代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 作:イエローケーキ兵器設計局
サブタイトル
「スーパークソサイコヤンデレ」
再びハンガーにて…
「…お呼びですか?」
『うん。呼んだ。』
YA-10Aに来てもらった。
「早く出撃したいのですが。」
『急ぐ理由があるのかい?整備中なんだが。』
明らかに上司として応対するにはおかしな行動を取っているが気にしないあたり心は強いのだろう。少なくとも表面上は。
「私は災獣を減らさなくてはいけません。」
『…試作機なのに?』
「試作機でも武装を積んでいれば立派な戦力です!」
『まあ確かにな。さて、5分待ってくれ。"雲"が晴れる。』
「雲が晴れる?何処もかしこも晴れているように見えますが…」
『いいや、曇ってるよ。ほら。このスコープで見てご覧よ。』
防寒具の内側からフィールドスコープを取り出して指示を出す。本来はこんな雑な使い方は駄目なんだけど…
「あれは…」
『何が見えた?』
「飛行種共…」
『そう。君は確かにイレギュラーで、本来重攻撃機型として開発される筈だった。しかし現実は変で、重戦闘機として生まれ出た。なるほど確かに普通の代理人なら出撃許可を出していただろうな。だが、私は違う。』
『君は不完全だ。霞石やミーミルとの戦闘では不利であろう。それに…今整備中だ。』
「…いつ終わりますか。」
『うーん…あと4分くらい。牛乳でも飲んで待ってて。』
なんとなくこいつには
「……了解です。」
『あーあと、私も出るよ。地図だけじゃわからないから。』
「
『ん?どしたー?』
「留守頼める?」
『わかったー。任せといてー!』
「頼んだよー」
ニューマが滑走路に出たのを見た。私は私のすべきことをしなくてはならない。情報を掘出せたら探し出せたとしたらまた私の事を呼んでくれるだろうか?
「インベーダー、お主は何をしておる。」
この声はマウス。あいつの姉の「一人」。
『情報収集。』
そして、私の元友人。今も友人だけど。
「その割にはなかなかにセキュリティレベルの高いところを探ってるようじゃな。」
『まあ許可は得てるから。』
「そうか。」
確かに許可は貰ってるから問題は無いはずである。
二十試指揮官型DOLLS
通称:ニューマコーニオシス
ありとあらゆるデータが出てくる。擬態の原理やら白刃戦闘能力やらなんやらの情報を通り過ぎた先に私の求めていた情報があった。
『被験者:04P TYPE-0862.151.079』
あった。この番号は……私よりも前。
『マウス、君は知らなくてはならない事がある。』
「…何だ?」
『君の妹は…』
「妹は?」
『私の実の弟だ。人間だった頃の。』
「は?人間だった頃?お主は……ん?」
『忘れたか?マウス、君はあいつの…』
「……近所にいた……まさか…いや、でも何で私はこれを?」
『そうだ。徴募で連れて行かれたあいつさ。そして理由はわからん。』
「まさかあいつが今…てことは…」
『私がベルタ、君…いや、貴女がマーサだ。でもって、ホルニッセ代理人に行ったT-34が居ただろう?』
「ああ…うん。」
『あいつがタチアナだ。もともと共産主義じゃなくてどちらかといえば…資本主義だったよな…赤色十月に適性が出たからT-34になったんだろうけど。』
誰がヤンデレだって?
新しく着任してほしい架空DOLLS募集
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オイ車(極東重鋼)
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T-95GMC(星屑連邦)
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T-35(赤色10月同盟)
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それ以外で…