代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 作:イエローケーキ兵器設計局
残酷な表現注意。
『共生種はどうなった?』
「
『あれか?』
奥で溶岩地帯に出没している共生種が倒れている。
『お疲れ様じゃ。
隣でニューマを見ていた
「お疲れ様。少なくとも君は私達の代理人ではないね。」
『そうじゃのう…取り敢えず跪いてもらおうか。』
隠し持ってたカービンライフルで膝を撃ち抜き跪かせる。ニューマ本人が見てたら怖いな。
周囲は驚いている…と言うか信じられない物を見たという目でこちらを見ている。
「
『だから…お疲れ様。本物のところまで連れていくかここで死ぬか、どっちか選んでね。3,2,1…ゼロ。』
「悪いね。
「…本物は…こう言う…これは砲…撃したみんなの…」
後ろでか細い声と何かが倒れる音がする。
『その声はニューマか?
「…!代理人、その怪我…酷い…」
インベーダーが振り返ったのか驚いた声を出している。
「代理人、代理人!しっかりしてくれ!」
『あと1つ忘れてたんじゃない?本物はバイザーを付けてるんだよ?』
そう。今目の前で立っているニューマはバイザーを着けていない。基本的に外すことはない。IFFが作動しなくなるらしいので。
「マウ………これ…」
『ニューマ、お主はもう話さなくてよい。ゆっくり休んでおれ。』
後ろから差し出された焼いた竹のカーボン製ナイフを手に取る。
『と言う訳で、
『ヲヤスミ、ケダモノ。』
ナイフで
「イタイ!イタイ!」
『チャーリー1,チャーリー2、インベーダー、これを抑えておくれ。』
『さよならじゃ。』
より一層力を入れる。何度も刺す。ナイフが折れるまで刺して、偽物は事切れた。
『……。』
息が荒くなる。偽物とはいえ
「……終わっ…た?」
ああ。すべて終わった。おそらくあれが最後の残敵だろう。
『……ニューマ、まだ生きておるか?』
「……なん…とか…。」
倒れた妹には左腕が無かった…バイザーはボロボロに割れ、支え代わりに使っていたのか機関銃はやや曲がり、吐血の跡もある。
『終わったのじゃ。もう苦しむ事はない。』
「お…やす…」
『ああ…お休み。』
…これ、後で量産工場で量産ポッドが
『代理人殿、どこか埋葬できる場所はないか?あと、
石の塊があった痕跡だけがそこに遺された。
極東急行編 Fin ?
番外編
…ここどこ?知らない天井…ガラス……割るか。右腕、左腕、右脚、左脚、五体満足、うん割ろう。姉と部下たちに会わなくては…
(ガラスが割れる音)
実はね、まだほんの僅かだけ後片付けが残ってるの…だから、次回まで待ってね!
(作品そのものはダラダラと続きます。)
書いた本人が言うのもなんですが…少し違和感を感じませんでしたか?(但し感じ得るのはアシュアをやったことのある人だけかも知れない)
確か『干渉弾』かまたはそれに相当するモノでないとダメージを与えられないんでしたよね?
なぜマウスのカーボン製ナイフが刺さっているように見えるのでしょう?
新しく着任してほしい架空DOLLS募集
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オイ車(極東重鋼)
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T-95GMC(星屑連邦)
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T-35(赤色10月同盟)
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それ以外で…