戦姫絶唱シンフォギア 聖遺物試験運用部隊の元隊員達   作:のうち

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第24話

 ミーティングがひと段落して休憩中の司令室

 

響「どうして私たちは・・・。」

 

了子「ん?」

 

響「ノイズだけでなく、人間同士でも争っちゃうんだろう?

どうして世界から争いは無くならないんでしょうね?」

 

了子「それはきっと、人類が呪われているからじゃないかしら?」

とそんな会話があった翌日、響は今日も上の空、授業中、向かいの棟の廊下を歩いている翼を見かけ、目で追いかけているとそれを担任に注意される、そして昼休み

 

 響side

 私は未だに終わっていないレポートを書きながら1人呟く。

 

響「人類は呪われている!むしろ、私が呪われている!」

レポートをやりながら、ご飯を食べさせてもらう状況に未来が

未来「ほら、おバカなことやってないで。レポートの締切は今日の放課後よ。」

 

響「だからこうして、限界に挑んでいるんだよ(もぐもぐ)。」

と返す。

板場 弓美「まあ、アニメじゃないんだし、こんなことして、はかどるわけないしね~。」

 

響「え? 手伝ってくれてたんじゃないの?」

 

寺島 詩織「これ以上お邪魔するのも忍びないので、屋上にてバドミントンなどいかがでしょう?」

 

安藤 創世「お、いいんじゃない。 ヒナはどうする?」

 

未来「うん。今日は響に付き合う。レポート手伝うって、そう約束したし。」と健気に約束を守ってくれる未来に心の中で涙が出る。

 

響「はあ・・・・!」

 

板場 弓美「仲がよろしいことで。んじゃ、あたしらは行くね。」

と3人は私達を残して屋上へ向かった。

 

響「ありがとう、未来。」

 

未来「ん?」

 

響「一緒に流れ星見よう。」

と改めて決意表明をする。

未来「うん!」

そして放課後の職員室前。

未来「あ・・・。先生、なんて?」

 

響「壮絶に字が汚いって・・・。まるでヒエロなんとかみたいだって言ってた・・・。」

 

未来「そうじゃなくて、時間過ぎてたけどレポート受け取ってもらえたの?」

 

響「今回だけは特別だってー!イェーイ♪ おつかれさーん♪」

と未来の手を叩く。

 

担任教師

「立花さん!! 廊下ではしゃがない!」

 

響「流れ星見られそうだ。」

 

未来「響はここで待ってて。教室からカバン取ってきてあげる。」

 

響「いいよ、そんなのー。」

 

 未来「響は頑張ったから、そのご褒美。」

 

響「やっぱ未来は足速いな~。さっすが元陸上部。」

ピリリリリ、ピリリリリ!と響のポケットの携帯がなる。

 

響「っ!?」

 

ピリリリリ、ピリリリリ!

響「あ・・・。」

ピリリリリ、ピリリリリ!

 

響「こんな時に・・・はい。」

と響は電話に出る。

 

響side end

 未来が戻ってくると職員室の前に響はいなかった。

未来「・・・?」

先に寮に帰ったのかと思い、自分も寮に戻ってみたがやはり寮にも響の姿は見当たらなかった。

未来「響?」

ピリ、ピリ、ピリ。と携帯電話がなる。

相手は響だった。

未来「あっ・・・。響? あなた・・・。」と電話にでる。

  

 

響side

 私は未来にノイズの出現現場から電話をかけた。

ピリ、ピリ、ピリ。

未来『あっ・・・。響? あなた・・・。』

 

響「ごめん・・・。急な用事が入っちゃった・・・。今晩の流れ星、一緒に見られないかも・・・。」

 

未来『っ・・・!また、大事な用なの?』

 

響「・・・うん。」

 

未来『・・・なら、仕方ないよ。部屋の鍵開けておくから、あまり遅くならないでね。』

 

響「ありがとう・・・。ごめんね。」

と私は後ろに群がるノイズを睨み付ける。

 

響「Balwisyall nescell gungnir tron」 歌い、シンフォギアを纏う。

 

(撃槍・ガングニール 歌:立花響)

♪絶対に離さない この繋いだ手はこんなにほら暖かいんだ 人の作る温もりは難しい言葉なんて いらないよ

弦十郎「小型の中に、一回り大きな反応が見られる。」

 

♪今わかる 共鳴する Brave minds

 

弦十郎「間もなく翼も到着するから、それまで持ちこたえるんだ。くれぐれも無茶はするな。」

 

響「わかってます!私は、私に出来ることをやるだけです!」

と私は何とか、奮闘しノイズを撃破していく。

そして私は奥にブドウの形に似た部位を持つノイズを発見する。

 するとブドウ型ノイズが動き出し、ブドウを切り離し、こちらに投げてくる。

するとそのブドウは爆発する。

響「わっ!?」

そして次々と投げられるブドウが

大爆発!

響「わわっ!?」

ピョン、ピョンとその隙にブドウ型は逃げ出す。

爆発の余波で瓦礫の下敷きになってしまった。

その瓦礫をどかしながら私は自然と言葉を紡いだ。

 

響「見たかった・・・。」

瓦礫を吹き飛ばして飛び出す響。

響「流れ星、見たかった!未来と一緒に、見たかった!!」

とその慟哭が私の中を黒い感情で支配する。

響「うぅぅぅぅぅぅぁああああああああっ!!!」

 

響「あんたたちが・・・。」

ノイズへの怒りで私は右手を壁にぶつける

響「誰かの約束を侵し・・・。」

 

ガショ、ガショ、ガショ。と懲りずにノイズが私の前に現れる。

 

響「嘘の無い言葉を・・・・争いの無い世界を・・・何でもない日常を・・・。剥奪すると、言うのならっ・・・!!」

と私はノイズ蹴り。引きちぎる。馬乗りになって・・・。

頭の角を掴んで引きちぎる。

響「ああああああっ!!」

踏みつけて、そのままグリグリ

するとブドウ爆弾が転がってきました。

それに当たって大爆発!

響「あっ!? 待ちなさい!」

と私はその衝撃で正気に戻る。

その隙にひょいっと線路に下りるブドウ型ノイズ。

天井に向かってブドウ爆弾を投げつけ、天井を崩落。

響「くっ!?・・・っ!?」

 

開いた穴をジャンプして登っていく、ブドウ型ノイズ。

その時、天井に開いた穴から流れ星が見えました。

 

響「流れ・・・星・・・?」

キラーン!と空に流れ星がひかるのが見えた

 

 

(絶刀・天羽々斬 歌:風鳴翼)

♪去りなさい

 

♪無想に猛る炎

 

穴を上がってくると翼さんが到着し、ノイズと戦っていた。

ブドウ型ノイズ、真っ二つに。

 

♪嗚呼 絆に 全てを賭した

 

♪閃光の剣よ

 

 

地面に着地する翼にむかって私は叫ぶ。

響「私だって守りたいものがあるんです!」

だけど翼さんは何も答えない。

 

響「だからっ!」

翼さんは、会話をしようとしない。

 

???「だから? んで、どうするんだよ?」

とそこで私の覚えのない声が聞こえる。

 

翼「っ!」

 

響「はっ⁉︎」声のした方を向くと、白い、何処かシンフォギアにも似た鎧を纏っている女性がいた。

 

翼「ネフシュタンの、鎧・・・。」

 




 今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。

 アンケート
クリスの特機型シンフォギアはヒュッケバイン 系で決めたいと思います。
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