【外伝開始】メソポタミアの冥界でエレちゃんに仕えたいだけの人生だった…。   作:土ノ子

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 大変長らくお待たせしました。
 皆さんからいただいたアイディアを取り込んだ対ネルガル神討伐戦の後半となります。
 取り込めなかったアイデアなどもあり、そこは申し訳ないのですが、全て拝読し色々と刺激を頂きました。
 ネルガル神討伐戦アイデア募集企画にご参加頂き、誠にありがとうございました。

 本編をお楽しみいただければ幸いです。



 また、ネルガル戦における推奨BGMは『現実という名の怪物と戦う者たち』。
 このお話だけではなく、第一部が完結してからネルガル戦を通しで読みながらBGMにすると多分もっと味が出る、はず。





 

 

 さて、戦争開始だ。

 余裕を見せてこちらの出方を待つネルガル神に先んじて第一手を打つ。

 

「まずはその軍勢を分断する」

「ム―――」

 

 エレちゃん様より貸し与えられた冥界の権限を最大出力で行使。

 ネルガル神の軍勢がここに来るまでに潜った冥界の門には()()()()()()を施したと語った。 

 そのとある仕掛けとはマーキング…つまり、ネルガル神の軍勢を分断し、各個撃破するための大規模転移に使うための()()である。

 

「小癪―――!」

 

 こちらの魔力の胎動に反応し、陽光を収束した強烈な熱線を幾重にも照射する。

 最大出力で冥界権限を行使中の俺は回避、防御のいずれも不可能。

 しかし、

 

「ヌルい」

「舐めるな」

 

 応じるは我が同輩、《個我持つガルラ霊》達。

 特に《玻璃の天梯》と《宝石樹》の制作・普及に深く関わった者達だ。

 

「貴様が操るのは如何に強大でも()()()()()()。ならば我らが傑作ならば凌げぬはずが無い!」

 

 そう、この二種の魔術礼装は本来太陽の光を冥府に導くためのもの。

 陽光を集め、散らし、留め、流し、束ねるなど様々な機能をもつ。

 加えて冥界そのものと密接に結びつく巨大な儀式回路(サーキット)でもある。

 莫大な許容量を有するこれら二種の魔術礼装を十全に酷使すれば太陽神の振るう神威と言えど一撃二撃を耐えることは十分可能だ。

 

「状態を集光・拡散から吸収・放出へと移行。光量吸収上限を一時的に解除。全《宝石樹》から攻勢端末(ビット)を展開―――」

 

 彼らが振るう制御用の魔杖に応じ、地上と冥界を繋ぐ《玻璃の天梯》が、冥界のあらゆる個所に敷設された《宝石樹》が(リン)と輝く。

 《宝石樹》から展開された無数の端末(ビット)がガルラ霊達の前面へと集まり、六機一組で正六角形となるように配置される。

 そして端末同士が純粋な陽光で繋がり合い、正六角形で出来た鏡のような陽光吸収陣を数えきれないほど展開し…ネルガル神が放つ太陽光線を受け止める!

 

「宝石の華々よ、光を呑め!」

 

 宙を舞う無数の端末(ビット)の姿はさながら宝石から成る華の如く。

 脆く、儚げな見かけだが、されどその性能侮りがたし!

 輝く鏡面の如き陽光吸収陣はネルガル神が振るう太陽の神威を飲み込めるだけ呑み込んでいく。

 一つの陽光吸収陣では足りず、次から次へと端末(ビット)を前に押し出して少しずつ陽光を飲み込み、削っていく。

 時に許容量限界を超えた端末(ビット)が砕けながらも、ネルガル神が繰り出した無数の熱線は、遂に《名も亡きガルラ霊》に届くことなく冥界の闇に飲み干された。

 

「なんとっ…!?」

 

 混じりけの無い驚嘆をネルガル神が浮かべる。

 手数を優先したとはいえ、込めた神力は相応のもの。

 それを神格でもなんでもないただのガルラ霊が防いだのだから驚くのは当然だろう。

 

(こんな機能、本当なら冗談で済ませておきたかったが…)

 

 こんなこともあろうかと、と馬鹿騒ぎをしながら作った《玻璃の天梯》と《宝石樹》の戦闘モード。

 本来ならばただの光源インフラに過ぎない魔術礼装に持たせた、全く不要な機能である。

 人生どこで何が役に立つか分からないものだ、と胸の内で苦笑を漏らしつつ、仕事は果たしたぞと彼らの頭目へ視線を送る。

 彼らの働きによって時間は十分に稼いだ。

 そうして準備を済ませた《名も亡きガルラ霊》が、冥界権限をもって

 

「深き暗闇に惑え、冥府の七門を潜りし者達よ! 貴様らが向かうは死地、我らが(アギト)のただ中と知れ!」

 

 それは極大規模の空間転移。

 数十万の軍勢をマーキングに従い、六つの集団へとばらけて転移させる大技だ。

 

「もともとこっちは全軍纏めての決戦に挑むつもりなんざ無いんでな!」

 

 敵う限り敵は分断して各個撃破すべし。

 戦術の基本であり、不意を衝いての奇襲にもなる。

 各戦場ではそれぞれ二柱の『十四の病魔』と数万の眷属集団を相手にすることとなるだろう。

 もちろん隊列を組んだまま転移させるような親切を施す義理は無い。

 敵軍はバラバラの統制が取れないまま戦うこととなり、かなりの援護となるだろう。

 ……そして逆に言えば、俺が出来る援護はここまでだ。

 

「そっちは任せたぞ、みんな!」

 

 分断した戦場の数はネルガル神が残るこの本陣を含め、七つ。 

 此度の争乱で選抜したガルラ霊達に本陣を除く六つの戦場の差配は任せてある。

 後の世で冥界四十将と呼ばれる者達。

 幾人かは開闢六十六臣も兼任する冥府の将帥達である。

 

「……」

 

 後に残るは、ネルガル神と二柱の『十四の病魔』である『稲妻(ムタブリク)』と『追跡者(ティリグ)』。そしてなお万単位で蠢くネルガル神の配下達である。

 一呼吸分の沈黙を挟み、随分と数を減らした己が軍勢を一瞥したネルガル神は冷ややかにこちらを見据えた。

 

「小細工をするものよ…」

「だが有効だからこそその小細工を潰そうとした。違うか?」

 

 不機嫌な気配が、俺の問いに是と告げていた。

 

「確かにな。『十四の病魔』はエア神から借り受けた従僕ども…。そのせいか使い勝手が悪くてな。我が意に従えど、我が意を酌もうとはせぬ」

「日頃から自らの配下と心を通わせないからそうなる」

 

 その点ウチの冥界を見てみろ。

 ネルガル神、あんたへの敵意で見事なまでに心を一つにしているぞ。

 それこそ俺が手綱を取るのに苦労するほどに…。いや、本当に。

 有効だが冥府にもダメージ入る手法を躊躇なく提案してきやがったからな…。

 冥府への被害を理由に却下しても、後始末は全て自分がするからと押し切られたし。

 

「……配下の機嫌を伺うなどそれこそ余のような大神に相応しからざる所業よ。余は孤独にあらず、孤高である!」

 

 あ、なんか謎のクリティカルヒットが入ったっぽい。

 微妙に目が泳いであるあたり自覚がありそう。

 挙句の果てに自分から孤高(ボッチ)を自白し始めましたよこれは…。

 これは煽り甲斐がありますなぁ(邪笑)。

 

「ならば一丁比べ合いはいかが?」

「比べ合いとは?」

「然様。我らが同輩と御身の配下。果たしてどちらが勝るか。お受けするや否や?」

「ハ…。見え透いた挑発よ」

 

 こちらの煽る言葉に、ネルガル神は失笑をもって答えた。

 ネルガル神という敵方の最大戦力を縛る時間が増えるほどこちらが有利になる。

 そんな思惑も巨海の戯言だが…。

 

「余は傲慢なれど、愚かではない。貴様らの術中に嵌りながらむざむざとこれ以上の勝手を許すほど、目を曇らせる気にはなれぬな」

 

 流石に自らの不利を飲み込むほど傲慢ではないか。

 ならばあとは精々それぞれの戦場を差配する者達の手腕に期待するしかない。

 

「みんな、任せるぞ…。いやマジで」

 

 なにせ俺にはこれからネルガル神の打倒という大仕事が待っているのだから。

 

 ◇

 

 第一の戦場。

 そこは本陣と同様にひたすらにだたっぴろい荒野。冥府の片隅にある未開拓領域だ。

 だが異常なほどに蒸し暑い。冥府に相応しからざる、まるで温泉でも湧いているかのような蒸し暑さだ。

 

「…………」

 

 そして無言のまま戦場を眺めるガルラ霊たち。

 個の戦場でガルラ霊の差配を司るは冥界の開拓…特に冥界を覆う水路と溶岩流路の整備にて名を馳せたガルラ霊達である。

 

「……鴨打ちだな」

 

 呟く。

 眼前の戦場では轟音と砲声が絶え間なく響き、ウルクから譲られたディンギルを景気よくガルラ霊たちがぶっ放していた。

 とはいえ準備万端整え、手ぐすねを引いて待ち伏せていたのだからこちらの術中に嵌ってもらわねば困る。

 その弾丸はウルクから提供されたラピスラズリにガルラ霊達が満身の怨念と魔力を込めたもの。

 エゲツナイ威力でネルガル神の眷属を盛んに追い立てている。

 

「ヒャッハー!」

「キャッホー!」

「汚物は消毒だー!」

「ネルガル神の手下は殲滅だー!」

 

 なおその砲手達は大分頭がおかしい発言を叫んでいた。

 ネルガル神への敵意、エレシュキガルを案じる焦燥、溜まりに溜まった鬱憤が爆発してトリガーハッピーと化しているのだ。

 異様にテンションが高いが、いつもならもう少し…もう少し? 冷静で頼れる奴らなのだ。

 

「…………」

 

 まあ、気持ちは分からんでもない。

 というかネルガル神とかいう憎らしいあん畜生の手下を思う存分殴りつける機会など全てのガルラ霊が先を争って欲しがるものだ。

 ここの指揮官騎も彼らの女神を捕らえたネルガル神は絶対に許さねぇと怨讐の念を蓄えていた。

 

「もう少し…」

 

 そのためにも、もう少し戦場の天秤を傾ける必要があった。

 敵方の軍勢を押しやられつつある形勢を見定め、呟く。

 

「いま少し…もう少し奴らを奥へ押し込め」

「承知」

 

 指揮官騎の令に従い、ディンギルを操るガルラ霊達が一層砲撃を苛烈に撃ち放つ。

 伝令の類は不要。

 なにせ彼らの最上位騎は《名も亡きガルラ霊》。

 ただその繋がり一つで奇跡を手繰り寄せた、ある種の傑物だ。

 こと()()()ことにかけて他の追随を許さない。

 その繋がりはいまも維持され、全てのガルラ霊は声を交わさずとも意思疎通が叶う。

 少なくとも同じ戦場にいる同胞ならば何の遅滞もなく可能だ。

 

「……他の戦場の詳細が知れぬのは痛いが」

 

 とはいえ、百万に届こうかという大軍がただ相互に意思疎通が可能となるだけでは混乱の元。

 冥界開拓の際に推し進めたガルラ霊達の組織化。

 アレが無ければ今頃引っ切り無しに意思疎通のための念話が飛び交う地獄絵図となっていただろう。

 

「雑念だな」

 

 いまは眼前の戦場に集中すべし。

 

「―――!」

 

 そう思う間も、戦場に動きが現れる。

 敵方の主力、あるいは指揮官にあたる二柱の『十四の病魔』。

 見かけは腰から下のない浮遊する巨大骸骨である彼らが、各々の有する権能を振るったのだ。

 彼らの名は『熱病(リーヴ)』と『悪寒(フルバシュ)』。

 その名の通り、疫病を神格化した恐るべき悪霊である。

 

「こちらの兵が…!?」

 

 見据える戦場の先、バタバタとこちらのガルラ霊が倒れていく。

 二柱の『十四の病魔』を中心に、寒々しく不吉極まりないエネルギーが強烈に放射されているのを感じ取る。

 あれこそ彼らが司る病魔の権能、その一端。

 だが、

 

「冥界を甘く見るな…! 貴様らの権能は対策済みよっ!」

 

 無論、冥界としても攻め寄せてくるだろう敵手の得手をそのままにしているはずがない。

 専用の魔術礼装をキッチリと用意してあった。

 

「前衛部隊及び砲撃部隊に告ぐ。魔術礼装を起動せよ!」

 

 その号令を聞いたガルラ霊達が次々と取り出した魔術礼装に魔力を通し、起動していく。

 魔術礼装の名は《純潔の護宝》。

 その素材は金剛石(ダイヤモンド)

 語源はアダマス、即ち『征服されざる者』を意味する。自然界で最も硬く、清澄な透明度を誇る宝石(パワーストーン)である。

 その硬度故に純潔、無垢、永遠の絆を象徴する宝石を加工し、金剛石が持つ特性を最大限に引き出した魔術礼装がガルラ霊達を守った。

 病魔を退ける魔除けの類は古代から連綿と作り上げられてきた代物。

 それも神代のガルラ霊が最高の素材を元に手間を惜しまず作り上げた最高級の逸品達だ。

 

「おお…」

「おおぉ…!」

「こ、この程度…」

「疫病神、なにするものぞ…!」

「我ら、冥府の眷属なり」

「誇り高き女神に従う、不屈の臣下なり!」

 

 胸に下げた呪詛除けの魔術礼装が彼らを襲う悪寒と熱病を防ぐ。

 倒れ伏したガルラ霊達も手に持つ槍を支えに続々と立ち上がり、戦線復帰していく。

 

「今一押し、押し込めぇ―っ!」

雄雄雄雄雄雄雄(おおおおおおお)ォ―――ッ!』

 

 指揮官騎の号令に従い、砲撃部隊のガルラ霊達が咆哮で応じた。

 ガルラ霊達の恨みつらみの魔力が籠ったディンギルの一斉射が『十四の病魔』を押し込み、砲撃から漏れた眷属達を前衛部隊が槍で突いて対処していく。

 

「……よしっ!」

 

 そしてようやく、狙っていた位置・範囲にまで敵軍を押し込めた。

 あとは事前に仕掛けていた準備を起動するだけ…だが。

 

()()()()…いや)

 

 一瞬、躊躇う。

 これから取る手は叶うならば実行したくはなかった。

 だが同時にやれるとすればそれは我らを置いて他に無し。

 

「やりましょう」

「応」

 

 友が、同胞が、指揮官騎を促す。

 ―――なによりも女神エレシュキガルの危機である。己らの意地など何ほどのことが在ろう。

 

「我ら、善きガルラ霊なり。女神の幸せのため、為すべきを貫徹する、冥府の臣下なり!」

 

 彼らもまた、《名も亡きガルラ霊》に負けず劣らず女神エレシュキガルに心服したガルラ霊である。

 彼らが取り組んだのは冥界の過酷過ぎる環境そのもの。

 乾いた冥府に潤いを、魂を凍て付かせる酷寒に温もりを。

 そのために冥府の隅々まで水路と溶岩流路を引いた。

 

「本来これらの流路は冥府の魂を安らがせるための潤いであり温もりであった…」

 

 正直に言えばこのような争いに持ち込むことは不本意だ。

 なれど、いまは冥界危急の時。

 非常に徹しろ。それこそが冥府の助けとなるのだから。

 

「皆に命ず―――堰を打ち壊せ! ()()()()()()()()()()()()()!!」

 

 冥界中に引いてある水路と溶岩流路。

 これ、実用上の問題から冥界の地下空洞部分に露出している個所ではなく、地下を通っている(みち)も少なからずあったりする。

 そこら辺の設計や採掘は細心の注意を払って水路と溶岩流路が接触しないように張り巡らせているのだが、此度の戦では……敢えてその禁を破る。

 此度の戦場の地下、いま丁度ネルガル神の眷属達がいる場所を囲むように、溶岩流路と水路が張り巡らされていた。

 そして水をせき止めていた仕掛けを打ち壊すことで、更に複雑に掘り進めた水路と溶岩流路が複数箇所で同時多発的に接触する。

 

「総員、防御態勢! 甘く見るな、()()()()()()()()()()()()!」

 

 指揮官騎が張り上げた注意喚起は誇張なく正しい。

 水蒸気爆発。

 その威力は物理的に極めて甚大だ。

 急激に熱された水が水蒸気へ沸騰する時、その体積は一七〇〇倍に膨張する。

 もちろん少量の水が少しずつ水蒸気へ変わるのならば問題はない。

 だが大量の水が溶岩のような超熱量帯に接触し、瞬間的に莫大な量の水が水蒸気へ沸騰すれば……その威力は比喩でも何でもなく()()()()()()()威力となるのだから!

 そうして遂に大量の溶岩と水流が戦場の地下に張り巡らされた流路にて接触する。

 

 轟音―――、衝撃―――、地震―――、飛礫―――……。

 

 指揮官騎が叫んだほんの数秒後、彼らの目論見は実現した。

 そして激烈な威力の水蒸気爆発が下位の神性相当の戦力である『十四の病魔』すら粉々に粉砕した。

 引き換えにあらかじめ準備の上でシェルターに籠ったはずのこちらの兵たちにも予想以上の被害が出たが…。

 必要経費(コラテラルダメージ)だ、止む無しと割り切る。

 どうせ死んでもその内冥府の闇から復活してくる連中なので、指揮官騎の兵卒達の扱いは割と雑だった。

 僅かに生き残った眷属達も、ガルラ霊達が瞬く間に掃討していく。

 

「我らの勝利、か…」

「安堵に浸っている暇はありませんぞ。皆を纏め、次の戦場へ助けに向かわねば」

「ああ、分かっているさ。だが勝ち鬨を挙げるくらいの時間はあってもいいだろう?」

 

 顔を見合わせて笑い合うガルラ霊達。

 何かを期待するように指揮官騎の元へ集まったガルラ霊達に向けて、精いっぱい声を張り上げた。

 

「みんな、この戦場は俺達の勝利だ!」

 

 大音声の勝利宣言に、異を唱える者など居るはずもない。

 両手を天に突き上げ、地を震わせるような勝ち鬨の声が次々に上がる。

 その顔には確かに勝利の喜びがあった。

 

 

 第一の戦場―――勝利。

 

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