戦姫絶唱シンフォギア 聖遺物試験運用部隊の元隊員達   作:のうち

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第40話

 二課にて、ブリーフィングが続いていた。

弦十郎「響くんのメディカルチェックも気になるところだが・・・。」

 

響「ご飯をいっぱい食べて、ぐっすり眠れば元気回復です!」

(一番あったかいところで眠れば・・・・。未来・・・。)

 

つんつんと響の胸をつつく了子

 

響「なーーーーーーー!?、なんてことをーーーー!?」

と了子の行動に驚く響

 

了子「響ちゃんの心臓にあるガングニールの破片が前より体組織と融合してるみたいなの。

驚異的なエネルギーと回復力は、そのせいかもね。」

 

響「融合、ですか?」

 

 

了子「大丈夫よ。あなたは可能性なんだから。」

 そんな感じてブリーフィングは終わり、響は寮へと帰宅する。

 

 そして響と未来、寮の自室

 

響「ねえ、未来。なんていうか、つまり、その・・・。」

 

未来「おかえり。」

 

響「あ、うん、ただいま・・・。あの、入っても、いいかな?」

 

未来「どうぞ。あなたの部屋でもあるんだから。」

 

響「あの、ね・・・。」

 

未来「何? 大体のことなら、あの人たちに聞いたわ。今更聞くことなんてないと思うけど。」

 

響「未来・・・。」

 

未来「嘘つき。隠し事はしないって言ったくせに!」

 

それから視点はまた変わり

 

クリスside

夜の街を私、雪音クリスは歩いていた。

 

クリス「何でだよ・・・フィーネ・・・。」

 

 

響

『ちゃんと話をすればきっと分かり合えるはず! だって私たち同じ人間だよ!』

 

 

クリス(チッ・・・クソ・・・あいつ・・・!

あたしの目的は戦いの意思と力を持つ人間を叩き潰し、戦争の火種を無くすことなんだ・・・。

だけど・・・。)

 そんなことを考えながら歩いてると昼間の戦いのあった公園に来ていた。しばらく歩いてると

 

女の子「うぇーん。」

男女、2人組の子供がいて、女の子の方が泣いていた。

 

クリス「っ?」

 

男の子「泣くなよ。泣いたってどうしようもないんだぞ。」

と男の子が女の子に怒る。

 

女の子「だってぇ・・・だってぇ・・・・。」

渋々、そんな所を目撃した私は声をかける毎にした。

 

クリス「おい、コラ! 弱いものをいじめるな。」

 

男の子「いじめてなんかないよ。妹が・・・。」

 

女の子「うわぁ~ん!」

 

クリス「いじめるなって言ってんだろうが!」

と、とっさに手が出そうになる。

 

男の子「わっ!」

 

女の子「お兄ちゃんをいじめるな!」

と女の子が前に出る。

クリス

「あ・・・。お前が兄ちゃんからいじめられてたんだろ?」

 

女の子「違う!」

 

クリス「あ?」

 

男の子「父ちゃんが居なくなったんだ。一緒に探してたんだけど妹がもう歩けないって言ったから、それで・・・。」

 

クリス「迷子かよ。だったらはなっからそう言えよな。」

 

女の子「だってぇ・・・だってぇ・・・。」

 

クリス「おい! コラ、泣くなって!」

 

男の子「妹を泣かしたな!」

 

クリス「あーーーもうめんどくせーーー! 一緒に探してやるから大人しくしやがれ!」とこのいたちごっこを続けるのが嫌になってそんな言葉が出る。

 

こうして、兄妹と一緒に父親を探すことになった。

街を歩いていると、つい鼻歌を歌ってしまう・・・。

そんな私のことを興味深そうに眺める妹の方

 

クリス「なんだよ?」

 

女の子「お姉ちゃん、歌好きなの?」

 

クリス「歌なんて大嫌いだ。」

(特に、壊すことしか出来ないあたしの歌はな・・・。)

 交番に差し掛かると交番から出てきた一人の男性。

迷子になった子どもたちを探していた父親らしい

 

男の子「父ちゃん!」

 

女の子「あ!」

 

父親「お前たち、どこに行ってたんだ。」

 

女の子「お姉ちゃんが一緒に迷子になってくれたー。」

 

男の子「違うだろ。一緒に父ちゃんを探してくれたんだ。」

 

父親「すみません。ご迷惑をおかけしました。」

 

クリス「いや、なりゆきだから。その・・・。」

 

父親「ほら、お姉ちゃんにお礼は言ったのか?」

 

男の子&女の子「ありがとう。」

 

クリス「仲いいんだな。・・・・そうだ。そんな風に仲良くするにはどうすればいいのか教えてくれよ。」

 

男の子「そんなのわからないよ。いつもケンカしちゃうし。」

 

女の子「ケンカするけど、仲直りするから仲良しー。」

 

クリス「・・・。」

 

?「意外と優しい所があるじゃないか。」

そんな言葉をかけられる。

 クリス「あんた・・・」振り向くとそこにはエルザがいた。

 

 エルザ「クリス、こんな所でどうしたんだ。」

 

 クリス「・・・・・別に、なんでもねえよ。」

 

 エルザ「今日はもう遅い、夕飯でもご馳走しようじゃないか。」

と私は今日は一旦、エルザについて行くことにした。

 夕飯食べてたら、エルザに食べ方をめっちゃ怒られた。

 

 なんでだ?




 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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