代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 作:イエローケーキ兵器設計局
無線「(前略)…生産していないからなぁ…」
へぇー…複数体居るこっちが珍しいのか?本人達には悪いが少し傍受させてもらう。情報を収集しないといけないからね。
「複数体居るところは少ないみたいですよ。代理人。」
『そうか…最悪、盾にならないとな。まあ死なないように、だが。』
飛行時間およそ10分。もうそろそろ極東重鋼学連管区の上空に到達する。もう既に天国が扉を開けて待っているのか、棚田らしき田畑の上を芥子粒程のピンク色の点が飛び回っているのが見える。まだ誰も天国にくれてやる気はないのだが。
『お転婆娘達、まだ生きてるか?』
「こちらインベーダー、お転婆娘とは何だお転婆娘とは。」
「こちらコルセア。同じく。」
「こちらマウス、もう着くのか?」
『ははは。気を少しでも和ませようとしたんだが…逆効果だったか?まあ聞いてくれ。もうそろそろ降りる時間だ。インベーダーとコルセアは降下準備を。マウスは…あと1分で降下予定地点だ降下準備。』
前線が後退して6km先に共生種、主要道路に多数の防衛種を確認…ねぇ…蹴り散らかしますか。そして…私は更に深く情報を手に入れてあちらも無事帰る。Win-Winだね。
『3本線隊降下!Go!Go!Go!』
「3本線降下する。モスカさん、頼みますよ。」
「こちらも降下する。一番良い弾薬を用意しておいてくれ。」
『3本線』のコルセア6機が左翼と胴体から離脱する。そしてバランスを取るように『3本線』のインベーダーも右翼から離脱した。(胴体…目の前やや下。流石にスカートの中は見えない上からだもの。下からは…(殴)
3本線というのはARMSの右翼(進行方向的)に引かれた白線の数でとあるゲームでは『罪線』とか呼ばれてたけどここでは違う。この線が入った機体には無闇に近づくなという警告のためのマークである。我々は監視されている。一挙手一投足見られている。そりゃそうだ。飛行船の墜落現場で見つかったDOLLの指揮下にあるDOLLS?何者だ?というわけで怪しい行動を取ればそれなりの
『マウス、降下!ご武運を!』
「夕飯前には帰る!」
マウスがパラシュートを開いて降下する。さて、仕事しますかね。帽子のつばに隠したバイザーを下ろし起動して指揮下の部隊に指示を出す。
『応援があと10分程度で到着するらしい。
いくら無能な指揮官でも居ないよりはマシなことがある。それが今の状況。DOLLSはおそらく指揮官が居ることによって、効率的な戦闘行動が取れるようになると思われる。つまりは私のような天災(×天才)的な代理人でも居るだけマシってことだ。たとえ自由行動だけを命じたとしても。
なぜマウスに関しては放任主義みたいな事を言ってるのかと聞かれそうな気がするが正直言ってこちら側で縛るより、戦力として必要としているところで戦場に居る指揮官の指揮下の方があの娘は伸びると思う。何が言いたいのかって?空対空に専念させておくれ…
おまけ
ダムラーベルツ学院製
1.所属とARMSの名前(零戦二一型なら「零戦二一型」が該当)を無線または発光信号等で通告します。
2.左翼、右翼、胴体のうち、誘導を受けた方に向かいます。
3.ハードポイントに装着されているレールから出たハンドルを掴みます。
4.
整備途中なう。
こちら側の戦力は自重しなさ過ぎて残すべき人員が足りなくなっている可能性があります…がそんなかと知ったことではないのです。代理人の代理人なら居るし(意味深)
新しく着任してほしい架空DOLLS募集
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オイ車(極東重鋼)
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T-95GMC(星屑連邦)
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T-35(赤色10月同盟)
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それ以外で…