戦姫絶唱シンフォギア 聖遺物試験運用部隊の元隊員達   作:のうち

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第26話

響と翼かネフシュタンの鎧を着るものと戦闘になっている。その頃、ゼルマ達も現場に向かっていた。

だが、いきなり、ゼルマ達の乗る車両が撃たれたのだ。

 

 車両が爆発する前に全員が脱出する。

 

 ゼルマ「何事だ。」

とゼルマが上空を見上げるもそこには黒がいた黒と赤を主体としたカラーリングのシンフォギアを纏った奏者が上空からこちらに銃口を向けていた。

???「ここから先は私が行かせはしない。」

 

 ゼルマ「貴様、何者⁉︎」

 

???「その答えは今、教えることはできないな。」

 

 ミヤコ「隊長、どうしますか?」

 

 ゼルマ「いや、ここは私がいく。あの形状の特機タイプは確かレモンのデータベースで見たことがある。だが、あれはいわばペーパープランの段階のもの、実用化や試験などの話は来ていなかったはずだ。」

 

 エクセレン「それじゃあ、データベースのデータ抜かれてるってことよね。」

 

 ゼルマ「うむ、敵の実力は未知数と言うことだ。司令、ミヤコ、エクセレン先に行け。ここは私がなんとかする。」

 

 ???「それを私がさせるとでも?」

 

 ゼルマ「全力で通させて貰うだけだ。」

 

 ???がこちらに向けて銃を発射する。  

 

BGM トロンベ

 

 ゼルマは詠唱を唱えて零式を纏う。

 

 ゼルマ「はやく、行け!」

 

 弦十郎「すまない。」

 

 ミヤコ「隊長、後で必ず!」

 

 エクセレン「ボス、絶対帰ってきてね。」

とエクセレンとミヤコの言葉に

 

 ゼルマ「まったく、あの2人は、さてそろそろこちらに来て話をしないか。」

 

  ???「話し合いの段階は行われることなくとうの昔に過ぎ去ったのだよ。」と銃を撃ってくるのをゼルマは剣で全て両断する。

 

 ゼルマ(この射撃の仕方は、まさか⁉︎)

 

 ???「どうした。」

 

 ゼルマ(ここは少しでも多く、情報を残さねば)

 

 ゼルマ「それはヒュッケバインだな。」

 

  ???「流石は元零課の隊員だな。試験段階や開発プランに関しては詳しいな。」

 

 ゼルマ「ヒュッケバインはペーパープラン、そしてそれは私ですら知らぬ、凶鳥の眷属などまだあの時は」

 

 ???「これは所謂MKⅡだ。ヒュッケバインはレモン氏やラドム氏が設計した機体ではない。アメリカで造られた者だ。大事故を起こした1号機のデータを元に造られたのさ。」   

 

 ゼルマ「ずいぶんとお喋りだな。エルザ」

???、エルザはバイザー部分を解除して、顔を見せる。

 

  エルザ「君だからな、随分と情報をくれてやったんだ。ゼルマ、私の手伝いをしてくれないか。」

 

 ゼルマ「エルザ、お前は何を抱えている。」

 

 エルザ「すまないな。あの子たちを引き取るためだ。お前だろうと容赦はしない。」

 

 ゼルマ「あの子たち?」

 

 エルザ「いや、気にするな。さあ、選べ、ゼルマ、私と来るか、戦うか。」

 

 ゼルマ「エルザ、私はお前が何故、そこまで悪に加担するのかはわからん、だが私は悪を断つ剣、そして一組織に所属している。おいそれと自らの立場を手放す訳にはいかん。」

 

  エルザ「そうか、残念だ。友であるお前と矛を交えることになるとは」

エルザとゼルマは自らの胸の歌を歌い、戦い始める。

 

 その頃の司令室では

 

 藤尭「ゼルマ副司令とヒュッケバイン交戦を開始しました。」

 

 了子「レモン、どう言うこと?」

 

 レモン「私にもわからないわ。ヒュッケバインはそもそもがペーパープランの特機型、日本にはこれを再現しうる資源や技術がないからお蔵入りになって私のデータバンクに入れた筈なんだけど」

 

  ラドム「そのデータバンクの閲覧権限があったのは私やレモン、了子に司令くらいですわね。」

 

 レモン「そうなのよ。ヒュッケバインのデータを他に見せたことがあるのはゼルマくらいなんだけど」

 

 友里「データの漏洩が?」

 

 レモン「そんなわけないでしょう。ええでもどんなハッカーでもここを破るなんて無理なのよ。少なくとも外側からわ。」

 

  藤尭「ニ課の中に裏切り者がいると言うことですか。」

 

 了子「とりあえず、ここは見守りましょう。」

 

 奏「私はどうすりゃ・・・・」と自分の首にかけられたペンダントを見る。

 

 




  今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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