戦姫絶唱シンフォギア 聖遺物試験運用部隊の元隊員達   作:のうち

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第18話

  二課本部では本部に合流したゼルマと奏が現場のカメラの様子をモニターで見ていた。

 

 奏「嘘だろ。あの子あの時の、なんでもガングニールを」

 

 ゼルマ「・・・・奏」

 

 奏「大丈夫だ。ペンダントはしっかりわたしが持ってる。だからそんなことはない。」

 

 了子「でも一体どうしてあの子がガングニールを纏うことが出来たのかしら」

 

 弦十郎「とりあえず、今はどうなるか、見ていよう。」

とゼルマ達は翼とミヤコの戦いをモニターにて観察する。

 

絶刀・天羽々斬 歌:風鳴翼

♪去りなさい 無想に

 

計都羅號剣・暗剣殺

 

一撃でノイズの群れを吹き飛ばす。神楽の風に 滅し散華せよ

 

♪嗚呼絆に

 

千ノ落涙

 

♪全てを賭した閃光の剣よ

 

 

着地すると同時に、一瞬でノイズに向かって走り出し

次々とノイズを切り裂いていく

 

♪四の五の言わずに 否、世の飛沫と 果てよ

 

 

響「すごい・・・。やっぱり翼さんは・・・。」

 

女の子「あ!」

 

響「えっ!?」

 

大型のノイズが迫ってきた。

「う・・・・。」

 

 

キラーン!

 

 

翼の巨大な剣が大型ノイズを貫く。

 

「っ!?」

 

剣の上に翼が居ました。

 

その華麗な戦いぶりに見とれてしまう響。

 そして戦いは終わり、

ノイズ被害の後片付けをするため、自衛隊が駆けつけました。

女の子は無事に保護されました。

例え一人でも、救うことが出来た。そう実感できたと響は感じる。

  友里「あの・・・。」

 

  響「え?」

 

  友里「暖かいもの、どうぞ。」

 

 響「あ・・・暖かいもの、どうも・・・。」

 飲み物を受けとる響

   響 「ふっー」

 ある程度息を吹きかけて飲み物を冷まし、一口 

  響「たはー・・・。」

 飲み込んだ後に一息つく響

すると、響の体が光り始め・・・。

 

腕も光り・・・。変身が解除!

  

 響「う、う、うわわわ・・・!」

 

倒れそうになった響を翼が支えてくれる。

 

 響「ああ・・・! ありがとうございます・・・・はっ!?」

 

相手が翼と気づく。

響「ありがとうございますっ!実は、翼さんに助けられたのは・・・これで2回目なんです!」

 

翼「2回目・・・?」

 

響「にひっ。」

 と翼に笑顔を見せる。

女の子

「ママ!」

母親

「良かった・・・無事だったのね。」

 

二課職員

「それでは、この同意書に目を通してサインしていただけますでしょうか?」

 

二課職員

「本件は国家特別機密事項に該当するため情報漏えいの防止という観点から、

あなたの言動及び言論の発信には、今後一部の制限が加えられることになります。

特に、外国政府への通謀が確認されますと・・・。」

 

  淡々と説明する職員さん・・・。

 

響「うわぁ・・・。」

 とその光景を見て少し引いている響

 

響「じゃあ、私もそろそろ・・・。」

 と見つからないようにその場から立ち去ろうとする。

ドーン!

 

ドーン!

 

バーン!

 と響の逃げ道を塞ぐように現れる。

翼「あなたをこのまま帰すわけにはいきません。」

 

響「なんでですかっ!?」

 と響が問うたが

翼「特異災害対策機動部二課まで同行していただきます。」

関係ないとばかりに

ガチャッ!と響の手に手錠をかける。

 

響「え・・・?」 

 

二課職員・緒川 慎次

「すみませんね。あなたの身柄を拘束させていただきます。」

 

「そんな・・・待ってぇぇぇ・・・!」

響は車に乗せられ、連行されていくのだった。




 今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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