宇宙戦艦ヤマト2199 白色彗星帝国の逆襲   作:とも2199

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宇宙戦艦ヤマト2202とは別の世界線を歩んだ宇宙戦艦ヤマト2199の続編二次創作小説「白色彗星帝国の逆襲」です。「白色彗星帝国編」、「大使の憂鬱」、「孤独な戦争」、「妄執の亡霊」、「連邦の危機」、「ギャラクシー」の続編になります。


白色彗星帝国の逆襲96 ヤマト、イセの激闘Part1

 ガトランティス前衛艦隊のゼルビー中佐は、背後に迫る自軍の強力な援軍の到着の報告を受けていた。

「何……? 白色彗星が投入されたと? 予定より早いな。我々はまだ戦えるぞ?」

 激しい戦闘中で気が張っていた彼は、当惑していた。

「司令、ユーゼラー提督から通信が入っています!」

「くそ、直ぐにスクリーンに出せ!」

 作戦指揮所の大スクリーンに、ユーゼラーの姿が映った。

「ゼルビー中佐。先程の通達は聞いていると思う。君たちは、そのまま敵艦隊と交戦を続け、その場に釘付けにしておいてくれ。白色彗星が諸君ら前衛艦隊の座標に到着したら、直ちに退避するように。白色彗星が、敵艦隊を一網打尽にするだろう。しかし、その前に、地球艦隊への対応が必要だ。波動砲を使わせない様に妨害するのだ」

 ゼルビー中佐は、先程までの態度と打って変わって直立不動の姿勢で返事をした。

「はっ! この戦線には、地球艦隊は小隊が居るだけです。波動砲を搭載した艦艇は、ヤマッテ一隻のようです。私にお任せ下さい!」

 ユーゼラーは、スクリーンの向こうで大きく頷いた。

「うむ。期待しているぞ」

「はっ!」

 ユーゼラーとの通信回線が切れた後、ゼルビー中佐は、大声で部下に確認した。

「ヤマッテの現在位置は!?」

「ガルマン帝国前衛艦隊の後方です。我々の射程圏外で待機しているようです!」

「なるほど。白色彗星に対抗する為にじっとしているという訳か。どうしたものか……。残った最後の一隻のゴルバは今どうなっている!?」

「ゴルバは、敵艦隊の攻撃で中破、炎上中です。このまま攻撃を受け続ければ、沈んでしまいます」

 ゼルビー中佐は、スクリーンに映る、味方と敵のレーダーチャートを見ながら思案した。

「よし。ならば、突撃部隊を編成し、ヤマッテを射程圏内におさめる位置まで向かわせろ。その艦隊にゴルバも追従させるのだ。ゴルバの撃沈はやむを得まいが、何れかの艦がヤマッテを沈められれば、我々の目的は達せられる」

「承知しました!」

 

 その頃、ヤマトには、空母シナノに居る古代からの連絡が届いていた。ヤマトの第一艦橋の大スクリーンには、分割した画面に、島とガミラス軍の指揮官と、古代の姿が映っていた。

「北野。白色彗星が間もなくその宙域に到着する。土方総司令より、波動砲の使用許可がおりた。直ちに波動砲の発射準備を行い、そのままガルマン帝国前衛艦隊の後方で待機してくれ。白色彗星が来たら、ヤマトで撃破するんだ」

 艦長席に居た北野は、敬礼で古代に応えた。

「分かりました! 直ちに波動砲の発射準備を行います!」

 古代は、緊張した面持ちのまま頷いた。

「白色彗星への対応は、我々地球艦隊にしか出来ないということを忘れるな。頼んだぞ、北野。それに島……」

 同じスクリーンに映る島は、いつもの明るい笑顔で答えて来た。

「古代、分かってるって。俺たちに任せろ」

 先程まで、後退したいと訴えていた島は、既に腹を決めたのか、先程のような不安は微塵も感じられない。それは、北野も同じだった。古代は、そんな彼らの様子に敬意を表するしかなかった。

「二人とも頼んだぞ。すまないが、島にはヤマトの防衛を頼む。だが、先程土方総司令から話があった通り、危険を感じたら、後退もやむを得ない。ぎりぎりの判断になると思うが、よろしく頼む」

 島は、古代に敬礼を返した。 

「古代副総司令殿、承知しました!」

 古代は、こそばゆい感覚を覚えて苦笑いしつつ、敬礼した。その古代に、島は声のトーンを落として言った。

「……心配するな。また後で会おうぜ、古代」

「ああ。決して、無理はするなよ」

 そうして、それぞれ敬礼をして、古代からの通信は切れた。まだスクリーンに映る島は、北野に言った。

「よし、白色彗星の撃破は、ヤマトに託された。頼むぜ、北野」

「はいっ!」

 そのやり取りを最後に、スクリーンは切り替わり、代わりにレーダーチャートが表示された。その内容を、西条未来が報告した。

「ガルマン帝国軍の超長距離レーダーリンクのレーダーチャートをスクリーンに出しました。既に、白色彗星はガルマン星系に侵入しています。ガトランティス前衛艦隊は、既に数を五千まで減らしていますが、その後続に四千隻が追い付こうとしています。その後方に白色彗星、更にその後方に二万隻の大艦隊が続いています! 対するガルマン帝国前衛艦隊は、五千隻まで数を減らしていますが、援軍五千隻が我々の後方から接近中です!」

 北野と西条は、視線を合わせて頷き合った。

「西条さん、ありがとう」

 北野は、スクリーンを睨み、思案した。

 

 この状況……。

 我々地球艦隊が危険だからと後退したら、後ろから撃たれかねないな……。

 

 北野は、密かに冷や汗を流した。

 そして、第一艦橋の乗組員を見回した。そこには、二度に渡るマゼラン銀河への旅からずっと一緒に居る仲間たちばかりだ。

 太田、西条未来、市川純、新米、徳川太助。そして、後から新人として加わった土門も、戦術長を任せてから、もう長い付き合いになる。いつもの様に副操舵席に居るアナライザーですら、AIが大幅に学習を続け、今や、かけがえのない仲間の一人になっている。

 前方の艦橋の窓の外には、今まで見た事も経験したことも無い、大艦隊の砲撃や爆発による光が瞬いている。

 

 皆を出来る限り危険な目に合わせずに、白色彗星を撃破する。そうしたら、我々の艦隊は直ちに後退すればいい……。

 

 北野は、気を落ち着けると、静かに艦内の乗組員に言った。

「土門、徳川、直ちに波動砲の発射用意。目標、白色彗星。シンマイは、波動防壁の稼働準備。西条さんは、白色彗星の位置を土門に連携してくれ」

「はいっ。波動砲、発射用意!」

「波動エンジン、エネルギー充填を始めます」

「波動防壁、チャージ開始」

「白色彗星、現在の移動速度からの推測で、波動砲の射程圏内到達まで、あと二十分!」

 艦内に、波動エンジンにエネルギーを充填する時の、独特の音が低く鳴り始めた。

「シンマイ、続いて我々の北野隊、島隊、ガミラス艦隊と連携し、イージスシステムのリンク確認」

「はい、イージスシステムはリンク確立中。ガミラス側とも正常にリンク出来ています」

「よし、皆、落ち着いて準備してくれ」

 北野は、艦内の様子を確認してから、頭上のスクリーンのレーダーチャートを確認した。しかし、敵艦隊の動きに変化があるのが見て取れた。間髪入れずに、西条からその報告があった。

「艦長! 敵、前衛艦隊に動きがあります! 約一千隻程の艦艇が、こちらに高速に接近中です! このままだと、我々も五分足らずで敵艦隊の射程圏内に入ってしまいます! また、接近中の艦隊の複数の空母から、艦載機多数の発艦も確認! 数え切れない程の艦載機が、レーダーにも映っています!」

「くそ……! ヤマトは、波動砲の発射準備中で、主砲はおろか、対空火器も使えない状態だというのに」

 すかさず、新米がそれに返した。

「艦長、波動防壁を展開していれば、艦載機や、敵の陽電子砲の攻撃にも十分耐えられます。しかし、敵の戦艦や、機動要塞からの強力な攻撃を受ければ、急速に効果が失われてしまいますので、注意が必要です」

「ありがとう、シンマイ。だが、艦隊のイージスシステムも、我々を守ってくれる筈だ。今はそれを信頼しよう。波動防壁の展開はまだやらなくていい」

「はい!」

 

 同じ頃、イセに居る島も、敵艦隊への対応を考えていた。やがて決意した島は、艦隊全体に通達した。

「全艦隊に通達。本艦を含め、航宙母艦からの航空隊の発艦は行わない。敵の艦載機の数が多過ぎて、味方に甚大な損失が発生する可能性があるからだ。我々は、これより、イージスシステムを使った艦隊防衛に徹する。そして、ヤマトが白色彗星を撃破次第、直ちに後方へと後退する。現在、ヤマトは波動砲の発射準備中だ。全艦隊でヤマトを守るぞ! 全艦、対空戦闘用意!」

 

 一方、ガルマン帝国前衛艦隊のゲッパート大佐は、ガトランティス前衛艦隊の動きに、対処を急いでいた。

「敵の約一千隻の艦艇が高速に接近している。この方位には、地球艦隊が存在する事から、奴らは、白色彗星の撃破を妨害する為に、地球艦隊を強引に殲滅しようとしているものと思われる。あれをこれ以上本星に接近させる訳には行かない! 地球艦隊を死守するのだ!」

 ガルマン帝国前衛艦隊は、迫るガトランティス艦隊千隻に、砲火を集中させた。色とりどりの陽電子砲の光線か、辺りを激しく交差している。

 ガトランティスの艦艇は、次々にガルマン帝国軍の砲火の前に撃沈されながらも、怯むことなく後から後から迫って来る。

 ゲッパート大佐は、信じられない物を見たかの様な顔をして、レーダーチャートを見つめていた。

「急に、奴らはどうしたというのだ? まるで、命が惜しく無いかの様なこの動きは、奴らにいったい何があったというのか……?」

「司令、敵、艦載機部隊が多数接近中! 既に、前方の駆逐艦が攻撃を受けています」

「全艦、弾幕を厚くして対応しろ! 直ちに、こちらも、艦載機部隊を出して対抗するのだ!」

 

 その頃、ガトランティス前衛艦隊のゼルビー中佐は、突撃部隊の動きを更に指示していた。

「その千隻は、全滅しても構わん! 強引に敵艦隊を突破させ、地球艦隊に攻撃させろ!」

「はっ!」

「自動運用艦隊の命令プロトコルを、殲滅モードに設定しました」

 ゼルビー中佐は、その命令を聞いてにやりと笑った。

「あの艦隊は、オートマタ兵が運用する命知らずの自動運用艦隊に自動戦闘機部隊だ。こういう使い方なら、無人である事の欠点を十分にカバー出来るというものだ」

 

 イセでも、この動きを捉えていた。

「敵艦隊急速接近! ガルマン帝国前衛艦隊の中央が突破され、間もなく、我々の射程圏内に入ります!」

 この報告を受けた島は、通信マイクを掴んで、自ら全艦隊に指示を発した。

「全艦隊に告ぐ。対空戦闘用意! イージスシステム、安全装置を解除して、直ちに自動迎撃モードに移行! また、各艦、イージスシステムのリンク確立状態に注意!」

「敵、先行する艦載機部隊、約千五百機、来ます!」

 島は、直ちに号令を出した。

「全艦、迎撃開始!」

 ヤマトの横に並ぶイセと、その後方に控えるガミラスのガイペロン級空母二隻の周囲を守る駆逐艦艦隊は、一斉に対空砲の砲撃を開始して弾幕を張った。

 そして、イージスシステムは、遂に目標を捉え始めた。

「イージスシステム、複数の目標を探知! 自動迎撃モードにより、迎撃ミサイルが駆逐艦各艦から自動的に発射されます!」

 地球とガミラス艦隊は連動して、システムが捉えた目標に向けて、小型の対空ミサイルが連続発射された。

 ミサイルは、捉えた五十個の目標それぞれに向って飛行して、敵のデスバテーター部隊を次々に捉えて撃墜して行く。そして、ミサイルをかい潜った敵機は、駆逐艦と空母からの対空砲火の弾幕により、続々と撃墜されて行った。

「艦長、システム正常稼働中。現在、我々の艦隊への被害はありません!」

 島は、報告を受けて頷いた。

「よし、そのまま続けてくれ」

 駆逐艦からの迎撃ミサイルは、休む間もなく、引き続き連続発射された。その度に、彼らの周囲で艦載機がばらばらになって飛び散った。

「敵艦隊、射程圏内に入りました!」

 島は、全艦に次の指示を出した。

「全艦、砲撃開始!」

 駆逐艦にそれぞれ搭載されたショックカノン六門が、一斉に火を吹いた。同時に、ガミラスの駆逐艦の陽電子砲、イセの主砲も、一斉に敵艦隊に向けて砲撃を開始した。それと同時に、敵の陽電子砲を無効化する迎撃ミサイルが一斉に撃ち出されると、艦隊の少し離れた宙域で次々に自爆して、無効化エリアを形成した。

 ガルマン帝国前衛艦隊の守りを突破したガトランティスのククルカン級駆逐艦は、地球とガミラス艦隊の砲撃の前に、次々に大破、炎上して行く。それでも、まったく怯む様子も無く、多数の艦艇が彼らの前方へと殺到して来た。

「現在、敵艦隊による攻撃は、イージスシステムが完璧に作動して、防衛に成功中」

「いいぞ、そのまま現状を維持!」

 それから、激しい戦闘がしばらく続き、一向にガトランティス艦隊の接近は収まりそうもなかった。既に、数隻の駆逐艦が被弾していたが、まだまだ戦いは終わりそうもなかった。

「艦長! 倒しても、倒しても、奴ら迫って来ます。まだ、何百隻もこちらに接近して来ています! これじゃあ、きりがありません!」

「艦長! 敵艦隊と敵機の数が多過ぎます! このままだと、あと五、六分で、迎撃用の弾薬が尽きます!」

 島の脳裏には、退却の文字が浮かび始めていた。

 

 駄目だ。

 やはり、とてもじゃないが、物量で敵うはずがない。

 こんなに短時間で弾薬が尽きる程の攻撃は想定外だ……。

 

 島は、通信士に指示をした。

「秋本、ガルマン帝国前衛艦隊の指揮官、ゲッパート大佐に連絡してくれ。こちらは、これ以上保たないことと、やむを得ず間もなく後退する旨を伝えるんだ」

「はっ、はい!」

 

 ガルマン帝国前衛艦隊に、その入電が届くと、ゲッパート大佐は、直ちに島へと連絡を取った。

 作戦指揮所のスクリーンには、島の姿が映っている。

「後退はまだ待ってくれ。地球艦隊に今、後退されたら、この戦線は維持出来なくなる」

 島は、険しい表情でそれに答えた。

「仰る事は、我々も理解しています。しかし、このままでは、もう間もなく、我々の艦隊の防衛が不可能となります。そうなれば、何れにせよ、戦線を維持するのは困難です」

 ゲッパート大佐は、真剣な表情で島に言った。

「我々の任務は、この戦線の死守だ。このラインで、白色彗星の侵攻をどうしても止めねばならん。これ以上、本星に白色彗星を接近させる訳には行かないのだ。それには、貴官らの協力が必要だ」

「分かっています。しかし、ここで全滅してしまっては、元も子もありません。残存する全艦隊で、後衛艦隊の防衛ラインまで後退しましょう」

「それは出来ない。我々は、ここを死守する様に、総統から厳命を受けている。後退すれば、我々には極刑が待っている。絶対に退く訳には行かないのだ」

「な、何ですって……!?」

 ゲッパート大佐は、自嘲した様に笑った。

「それが、ガルマン帝国軍人の勤めなのだよ」

 島は、それには、返す言葉が無かった。

「島司令。ならば、ヤマトだけでも、ここに残してくれ。我々の艦隊が全力でヤマトを守る。貴官のその他の艦艇は、直ちに後退してもらっても構わない」

 島は、決断しなければならなかった。あと数分で、自分たちの艦隊の壊滅は避けられない。しかし、ガルマン帝国の彼らをここへ置いて行けば、全滅を覚悟しても、戦い続ける気でいる事を知ってしまったのだ。

 島は、苦渋の表情で心を決めた。

「良いでしょう。それでは、ここにイセとヤマトが残ります。しかし、それも、我々の最後の防衛手段が尽きるまでです。そうなれば、我々は直ちに後退します。それが、我々が出来る精一杯です」

 ゲッパート大佐は、大きく頷いた。

「それで十分だ。貴官の協力に感謝する。では、これより、イセとヤマトの防衛に全力を尽くす」

 そう言って、ゲッパート大佐は、通信を切断した。

「全艦隊に通達! 地球艦隊のイセ、ヤマトがこの宙域に残ってくれる。全艦隊で、彼らを死守する。どんな方法を使っても、ガトランティス艦隊を止めるのだ!」

 

 その後すぐ、島は、北野に連絡した。

「北野、さっきの、聞いてたか?」

 北野も、険しい表情をしていた。

「はい。聞いていました」

 島は、大きく頷くと言った。

「俺たち以外の艦艇は、波動防壁が搭載されていない。直ちに後退させ、大村隊、井上隊に合流させる。俺たちは、波動防壁の稼働限界まで、この宙域に留まり、白色彗星を撃破する任務を継続する。しかし、稼働限界に達したら、俺たちも後退しよう」

 北野は、敬礼して島に答えた。

「分かりました」

「北野、すまないな。だが、ガルマン帝国軍の指揮官の覚悟に、少しでも応えてやろうじゃないか」

「はい、承知しました」

「よし、お互い、波動防壁を直ちに展開。その他の艦艇の後退を命ずる!」

「はっ!」

 通信が切れた後、北野は直ちに命令した。

「シンマイ、波動防壁を直ちに展開。展開完了後、イージスシステムのリンクを解除し、他の艦艇を後退させる」

「分かりました」

 北野は、不安そうな表情で振り返った西条と目が合った。彼女と何か話したいと、その瞬間心の中で湧き上がるものがあった。

 

 どうして、こうなる前に、彼女に自分の気持ちを伝えなかったのだろう?

 

 北野は、今になって後悔の念が募っていた。

 しかし、もはや、そのような感傷に浸っている時間は残されていなかった。

 新米は、北野に報告した。

「波動防壁、展開完了しました!」

 北野は、新米を見て頷いた後、真っ直ぐに前を見据えた。

 

続く…




注)pixivとハーメルン、及びブログにて同一作品を公開、または公開を予定しています。
注)ヤマト2202の登場人物は、役割を変更して登場しています。
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