目が覚めたらオビ=ワンになっていたがアナキンがどこかおかしい件について(白目) 作:トロロ将軍
オビ=ワンがドロイドにスーパーダイブする少し前・・・。
僕は
「ふふ、女子会ねアニー」
でも楽しそうに笑うパドメに就寝を促すことなんて僕にはできなかった。それからパドメ曰く『夜の女子会』が始まった。話の内容としては10年間お互いがどうだったかという他愛のないこと。でも久しぶりに会った友人との会話はとても楽しいものだった。
「そういえば、マスター・ケノービとはどうなのアニー?」
「・・・どうとは?」
そんな中ふとパドメが気になったように
「でもアニー、マスター・ケノービに惚れてるでしょ?私一目でわかっちゃった」
パドメの言葉に僕は心臓が高鳴るのを感じた。誰にも話したことがないのに、誰にも気づかれたことがないのに。ジェダイの掟に反するこの感情を見透かされた。背筋に冷や汗が流れるのを感じる。そんな僕の表情を読んだのかパドメが「違うの」と慌てだす。
「アニー、ジェダイの掟で愛してはいけないというものがあるのは私も知ってる。でもそんなの悲しすぎるわ!」
「でも僕はジェダイなんだよパドメ。ジェダイである以上掟は絶対だ」
悲しげな顔をするパドメに僕はきっぱり告げる。僕はジェダイだ。
「アニー、私があなたの恋を支えるわ!例え掟に反していても、そんな終わり方悲しすぎるもの!」
「パドメ・・・」
パドメのそれは無責任な発言だった。でも誰にも理解して貰えないと思っていたこの感情を肯定されるのは、僕の決意を崩すのに十分だった。
「アニー・・・泣いてるの?」
気が付けば僕は涙を流していた。止めようとしても溢れるように涙が出てくる。そんな僕をパドメは優しく抱きしめてくれた。暖かいなぁ。
それから暫くして、ようやく涙が止まった僕はパドメと2人でどうやって
「じゃあもう色仕掛けしかないわね!」
粗方案が出尽くし、お互い頭を捻っていた時にパドメがそんなことを言い出し、僕は思わず口に含んでいたジュースを吹き出してしまった。しかも慌てて拭こうとしてテーブルに置いたコップを倒してしまい僕のローブにジュースが掛かる。うわぁ、ビチャビチャだ・・・。
「大変!風邪を引いちゃうわアニー。早く着替えないと」
パドメが僕のためにタオルと変えの服を取りに行く。お言葉に甘えて着替えさせてもらおう。
そう思って僕は上着を脱ぐ。下着までびしょ濡れだ。まぁ注いだばかりのコップを倒したらこうなるよね。下着も外したところでパドメがタオルを持ってきてくれた。
「ありがとうパドメ・・・!?」
室内に何かいる!ジュースを零した時の動揺で侵入を察知することが出来なかったのだろう。やっぱり僕はまだまだ未熟だ。
侵入者はベッドの上。僕はライトセーバーを起動すると侵入者を両断する。見るとベッドの上で2匹の蟲が切られて絶命していた。どこから入ったんだ?
僕が蟲を見つめていると寝室の扉が開き
僕は
恥ずかしさで僕の顔が真っ赤になるのがわかる。そのまま叫びそうになったが、
窓の向こうに消える
「アナキン!スピーダーで追いかけてくるんだ!」
僕は
急いで濡れた服を着なおすと、駆けつけた警備隊長にパドメを任せ、スピーダーに乗って飛んで行った
「・・・
先ほどのことを思い出して羞恥で顔が赤くなる。でも今はそんなことより襲撃者を追うのが優先だ。僕は頭を振って先ほどの出来事を追い出すと、