目が覚めたらオビ=ワンになっていたがアナキンがどこかおかしい件について(白目)   作:トロロ将軍

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やっとアナキン登場!
タイトル詐欺は回避された!


あれぇ?なんでなんで!?

「何を言っているオビ=ワン。お前も来るんだ」

 

皆さまこんにちは。オビ=ワン・ケノービでございます。

 

タトゥイーンへ到着してすぐに師匠(マスター)が宇宙船のパーツを探しに行くと言い出した。俺は原作通り宇宙船の守りにつくと師匠(マスター)に言ったところ上記の返答をされたのだ。

 

ナンデナンデ!?タトゥイーンではクワイ=ガンとパドメとビンクスの3人で出発してたじゃん!ここで原作と違うことになるなんて聞いてないよ!!

 

しかしよくよく考えればep1のオビ=ワンは終盤まで影の薄いキャラだ。ここで出会うアナキンだって自己紹介以外でオビ=ワンと会話していない。名前すら呼ばれていないのだ。むしろここで師匠(マスター)と一緒にダース・モールと闘うならついて行った方が良いまである。宇宙船の守りに関してはナブーからついてきた警備隊の面々が「お任せください!」と言っているから大丈夫だろう。このイレギュラーで原作ルートから外れることはない。セーフセーフ!

 

ということで、宇宙船のパーツを探しに行くメンバーは俺、師匠(クワイ=ガン)、パドメの3人になった。

 

アレェ!?ナンデ?ビンクスナンデ?

 

お前が露店の商品にちょっかい出してトラブルをおこさないとスカイウォーカー家へのお泊りイベントが起きないだろうが!

 

何が「ミーはお留守番してるヨ。この惑星暑くてグンガンのミー乾いちゃうネ」だよ!フザケンナ!

 

そんなこんなで俺達一行はパーツを求め着陸地点の付近にある都市『モス・エスパ』へと向かう。

 

そうして何事もなくモス・エスパに着いた俺達はワトーの店に入店する。

 

遂に来てしまった。この店でアナキンと初の対面をするのだ。

 

『アナキン・スカイウォーカー』原作ではオビ=ワンの弟子(パダワン)であり、クローン戦争時には最強のジェダイと呼ばれた男。そしてジェダイ・オーダーを滅ぼし銀河に暗黒をもたらした男。この時は確かまだ9歳だったはずだ。

 

銀河の未来を考えるならアナキンとの接触も回避した方が良いのだが、今後の展開を考えるとアナキンの協力は必要不可欠だ。そしてアナキンの持つ強力なフォースを師匠(マスター)が見逃すはずもない。そうなると俺のとれる道は1つ。俺がジェダイ・ナイトに昇格し、アナキンが師匠(クワイ=ガン)の新たな弟子(パダワン)になるしかない。俺を含め3人の弟子を育てた師匠(マスター)だ。アナキンの育成も原作のオビ=ワン以上に上手くやってくれるだろう。

 

そんなことを考えていると店の奥から1人の少年が現れる。間違いない、彼がアナキンだ。

 

覚悟していたとはいえ実際に目にすると身体に緊張が走る。落ち着け俺、このアナキンはまだ大丈夫だ。それにこのシーンでアナキンと会話をするのはパドメであり俺じゃない。ていうか原作で俺居なかったし!

 

若干混乱しながらも何とか冷静さを取り戻すことに成功した俺はパドメを探す。しかし何故かパドメがいない。店の奥から何とか共和国通貨でパーツを売って欲しいというパドメの声が微かに聞こえる。どうやら師匠(マスター)について店の奥に行ってしまったらしい。

 

ナンデェ!?ナンデツイテイッタノパドメェ!?

 

再び思考が混乱していく俺とそれを見つめるアナキンの図が出来上がった。

 

・・・アナキンが何故かこちらを見てソワソワしている。ソワソワしている。

 

パドメが居ない以上誰かがここでアナキンとコンタクトを取らなくてはいけない。そしてここには俺しか居ない。・・・覚悟決めろぉ俺!

 

そうして覚悟を決めた俺は彼と会話をするためにアナキンの前に座るのだった。

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