代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 作:イエローケーキ兵器設計局
サブタイトル
「アシッドラプソディー」
「何なんだあれは!」
「怪物だ!迎え撃て!」
(多数の重低様々な発砲音)
「37ミリが効かない!」
「75ミリもだ!」
「何だこれは!蟻の体液か!……うわっ!酸!……酸だああああああああ!!」
「くそっ!こっちは巨大ロボか!」
「応援を呼べ!」
「これでも喰らえ!」
(爆発音)
「隠れろ!急げ!」
「回り込まれた!」
「いやぁぁぁ!死にたくなぁぁぁい!」
「おい!一人食われたぞ!」
「CP!CP!」
「こちらCP。」
「こちらパトロン3!謎の怪物と二足歩行兵器と交戦……!」
「どうした!」
「来…くるな!ぎゃぁぁぁ!」
「どうしたパトロン3!」
「…」
「…くっ!付近のパトロールは警戒態勢に移行、応援の到着まで耐えろ!」
「という事がありまして…」
『これが10分前…』
どうも、Me410ホルニッセです。たった今、T34とババ抜きしていた所を呼び出されまして…どうやら偵察飛行のようですが…威力偵察というよりはあくまで遠距離からの観測のようです。それ私である必要ありますかね?もう少しで勝てたのに。
「そうだ。威力偵察ではなく単なる状況の観測。ならなぜ自分が呼び出されたのか気になるであろう?だから私は貴官に2つ質問しようと思う。」
『はい。』
「貴官のARMSの短所は何だ?」
『…低速による酷い機動性。
「ふむ…では長所は?」
『対地専門機以上の機動性。
「うむ。」
『これが何なのです?』
「分からんか?君の短所は長所だ。先程ブリーフィングで話した通り航空戦力は観測されていない。しかし対空戦闘能力を持つ脅威の存在が予想される。ここまで言えばわかるだろう?」
『…適任であると?』
「上はそうだと判断した。我々は一兵士に過ぎん。状況の確認後すぐに帰還すること。対空戦闘能力を持つ脅威に遭遇したら任務を放棄、全速力で逃げ帰ってこい。」
『…了解しました。』
『むむ…Ⅲ号代理人君ところでは無いけど接触したからには殺さないと…とは思ったけど……過剰戦力だったかな?』
目の前では運悪く生き残ったパトロール隊"パトロン3"の一人が全身に酸を浴びて原型を残す事なく融けた。きっと即死だっただろう。溶け残ったARMSから推定するに…ホリ型駆逐戦車と判断。
死ぬときは恐怖も一緒に。
そして死は…約束された死はすぐに訪れる。
『戦況は順調。落伍もしてないし快調快調。さあ進撃の続きだー!すべてを踏み潰し全てを融かし総てを飲み込んでしまえ!』
『これは…
目の前(300m先)の光景は望遠式照準器越しでも、惨劇なんて言葉では表せないことを伝えている。
『チリにオイ車…これはナト車か……ん?あれは…蟻か?』
『蟻にしてはでかいな…これは報告案件だな。っと…無線封止中か。誰が聞いているかわからないしな…』
新しく着任してほしい架空DOLLS募集
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オイ車(極東重鋼)
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T-95GMC(星屑連邦)
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T-35(赤色10月同盟)
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それ以外で…