代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 作:イエローケーキ兵器設計局
『人類滅亡シナリオ』
じゃなくて…
『ゆうきとぜつぼうのものがたり』
でもなくて…
「代理人の異常な愛情、または…如何にして私は心配するのを辞め戦闘を愛するようになったのか」
長い。
「略してDr.Strange Love」
それ元ネタの登場人物!もしくは原題…
作者は許そう。だが、ニューマが許すかな!?
『え?危害を加えないなら許す。』
え?
苦情が来たら消します…
ニューマが倉庫から引っ張り出したのは見るからにとても古そうな飛行機であった。
「代理人、これで飛ぶんですか?」
『ん?大丈夫。飛べるよ?数日前から整備していたから。』
「ジャミングとか…」
『あー…それ気にする?大丈夫…と言いたいところだけど……コルセア、君にだけ教えておこう。実はな…』
と言うわけでもうそろそろはっきりと…ほーう?
『ここは飛行禁止区域です!消防機以外はお帰りください!』
「もし断ると言ったら?」
『…あの世送りです。それにしても…
作戦としては…まずコルセアが警告。それでも退避しない場合は…ニューマ自身が飛ぶ。ちなみにニューマがガチギレすると人類滅亡エンドまっしぐら(原材料…プルトニウム239…80%)なので人類に仇したい者以外は本人を含め極力冷静に行動することが求められる。
『こちら
「互いに空中静止中です。」
『ガガンボ了解。』
空中静止中…どうなってんだか…
互いに
まあぶっちゃけ…向こうさんは勘違いしてるんじゃないんですかね?もっとも…私も知らなかったのですが。
私と
コードネーム『ガガンボ』…F-111…アードバークというとツチブタ…という訳だけど、まあツチブタらしくないよね…これ。最初の実用可変翼戦闘爆撃機…でしたっけ?なんか制御装置を弄って(色々減らして)軽量化してカスタマイズしたらF-14Aに少し劣るくらいにはマシになった…あとコルセア…正義の鉄槌って…お前…うちらに正義なんてないんやで?
『ですから…お帰りください。』
「いや…しかし…」
『救助活動の邪魔です。邪魔をする者には退場していただきます。たとえそれが赤の公爵であったとしても。』
『…それに……録画してますよ?レーダーにバッチリ映ってましたし…それとも人類を消したいのですか?』
僅かにチェレンコフ放射の青い光がスカートの内側から漏れた。
ちなみにスティンガーは一部ブラフです。
クソリプするとおそらくスティンガーにチャフは効かないです。
さらに言えば対艦ミサイルも飛行船に向けては飛んでいかないのでは…?(プログラム的に無理がある気も…)
新しく着任してほしい架空DOLLS募集
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オイ車(極東重鋼)
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それ以外で…