代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。   作:イエローケーキ兵器設計局

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 深夜0時、黒十字帝国学連から急に連絡が入る…何者かが壁を破壊したようだ。

素敵なご協力様。
Ⅲ号代理人視点(深夜なのに消灯してないのかとか聞いてはいけない…考えてなかったから……)
https://syosetu.org/novel/221891/42.html


黒十字帝国学連襲撃事件-0

City歴2020/06/13 深夜 00:23

『…はい。わかりました。』

(無線機の受話器を置く音)

『メシアさん、今から言うメンバーを集めてくれ。』

「了解しました。」

不味いな…

 

2分後…

 

『みんな夜分遅くに集まってくれてありがとう。深夜にも関わらず起こしてしまい済まなかった。では状況を説明する。』

状況はこう。

 先程約10分前(00:10)に黒十字帝国学連(シュバルツクロスライヒ(?))管轄の砂漠方面とCity外を隔てる壁が『内側』から爆破(内通者の仕業?)された。その30秒後、軽型遊猟種(石英)を筆頭に災獣が侵入を開始、壁を越えて偵察していた偵察機の報告(現在、未帰還)によると後方に控える未確認の共生種(アンノウン)がいる模様。学連の施設の損害も出つつある。

『申し訳ないが私は前線に立たないといけない。よってこの基地の指揮権は一時的に誰かに渡すことになる。誰が持つ?』

はい、私がやります、なんて言える者はいない。居たら信用できない。このプルトニングラード(要塞の愛称。)は再建されたとはいえまだまだ弱く指揮官がいなければトーチカ自体稼働しないので誰かに指揮権を委譲しないといけないのだが…

『M6A2E1、やってくれないか?』

「わ、私がですか!?」

『すまないが時間がない。資料は渡す。頼むぞ。』

逃げられないようにする…私はなんてひどいやつなんだか…怨むなら後にしてくれとしか言いようがないが。

F2G-2(スーパーコルセア)A-26B(インベーダー)Bf110G(古参兵)Ⅱ号L型(ルクス)…そしてⅧ号(姉≒防弾壁)、付いてきてくれ。メシアさん、Ⅲ号代理人のところに援軍を要請してくれる?かなり急いで、ね。』

 

誰もが数日で終わるだろうと考えていた。しかし、現実はそれを許さなかったようだ。

 

3分後…(爆破から18分後?00:28)

『ではM6A2E1、あとは任せます!何かあれば連絡を!』

「了解です!代理人様!」

いい加減、様付は辞めてくれないだろうか…と思いながらエンジンに火を入れ、ドリー(台車)に載せたマウスを一瞥してから滑走路を走る。全長8m、全幅15m、全高3m、と垂直安定が取れなさそうなARMSに跨りながら、足に装備された覆い付きの降着装置(固定脚)と補助前輪のブレーキを外しアイドリングの位置に入れていたスロットルを上げて離陸出力に変更、夜間飛行は久しぶり(このARMSの何度目かの試験飛行以来)なので少し緊張するがまあ慣れるだろう。

 

V1(離陸決心)VR(機首上げ)V2(離陸)…。』

『航空部隊は着艦せよ。マウス、まだ生きてるか?』

「安定しておるぞ。」

 マウスは今、私がARMS(飛行空母)に跨がっている場所の下に貨物用の積載スペースがあって、そこに地面に向かって腹這いになるように固定されている。別にパンチラは起きないはずだよ…たぶん。これから航空部隊を運び、前線近くまで来たら航空部隊を切り離して自分とマウスは近くの航空基地まで飛行、着陸して予備のARMSを装備して前線に立つ予定。

 あと数時間は飛行する事になるだろうから航空部隊には寝ていてもらおうと思う。




数日どころか…

新しく着任してほしい架空DOLLS募集

  • オイ車(極東重鋼)
  • T-95GMC(星屑連邦)
  • T-35(赤色10月同盟)
  • それ以外で…
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