代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 作:イエローケーキ兵器設計局
こう…他の代理人さんの作品を読んでるとすげぇ…(語彙消失)ってなったりするんですけどそういった作品に私の作品は近づかないんですよね…作者の味を出しながら…うーん…
グレーテルと代理人
「代理人、一つ質問がある。」
「はい、なんでしょうか?」
「お前は私の先輩か?」
「はい?なんのことです?」
「とぼけないでください。先輩、探しましたよ?」
とても陰険な空気です…入りづらいです…書類を渡さないといけないのですが…
どうもコルセアです。インベーダー(相部屋の元戦闘狂)に報告書の提出を頼まれたので自分の報告書もついでに出そうと思ってきたのですが…
「なにが何だか…」
引き返そうかと思ったとき、なぜか部隊最古参のM6A2E1の顔が浮かびました。きっと彼女ならなんとかしてくれるそう思ったのですが…
「へぇ…本人たちの問題だからその…様子見しとこう?ね?」
と返ってきた。
必死で記録を辿る。開始コドンがこれで…メチオニン、グリシン…DNAの塩基配列を決定している場合ではない。グレーテル…うーん…?お?………思い出したも何も、「覚えている」んだから当然か。どう逃げるか?
私はグレーテルの「元」先輩である…らしい。というのも先輩であった代理人の記憶はある。だが困った事に…
『グレーテル、バイザーを持って帰ったM6A2E1の行方を知っているか?』
「M6A2E1…あのDOLLSなら…確か…」
端末で検索しているようだが見つからないはずだ。あの娘は隠した。見つからないように。もちろん物理的に隠すことはできないだから…
「これで良かったんですか?代理人さん。」
状況は今から数年前に戻る。
火山地域A区域外 10:12:34
「代理人さん、足が…」
『自切しようか?それとも君がやる?ナイフはここにあるよ。』
「あ…あ…ああ…どうしたら…」
『うーん…そうだね…M6A2E1、指揮官権限で最後の命令を下す。よく聞け。』
「はい…」
『まず、周囲の安全の確保を最優先してくれ。その次に私を…』
「安全の確保…そして?」
『撃て。』
「撃つ…はい!?」
『いいから安全を確保したら私を撃て。殺せ。指揮官権限ならストッパーを解除できる。』
「でも、それだと…」
『君のARMSには録音機能がある。戦果確認のために録画機能とセットになってるんだ。壊れてしまえばそれで終わりだがね。戦線は後輩に任せる。ロートルは退任だ。』
「…周囲のスキャンが終わりました。代理人…本当に帰らないんですか?後輩さんも…」
『あいつは強い。逞しく生きるだろうよ。さあ、殺れ。』
「…撃てません…撃てません!」
『…そうか。すまない。』
指揮官権限を弄くり、ハッキング、命令を書き換える。
『目の前にいる代理人』を殺せと。
「嫌です…従いたくないです…」
そう言いながらも砲は上がる。どうせ生きて帰っても何も無いから選んだ死。それは利己的な行動だったと言えるだろう。
『命は落としたけどM6、君は生きてるし、意識もある。歩けるか?』
「歩けますけど…ARMSに頼らない移動は久しぶりですね。」
『敵に見つかったらそのバイザーを装着してくれ。気休めだが逃げやすくなる。』
「基地が見えてきました…代理人さん…代理人さん?」
『ん?実体ないからなあんまり話しかけないほうがいいと思ってたんだが…』
「後輩さんにはなんて言えば良いんですか?」
『まあ戦闘時行方不明とでも言っとけ。』
そして状況は現在に戻る。
「先輩、心配したんですよ?」
『ちょっと何を言ってるのかワカラナイナ』
うーん…グレーテルは少し思い違いをしているんだろう。私は先輩ではない。たまたま見つかったDOLLSに過ぎない。死ぬ前に意識をアップロードしたどこにでもいる代理人に過ぎないんだ。
新しく着任してほしい架空DOLLS募集
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オイ車(極東重鋼)
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T-95GMC(星屑連邦)
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T-35(赤色10月同盟)
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それ以外で…