け確定なので、それで逃げて地上に降りてきたら緑谷くんの騎馬を捕まえる。爆豪くんが取ってこれたら、爆豪くんが戻ってくる前に彼の騎馬を凍らせて待ち伏せ、彼の飛行性能上、必ず戻ってこないといけないので、そこをネットガンで捕まえよう。爆発で出てこられるでしょうが、一度100万持って仕舞えば飯田くんのエンジンで逃走、八百万さんの創造と轟くんの氷結で守備を固めればまあ、確実に私達に手を伸ばせる人は居ません。後は緑谷くんの騎馬の前騎馬担当常闇くん対策に私が指示を出したら、即興で発光弾を作って欲しい。そして試合が始まる前にサングラスを自分含めて私達3人に渡して欲しい」

「お任せくださいまし」

 

手の上で想像したものを渡すと、ポケットにサッと読解さんはしまい込み、そのことを見た飯田さんと轟さんもポケットにしまい込見ましたので、私もしまい込む

 

「あ、待って、飯田くんの分は自分で付けれないから轟くんが持って必要なタイミングで轟くんがかけてあげて」

「分かった」

「頼んだ」

 

 

轟さんは大きめのペーパーヨーヨーをズボンにさし、ポケットにサングラスを2つ入れているので、少し腰回りがゴテゴテし始めている

 

 

「後は細かい作戦を決めないとね、誰がどう動くか、始まってしまえば私にも分からなくなるから、細かいといってもだいぶ大まかなものしか決めれないだけど、取り敢えず初めは様子見、途中からは100万を持っている人とサシで対決、サシで対決するためには氷結で他と分ければいい。その時に氷結を塞がれたら困るから発光弾で視力を奪う、他の変に奪ってる間に緑谷くんに逃げられたら困るから、他はもう気にせず、緑谷くん捕獲することに集中して、多分爆豪くんの相手はB組と蛙吹さんの騎馬がしてくれる、私達は緑谷くんを上手いこと分断させれたら、邪魔者は入らない」

「わかった」

「分かりましたわ」

「おう」

「100万、絶対に取るよ」

 

その言葉に皆、力強く頷いた

 

 






1・緑谷・100万
2・読解・270
3・轟・260
4・爆豪・250
5・塩崎・240
6・骨抜・230
7・飯田・220
8・常闇・210
9・瀬呂・200
10・切島・190
11・鉄哲・180
12・尾白・170
13・蛙吹・160
14・障子・150
15・八百万・140
16・心操・130
17・宍田・120
18・芦戸・110
19・円場・100
20・柳・90
21・拳藤・80
22・物門・70
23・角取・60
24・取陰・50
25・麗日・40
26・耳郎・30
27・上鳴・20
28・発目・10







騎手の人の名前に☆を付けています




☆緑谷
・麗日
・常闇
・発目

100万と260



☆轟
・飯田
・八百万
・読解

890



☆爆豪
・瀬呂
・芦戸
・切島

750



☆心操
・ 尾白
・円場
・宍田

520



☆物門
・拳藤
・角取
・骨抜

290



☆塩崎
・鉄哲
・柳
・取陰

710



☆蛙吹
・障子
・上鳴
・耳郎

360
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