相手をねじ伏せる方法は何も腕力だけじゃ無い   作:赤いティントリップ (活動停止中)

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第7話

校内放送は、オールマイトの声だったらそもそも来ない、別の人が呼んだ場合、その人しかいないと入室、だが、少しでもオールマイトが近づいてくる気配がしたら逃走、クラスを訪ねても、オールマイトは姿すら見えない、他の先生の場合は、オールマイトがらみでなければ、しっかりと出てきて、対応している

 

彼女は本当に個性を有用していて、校長の自分やオールマイトはおろか、他の先生にもまともに尻尾を掴ませなかった

 

そして、職員会議に持ち出して議論しようとすると、扉をガンッと蹴り、広めたら、どうなるか、わかってらっしゃいますか?

 

そう冷たい声で脅しの声をかけ、行動を制限してくる

 

彼女は個性の使い方は上手いが、それと同時に頭も良く、普段は賢く、運動もできるので、まさに文武両道といった様子なのだが、こうも相手しにくいと、悩みの種にしかならない

 

といっても、親子関係があるから何か問題があるのかとかんがえたら、確かに今まで認知してなかったのは問題だが、実害があるわけではない

 

対処のしようもないので、取り敢えず彼女の案件は保留となった

 

たとえオールマイトが関わると物凄く容赦がなくなる癖の強い性格だとしても平常時の彼女は眼を見張るほどよく出来た生徒だ

 

普通科はヒーローになりたくて受験したが落ちた人がやさぐれ、荒れたりすることがあったりするのだが、学級委員長の彼女が全て上手に捌き切り、対応してみせ、厳しいハウンドドッグ先生でさえ、彼女の対応能力と問題解決能力をべた褒めしている

 

その上、勉強がよくできるので、休み時間はクラスの皆の質問に答え、難しい問題の解説をしており、各教科の先生は彼女のおかげで小テストの平均点はあのクラスがいつもトップに立っていると手放しで褒める

 

そして、そこまで勉強できるし、運動ぐらいできなくて良いと思うのだが、普通科で実施された体力テストでは彼女は運動能力を補助するような個性ではない分、個性を使用してもそこまでぶっ飛んだ成績にはならないが、それでも増強系を除けば、かなり上位のクラスの成績を叩き出している

 

文武両道、才色兼備、そういった言葉が頭の中にぽんぽん出てくる

 

彼女の母親も雄英の普通科出身だったが、そこまで優秀ではなかった

 

どうしてあそこまで父親であるオールマイトを毛嫌いしてるのに、この雄英に来たのかと思っていたが、恐らく母親と同じ道を歩きたかったからなのだろう

 

そんな事をテレビの中でものすごく意地悪で厳しい役を演じている彼女の母親を見ながら考えていた

 




ノリと勢いと、その場のテンションで文字をスマホに打ち込むから、書いた後にこの後どうしよう…って割となってしまう
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