代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。   作:イエローケーキ兵器設計局

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 放射能汚染された地域で生まれたじん肺症は極寒の極地へと向かいました。


1万人救済計画
1万人救済計画-0


「…よって被告人を第251部隊配属とする。」

判決が下った。私は懲罰部隊の隊長になるようだ。部下は一部連れて行って構わないらしい…残されたものはどうなるのだろうか?

 

 移動中のトラックの荷台で情報を整理…連れてくることができた隊員はマウスと、コルセア(+元液体ニューマ)とインベーダー、そして…

『お前、何で来た…』

「いやー…呼ばれた気がしまして…」

非戦闘員なのに、懲罰部隊なのに来ちゃったメシアさんの4人。ピクニックならともかく、私達は死地に向かうんですよね…?そして向こうで合流するのが…

『命令違反に…政治犯か…何をしでかしたんだ…』

「どうやらDOLLSに人権を!と要求したらしいですよ。」

『なるほどね…私達に人権があるかと言われると…無いね。人間扱いはしないでほしいし。あ、メシアさんは別。今のところは人間扱いだから。』

「今のところは…」

ちなみに液体ニューマは完全に擬態してコルセア2体目となりました。私はマウス型(ただし成長後)。

 

 

数時間後…

『着きました…いやー長かった…』

そこは雪国であった。基地は想像と違い単なるバラックではなく、コンクリート製の飛行場と格納庫、そして管制施設にバラック(兵舎)であった。

『格納庫があるのはあり難い…雪掻きする範囲が少し狭くなるし…』

「ニューマ、これが雪か。」

『ええ。起きたんですね。』

「わた…妾は寝ておらぬ!」

『そうでしたっけ?ねえ、メシアさん?』

「バッチリ、写真も…ほら。」

確かにそこには姉の寝顔が…本人には悪いが可愛い。

「止めろ!見るでない!見るでない!」

『早速、顔まっかっか…風邪でも引いた?』

「見るでない!」

(マウスのビンタ直撃)

『グヘェ…』

痛いっす…

 

所変わって…管制施設にて。

『君がAH-56A(シャイアン)だね。』

「はい、私がAH-56Aです。」

『よろしく頼むよ。』

『そして…君が……』

「…YA-10A(サンダーボルトⅡ)だよ。」

『よろしく頼むよ。』

「…はい。」

「ええ。早速仕事をちょうだい?」

『…シャイアン君、君の仕事はARMSとここの整備。出撃はその後だ。』

「えー?」

『YA-10A君、君のARMSも少し整備不良気味のようだ。』

「…?」

『二人とも、悪いけど後でARMSを少し見せてくれ。』

「えー?」

「…わかりました。」

 

 

格納庫では…

『これがAH-56A…で、こっちがYA-10Aか…』

「ニューマ?ここにおったか。」

『ん?どうした?』

「YA-10Aが出撃させてくれ、と騒いでてな。」

『止めてほしい?それとも黙っておけ?』

「止めてほしい。」

『ふーん…そう。多分、私が言ったって何も聞かないと思うよ。あ、そうそう。本人をここに連れてきてくれる?』

「わかった。」

命令違反…暴れるのはいいけど"靴磨き"で墜落するようなことはないよね?

 

 

 

新しく着任してほしい架空DOLLS募集

  • オイ車(極東重鋼)
  • T-95GMC(星屑連邦)
  • T-35(赤色10月同盟)
  • それ以外で…
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