MAJORで吾郎の兄になる   作:ねここねこねこ

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いつの間にか100万UA行っていたことに驚きました!!
いつも皆様に支えていただいているお陰です。
ありがとうございます!!

お礼としてはささやかかもしれませんが、早めに最新話を投稿します。
そして本話で高校生編が終了となります。
最後にアンケートを載せておりますので、ぜひ今後の参考に押していただけたら嬉しいです!



第九十六話※

 九月。海堂高校との決勝を終え、甲子園出場を決めてから一ヶ月半の月日が経とうとしていた。

 大地達三年生は聖秀高校の野球部を引退し、それぞれがそれぞれの進路について悩み始めていた。

 

 薬師寺はプロ志望を出しており、いくつかの球団からアプローチは受けているものの、明確にどこへ行きたいというところまでは決まっていなかった。

 

「おい大地。お前はどこの球団に行きたいとかって希望はあるのか?」

「んー……そうだねぇ……」

「この話題になるといつも話を逸らすな。お前ならどこの球団でも一位指名で行けるだろ?」

「ん〜……そうだねぇ……」

「……ちっ。お前とプロで対戦したいのは眉村だけじゃねぇからな。それだけはちゃんと覚えておけ」

 

 まだ暑さが抜けきらない九月に、教室の窓際の席で肩ひじをつきながら外を眺めている大地に薬師寺は「お前とプロの世界で対戦したい」と告げる。

 しかし、大地は誰に聞かれても進路をどうするかに関しては一切明確にしていなかった。

 その曖昧な態度に薬師寺は多少のイラつきはあれど、更に口を開く。

 

「なんにせよ、お前が聖秀(ここ)に誘ってくれなかったら、プロになったとしてもクソつまらない野球人生を送っていただろうさ……それだけは感謝してる」

「……ん? なんか言ったか?」

「──ッ!? なんでもねえよ! 次は移動教室だろ、先に行くからな!」

 

 少し照れくさそうな顔をして、薬師寺は教室から出ていった。

 その様子を見ていた大地はボソッと口を開く。

 

「感謝してるのは俺の方だよ……俺達のわがままに付き合ってくれてありがとな」

 

 大地は外へと視線を戻し、微かに笑っていた。

 

 

     ◇

 

 

「なぁ寿也、これ分からないんだけど」

「ん? どれだい?」

「この微分の問題なんだけどさ……」

 

 渡嘉敷は二学期の中間試験で赤点を取らないように寿也に数学の質問をしていた。

 三年間野球漬けになっていたとはいえ、彼は毎回赤点を免れるかどうかレベルでなんとか過ごしていたのだ。

 野球部を引退してからは、勉強を怠っていないところを見るになんとかして進学を考えているということなのであろう。

 

「……なんだけど、分かった?」

「あぁ! そういうことか! 助かったよ!」

「どういたしまして。ところで渡嘉敷はプロに行かないっていうのは本当なの?」

「あー……まぁね。大学で野球をやってみたいっていうのがあってさ、プロはそのあとチャンスがあれば行こうかなって思ってる」

「なるほどね、というか僕たちなら推薦で大学行けるでしょ?」

 

 寿也は推薦での進学を考えていないのかと問いかける。

 少し考えたあとに、渡嘉敷は頭を掻きながら口を開く。

 

「大学は推薦で行こうとは思ってる。でも最低限の勉強はしておきたくてさ」

「……ふふっ。そっか」

「な、なんだよ!」

「なんでもないよ。僕で良かったらいつでも聞いてよ」

 

 寿也が微笑みながら答えると、渡嘉敷は笑顔で「その時は頼む!」と言って自分の席に戻って参考書を解き始める。

 彼は六大学のいくつかから推薦の話が来ており、どこかに行く予定なのだが勉強でも入学できるくらいの学力は持っていたいということであった。

 引退したばかりの現時点ではかなり厳しいのだが、この数ヶ月で彼がどこまで伸びるか寿也は楽しみに思っていた。

 

(大地くんと吾郎くんはどこに行くのか決めたのかな……?)

 

 大地と吾郎は進路をまだ誰にも話していなかった。

 それは寿也も例外ではない。彼自身は薬師寺と同様にNPBのいくつかの球団から声が掛かっており、どれも悪くない感触だったため、プロ野球の世界に行くのも悪くないと思っている。

 また、大学にも興味がないわけではない。幸いにも佐藤家は父親の事業も安定しているため裕福であり、寿也が進学を希望したところで問題はない家庭環境なのである。

 

「どうした佐藤?」

「大場」

 

 最近少し悩んでいる様子を見ていた大場が寿也に声を掛ける。

 

「僕も進路をどうしようかなって思ってね」

「ああ、それはそうだよな。佐藤なら()()見取(みど)りだからな」

「そんなことはないけど……」

 

 大場はプロではなく、推薦で進学先も決めており、早いうちに大学の練習にも参加することになっていた。

 周りよりも少し余裕があるためか、進路に悩んでいる生徒に声を掛けていることが多くなっていた。

 勉強に関してはあまり得意ではないが、人の話を聞くのが好きなのか、性別に関わらず相談されることも増えている。

 

「……できれば()()()()()()()()()()()()

「──ッ!」

「だろ?」

 

 大場は寿也の考えを見抜いているかのように口を開き、本心を当てられた寿也は驚きの表情をする。

 

「……降参。そうだよ。でも二人とも頑なにどうするかを教えてくれないんだよ」

「そりゃあリトルから一緒なんだからな。お前にくらいは言っても良いだろうに」

「……リトルじゃないよ」

「ん?」

「小学校に入る前から僕達は一緒に野球をしていたんだ。それこそ彼らの亡くなったお父さんも一緒にね」

 

 寿也は懐かしそうに当時の光景を思い出していた。

 初めてグローブを付けたとき、吾郎からのボールをキャッチしたときの感動。

 

「……うん、やっぱり決めた」

「進路か?」

「うん。大場、ありがとう。助かったよ」

「いや、手助け出来たなら良かったよ」

 

 寿也は大きく伸びをすると、スッキリした顔で教室をあとにした。

 

 

     ◇

 

 

 田代、内山、宮崎、藤井は教室の隅で机を寄せ合って必死に勉強していた。

 

「やっべ、これ分かんね。宮崎教えてくれよ」

「無理! 俺も余裕ないんだよ! 本田兄弟(あいつら)、本当に野球漬けの三年間にしやがって!」

 

 プロ志望を出しても指名されないと分かっている四人は大学進学のための勉強をしていた。

 ずっと野球の厳しい練習をしていたせいで勉強する時間が減ってしまい、宮崎ですらも成績を落としていたのである。

 

「このままじゃ浪人するしかなくなっちまう! それだけはなんとしても避けないと」

「俺んちは貧乏だから浪人する余裕なんてないからな。ああ、もうすぐバイトの時間だ……」

 

 田代は厳格な父親を説得して高校野球を三年間やらせてもらった関係で、浪人だけは決して許されてはいなかった。

 しかし本当のところは甲子園まで内緒で応援に来ている父親であり、一浪くらいは見逃すつもりであったことは決して田代に言うつもりはない。

 内山も家庭の事情でバイトと勉強を両立しなくてはいけなく、お金の関係で浪人は避けなくてはいけない状態だった。

 

「まさか甲子園行くだけじゃなくて、優勝するなんて思っていなかったからなぁ」

「一年の時は何言ってんだよって思ったもんな」

「本当な」

「そんなやつらに(そそのか)されて最後まで来ちまった俺達も馬鹿だよなぁ」

 

 ペンを走らせる手を止めて、数週間前の出来事を思い出す。

 

「優勝したとき、めっちゃ気持ち良かったよな」

「ああ、家族みんなで応援に来てくれたし、格好悪いところ見せないで良かったわ」

「いや、藤井は何回かエラーしたり、暴投したりしてただろ?」

「そうそう! あのときは焦ったわぁ! まさかあんなところでヘマやらかすなんてな」

「う……うっせぇ! 甲子園は何回行っても緊張しちまうんだよ、あそこは!」

 

 藤井の言い訳に全員が納得しつつも、彼をからかい続ける。

 ひとしきり笑ったあと、そこに声を掛ける男子生徒がいた。

 

「お! お前らこんなところで勉強してたのか」

「吾郎じゃねぇか、どうしたんだ?」

「いや、お前らに用事があってな」

「ん? なんだ?」

「キャッチボールしたいんだけど、誰もいなくてよ。お前ら一緒にやろうぜ」

 

 吾郎の言葉に驚く四人。

 

「いや、俺これからバイトだし」

「しかも今勉強中だっての」

「てかグローブとか持ってないから」

「まあまあ。少しだけでいいからやろーぜ。グローブは俺が持ってきたから」

 

 そう言うと、吾郎が担いでいた大きめの袋からグローブを取り出して四人に渡す。

 嫌そうな顔をした四人だったのだが、吾郎の純真無垢な表情を見てため息をつくと、全員が席を立つ。

 

「言っとくけどちょっとだけだからな」

「俺もバイトがあるし」

「分かってるって! サンキューな! さぁ野球をしに行こうじゃないか!」

 

 笑顔で先陣を切る吾郎に渋々ついていく四人であった。

 

 

     ◇

 

 

「あれで本当に良かったのかしら?」

 

 家のベッドで横になっている佐々木は自分のしたことが本当に正しいことだったのかを考えていた。

 

(三年前にこっそり撮っていた()()が欲しいと言われて、渡してしまったけれど……)

 

 高校三年生になった佐々木は、中学三年生のときのことを思い出していた。

 敵情視察とばかりに本田大地のことを追っていた彼女は、海堂高校野球部のセレクションを密かに見学していた。

 そこで衝撃的な出来事を見てしまい、ショックを受けることになるのである。

 

(こっそりと録画していたのがバレた時は本当に焦ったわ……)

 

 そして数年の月日が経ち、ある日アイドルとして活動していた彼女の前に一組の男女──かどうかは定かではない──が現れ、当時の話をしているうちに録画していたことを思わず口走ってしまっていた。

 驚いた彼女達に頭を下げられながらお願いをされ、テープを渡すことになってしまったのは仕方がない。

 彼女の中ではそれが聖秀野球部を助けることになると聞いて、渡さざるを得ない状況だったことも否めない。

 

(聖秀野球部のためであって……べ、別に本田大地(あいつ)を助けるつもりはなかったんだからね!)

 

 ベッドで寝返りを打ちながら少しの間悶えていたのだが、冷静になり頬を赤く染める。

 そして、これは彼女の転機にもなっていたようだった。

 

(不思議なのはあの出来事以降、私への仕事が徐々に増えていったような気がするのよ)

 

 最初はただの違和感であった。

 録画テープを渡した数日後にグループでのイベントに呼ばれ、ローカル局の特番に呼ばれ……そこから小さい箱ながらライブの数も増えていった気がしていた。

 そして、全国局の放送でのリポーターの仕事をこなしてから()()()()()は爆発した。

 所属していたアイドルグループではない、彼女自身の人気が爆発したのだ。

 

 彼女は()()()()()()()()()()()こともあり、今年の甲子園では解説補佐のアイドル枠としても呼ばれ自身の高校の試合で各選手についての詳細な解説を行ったりもしていた。

 この説明や解説担当とのやり取りが野球ファンの心も掴んだようで、野球に関しての番組で彼女が呼ばれることが更に増えた。

 秋には高校球児を集めて世界と戦う〝高校選抜〟の中継リポーターも行う予定で、たった数ヶ月で彼女は謎の人気急上昇を果たしていた。

 

(マネージャーさんは「そういうこともあるんだよ」って言ってくれていたけど、本当かなぁ?)

 

 佐々木はアイドルにスカウトされてからずっとレッスンを行っており、最初は「下積みで何年もやるのが当たり前だ。初めから人気が出ると思うな」とずっと言われていたのもあり、この数ヶ月でここまで忙しくなることがあるのかと不思議に思っていた。

 アイドル活動を行いつつも彼女は勉強も怠っていなかったため、常に成績はトップ三以内をキープしている。

 正確には二位と三位を行き来していると言ったほうが正しいが。

 

 そして彼女はアイドルを続けながら大学への進学を希望しており、マネージャーとしてはこの売り込み時に勉強で時間が取られてしまうのを危惧しつつも、有名大学に行ってもらってインテリアイドルとして売り込んでいくというのも良いかと考え始めていた。

 売り込み時ということもあって実際に彼女の今年の予定はほぼ埋まっており、土日に休みはなく、平日は授業後には収録やライブ、レッスンとなっていた。

 嬉しいことにそれを嫌がっている素振りもなく、また、収録時に他の男性芸能人に声を掛けられてもサラッと躱しているというのもマネージャーとしては安心出来ることであった。

 

(気を付けろって言われていたけど、確かに結構声掛けられるよね……まぁ私は芸能人とかあまり興味ないからどうでもいいんだけど)

 

 元々好きな芸能人もおらず、芸能関係にはかなり疎かった佐々木は有名な芸能人に声を掛けられてもマネージャーに教えられた情報以外は特に持っていない。

 正直に彼女はまだ男性にそこまで興味がないのである。

 その彼女がなぜ本田大地を執拗にマークしているのか、不思議なこともあるものである。

 

(あーあ、結局聖秀(うち)が甲子園優勝しちゃうし、なんだかんだで本田大地はすごかったのよね。結局今だにアイツに定期テストで勝てないし!!)

 

 甲子園優勝という嬉しい出来事もあったが、勉強に関しては思い出すとイライラが募る。

 中学時代から大地に負け続けているので不満はどんどん溜まっていくのだ。

 家族に八つ当たりしそうになったこともある。だが、それは意味がないと理性で抑えられる人間性も持ち合わせている。

 

(でもムカつく……! ムカつくムカつく! なんで本田大地(あいつ)のことばっか考えなきゃいけないのよ!)

 

 そこで(おもむ)ろに起き上がると、彼女は学習机に向かっていく。

 

「次の中間テストは絶対に負けないからね!! 本田大地!!!」

 

 

 

 

 

 

 

〜高校野球編 完〜

 

 

 

 

【本田大地高校卒業時ステータス】

◇投手基礎能力一覧

 球速:158km

 コントロール:C+

 スタミナ:C+

 

 変化球:

  ナックルカーブ:4

  シュート:4

  ウシケンスライダー:3

 

◇野手基礎能力一覧

 弾道:4

 ミート:C+

 パワー:C+

 走力:C+

 肩力:C+

 守備力:C+

 捕球:C +

 

◇特殊能力

【共通】

 ケガしにくさB+ 回復C+ 精神的支柱

 

【野手】

 チャンスC+ 対左投手C+ 盗塁C+

 走塁C+ 送球C+

 パワーヒッター 初球◯ 守備職人

 流し打ち 広角打法 威圧感 

 

【投手】

 対ピンチC+ 対左打者C+ 打たれ強さC+

 ノビC+ クイックC+

 ジャイロボール キレ◎ 回またぎ○

 リリース◯ 勝ち運 低め◯ クロスファイヤー

 闘志

 




本話で高校生編が終了しました。
今後の進路についてアンケートを取ります。
必ずしもアンケート結果になるとは限りませんが、ぜひ参考にさせていただけたら幸いです。
高校生編の間話でどうなったのかを書いて、新章に突入する予定です!

また、少しの間だけ感想を吾郎兄、寿也兄両方とも非ログインの方も書き込めるようにしますので、ぜひ書いていただけたら嬉しいです!!

今後とも「MAJORで吾郎の兄になる」、「MAJORで寿也の兄になる」をよろしくお願いいたします!

本田兄弟と寿也の進路はどこが良いですか?(MLB:メジャー、NPB:日本プロ野球)

  • 本田兄弟MLB、寿也NPB(原作通り)
  • 三人ともNPB
  • 三人ともMLB
  • 三人とも大学進学
  • 全員別々の進路
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