代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 作:イエローケーキ兵器設計局
書けば出ると聞いて…(意味違)
City内時間
2日目朝〜2日目夜
マウスの代わりにFw190さんが来た…うーん…
昨日出撃した作戦は『春の目覚め作戦』と名前が付いた。なんと言うか、なんと言うか…負けそうな気がする。ネーミングがもう…
ついに私の名前が決まったらしい。というのも結局、各学連がデータベースを漁ったものの結局所属がわからず、さらにドイツ系の装備を使う
『
「ああ、そうだ。長いからコーニオシスなんかどうだ?」
『コーニオシス…塵肺、か。ありがとう。マウス。』
「存分にわらわに感謝するが良い。」
塵肺。DOLLSには基本起きない病気である。名前の由来は私が咳き込んでいたかららしい。
私の兵種は今のところ…重戦車。改造形態で重戦車と重火砲ルートに分かれる。私の性能は…評価したところによると『ある兵装では』マウスを装甲、火力で上回り、対空も限定的(※1)なからあって機動性は致命的とのことだった。ちなみにマウスの装備を借りて試験したところ、マウスとかなり違うデータが取れたらしく解析中だとか。
今の私の装備は2種類。
1. マウスの主砲、制服と4脚外骨格。
2. 28cm砲と3連無限軌道付き4脚外骨格、新規の制服。
さらに、
3. 80cm砲と4脚外骨格、姿勢制御用の尻尾。
3は重火砲形態で、これも開発中らしい。今のところ、制服のデザイン担当が居ないので仕方なくマウスの制服を仕立て直して使うことになっている。髪色と髪型、身長が違うくらいの差…髪色はマウスは桃色に対し、私は黒髪。髪型もポニーテールへ、身長も平均的高さに…実はあんまり似てない?まあ確かに一致してるのは服装くらいで顔も少し違うしな…
この部隊は半寮制で、大部分は学連と呼ばれる学校法人連合(灰燼教会関連?)の寮で寝泊まりし、一部のDOLLはこの施設の部屋を借りたりして生活している。DOLLであるマウスや私と人間の
『なあマウスよ。』
「ん?どうした?」
『なぜ相部屋なんだ?』
「わらわが望んだからだ。」
『そうですか。(笑)』
「なんだその顔は!何がおかしい!」
『いえいえ。嬉しいんですよ。異色すぎて仲間が居ないのは寂しくてかなり刺さりますから。ねえ?マウス姉さん。』
「姉さん?…そうか、そうか…わらわはそなたの姉じゃったか。ははは。」
今日は書類仕事を早く終わらせることができたので、相部屋の中の自分のスペースで、ディスプレイをつけてゲームを起動する。こんな状況だからこそ娯楽は必要だ。
「…それはゲームとやらか?」
『わかります?』
「そんな品が眠っておったか。」
『ええ。仕事が早く終わって時間が余りそうなので。やります?』
「いやいい。わらわには向かん。」
『すばしっこいのは苦手ですか?』
「そうだ…いつ見たのじゃ?」
『いえ、前の戦闘のとき…』
マウスと私が重型の災獣を全滅させたあと、マウスが軽、中型の災獣に苦戦してるところを見てしまった。
「そのことは忘れろ!今すぐに!」
『はいはい。忘れます忘れます。で、やりません?簡単ですよ?もしかしたら…
照準力がつくかも…』
「わかった。やればよいのだろう?やれば。」
『ええ。』
FPSを起動し一通り操作を説明して、練習しローカルモードでCPUを両者共に大量に用意していざ、戦場へ。
『左側面ががら空きですよ!姉さん!』
「ぐぅっ!舐めおって!」
『うわわ!気絶しちゃう!気絶しちゃう!』
「どうした!わらわが怖いか!」
『今です!ジョッシュさん!』
「ふはは…はぁ?」
思わぬ快進撃に油断したマウスを背後から
「クッ…や、やられたぁ…」
『CPUも油断すれば天敵になりますよ。でも、とても手強かったですよ。ありがとうございました。』
「ううぅ…」
悔しくて泣くマウス姉さんを慰めながら時計を見るともうそろそろ就寝時刻だということに気が付く。そして今日は休日だったことを実感した。
※1
僅かながら対空射撃が可能だと判明した…が、命中率的に基本当たらないので緊急時でもない限りは披露することはないだろう。
いやー難しい…
よくよく考えてみると実は塵肺さん、マウスさんと全然似てないのでは?
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それ以外で…