りゅうおうのおしごと!RTA 最年少タイトル奪取チャート 作:ぺたんこ
中学生がロリをハイエースしたRTA、はーじまーるよー。
前回はロリ王にホモちゃんが誘拐されたところから。
微妙に悩まし気な顔をしているロリ王ですが、ここは気にせずイキますよ~イクイク……。
”八一お兄ちゃんの事、先生って呼んだらダメ、です、か?”
ここで弟子にならないと、再走なんだよな~頼むよ~。
ホモちゃんまた泣きそうになってんぞぉ、ホラ、見ろよ見ろよ。
「……正直な事を言うと、萌ちゃんがそう言ってくれて嬉しい」
お、好感触、ロリ王のホモちゃんに対する好感度は、中々高いようですね。
こればかりは乱数が物を言うのですが、今回はずっと幸運続きです。
お前もしかして、あいつ(ホモちゃん)の事が好きなのか?
「でも、だからこそ。
未熟な俺じゃなくて、師匠や生石さんみたいな立派な棋士に教えてもらってほしいって思ってるんだ」
えっそんなん関係ないっしょ。
走者もホモちゃんも、徹底抗戦の構えを見せます。
ロリ王で良いじゃなくて、ロリ王じゃないとダメなんです。
こっちの事情も考えてよ(棒読み)
「……分かった」
ようやく、九頭竜門下最初の試験まで到達しました。
野獣の眼光でロリ王がこっちを見ていますが、別に打ち婦詰め(意味深)をしようとしている訳ではありません。
「萌ちゃん、俺と一局指そう。
それで、認められる棋力があったら、弟子にしてあげるよ」
あ、いっすよ(快諾)
ここは拒否する理由がありません。
試験は、完全にロリ王の胸三寸で決められます。
ですので、勝つ必要はありません。
筋の良さや興味を引く将棋にすれば、笑顔で迎えてくれるでしょう。
ロリで堕ちろ!
という訳で、本プレイ始まって初めての対局パートです。
少し解説しますと、対局パートではマニュアル・オートのどちらかを選択し、対局に挑む事になります。
難易度がeasyの場合は待ったしても許されますが、hardの場合はその時点で対局終了し、負け扱いにされるので注意が必要です。
因みに、hardの難易度は……プロ棋士並み。
開発者曰く、AIをチューンしまくり、九頭竜八一が将棋を指しているという状態まで持ってきたそうです。
他の棋士も、それぞれに独自のルーチンがあるとかなんとか。
はえ^~すっごい(スーパーAI)。
今作では、プレイヤーキャラクターにもそのAIが適用されており、育てていく必要があります。
お前を芸術sん……てあげんだよ!
……お前を芸術品にしてやんよ(妥協)
因みにロリ王戦ですが、hardだと待ったも駒落ちも許してくれません。
ロリコンの屑がこの野郎……。
走者が指しても、ホモちゃん以上のガバを見せつけるので、ここはオートでお任せにします。
一応、オート中でもこちらの操作を受け付けるので、イザとなったら盤外戦術でも展開します(暗黒微笑)
それでは、対局開始!
「お願いします」
オッスお願いしま~す!
流石に先手番は貰えた様で、早速ホモちゃんは角道を開けましたね。
ん? これは……。
ロリ王が指したのは8四歩。
7八に金を上がったホモちゃんに対して、素早くロリ王も角道を開けました。
これは横歩取りにする気満々ですね、たまげたなぁ。
もしかすると、ここから一手損角換わりにしてくるかもしれません。
戦型選択は、どうやらロリ王の手の中にある様です。
……と?
おや、ホモちゃんの様子が何だか変です。
盤上とロリ王を交互に見て、次の手を指そうとしません。
”八一、お兄ちゃん”
おっと、ラジコンが壊れてるのか、勝手に行動してますね。
こういう時は、どこかしらに異常がある場合があるのですが……。
あ、これかぁ(メンタル値)。
確認したところ、今の状況に対してホモちゃんのクソザコメンタルが突如として暴走して恐慌の状態異常を取得していました。
(タイムが)壊れるなぁ。
”私……”
しかし、大丈夫です。
こういう事もあろうかと、きちんと対策を用意してます。
ホモちゃんが何かする前に、マニュアル操作に切り替えます。
そして、そのままロリ王の手をギュッと握りしめましょう。
こうする事で、ホモちゃんのメンタル値が正常化します。
好きなモノ、抱いた気持ちなどのコマンドを選択すると、精神異常を緩和してくれます。
雛鶴あいちゃんは、ロリ王の扇子を持ってるだけでメンタル値を無限回復してくるので、長期戦になればなるほど不利になります。
皆様、気を付けましょう。
「も、萌ちゃん?」
いきなりの行動に動揺しているロリ王ですが、そんな事はお構いなしにオートモードに戻します。
メンタル値が安定し……あ、いや、精神状態が高揚になってますね……ままええわ(ガバ)
混乱しているロリ王を放置し、ホモちゃんが指した手は7七角。
阪田流かぁ、壊れるなぁ(将棋が)。
何かが振り切れたのか、どうあがいても挑発している様な手です。
ロリ王もこの手を見て、クソ真顔に戻ってますし。
「良いよ、乗ってやる」
どこか野獣を思わせる眼光で、即座に角交換したロリ王。
ホモちゃんも、負けじと金を上がって角交換を成立させます。
これは難しい将棋になりそうですね。
解説も難しいので、終盤まで倍速で飛ばすことにします。
因みに、今回ホモちゃんが指した戦法は、阪田流向かい飛車。
3三(7七)に金を上がる悪形から、向かい飛車にする本来は後手番の戦型です。
守り駒の金が上擦ってるので、玉将君解体ショーの始まりや! と陣形が簡単に崩壊する事もあるので注意が必要です。
つまりは、ホモちゃんのロリ王に対するメスガキムーブだという事です。
ただ、ホモちゃんなら怪物くんの補正が掛かってるので、阪田流でも案外指せるかもしれません。
では、スキップ開始。
…………
……
終盤までスキップしました。
それで、ホモちゃんの将棋なのですが……。
やっぱり壊れてるじゃないか(憤怒)
見ろよこの無残な姿をよぉ(裸玉)
ロリ王陣に噛み付いた後が見受けられますが、残念ながら攻め駒は全て払われた後の様です。
しかも、変態ロリコン野郎は限度を知らず、ひたすらに詰めろを掛けてきます。
いやーもう十分堪能したよ(絶望)
「……萌ちゃん」
何か言いたげなロリ王ですが、まだ投げようとしないホモちゃんのガッツに、口を噤んでしまいました。
しかし、ここまでです。
鎖付きブーメラン(角の利き付き)を装備した金に、下段に落とされての即詰みです。
ボロボロですが、鬼畜ロリ王相手に良く投げず指しました。
これは、メンタル値の成長が期待できます。
よう指した! それでこそ男(ホモ)や!
”参り……ました”
ホモちゃん、死にそうな顔をしてますが、大丈夫だって安心しろよ~。
そのためのチャート、あとそのためのロリコン?
中々ハイレベルの戦いだったので、走者には内容の良し悪しが分からないのですが、今回抑えるべき点は3つで、最低限満たしているから行けるはずです。
1.好感度 シャルちゃんの様に、高ければ弟子入りさせてもらえます。
2.棋風 お互いの手筋が親しい程、好感度が上がります。
3.対局への姿勢 関西勢全般の棋士に言えることですが、最後まで粘って指すとそれだけで評価を上げてくれます。
今回は神様に愛されてる位に運が良いので、余程の事がない限り弟子入りさせてくれるでしょう。
「萌ちゃん、感想戦しようか?」
ほら、ロリ王もめっちゃ笑顔。
これは弟子入り確定ですね、やったぜ。
ロリ王は、ハイライトが消え気味のホモちゃんを抱きしめ、頑張ってくれてありがとうと、頭を撫で始めます。
世間の人から見たら、イリーガルユースオブハンズ判定待った無しですが、ここは幸い二人だけの世界。
ホモちゃんも、また泣き始めましたが、この涙は嬉し涙に変わるのでセーフ。
いいゾ~コレ(好感度アップ)
ん? いま玄関の扉空いた音しました?
いや、気の所為ですよね、全部上手く行ってる最中にまさかそんな……。
「八一……幼女抱きしめて、何してるの?」
あっ、フーン(察し)
お姉さん許して!
「八一お兄ちゃんの事、先生って呼んだらダメ、です、か」
震える声で、藍色の瞳を萌ちゃんは俺に向けていた。
捨てられた子犬の様に悲しげで、誰も他に味方が居ないかの様に。
本音を言えば、直ぐにでも抱きしめて、今日から萌ちゃんと俺は師弟だと言いたかった。
でも、そう断言するには、俺の掌はあまりにも小さい。
まだプロになったばかりの新4段で、公式戦で指したことすらない。
「……正直な事を言うと、萌ちゃんがそう言ってくれて嬉しい」
普段通りに話せているかなんて、分からない。
でも俺は、出来るだけ大人を装って、そうするのが正しいのだという風に話していく。
実際、俺がそう思っている様に。
「でも、だからこそ。
未熟な俺じゃなくて、師匠や生石さんみたいな立派な棋士に教えてもらってほしいって思ってるんだ」
そう言うと、はっきりとフルフルと頭を振って”いや、です”と意思表示をした。
普段控えめで、ワガママなんて滅多に言わない萌ちゃんが。
ギュッと、心臓が掴まれたかの様に痛む。
それは、否定せざるを得ない無念さ故か、それとも俺は……。
「八一お兄ちゃん、あの、ね」
袖口をそっと握って、萌ちゃんが掠れるくらいの声で、それでも今までに無いくらいにハッキリと告げた。
「八一お兄ちゃん”で”我慢、じゃない、です。
八一お兄ちゃん”が”良いんです」
その言葉が、胸の奥まで染み渡っていく。
どこまでも純粋で、暖かさを伴って。
嬉しさがどこまでも湧いてきて、不覚にも俺の意思に反して口が勝手に動いていた。
さっきまでの、思いと裏腹に。
「……分かった。
萌ちゃん、俺と一局指そう。
それで、認められる棋力があったら、弟子にしてあげるよ」
言ってから、しまったと思ったけど、もうどうしようもない。
顔を上げた萌ちゃんは、表情を悲壮な覚悟で彩っていたから。
今更、やっぱ今のナシでなんて言えるわけがない。
「絶対、です。
また、嘘だったら、嫌です、から」
今までの、どの時よりも鋭い目。
拒絶なんて許さないと、萌ちゃんはそのまま将棋盤の前に座った。
俺も、萌ちゃんの対面に座る。
もう、ここまで来たら、後は指すしか無い。
俺も、萌ちゃんも、ここまで来て引ける筈がないのだから。
「よろしく、お願いします」
「お願いします」
萌ちゃんが初手角道を開けてから数手、戦型の選択権は俺の手の中にあった。
というより、ここまではいつも通りと言っても良い。
何時も、萌ちゃんは戦型を自分で決めようとはしなかった。
俺に合わせて、ワルツを踊る様に将棋を指す。
定跡から外れてるところもあるのに、それでも俺の手をしっかり離さない様に。
最後は萌ちゃんが俺の足を踏んで(悪手を指して)、上手に踊れなくてごめんなさいとはにかむ。
キチンと形になっていて、俺の無茶な将棋に何時も笑って居てくれた子。
そんな優しい子だから、勝負の世界に向いてないのではと、時折思うことがある。
だから……、
「八一、お兄ちゃん。私……」
声を掛けられ、その不安と恐れが入り混じった瞳を見た時、折れてしまったのかと思った。
静かに、けれど美しく咲いていた紫陽花の花を、俺の手で。
でも、それは単なる想像に過ぎなかった。
萌ちゃんは、俺の手をギュッと握りしめてきたのだ。
「も、萌ちゃん?」
多分10秒くらいか、たったそれだけの時間。
マシュマロみたいに柔らかくて、JS(女子小学生)特有の体温の高い手。
その小さな手から、彼女の脈が、鼓動が伝わってきた。
僅かな間だけれど、早く脈打つ、こちらまでドキドキしてしまいそうなもの。
手を離した時、既に萌ちゃんから不安が消えていた。
決意の漲る、勝負師の目。
そして、萌ちゃんが指した手は……7七角。
俺に選択させない、古の阪田流向かい飛車を目指した定跡。
初めて萌ちゃんが、俺の好き勝手にはさせないと主張した手。
その思いに、気持ちに、心のどこかで火が灯った。
萌ちゃんの誘いに乗らず、3二金と上がれば角換わりの将棋になる。
でも、俺は萌ちゃんの精一杯の決意を、無視することなんて出来なかった。
その一手が、どこまでも嬉しかったから。
未熟な蕾が、花開いた瞬間を目撃したのだから!
「良いよ、乗ってやる」
本気で指そうと決めた。
この子が、全力で応えてくれると、そう確信したから。
俺は、迷わずに角交換に踏み切ったのだ。
だが、俺は勘違いしていた。
勇気を出して踏み切った一手、それは間違いがない。
では何を勘違いしてたのか、それは……。
(意外と、苦しい。
ペースを握られてるな、これは)
思った以上に、萌ちゃんが積極的だったという事。
揺さぶっても崩れず、均衡を保ち続けているのだ。
互いに飛車先の突破を目指す中盤戦。
萌ちゃんの作った馬が、想像以上に煩い。
現状を打破するには、捌きに活路を見出す他なかった。
「なら、これでっ」
飛車先を歩で一発叩き、角のラインに引きずりこんでから、一気に強襲する。
こちらの金も角の利きが外れて馬に当たってるが、このまま圧死するよりかは勝負に出た方が戦えるはず。
幸いに萌ちゃんの玉は、片美濃にすら囲えてない。
戦えるはず、そう考え萌ちゃんの顔を見ると。
「あっ…………そっ、かぁ」
物凄く悲壮な表情で、盤上を見ていた。
そっかぁ、と小さく、けれども何度も呟いているのは、相当に局面を悲観しているからだろう。
このまま進めば、お互いに相手の飛車先を蹂躙して、最終的な駒割りは萌ちゃんの銀得。
決して悪くはない筈だが、そう思ってもっと読みを掘り下げていくと……。
(なるほど、良い変化も見つからない、と)
萌ちゃんの攻めは好調だけど、囲いを崩している間に反撃されれば、手番は当分こちらのもの。
最悪、こちらは清滝玉の早逃げが絶品で、一気に寄らなくなる。
攻めればこちらに駒を渡すことにもなるし、自信が無いのだろう。
でも、もう後には引けない。
萌ちゃんは踏み込んで来て、お互いにノンストップの乱打戦、全力の殴り合い。
そうして、最後に立っていたのは……。
「参り……ました」
呆然とした声で、萌ちゃんは投了を告げた。
最終的に、萌ちゃんは間違えた。
飛車を切ってこちらの囲いを崩壊させたまでは良かったが、それ以上の継続手を見つけられず、9八の地点に逃げ込んだこちらの玉を仕留める事が出来なかったのだ。
後は、こちらの攻めが一方的に通るのみ。
でも、萌ちゃんは最後まで抵抗した。
途中、詰めろ逃れの詰めろを仕掛けていたり、決して諦めなかった。
ボロボロになりながら、歯を精一杯に食いしばりながら、頓死だけはしない様に必死に。
けれども、ここまで傾いた天秤はひっくり返しようもない。
お互いに最善手を指したら、萌ちゃんが負けるゲームになっているのだから。
でも、だからこそ、萌ちゃんの必死の戦いを見て、俺は決めていた。
萌ちゃんを、弟子にするかどうかを。
将棋は楽しい、それを思い出させてくれた彼女。
でも、だからこそ将棋の事を嫌いになって欲しくなかった。
プロの世界は、毎日が戦いだ。
奨励会を戦った辛い日々、師匠が順位戦でA級から落ちる度に、ボロボロになっていった姿。
それを知っていると、安易にプロが良いなんて言えない。
諦めない心、それがどこまでも必要で。
「萌ちゃん、感想戦しようか?」
だから、安心して萌ちゃんにそう声を掛けていた。
俺相手に全力で、それこそ泥塗れになった彼女を誰が拒絶できようか。
今回、萌ちゃんは実力以上の力で指していた。
それは、俺の弟子になりたいという、たった一つの少女の想いで。
一緒にこれから、生活の一部を将棋に塗り潰して行ける覚悟を受け取ったから。
将棋で不幸になる以上に、きっと幸福に慣れると思ったから。
「や、いち……お兄、ちゃん」
ポロポロと、涙を零す萌ちゃんを抱きしめる。
今日から、新たな家族になるこの子を、大事にすると決意しながら。
「頑張ってくれてありがとう。
すごく、すごく嬉しかった」
泣き止まない彼女の頭を撫で、しばらくは抱きしめて上げたままでいようと決めた。
せめてこの涙が、笑顔に変わるまでは……。
………………
…………
……
「八一……幼女抱きしめて、何してるの?」
急に、全てを現実に引き戻す、冷ややかな声を掛けられた。
それは、俺が最も馴染み、親しんだ声。
そして、ギュッと俺を抱きしめて、離さない様にくっついている萌ちゃん。
……これは、詰んだかもしれない。
解説
阪田流向かい飛車:明治時代の棋士、阪田三吉が指した3三に金を上がる悪形の向かい飛車。本ゲームでは、指すのに振り飛車だけでなく居飛車の経験値も要求される謎の戦法。ホモちゃんの裏芸。
清滝玉:現実で言うところの米長玉。9八の地点に玉を逃げ込ませる事で、相手の攻めを遅らせて、端歩が伸ばされてないと中々玉が捕まらない形となる。清滝師匠ご自慢のゼット(寄らない形のこと)である(独自設定)。
米長先生:米長玉の人、故人。ひふみんこと加藤一二三先生のライバル。清滝師匠の元ネタになった人。順位戦に負けた腹いせに、4階から放尿しようとするも、周りに取り押さえられて未遂で終わる。昔の将棋連盟公式ホームページに、ダブルピースしながら笑っている写真で、役員欄に掲載されていたらしい。フラーッシュ!
獲得タイトル:名人1期、王位1期、棋王5期、王将3期、棋聖7期、十段2期
成長型AIシステム:八一や他の棋士に割り当てられているAIの応用で、プレイヤーキャラ用の育成AIも存在。自分だけのプロ棋士、もしくは将棋指しを育てよう!
ホモちゃん:案外泣き虫。クソザコメンタル改善のために、八一にベタついてメンタルを育てる必要がある。
九頭竜八一:ホモちゃんの事を可愛いと思ってるので、実質的にホモ。初めての調教でも、手を抜かない将棋指しとホモの鏡にして人間のクズ。
空銀子:ラスボス降臨早すぎんよー、ちょっと。虐待おばさん(八一の姉弟子だから、おばさん)になる可能性大。少しは棋力負けしてください、センセンシャル!