その迷宮にハクスラ民は何を求めるか   作:乗っ取られ

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戦闘内容?盾で殴るだけです、それが報復WL。


82話 ハック&スラッシュ

「な、何が、起こったの……」

「精霊が、死んだ……?」

 

 

 あまりの一瞬の出来事の為に、ロキ・ファミリアの全員が驚きを隠せない。しかし戦いの場は58階層側へと移り、未だ終わっていないのが実情だ。

 

 強いられる戦いは未だ続き、最前線となった最後尾へと突撃して行ったソロプレイヤー。アクティブスキル“ブリッツ”による衝撃波でイモムシの先頭集団をゴルフボールのように吹き飛ばして時間を稼ぎ、その間にベルは持ってきたポーションを配っていくらかの回復の手伝いを行っている。数は足りていないが、ここに居る者の半分以上は歩けるぐらいまでには回復することができるだろう。

 回復を行う最中、更地となった階層に響き渡るのはイモムシ達の絶叫だ。穢れた精霊を秒殺したという実績を作り上げた青年は、強烈な酸を撒き散らしているはずのイモムシの攻撃を受けても微塵も怯む気配を見せていない。

 

 それほどまでにロキ・ファミリアにとってのセオリーを壊しているような人物とはいえ、流石に数の暴力を前にしては取りこぼしも起こるだろう。現に、数匹のモンスターは彼の横をすり抜けようと移動を開始している。

 いくら攻撃を受けても微動だにしないとはいえ、足止めできる物理的な限界は必ずある。いかに高ランク冒険者とはいえ、その理には抗えない。敵が突撃してくる光景を目にしたレフィーヤは、思わずリヴェリアに対して言葉を発する。

 

 

「リヴェリア様、この数ではタカヒロさんも敵を止めきれないのでは!」

「そうだな。フィン、回復した者は援護を」

「■■■■■――――!!」

 

 

 故に一帯の空気を重く震わせるのは、敵の決意を弱め集中力を乱す血の凍るような雄叫び“ウォークライ”。広大な空洞に響き渡り敵の士気を粉砕するソレは、59階層に存在する全ての生命に流れる血液を凍らせるかの如き強烈さ。敵・味方を問わずに存在する意識を全て引きつけ、他の者に攻撃意識を向けることを絶対に許さない。

 そして本人は敵の集団の目の前に居るはずが心中の正義をもって更に数歩奥へと突撃し、僅かな攻撃を受けることで報復攻撃を発動。周囲一帯に纏わりついていたモンスターを塵へと還し、確実に敵の数を減らしている。

 

 彼にとっては3回目の戦闘となる極彩色の芋虫との戦闘だが、今回のダメージソースはソレだけではない。身体の周囲を回転しながら飛び回る黄金のハンマーや、敵の足下から1秒おきに突き上げてくる拳(テスト中である星座の攻撃スキル)と共に、当たり前の行動と言えばそれまでだが、手に持つ2つの盾を使って自らが攻撃を仕掛けている。

 基本としてタンク型であるために一撃の攻撃力が高いとは言えないが、それでも平均値を軽く超えるほど。流れるようなモーションで敵を屠っており、効率を重視しているが故に超高速の連撃とまではいかないが、とても重量級の盾を振るっているとは思えない程の攻撃速度だ。

 

 とはいえ傍から見れば、ただ“全く普通の盾”で殴っているだけでもある。そもそもにおいて報復型ウォーロードが行える攻撃に派手さは皆無であり、メイスで殴るか盾を使って突進するかの二つに一つだ。

 故に単純な攻撃に見えるが、その実は通常攻撃の代替攻撃スキル“正義の熱情”によるもの。連続戦闘によって最大威力にまで強化された一撃は様々な効果が発揮されており、当該アクティブスキルに付属するパッシブスキルは最高値のレベル22にまで高められているために12%の報復ダメージが上乗せされており低火力とは侮れない。

 

 

 正義の熱情により戦士の本質そのものがエンピリオンの寵愛で清められ、揺るぎなき決意が全身に満ちる。怯むことなき特出した集中力は、身に受けたすべての打撃を幾重にもして返すのだ。

 振るわれる武器の見た目は盾だが攻撃速度も速く、本業である報復ダメージや小手先の技術となって表れている攻撃能力と相まって手数面でも文句なし。かつてのケアンにおける最高難易度のヒーロー級やボス級が相手ならば話は変わるが、目の前の敵からすれば必殺の一撃が連打されていると言って過言ではない連撃だ。

 

 その者を攻撃すれば、自身は与えた何万倍ものダメージを受けることになり。酸による遠距離だろうが攻撃モーションを発生させた瞬間に、一瞬の時間で相手から距離を詰めてくる。

 “ついで”で行っているような一撃ですら、即死級と言える程の攻撃力を秘めている。たとえ理性ある者が相手をしていたとしても、全くもって理解することはできないだろう。

 

 それぞれ1ポイントだけ割り振られている、複数の目標に対して同時に攻撃を行う確率発動パッシブスキル。“ゾルハンのテクニック”、“強打”、“シャタリング スマッシュ”の3つのスキル。

 これらは“正義の熱情”の使用時においても確率で発動するために、発動したならば、“正義の熱情”に付属するパッシブスキル“応報”が持ち得る“12%の報復ダメージ”が各々の一撃に上乗せされるのだ。この12%の報復ダメージだけでコモン級ならば一撃で消し飛ばせる程の威力を秘めているために、先の結果となっている。

 

 

 引けば突撃と共に致命打を叩き込む上に、かと言って攻撃しても僅かな傷すら負わず逆に己の身が消し飛ぶ未知の敵。圧倒的な理不尽さを前にどうすることも叶わず、群れを成したモンスターたちは彼を取り囲む以外に選択肢を失っていた。

 打って出る覚悟で居たロキ・ファミリアの面々も、ウォークライを初めて耳にし背中が震えあがり、そこから繰り出される暴虐ともいえる攻撃を目にしてタイミングを失ってしまっている。意図せずして味方の戦意までを奪ったのは不本意となったタカヒロだが、敵の注意をひきつけ“盾”としての役目を果たすならば必要経費と判断していた。

 

 

 やがて芋虫によるモンスター・パレードは終息し、会場に残り立つのは、今回の遠征における乱入者ただ一人。ロキ・ファミリアの面々は、誤差程度の体力の消耗で59階層から脱出する道を得ることとなる。

 これらの事象が深層である59階層で発生したなどと言っても、信じる者は誰も居ないだろう。深層に行ったせいで気でも狂ったのかと返されて会話のキャッチボールが終わる内容だが、あのロキ・ファミリアにおける主力全員が目撃者であることにも変わりはない。

 

 イモムシを追ってきたのか、続けざまに58階層に出現する多量のモンスターが現れる。しかしながら辿る結果は先程と全く同じであり、心中の正義を掲げる戦士には僅かな欠片も通じない。

 むしろ芋虫と違ってドロップアイテムがある分、逆に焚きつける燃料にしかなり得ないのだ。なんだか雰囲気が変わった青年を唖然とした表情で見つめる一行ながらも、繰り広げられる光景が変わらないのもまた事実だろう。

 

 

「……これは、予想以上の光景だね」

 

 

 目にしている光景により額に流れる汗が、時間を増すごとに大粒になっていることが自分でもよく分かる。今まで数多の戦場で指揮を執ってきた彼とはいえ、ここまでの例外を前にすると思考を放棄してしまうのだ。

 常識は通用せず、ただ其処に有るのは一人の戦士によるワンマンアーミー。見る限りだが破綻は欠片も無く常に安定した状態であり、このまま50階層まで戻る際の敵を全て任せても、全て処理してしまうだろうことは予想に容易い。

 

 

 もし、彼がロキ・ファミリアに居たならば。

 

 

 彼は別のファミリアであるために、あり得ないこと。勧誘するにしても現実的なことではないと理解しながらも、フィンはそのような思考を抱いてしまう。

 

 冒険者とは、ごく一部を除いて誰もが得意分野を極めている。例えばフィンならば槍で、アイズならば片手剣。他、リヴェリア達も同様だ。

 それぞれに得意・不得意な場面がある故に互いが助け合い、パーティーを組んで連携してダンジョンを進むのだ。タンク職が時間を稼いで魔法職が一斉攻撃を放つ例が、もっとも分かりやすいテンプレートの1つだろう。

 

 しかし目の前で敵に突撃している者は完全に特例であり、その者は単独で全てを完結させている。酸塗れで明らかに攻撃を受けているためにダメージがないはずがなく、何らかの方法で回復をして居ることは見て取れる。先ほどの雄叫びを使うことで、タンク職として機能することも可能なことは明らかだ。

 彼が居れば、戦略は、それこそ180度変わると言って過言ではないだろう。既存のタンク職の更に前に彼が居座るならば、より後ろの安全性は飛躍的に向上する。身内から話を聞き己の目にしていまだ信じられないが、それほどまでの戦闘能力を所持していることは一目瞭然。下手をしたら、このまま最下層まで往復できるのではないかと思ってしまう程の余裕さまでを見せている。

 

 

 そんな考察も、別方向からの地鳴りと奇声にかき消される。現れたのは、やはり酸をまき散らす芋虫の一行だった。

 己の母の敵を討つために、しかし敵は誰か分からない。モンスター特有の短絡思考を表すかのように、とりあえず、一番近くに居たタカヒロに対してターゲットを決定したのだ。

 

 

「……隠し子の在庫は豊富なワケか。ならば――――もう動ける頃だろう」

 

 

――――全力で、ぶっぱなせ。

 

 

 誰にも聞こえない呟きと共に発せられた、いつかの鍛錬におけるハンドサインが飛んできたために驚くベルと、それをロキ・ファミリアに伝えたが故に全力を出す前に全力で困惑するエルフの師弟。だが、そんな状況でもフィンだけは笑って天井を仰いでいた。

 つまりあの青年は、詠唱が完了するまで足止めをすると宣言しているに等しいのだ。あの群れを相手に行おうと口にできる者がロキ・ファミリアに居るかとなれば、それこそ答えは容易に想像できるだろう。

 

 まさに、己が追い求めた姿ではないか。勇者(ブレイバー)を名乗り焦がれる男は、物語に見た圧倒的な英雄を目にして己との実力差に笑うほかなく、それでいて闘争心に火がついてしまっている。

 勇者を名乗りながら、己は一体何をやっているのだと。目の前に居る真の英雄に追いつくだけでも果て無い道が待っているのだと感情が高ぶり、見開く瞳は、青年という背中が見せる光景を捉えて離さない。

 

 

 一方のリヴェリアはすぐさま表情を入れ替えて立ち上がり、魔法を放つための詠唱を開始する。魔法と言うのは高い威力と広範囲攻撃を両立できる代物だが、代償として長い詠唱時間を要するのだ。

 先程のまま立ち上がる姿を見せなければ、それこそかつて彼が己に発破を掛けるために口にした「腰抜け」と同じである。もしかしたら再びそのような言葉を掛けてもらえるかという宜しくない考えが浮かんだものの、すぐさま吐き捨てるように掻き消した。

 

 最前線にて君臨する彼に対し、己はどうだ。守ってもらえることは嬉しいものの、何もできないなどという選択肢は、他でもないリヴェリアが許さない。

 ましてや己は彼を求め、横に並びたいと願うのだ。ならば敵の全てを引きつける彼に応えるのは、全てを薙ぎ払う己の大魔法以外に在り得ない。

 

 詠唱の長さは攻撃規模に比例するが、今回は2分ほどの時間を要する攻撃である。その間、タカヒロはソロで芋虫の群れを相手にすることは必然であり、彼はウォークライを駆使して風の谷の王もドン引きする量の芋虫を屠り足止めすることとなる。

 あまりの数の多さに数匹が漏れるも、そこは青年が持ち得る立ち回りがカバーする。前線こそジリジリと後退しているが、遠距離攻撃であるメンヒルの盾も駆使して絶対に後衛への接近を許すことなく的確に処理を行うのだ。

 

 

 詠唱を続けるリヴェリアは、やはり不思議な感覚に陥っていた。己が今置かれている状況が、どれほど危険なものかは分かっている。

 かつて追いかけまわされたこともあるだけに、あの芋虫が持つ突破力や攻撃力も知っている。それを相手する前衛はたった一人しかいないために、突破されれば後がない状況だ。

 

 だというのに、不安は微塵も残らない。状況が状況であるために湧き起こるも、あの背中を瞳に捉え、戦う姿を目にするだけで消えてゆく。

 数秒後に放たれる攻撃魔法は24階層と同じく“レア・ラーヴィテイン”、強力かつ広大な範囲を攻撃する火属性の大魔法である。しかしながら、最後に技の名前を唱えるだけというタイミングにおいて、彼女は別の叫び声を上げることとなった。

 

 

「っ!?何をしている、早く逃げろ!!」

 

 

 遠慮なしの攻撃魔法をぶっぱなそうとしているリヴェリアだが、その意識の半分は遥か前方で孤立している彼に向けられている。これ程の攻撃魔法ならば気配だけで攻撃を察知することができるために、巻き込まれないよう退避するのがセオリーだ。かつて2度ほど巻き込むようにぶっ放している点は、今は忘れてあげるべきだろう。

 彼女が驚きを見せた理由として、此度の彼は退避する気配すらも見せていないことが要因だ。それどころか再びウォークライを発動させ敵の注意の全てをひきつけているのだから、彼女が抱く驚きも一入(ひとしお)である。

 

 敵の分散を防ぐソレは、まるで魔法攻撃が最も効果を発揮するかのような選択だ。とは言っても彼自身が巻き沿いを食うことには変わりなく、レフィーヤも、思わず「逃げて」の単語を叫んでしまう。

 もっとも魔法攻撃がナマケモノの移動速度で放たれるはずもなく、一帯の地面に魔法陣が描かれ、轟音と共に多数の火柱が沸き上がった。前方の辺り一面は轟音と地響きと共に煙が立ち込め、視界はゼロ。加えて芋虫が発する汚い花火の酸が前衛ギリギリまで飛んでくるなど、阿鼻叫喚の状況だ。

 

 

「り、リヴェリア様、タカヒロさんは……」

「……大丈夫だレフィーヤ。タカヒロなら、危険と判断すれば退避している」

「それはそれで、オラリオ最強の魔導士が放つ攻撃魔法が完全に効かないと言うことになるけどね」

 

 

 彼が居たはずの場所を睨むリヴェリアへツッコミを入れるフィンに対し、彼女もレフィーヤもムッとした顔を向けてしまう。そう言われればそうなってしまう事象だけに、なんとも複雑な心境だ。かつて2回ほど未遂に終わった案件と同じなのだが、青年が口にすればアタフタしながら言い訳を始めることだろう。

 そんな心境は、再び木霊するウォークライによってかき消される。「ああやっぱり無事なんですね」というレフィーヤの“安心”、“落胆”両方の意味が含まれるガックリとした言葉を右から左へ流しながら、何かあったのかと、全員が煙の向こうに対して身構えた。

 

 先ほどの魔法攻撃で片はついたはずだが、何かがおかしい。轟音が収まるにつれて、彼ではない何かの雄叫びが耳に着く。やがて気流が発生しているのか視界も晴れ、すばしっこく動き回る謎の陰が見えてきた。

 

 

「……フィン、何かいるぞ」

「……ああ、モンスターだろうか」

 

 

 全体は骨のような印象であり、顔部分はドラゴンのような骨の構造のもので長い牙も角も見受けられる。そこから延びる背骨のような構造の骨の先の一か所から、手足を構成する骨が伸びていた。全長は4メートル程で背丈こそ1.5メートル程ながらも、そこそこ大きい部類に入るはずだ。

 

 もしも土煙と言う存在に邪魔されていなければ、このような感想を浮かべただろう。現在は「何かが高速で動いている」という情報だけを得ることが出来ており、状況から、何かしらのモンスターであることは伺えた。

 それが、見える範囲で恐らくは5体。こんなところに居るだけに、弱いモンスターであることは無いだろう。

 

 

 実のところ、「何を更地にしとんじゃワレェ!」と言わんばかりの勢いで出現した、ダンジョンにおけるイレギュラー群。タカヒロにとっては完全な濡れ衣だ。しかしアレの意識がロキ・ファミリアに向いたならば、先ほど迄と同じく絶体絶命の状況と言って良いだろう。

 ギルドが情報を規制しているために、このモンスターを知る冒険者は、豊饒の女主人で働くエルフ一人だけという状況だ。故にフィンもリヴェリアも、新種の類と考えている。

 

 秘匿されている故に誰も名前を知らないものの、誰が詠んだか通称“ジャガーノート”。オラリオの迷宮の構成が破壊された際に発生する最悪と言われる特殊なモンスターであり、微弱な耐久性と乏しい魔力と引き換えに、攻撃力と敏捷性が異常なほどに高いことが特徴だ。

 鋭利な爪から繰り出される攻撃は如何なる物をも切り裂く“刺突攻撃”であり、全ての魔法攻撃を相手に跳ね返す特殊な装甲を身に纏っている。高すぎる素早さ故に弓などでは捉えられないために、対峙したならば近接戦闘で挑むほかに道がない。

 

 

 逆に言えばジャガーノート側も近接攻撃以外に手がないために、呑気な考えを抱く彼を攻撃した途端に爆ぜている。近接攻撃故に報復ダメージが発生しているために当然と言えば当然なのだが、傍から見ればシュールな光景以外に映らない。

 芋虫のように土煙を上げて勢いに任せる攻撃ではないために、状況がクッキリと見えるのだ。足元を駆け回る愛犬を見るかのように顔を移動させるタカヒロに“犬”の群れは噛み付くも、飛び上がったり爆発四散し絶命する結果だけを見せている。

 

 全ての防具を切り裂き爪を立てる――――と言われており実際の所も上位冒険者が所有する鎧が貫通されパーティーが壊滅したという事例があるのだが、刺突ダメージの90%もの値を減衰したうえでスキルによって更にカットしてしまう大地には届かない。

 火炎報復ダメージは魔法扱いのために反射されるが、元々の火力はそこまで高くない上に72%をカットする“反射ダメージ削減”の耐性、そこから“火炎耐性”と“メンヒルの防壁”によって大半をカットするため結局カスダメ。彼の鎧は健在で相変わらず傷1つなく、銀色の金属部分が僅かな光を反射して美しさすらをも醸し出している。

 

 当の本人はジャガーノートに対して「とりあえずヘイト取ったけど、よく見るとキモカワイイ」という心境で突っ立っているだけであり、交戦そのものはすぐに終了。数秒程は死体を足でつっついて眺めていたが、ドロップアイテムも無さげであり何故だか魔石も無いために興味を失い、再び歩みを進めている。死体はそのうち、灰へと還ることだろう。

 

 

 そんなこんなで、今度こそ59階層に平穏が訪れる。目深なフードを被った戦士は何事もなかったかのように、揺るがぬ歩みを見せて集団の元へと戻るのであった。

 




原作同様の規模の被害ならジャガ丸が出てくるんじゃないかなと思って出現させました。複数出てくるかどうかは分かりません。
どちらにせよ()

■通常攻撃の代替攻撃スキル
 ⇒冒険者で言う所の普通の一撃一撃が、真面目に戦っている時は“正義の熱情”というスキルになっていると思って頂ければ大丈夫です。

■アクティブスキル:ブリッツ(レベル5)
42 エナジーコスト
3.8秒 スキルリチャージ
180度 の攻撃角度
3 最大標的数
+177% 武器ダメージ
+174 物理ダメージ
標的のノックダウンを 1.5-3秒
+300% 移動速度

■アクティブスキル:ウォークライ(レベル7)
・血も凍るような雄叫びで、敵の決意を弱め集中を乱す。
32 エナジーコスト
7.5秒 スキルリチャージ
11m 半径
33% 敵のヘルス減少
標的の挑発 (100%)
14% 標的のダメージ減少を 5秒
 +■付属パッシブ:ブレイクモラル(レベル18)
  ・ウォークライが敵の士気を粉砕し、無力ならしめる。
+56 エナジーコスト
標的のスキル妨害を 7.2秒
36 標的の物理耐性減少を 5秒(カテゴリA)


■アクティブスキル:正義の熱情(レベル4)
・オースキーパーは、口元の祈りと心中の正義をもって戦闘の中に突進する。
2 エナジーコスト
2秒 チャージレベル時間
6 チャージレベル
112%武器ダメージ
13 物理ダメージ
39 燃焼ダメージ/3s
+23%物理ダメージ
+23%燃焼ダメージ
 +■付属パッシブ:神聖化(レベル12)
  ・術者の本質そのものが天の寵愛で清められ、揺るぎなき決意が全身に満ちる。
+2 エナジーコスト
+94 防御能力
+12% 攻撃速度
+25% エレメンタル耐性
+15% 装甲強化
 +■付属パッシブ:応報(レベル22)
  ・ひるむことなき集中力で、身に受けたすべての打撃を幾重にもして返す。
+3 エナジーコスト
+12% 報復ダメージを攻撃に追加
1420 体内損傷ダメージ/5s
+100%火炎ダメージ
+100%体内損傷ダメージ


■パッシブスキル:強打(レベル4)
・オースキーパーの正義の怒りに煽られた的確な打撃は、敵をよろめかせ破壊する。訓練を十分に積めば、この技は盾にまで広げることができる。
*すべての通常の武器攻撃で発動し得る。
*近接武器と盾を併せて使用すると、盾でも打撃する
18% 技が使われる率
100% 貫通確率
70 度の攻撃角度
3 最大標的数
標的の気絶を 0.7 秒
119% 武器ダメージ
40 物理ダメージ
34 火炎ダメージ
+14% アンデッドへのダメージが増加
+14% クトーニックへのダメージが増加

■パッシブスキル:シャタリング スマッシュ(レベル4)
・盾を持ったオースキーパーのかくも優れた能力で、打撃の勢いが大地を通って共鳴し、最初の標的を突き抜けさらなる衝撃波を送り出す。
*これは通常の武器攻撃から発動する盾の戦闘技術である。
*近接武器と盾を要する。
18% 技が使われる率
8m 範囲
83% 武器ダメージ
30 物理ダメージ
235 体内損傷ダメージ/5s
14 標的の物理耐性を減少/5s(カテゴリA)


強打とシャタリングスマッシュは最新バージョンで上方修正されていますので値が異なります。
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