戦姫絶唱シンフォギア 聖遺物試験運用部隊の元隊員達   作:のうち

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第39話

クリスの厚い弾幕により、響を封殺した、

 クリス「はあ、はあ、はあ、はあ・・・。やったか!?」

と響はどうなったか、煙にまみれて見えない

 

クリス「っ!!」煙が晴れると

そこには巨大な・・・。

 

クリス「盾!?」

 

奏「剣だ!」

 

クリス「っ!?」

と今まで、見たことのない奏をみて少し、驚くが

 

クリス「はっ! 、その鈍臭いのにギアを取られたと聞いていたが、足手まといを庇いに現れたか?」

 

奏「黙れ!」

 

クリス「何?」

 

奏「我が名は奏、奏・A・ゾンボルト !、我は悪を断つ剣なり!」

 

 

 クリス「悪を断つ剣だ!、随分と大仰な名乗りだな。ッ!」とそう返そうとした、瞬間、クリスに実弾と

 

 

友里「風鳴司令!」

 

弦十郎「奏くん、無理はするな。」

 

奏「おう!」

 

響「奏さん・・・。」

 

 

奏「気づいたか、響、私も久々で十全でないんだ力を貸してほしい。」

 

響「は、はい!」

 

クリス

「うおりゃああああっ!!」

 

 

飛び降りながら銃弾を躱し、

着地と同時に斬る。後ろに下がって避けるクリス。

さらに斬る。また後ろに下がるクリス。

そこで銃撃。バク転しながら、クリスの頭の上を通り越して、空中で反転して、斬る。かろうじて避けるクリス。

 

その隙に剣の柄頭でクリスの銃を叩いて、よろめかせる。

 

その一瞬で後ろに回り込んで剣を突きつける。

 

 

クリス(この女、聞いてた話とは動きがまるで・・・。)

 

響「奏さん、その子は!」

 

奏「わかっている。」

 

 

銃で剣を弾いて、反転しながら距離を取る二人。

互いに向き合う。

 

奏(刃を交える敵じゃないと信じたい。)

 

奏(それに、10年前に失われた第2号聖遺物のことやヒュッケバイン のこのをといたださねぇとな。)

 

クリス「つああああっ!!」

 

クリスが銃を構えたその時、

上空にノイズが3体現れる。ノイズは錐揉み状になって落ちてきて・・・、クリスの銃を、叩き壊す。

 

 

クリス「何っ!?」

最後の1体も・・・クリスに降り注ぐ。

 

響「っ!!」

響は身を挺してクリスをかばう。

 

奏「響!」

倒れそうになった響をクリスが受け止める。

 

クリス「お前、何やってんだよ!?」

 

響「ごめん・・・クリスちゃんに当たりそうだったから、つい・・・。」

 

クリス「っ!?、バカにして! 余計なお節介だ!」

 

フィーネ「命じたことも出来ないなんて・・・。」

と何処からか女の声がする。

クリス「っ!?」

クリスはその声のしたほうをみるてそこには森林を挟んだ展望台に金髪のサングラスをかけ、変わった杖を持っている女性がいた。

 

フィーネ「あなたはどこまで私を失望させるのかしら・・・。」

 

奏「っ!!」(なっ!、一体いつから)

 

ソロモンの杖を持ったフィーネが居ました。

 

クリス「フィーネ!」

 

奏(フィーネ・・・? 、確か終わり、だったか?随分と大それた名前だの。)

 

腕の中にいる響を見るクリス。

 

響「う・・・。」

 

クリス「こんな奴が居なくたって!」

響を放り投げる。それを奏がキャッチする。

 

クリス「戦争の火種くらいあたし一人で消してやる!そうすれば、あんたの言うように人は呪いから解放されてバラバラになった世界は元に戻るんだろ!?」

 

フィーネ「はー・・・。もうあなたに用はないわ。」

 

クリス「えっ!?」

 クリスはフィーネと呼ばれた女性のその言葉に驚愕の表情

 

クリス「なんだよ、それ!」

 

フィーネの右手が光り始めると・・・、ネフシュタンの鎧が光輝き、フィーネの元に回収されていき、ソロモンの杖を構えるフィーネ。

 ノイズが、召喚される。

奏「っ!!」

フィーネの呼び出したノイズが襲いかかってくる。

響を抱えたまま、ノイズを倒す奏。その間にフィーネは逃げていく。

 

クリス「待てよっ!! フィーネ!!」

 とクリスは母親に置いていかれた子供の如く、さけび

奏がノイズを倒している間に、クリスはフィーネを追いかけて行ってしまいました。

 

 

翼「っ・・・!」

 

友里「反応ロスト。これ以上の追跡は不可能です。」

 

藤尭「こっちはビンゴです。」

 

モニターに表示されたのは、2年前の新聞。

ギア装着候補 雪音クリス。

 

 

弦十郎「あの、少女だったのか・・・。」

 

藤尭「雪音クリス。現在16歳。2年前に行方知れずとなった過去に選抜されたギア装着候補の一人です。」

 

弦十郎「・・・。」

 

その頃、未来は二課に保護されていました。

 

 そして場所はリディアン地下、二課本部

 

(母さんが何のために戦ってきたのか、今なら少しわかるような気がする。

だけど、それを理解するのは正直怖い・・・。母さんの意志を悪を断つ剣としての使命を受け入れられるのだろうか?)

 

奏「翼が同じ風に悩んでるなら、あんまりガチガチだとポッキリだって。なんて言ってまた意地悪だなんて言われそうなもんだが。」

 

奏(だが今更、悩んだり所で、しょうがない、迷ったんなら母さんが昔言ってたように迷いがはれるまで剣を振ってみるのもいいかもな。)

 

とそんな物思いにふける奏だった。

 

 そして医務室で響が了子の検査を受けていた。

 

了子「外傷は多かったものの、深刻なものは無くて助かったわ。」

 

響「つまり、すっかり平気ってことですよね。」

 

了子「常軌を逸したエネルギー消費による・・・いわゆる過労ね。少し休めば、すぐにいつも通りに回復するわよ。」

 

響「じゃあ、私・・・。」と荷物を持ち、家に帰ろうと立ち上がり、

歩こうとすると、よろめいてしまう響。

 

了子「あぁん、だから休息が必要なの。」

 

響「私、呪われてるかも・・・。」

と響は未来のことが気にかかり、そんな言葉をおとす。

 

了子「ふー・・・。気になるの? お友達のこと。」 

 

響「は、はい・・・。」

 

了子「心配しなくても大丈夫よ。緒川くんたちから事情の説明を受けているはずだから。」

 

響「そう、ですか・・・。」

 

了子「機密保護の説明を受けたら、すぐ解放されるわよ。」

と未来が心配いらないことを響に了子は説明した。

 

響「はい・・・わかりました。」

 

そしてそれから数分後、司令室では弦十郎やミヤコ達が今回の敵について議論を交わしていた。

.ミヤコ「まさかイチイバル、ヒュッケバインまで敵の手に・・・。そしてギア装着候補者であった雪音クリス。」

 

友里「聖遺物を力に変えて戦う技術において我々の優位性は完全に失われてしまいましたね。」

 

弦十郎「・・・。」

 

藤尭「敵の正体・・・。フィーネの目的は・・・?」

 

了子「深刻になるのはわかるけど、シンフォギアの奏者は二人とも健在。

頭を抱えるにはまだ早すぎるわよ。」

 

弦十郎「 全く、無茶しやがって・・・。」

 

奏「わりわり、仲間のピンチにいてもたってもいられなくてよ。そんな時にいつまでも安全な所で見てるわけにはいかないよ。」

 

響「え?」

 

響「響は戦士としちゃ、まだまだ未熟さ。だけど、半人前ではあるが戦士に相違ないと確信してる。」

 

響「奏さん・・・。」

 

奏「まだ全盛期にはほど遠いが、響の援護くらいなら戦場に立てるかもな。」

 

響「私、頑張ります。」 

と奏の言葉に響はやる気を見せるのだった。

 




 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。無印7話終盤、無印終了まであと少しと言ったところで、
  その次のG編はこれとは分けた方がいいか、そのまま、続けて書く方がいいのか、アンケートを取ります。 
 ご協力のほうをよろしくお願いします。
 最後にもし、よろしければ感想やお気に入り登録をよろしくお願いします。
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