戦姫絶唱シンフォギア 聖遺物試験運用部隊の元隊員達 作:のうち
ミーティングがひと段落して休憩中の司令室
響「どうして私たちは・・・。」
了子「ん?」
響「ノイズだけでなく、人間同士でも争っちゃうんだろう?
どうして世界から争いは無くならないんでしょうね?」
了子「それはきっと、人類が呪われているからじゃないかしら?」
とそんな会話があった翌日、響は今日も上の空、授業中、向かいの棟の廊下を歩いている翼を見かけ、目で追いかけているとそれを担任に注意される、そして昼休み
響side
私は未だに終わっていないレポートを書きながら1人呟く。
響「人類は呪われている!むしろ、私が呪われている!」
レポートをやりながら、ご飯を食べさせてもらう状況に未来が
未来「ほら、おバカなことやってないで。レポートの締切は今日の放課後よ。」
響「だからこうして、限界に挑んでいるんだよ(もぐもぐ)。」
と返す。
板場 弓美「まあ、アニメじゃないんだし、こんなことして、はかどるわけないしね~。」
響「え? 手伝ってくれてたんじゃないの?」
寺島 詩織「これ以上お邪魔するのも忍びないので、屋上にてバドミントンなどいかがでしょう?」
安藤 創世「お、いいんじゃない。 ヒナはどうする?」
未来「うん。今日は響に付き合う。レポート手伝うって、そう約束したし。」と健気に約束を守ってくれる未来に心の中で涙が出る。
響「はあ・・・・!」
板場 弓美「仲がよろしいことで。んじゃ、あたしらは行くね。」
と3人は私達を残して屋上へ向かった。
響「ありがとう、未来。」
未来「ん?」
響「一緒に流れ星見よう。」
と改めて決意表明をする。
未来「うん!」
そして放課後の職員室前。
未来「あ・・・。先生、なんて?」
響「壮絶に字が汚いって・・・。まるでヒエロなんとかみたいだって言ってた・・・。」
未来「そうじゃなくて、時間過ぎてたけどレポート受け取ってもらえたの?」
響「今回だけは特別だってー!イェーイ♪ おつかれさーん♪」
と未来の手を叩く。
担任教師
「立花さん!! 廊下ではしゃがない!」
響「流れ星見られそうだ。」
未来「響はここで待ってて。教室からカバン取ってきてあげる。」
響「いいよ、そんなのー。」
未来「響は頑張ったから、そのご褒美。」
響「やっぱ未来は足速いな~。さっすが元陸上部。」
ピリリリリ、ピリリリリ!と響のポケットの携帯がなる。
響「っ!?」
ピリリリリ、ピリリリリ!
響「あ・・・。」
ピリリリリ、ピリリリリ!
響「こんな時に・・・はい。」
と響は電話に出る。
響side end
未来が戻ってくると職員室の前に響はいなかった。
未来「・・・?」
先に寮に帰ったのかと思い、自分も寮に戻ってみたがやはり寮にも響の姿は見当たらなかった。
未来「響?」
ピリ、ピリ、ピリ。と携帯電話がなる。
相手は響だった。
未来「あっ・・・。響? あなた・・・。」と電話にでる。
響side
私は未来にノイズの出現現場から電話をかけた。
ピリ、ピリ、ピリ。
未来『あっ・・・。響? あなた・・・。』
響「ごめん・・・。急な用事が入っちゃった・・・。今晩の流れ星、一緒に見られないかも・・・。」
未来『っ・・・!また、大事な用なの?』
響「・・・うん。」
未来『・・・なら、仕方ないよ。部屋の鍵開けておくから、あまり遅くならないでね。』
響「ありがとう・・・。ごめんね。」
と私は後ろに群がるノイズを睨み付ける。
響「Balwisyall nescell gungnir tron」 歌い、シンフォギアを纏う。
(撃槍・ガングニール 歌:立花響)
♪絶対に離さない この繋いだ手はこんなにほら暖かいんだ 人の作る温もりは難しい言葉なんて いらないよ
弦十郎「小型の中に、一回り大きな反応が見られる。」
♪今わかる 共鳴する Brave minds
弦十郎「間もなく翼も到着するから、それまで持ちこたえるんだ。くれぐれも無茶はするな。」
響「わかってます!私は、私に出来ることをやるだけです!」
と私は何とか、奮闘しノイズを撃破していく。
そして私は奥にブドウの形に似た部位を持つノイズを発見する。
するとブドウ型ノイズが動き出し、ブドウを切り離し、こちらに投げてくる。
するとそのブドウは爆発する。
響「わっ!?」
そして次々と投げられるブドウが
大爆発!
響「わわっ!?」
ピョン、ピョンとその隙にブドウ型は逃げ出す。
爆発の余波で瓦礫の下敷きになってしまった。
その瓦礫をどかしながら私は自然と言葉を紡いだ。
響「見たかった・・・。」
瓦礫を吹き飛ばして飛び出す響。
響「流れ星、見たかった!未来と一緒に、見たかった!!」
とその慟哭が私の中を黒い感情で支配する。
響「うぅぅぅぅぅぅぁああああああああっ!!!」
響「あんたたちが・・・。」
ノイズへの怒りで私は右手を壁にぶつける
響「誰かの約束を侵し・・・。」
ガショ、ガショ、ガショ。と懲りずにノイズが私の前に現れる。
響「嘘の無い言葉を・・・・争いの無い世界を・・・何でもない日常を・・・。剥奪すると、言うのならっ・・・!!」
と私はノイズ蹴り。引きちぎる。馬乗りになって・・・。
頭の角を掴んで引きちぎる。
響「ああああああっ!!」
踏みつけて、そのままグリグリ
するとブドウ爆弾が転がってきました。
それに当たって大爆発!
響「あっ!? 待ちなさい!」
と私はその衝撃で正気に戻る。
その隙にひょいっと線路に下りるブドウ型ノイズ。
天井に向かってブドウ爆弾を投げつけ、天井を崩落。
響「くっ!?・・・っ!?」
開いた穴をジャンプして登っていく、ブドウ型ノイズ。
その時、天井に開いた穴から流れ星が見えました。
響「流れ・・・星・・・?」
キラーン!と空に流れ星がひかるのが見えた
(絶刀・天羽々斬 歌:風鳴翼)
♪去りなさい
♪無想に猛る炎
穴を上がってくると翼さんが到着し、ノイズと戦っていた。
ブドウ型ノイズ、真っ二つに。
♪嗚呼 絆に 全てを賭した
♪閃光の剣よ
地面に着地する翼にむかって私は叫ぶ。
響「私だって守りたいものがあるんです!」
だけど翼さんは何も答えない。
響「だからっ!」
翼さんは、会話をしようとしない。
???「だから? んで、どうするんだよ?」
とそこで私の覚えのない声が聞こえる。
翼「っ!」
響「はっ⁉︎」声のした方を向くと、白い、何処かシンフォギアにも似た鎧を纏っている女性がいた。
翼「ネフシュタンの、鎧・・・。」
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。
アンケート
クリスの特機型シンフォギアはヒュッケバイン 系で決めたいと思います。