目が覚めたらオビ=ワンになっていたがアナキンがどこかおかしい件について(白目) 作:トロロ将軍
どうも、オビ=ワン・ケノービでございます。
ナブーでのアナキンとの一夜が明け、俺は本来の任務である惑星カミーノへ向かった俺は原作通りに賞金稼ぎの『ジャンゴ・フェット』と接触その後評議会から彼の捕縛命令が下された。
原作のオビ=ワンはいかにも『お前を捕まえるぞ!』といった雰囲気でジャンゴの元に向かったから即戦闘になって彼を取り逃がしたのだ。原作知識を有する俺はそんなミスは犯さない。俺は友好的な笑顔で彼に近づくと親しみを込めて「Hey!」と声を掛けた。返ってきたのはブラスターだった・・・解せぬ。
そんなこんなで原作通り逃げられた俺は彼の母船『スレーブⅠ』に発信機を付けるとすぐに自分のファイターで追尾を始めた。
ジェダイに支給されている発信機の電波は強力でハイパースペースに入ってもしっかりと追尾できる代物だ。何故原作のオビ=ワンはあんな真後ろを追尾していたのだろうか?
俺は惑星『ジオノーシス』にスレーブⅠが入るのを見てファイターを前進させる。原作のような航宙戦はごめんだ。避けられるリスクは極力避けていこう。
「R4、コルサントのジェダイ評議会に通信を繋いでくれ」
ジオノーシスに着陸した俺はすぐに評議会に対しジオノーシスに分離主義者が集結していると報告をおこなった。実際に分離主義者の集会を見てはいないが原作ではここで同盟の調印らしきものをおこなっていた。おそらくこの世界でも同じだろう。
映像の向こうのマスター・ヨーダとマスター・ウィンドゥはジオノーシスに対しジェダイを派遣することと、俺に分離主義者へのより深い調査を命じてきた。集会の詳しい内容が知りたいらしい。
通信を終えた俺は早速発信機の信号を頼りに集会場所を目指す。ジャンゴはドゥークー伯爵に雇われていたはずなのでスレーブⅠも近くに駐機しているはずだ。
ダクトを挟んだ目の前にはヌート・ガンレイを始めとした分離主義勢力の重鎮達が熱心に話し合いをしているのが見える。そしてその中心にいるドゥークー伯爵。圧倒的カリスマを持つ分離主義者勢力のナンバー1が今もその手腕を振るっている。原作通りにいけば彼は3年後にアナキンによって討伐されるが、彼を消すならば早いに越したことはない。
ドゥークー伯爵を早めに葬るにはどうすればよいか・・・。彼はフォーム2『マカシ』の使い手だ。俺の使う『ソレス』とは相性が悪すぎる。うーむどうすれば・・・。
その時。誰かが俺の肩を叩く。大事なことを考えているのに邪魔をするなど無粋な奴もいるものだ。俺はその手を払って再度思考の海に潜ろうとするが、またも肩を叩かれる。
「うるさいな全く」
俺は文句を言いつつまた手を払うが、今度は先ほどより強く肩を叩かれた。
「人が大事なことを考えているときに邪魔をするんじゃない!」
相手を見ずにそう言った俺はふと思った。『誰が俺の肩を叩いているのか?』と。
俺は現在単独潜入中だ。マスター・ヨーダが送るといった増援のジェダイもそんなにすぐには到着しないだろう。俺はゆっくりと後ろを振り返る。
「ダレダオマエハ?ナニヲシテイル?」
そこには親の顔より見たドロイド君の姿が・・・。そしてその後ろにはデストロイヤー君もいるじゃないですか・・・しかも沢山。
「・・・Hey」
俺は渾身の笑顔からの挨拶を放つが、ドロイドである彼らには全く通用せず。瞬く間に拘束されてしまった。抵抗しないのかって?あんなに沢山いるデストロイヤーに勝てるわけないだろうが!!!
こうして俺は大量のドロイドに囲まれながら牢屋へと連行されるのだった。あれ?これって原作通りでは?
ナブー某所
「オビ=ワンが危ない!」
「いきなりどうしたのアニー!?」