だから、壊すと決めた。
ビルドを見てたら思い付いたので初投稿です
いつも夢を見るんだ。前世の夢だ。
俺には前世の記憶がある。身体こそ変わっていないが、境遇を見る限りそうと捉えて良いんだろう。
15から16になる頃、俺は人体実験を受けた。
結果、俺は人を超えてしまった。人じゃなくなった。
「………今日は初陣だ。俺1人で出る」
「大丈夫か?一応、お前はリーダーなんだぞ」
「ハハッ、アイツらなんかに負けるかよ」
俺は仮面ライダーが憎い。
世界を救い、人を救わないアイツらが嫌いだ。
だから、この世界に奴らが居る事を知って、チャンスだと思った。
「お、お前は………!?」
「戦兎さん達の事を知ってる………?」
「お初にお目にかかる、正義ぶったクソ野郎ども。んじゃま、死んでくれ」
《Excalibur………!》
だから、これで殺してやるよ。
お前らの敵だったコイツを基に、自分だけの力を持った。
“蒸血”とも“潤動”とも違う。“変身”なんて以ての
外装はライダーじゃない者として、殺す者として。敢えて、新しい仲間ってやつの、シンフォギアをモチーフに。
しかし、シンフォギアじゃねぇ。うわさのファウストローブってやつでもねぇ。
俺はバカだからさ、簡単な英語でしか名付けられない。
「その姿………テメェ、シンフォギアか!?」
「私達と同じ、だと………ッ!?」
「違う。お前らと同じ物を作る訳がねェだろ」
「これは、フェイクコート。所詮、これは紛い物でしかねェからなァ」
ハッキリ言って、お前ら全員がかかってきても。
仮面ライダーとシンフォギアが手を組んでも。
俺は、お前らより強い。
《Ignition!Excalibur!!》
「ガァッ!?」
「ぐぁぁぁぁぁ!?」
「………さっきの言葉は訂正してやる。これは、余興で宣告だからなァ」
「宣戦布告だ。俺は、俺たち、【ネオ・ファウスト】は、戦争を仕掛ける」
「血を流すのはお前らだ」
エクスドライブとかイグナイトとか、何でも使ってこい。
本気で殺す。本気で倒す。本気で、心を折る。
これは、お前らがやった事だ。
お前らの自業自得だ。お前らが、優先すべき事を間違えた、天罰だ。
喜べ、愛と平和の仮面ライダー。
喜べ、蒼い龍の仮面ライダー。
喜べ、燃え続ける心火の仮面ライダー。
喜べ、国のための仮面ライダー。
お前らのせいで、
…だと言うのに。何故お前らは足掻く?
「負けるかァァァァァァ!」
「彼等は、殺させやしないッ!」
「チッ………此処は任せた」
「あいよ!んじゃあ、行きますかァ!」
「合わせるぞ」
《Longinus!》
《Mjolnir!》
何故強くなっていく?
何故、今になって俺たちを助けようとする?
その汚い手を、俺たちに伸ばすんじゃねェッ!
「行け、ノイズスマッシュ。炭に変えろ」
「話し合おうよッ!私達は、人間だよッ!?」
「だからだよ。だから、話し合えない事だってあるんだ」
「…そんな事ないよ」
あるのさ。“選ばれた”か、“選ばれていない”か。
お前らは運命に選ばれた。世界に認められた。
俺たちは世界に見捨てられた。運命から外された。
お前らは白、俺たちは黒だ。分かり合えない。
そもそも。分りたくないんだよッ!
さぁ、死合をしよう。
話は無用だ。
お前らが掲げる正義。俺たちの目指す正義。
どっちが正しいんだろうなァ?
戦姫絶唱シンフォギアLP 外伝
絶境・フェイクコート
「………
誰か書いてちょ
あ、これ、イイ!書きてぇ!って時にはメッセージよろぴく
取り敢えず要素だけ書いときます
*戦姫絶唱シンフォギアLP
シンフォギアにビルドぶっ込んだお話。
因みにLPはラブ&ピースの頭文字取っただけ。
*フェイクコート
シンフォギア寄りのライダーシステム擬き。
蒸血的なフレーズは、煙装。えんそうって読むんだぜ()
*ネオ・ファウスト
構成員は3人。増やしてもらって構わねぇデス。
リーダー(主人公)はエクスカリバー。
幹部はロンギヌスとミョルニル。増やしt(ry)
(私では続か)ないです。