戦姫絶唱シンフォギア 聖遺物試験運用部隊の元隊員達 作:のうち
第12話
奏との一件から半年、ゼルマは少しの間、謹慎処分となり、
奏はゼルマをゼル母さんと呼ぶようになり、さらにゼルマによる鍛錬やシンフォギアの適合実験に血反吐を吐きながらくらいつき、linkerと呼ばれる了子の作った適合係数を上げる薬を過剰投与して無理矢理に引き上げ、ガングニールのシンフォギアに適合した。最初のうちはlinkerに体が過剰な拒絶反応を示したことにより、それこそ本当に体がボロボロになっていたが
現在は奏者として活動するだけでなく、翼と一緒にツヴァイウィングというアイドルユニットを結成し、歌手として活躍するまでになった。
ヒット曲を連発、ORBITAL BEAT、逆光のフリューゲルやゼルマがエルザのつてを辿って依頼したjam musicという会社に作曲を依頼し、完成したGONGや真っ赤な誓いなどがある。
そしてニ課はツヴァイウィングの大きなライブを企画し、奏者2人による歌で完全聖遺物、ネフシュタンの鎧の起動実験を行う計画が現在進行中であり、ゼルマもまた謹慎から復帰してそのライブの準備の為に奔走するのだった。
何故、ゼルマがライブの準備などについての業務を行っているのかと言えば、ゼルマは翼や奏の所属する表向きは芸能事務所社長ということになっているからである。
ゼルマがこの業務を引き受けるにあたり、弦十郎にミヤコをこちらに呼ぶように進言する。弦十郎はこれを快諾、話を聞いたミヤコもまた、ゼルマの下で働けるならばとこれを了承し、翼と奏のマネージャーとしてミヤコとエクセレンがつくことになった。緒川やその他ニ課の職員の何名かはプロダクションの事務として活動することになった。
シンフォギアについてだが、零課のギア奏者全員と開発を担当していた科学者と本来の開発者である櫻井了子が揃ったことにより、シンフォギアは大幅な改修が行われることになった。そしてまずは試作として、弦十郎が見事使用許可をもぎ取った元零課の3人のギアを試作品として、大幅な改修がなされることになった。シンフォギアの名称すらも変わった。
第二世代型試作シンフォギアプロジェクトととして
グルンガスト零式、アルトアイゼン、ヴァイスリッターという名前に改められ、計画書としてまとめられ、この改良がなされたシンフォギア を特機方RN式回転装束、略して特機という名前が使われることとなった。
そして二課の職員とプロダクションの社長としての業務をこなして行きながら、ゼルマはライブ当日の朝を迎えた。
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