代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 作:イエローケーキ兵器設計局
タイトル名は変わりましたが内容は同じです。
『メシアさん…いくつか聞いても?』
「なんでしょう?」
『すごく失礼なことを聞くけど…構わない?』
「はい、何なりと。」
『では…貴女の歳は幾つ?』
「初っ端からそれですか…そうですね……十代と言っておきます。ホルニッセ代理人殿と同じくらいですかね。」
『では、本題。シャイアンはいつ、どこから送られてきた?』
「そうですね…記録を漁った限りですと…極東黒十字爆破事件の後ですね。所属は…わかりませんね。ただ、飛行記録から考えるに…」
『黒十字か?』
「ですね。」
『参ったな…あ、そうそう…一つ突っ込んどくけど…どうやって漁った?』
「A-26Bさんに教えてもらいましたが?」
『…そう。』
真偽不明。場合によっては射殺も検討すべし…と。
リベレーターも大変な所に流れ着いたものである。AH-56Aシャイアン…これは試験機の皮を被せられたB-24だろう。DOLLSごと順次交換して行くのではなくARMSだけを交換して経験を移さずに利用する…資源的には理に適っている。人的資源上の遊兵が発生しないからね。
一方…実験部隊では…
『あとは…
「
『爆撃機と砲兵…あとは軽戦闘機か…本部周辺ということは…極度に練度が高いか、逆に教練中か…どちらにせよ厄介だな。』
「C計画機でも連れていきますか?」
『連れて行くには取り回しが悪すぎる…いや、手立てがあるな。』
「余っているARMSを装備させますか?」
『F2G型のコピーが残っていただろう?』
「ええ。…あれを使うんですか?」
『こんな時こそ使うべきだろう。』
「4本線が嗅ぎつけなければ良いのですが…」
『嗅ぎつかせておけ。流石に奴らでも市街地で暴れまわりはせんだろう。むしろ殲滅してくれるかも知れん。』
「不運な事故…」
『そうだ。このリストにある者を集めてくれ。』
「了解しました。」
実験参加部隊
Tu-4
…元
見た目…まだ未定。
FG2
…元
P-40B
…元
BT-42
…元
見た目は砲塔が縦長になったBT-7。
マチルダ・ヘッジホッグ
…元
見た目はARMSの脚部に箱が追加されたマチルダⅡ。
最初の方を少し纏めないと…
新しく着任してほしい架空DOLLS募集
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オイ車(極東重鋼)
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T-95GMC(星屑連邦)
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T-35(赤色10月同盟)
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それ以外で…