代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。   作:イエローケーキ兵器設計局

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一気に話が飛躍します。
サブタイトル
『レニングラードの聞こえる街』


プルトニングラード包囲戦ー破壊と再建ー

 

 『海兵隊(マリーン)は右翼機関銃トーチカを攻撃。侵略者(インベーダー)は左翼対戦車バンカーを制圧。203は剥き出しの356mm砲を攻撃してください。』

 どうも、お久しぶりです。代理人(ラーテ)です。いまは訓練中なのですが…正直言って自分の建設計画を見直すべきだと思い知りました。やっぱり要塞は無茶があったかな…

 海兵隊はコルセア、侵略者はインベーダー、203は…高地…ではなくM43HMCを指しています。

 私やM43が砲撃して注意をひきつけている間、コルセアやインベーダーには超低空飛行(ジャンプ飛行)を敢行してもらっています。地面すれすれを比較的低速とはいえかなりの速度で滑るように飛んでいるので、飛び出しには弱いのですが。

「砲撃支援を!座標…」

『了解。28cm徹甲弾。』

28cmAPHE、再装填…完了。

『撃て!』

私が座る砲塔の右側(私は砲塔の左側に座っている)の主砲(巡洋艦の主砲)2門から大きな弾体が轟音と発砲炎、発砲音と共に発射され、遅れて破裂したような音が聴こえてくる。そういや………あ、あー…うん、まあいっか。どうせ再構築するときに破壊してただろうし。今更リアルで要塞壊してますとか言えませんし…まあ徹夜で一人フル稼働すれば直せるんだけども…。

 

 

 審判です。あることに気が付きました。これ、本当に壊していますね。まあ代理人ならなんとかするでしょう。きっと。

 

 

これは過去の記憶の残渣だろうか?

『僕についてきて!』

 軽型の災獣をマチェーテ(山刀)で斬り(殴り)倒して退路を確保、人間の代理人達(エージェントと…)を逃がす道筋を作る。そばを走る小柄で華奢な相棒はその代理人の副官(メシアさん?)を背負ったまま銃のマガジン(MG42)を交換していた。

「弾!まだある!?」

『持ってって!』

マガジンを投げ渡す…

 

 

 はっ……いけない。またボーッとしてました。状況は…コルセアとインベーダーが最深部到着、司令部を制圧した模様。状況終了(チェックメイト?)ですかね。はあ…またです。

 

 

 

 その晩代理人は一人、工作用重機材のARMSタイプ(マウスの戦車回収車型ベース)を駆使して一夜にして要塞を改良した上で再建してしまったようです。

 

 

 

 

 私が作業を終えてシャワーを浴びに兵舎(バラック)ではなく地下の格納庫に向かって行ったとき、ある小さな人影に気が付きました。侵入者かと思い士官用の護身武器かカービンライフルのどちらかで最悪撃つことも辞さないつもりで近づくと…

『誰そ彼や?』

赤外線映像に変な点は無いですね…

「妾は…」

『…』

 

 

 シャワーの水が床に放流され位置エネルギーを運動エネルギーに変換している途中に出る音を聞きながら私達はただ向き合っていた。赤外線映像に認識タグ、ありとあらゆる手段を尽くして確認したけど怪しい点はなく、整合性の取れた説明をしており、きちんと本人確認を取るための記録調査もできた為私はこの存在を姉として認識しました。

 

『帰りが余りに遅かったから見に来ようとした?その格好で?』

彼女は寝間着姿であった。ちなみに私は最近は制服で寝てます。(緊急時の対応とか考えると)面倒くさいので。

「そうじゃ。」

彼女は変なところで抜けていると思う。水資源がもったいないのですぐにシャワーを止めました。

 




レニングラードがかかると作者は泣きます。理由は不明です。次回、あの娘がやって来る…かも。

新しく着任してほしい架空DOLLS募集

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