代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 作:イエローケーキ兵器設計局
P.S.
マウスの声って基本高い(というよりは舌足らずだ)けど…
編成や出撃とかの声ってコルs(殴
(ただ、もう少し低いのかと思ってたので意外でしたまる)
〇〇月〇〇日…という形式はあまり続けにくいので…
『最近就任した基地の代理人が人間じゃない件』
なんてね。私の名前は……
この基地の代理人は人間ではなくDOLLSである。彼女の名前は…ちらっと聞いた限りでは、じん肺症を意味する言葉らしい。由来は咳。ARMSはⅧ号戦車マウスの改良型やラーテと呼ばれる陸上巡洋艦…などらしい。というのも書類仕事を手伝ったときにちらっと見えたものを解析しただけに過ぎないからである。背丈はマウスよりは高く、マウスがもし人間であと10歳くらい歳を取ってたらきっと彼女くらいになっていただろう。
この代理人には謎が多い…がその謎の一部が解けた…かもしれない瞬間があった。
『少し手洗いに行ってきます。…引き出しは覗かないでくださいね。』
「は、はい。わかりました。」
これは開けということなのだろうか………
『開けゴマ。』
小声でそう唱えながら引き出しをそっーと引くと…
『…ん?』
事務用の机の引き出しは4つあって一番下が一番大きくて鍵が掛かっていた形跡があることまではわかっていたが…鍵を締め忘れていたのか開いているようで、ちょこっとだけ開いていた。
『あれ?何だろ?』
中には複数のファイルが。
『どれどれ…P-1000 計画?』
内容は陸上巡洋艦をベースにしたARMSの開発計画に関するものがほとんどであったが…
『…何これ…』
古ぼけたセピア色の写真らしき物と赤色の文字が書き込まれた紙が…
「………コルセア、要は済んだカ?」
『…!?』
代理人は音も無く扉を開けこの執務室に入ってきていたようだ。なぜか代理人の声が少し違うように聞こえる。
「…貴官はそこで何を見タ?」
『あ…その…』
「…答えよ…コルセア。」
『引き出しの…』
「引き出しノ?」
『中のファイルを見ました。』
「…それデ?何かわかったのカ?」
『そ、その…古ぼけた写真とこんな紙が…』
正直に手を上げる。よく見えていなかったが代理人はカービンを左手で構えている。その照準は常に私の中心を捉えて離さない。
「…ほう…そうか。それは驚かしてしまって悪かったな。お詫びにそれに関して少し昔話でもしてやろうか?」
『え?』
「その古ぼけた写真は残念ながらまだ思い出せないが、よく見るとメシアさんとグレーテルさんともう一人、顔は塗りつぶされて分からないが誰か居るな。誰だと思う?」
『えーっと…代理人?』
「なぜそうなる?いや、この流れはそうか…実はよくわかってないんだ。」
写真では顔を塗り潰された人物が仲良さそうに少女だったであろう頃のメシアさんと同じく少女時代のグレーテルさんに肩を組んでいる様子である。
『で、その紙についてはよくわかってないんだわ。かろうじて読めるところもあるけれど…まあ読まないほうがいいかもしれないな。さ、休憩してきたらどうだ?もちろん、口外禁止な。』
「は、はい。休憩してきます!」
この基地ではオリジナルは二度と用意されないと言われている。もちろん最終的には再生産されはするが作戦後だったり、かなり後だったりと時間を空けられることが多い。
続く。
新しく着任してほしい架空DOLLS募集
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それ以外で…