現実の分まで仮想世界を走り回りたいと思います。   作:五月時雨

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 GWの間、ステイホームを心掛けた皆様に、特別ssをお贈りします。
 題して、
『コロナに負けるな!ステイホームの特別ss』

 敢えてGW最終日ギリッギリに投稿したぞ。
 『速度特化と女剣士』の後書きで次回は8日って言ったじゃんって?ははっ、『次回は』ですよ。つまり、『話の続きは』ですよ。だから問題ない!ちゃんと明日も投稿するからね!

 同じ原作で、複数の作品を投稿してる投稿者が一度はやりたいことをやってみた。

 この世界線は、『速度特化』でも『PS特化』でもない、第三、あるいは第四の世界線です。
 時間軸は第一回イベント。
 ハクヨウちゃんとツキヨちゃんの二人共いるやばいバトルロイヤルです。
 イベントでの二人の動き、結果等は、それぞれの作品には一切関係ありません。



 ――さぁ、一人クロスオーバーの始まりだ!
 
 


番外編
白銀の戦乙女vs真白の鬼娘


 

 白熱した第一回イベントの翌日、【比翼】として名を轟かせた純白の戦乙女ことツキヨは、ジロジロとした無数の目線に耐えながら町中を歩いていた。

 

「いやはや、昨日の今日で注目浴びまくってんな、ツキヨ様?」

「はぁ……本当に、鬱陶しいわね」

「嫌なの隠そうともしないのな」

 

 前日の気疲れでダウンするミィでは無く、直属の部下という立場が定着しつつある、ウォーレンと共に。

 

 丁度、【炎帝ノ国】への参加希望者との面会を終えた所だったのもある。普通に疲れた。

 そんな折。

 

 

「【ひ よ く(比翼)】さーんっ!」

「ひゃっ!?」

「うおっ……大丈夫か?」

 

 突然、後ろから強い衝撃を受け、ツキヨは前方に倒れそうになる。

 突然のことだったので抜群の反射速度も機能せず、隣を歩くウォーレンによって支えられた。

 

「ありがとう、ウォーレン。……それで、いきなり突撃とは、どういう要件かしら?」

 

 全速力で突撃し、今なおツキヨに抱きつくピーチブロンドの髪の少女に、不機嫌なのを隠しもせずに問いかける。

 

「やや。私ったら名高い【比翼】さんとちゃんとお話ができるチャンスと思ったら、ついテンションが上がっちゃって、とんだご無礼をば」

「いいから離れなさい」

 

 可愛らしく『ペロ』と下を出して詫びる眼鏡をかけた彼女に、『そう言うのいいから』とばっさり。

 『ペイッ』と彼女の首根っこを掴んで、無理くり引き剥がし、そのまま投げ捨てる。

 

「私、カガミっていいます。【比翼】さんのだーいファンですぅー!」

「ファン……?」

 

 雑な対応にもへこたれず自己紹介をするカガミに、さしものツキヨと言えど押され気味だった。

 前日の第一回イベントの注目度はかなり高かった。運営によってアップされた動画も手伝って、新規に始める初心者の増加も予想されている。

 そんな大イベントで一位になったツキヨにファンが付くのは当然かもしれない。

 

「くくっ、ツキヨ様にファンねぇ?良かったんじゃねぇの?冷徹サブリーダー様よ?」

「黙りなさいウォーレン。……それで?ファンだか知らないけれど、何のつもりかしら?」

 

 カガミに向ける視線を氷点下に下げつつ問いかければ、やはり堪えた様子もなく。むしろ感心するかのように笑った。

 

「おぉ……【白銀の戦凍鬼】と評された絶対零度の視線、いただきましたぁ!」

 

 調子が狂う。そうため息を付きたくなるが、カガミはマシンガンの如く止まらない。

 

「いやぁ私、このNWOで友達と【NWO新聞部】というグループをやってるんですが、是非その第一号の記事に、ツキヨさんに出ていただきたく!見出しは……そうですねー。『脅威の剣戟!最強と名高かったペインを一蹴!』ってな感じで」

 

 『もちろん完成したら、ゲーム内外に拡散しますよー!』と一人張り切るカガミ。

 どうやら、ファンというのは本当らしいが、それより取材が目的らしい。

 それに対し、ツキヨはと言えば。

 

「迷惑よ、帰りなさい」

 

 くるりと彼女から視線を切って、スタスタと歩き去ろうとする。

 ウォーレンはウォーレンでツキヨの考えに従うのか、何も言わずに付き従う。

 

「ままま、待ってくださいよ〜!イベント一位の人に第一号の記事を飾ってもらえば、注目間違いなしなんですぅ〜っ!!」

「私には関係ないわね。二位のドレッドでも当たりなさい」

「二位じゃ駄目なんです!一位じゃないと!」

 

 ツキヨの足首をガッチリ掴んで、『にがすかぁー!』という烈迫の気合を覗かせるカガミ。

 ツキヨは早く離してという願いを込めて、意地でも離さないカガミを引き摺って歩く。

 

 

 

 ズルズル……

 

 

 

 ズルズル……

 

 

 

 ズルズル……

 

 

 

「ああっもう!良いわよ!十分だけ取材受けてあげる!」

「わーいっ!」

 

 

 

 ………五分は引き摺った。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

 

 

「ではでは、よろしくお願いしまーす!」

「……よろしく」

 

 二人のテンションに天と地ほどの差があるが、それはさておき。

 取材を受けるまでにあまりにも注目を浴びてしまったので、ツキヨはコーヒーの美味しい隠れ喫茶にやって来た。

 カガミはウォーレンにも取材をしたそうだったが、彼は早々に逃げた。後で締める、とツキヨは固く誓う。

 

「いやはや、こういうお店もあるんですねぇ……これは街の中の記事も作ろう……グフフ」

「私の時間を無駄に浪費させないで。さっさと始めなさい」

「……はーい」

 

 本当ならこの喫茶店も教えたくなかったツキヨ。しかし、この際致し方ないと腹を括った。

 

「それでは、取材させてもらいますねー」

 

 インベントリからカメラを取り出し、青いパネルを空中に浮かべ、録音を開始する。

 

「カメラなんてあるのね」

「無しでもスクリーンショットは取れますけど。

 こっちの方が雰囲気出るじゃないですかぁ?」

 

 雰囲気だけで、できる事はスクリーンショットと同じらしい。あと、首にカメラの紐を下げるのが妙に様になっているのも憎たらしい。

 

「おぉ、やはりその冷たい表情は良いですねぇ……ぜひ一枚!」

「いや」

「……残念です。気を取り直して、まずは自己紹介をお願いします!」

「ツキヨ」

「もっと他に無いんですか〜?」

「…………はぁ。【炎帝ノ国】でサブリーダーをしているわ」

「確か噂では、イベント四位の【炎帝】ミィさんと現実でもお友達とか?」

「そうね」

 

 どこまでも淡々と答えていくツキヨ。

 元から不本意で取材を了承してくれたのは理解しているので、カガミもあまり強くは突っ込まない。

 

 それから少し、他愛もない質問が続く。

 何故、双剣を選んだか。何故、グループ名が【炎帝ノ国】なのか。サブリーダーとはどんな感じなのか。といった所だ。

 そして遂に本題に入った。

 

「では、ツキヨさん。第一回イベント、堂々の一位おめでとうございます!イベントで一番印象に残った戦いは!?ズバリ、ペインさんとの最終決戦でしょうか!?」

 

 その質問に、ツキヨは少しだけ考える。

 ペインもまた、高い実力を持っていた。

 確かに強かったし、自分が未だ使えない技術を使っているのは、印象深い。

 けれど。

 

「一番印象に残った、と言うのであれば、ペインでは無いわ」

「ほへ?」

 

 ペインとの戦いがあって尚、真白の鬼との戦いの方が、鮮烈に思い起こせるから。

 

「イベント五位……【白影】ハクヨウとの一戦」

 

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 それは、第一回イベント開始から、一時間が経過した時。

 

 ツキヨが崩れかけた廃墟が建ち並ぶ大通りで、数十人のプレイヤーに囲まれた時だった。

 

『―――っ!』

「っ、……霧?」

 

 視界を奪う濃霧が突如発生し、ツキヨは自身を囲むプレイヤーの姿が見えなくなった。

 直前に、誰かの声が聞こえたので、恐らくこれもスキル。

 早くこの霧を払うか、作り出したプレイヤーを叩かなければ、圧倒的に不利。

 

 しかし。

 唐突に、『パンッ』という破裂音が響いた。

 

「ぎゃっ!」

「うわ!?」

「何が起こ……ぐあっ!」

 

 叫び声が、場を支配する。

 

「何が……っ」

 

 破裂音は何度も響き、その度にプレイヤーの叫び声が上がる。肌に触れる空気の振動が、何かが自身の周りを高速で通っていくのを感じる。

 けれど、察知した瞬間に剣を振るが、当たらない。

 

「AGI特化……っ!」

 

 常人を遥かに上回る反射速度を以ってしても、捉えきれない高速起動。

 視界が悪い濃霧。

 

 プレイヤーの断末魔は絶え間なく上がり続け、三十を越えた時。

 

「っ、はぁっ!」

「!?」

 

 目の前に、剣が現れた。

 そうとしか思えない速度。

 辛うじて【白翼の双刃】が間に合い、霧に紛れる純白の刀身を受け止めた。

 同時に、霧も晴れる。

 

「す、ごい……」

「あなたが……?」

 

 立っていたのは、真っ白い着物の少女。

 平頭巾で顔を隠しているためしっかりとは見えないが、肌も髪も着物も、装備すら白で統一された、小柄な少女だった。

 

「今、の。防がれたの、初め、て」

 

 少しだけ目を見開いている少女は、ポツリポツリと吃りながら話す。

 

「霧は、あなたが?」

「そ、う。人、固まってたから。全員倒した、よ」

「そう……」

 

 つまり、自分を囲んでいたプレイヤー全員倒し、自分が最後というわけか。

 

「つまり、私の獲物を横取りした、というわけね?」

 

 霧の影響もあっただろうが、視認すら難しい超高速機動を持つ少女。スキルかは分からないが、油断はできなかった。

 

「ふぇ……?逃げてたから、倒して良いと、思った、だけ」

「誘き出していたのよ」

 

 彼女は、ツキヨが逃げていると思ったのだろう。逃げてるなら、ポイントは貰おう。ついでに、この人(ツキヨ)も倒してしまおう。といったところか。

 

「舐めてくれるわね」

「え、と……ごめんなさ、い?」

「謝罪はいらない。いるのは……」

 

 即座に【跳躍】で距離を詰め、懐に飛び込む。

 

「あなたの命。【蛇咬】!」

 

 獲物を横取りされた腹いせに放った、瞬間二点同時攻撃は、狙い過たず少女の首を両側から噛みちぎる―――

 

 

 

 

 ―――はずだった。

 

「びっくり、した……速い、ね」

「……へぇ」

 

 最速の剣戟は空を切り、残像を残して少女が遙か後方に現れる。

 躱された。

 そう、内心でごちた。

 タイミングは完璧だった。狙いを読まれた?いや、読まれてなお、躱すなど不可能だったはず。

 なのに。

 

「横取りしたのは、ごめん、なさい。けど、そっちが、その気、なら」

 

 しかし、回避そのものは上手くないのか、大袈裟なまでの後退と、勢いで平頭巾が外れ、病的な白い肌と一対の角が露出する。

 

「鬼……そう、あなたが」

 

 最前線を駆け回る、最速の白鬼。その噂は聞いたことがある。

 けれど、戦場において言葉は不要。

 深呼吸一つ。

 視覚が頼りにならないのは分かっている。

 ツキヨの反射速度でも捉えられない、AGI。

 反則的な機動力。

 それを、目の前の相手は持っている。

 

「いく、よっ」

 

 瞬間、ツキヨの視界から再び少女が消失し。

 

(っ!)

 

 首筋に『ちりっ……』と違和感を感じ取った。同時に、やばい、とも。

 だから、その本能に従う。

 首を伝う金属の鋭利な冷たさに、自身の刃をぶつける。下手に飛び退くよりも、反射的にそうした。

 

 すると、手に硬質の感触が響き、軽い刃を弾き飛ばす。

 

「うそでしょ……」

 

 全く見えなかった。

 あとコンマ1秒遅れていれば、完全に首を斬られた。

 初めて、()()()()()()()()

 減ったのは微々たるもの。しかし、彼女のAGIが、ツキヨの反射速度を超えてきた。

 

「わ。これも、防い、だ」

「冗談キツイわね……」

 

 今のは防げたが、本当に一切見えなかった。

 

「ゲーム内最速の名は、伊達ではないみたいね。【白影】」

「う、ん?」

 

 最前線を駆け回る最強兄妹。

 その、妹。

 真っ白い小柄な少女で、AGI特化の最速プレイヤー。特徴的なことは、プレイヤーアバターが鬼であること。ツキヨやミィに劣らぬ有名人。

 身長もメイプルと同じくらいだろうと思う。

 

「凄、い。何、で?見えてる、の?」

「影も形も見えなかったわ。事実、こうして僅かにダメージを受けている」

「でも、途中で弾かれ、た」

 

 反則的なAGIに、反則的な反射速度で対応しただけである。

 だが、言うつもりもない。

 

「もう、少し。上げ、るっ【韋駄天】!」

「うっそぉ……」

 

 思わず素が出てしまうくらいには、彼女は馬鹿げていた。

 

 なにせ。

 

(本気で見えないわね……)

 

 音速を超えた音がツキヨの全周で無数に響き渡る。轟音が、衝撃がツキヨを断続的に全方位から襲い来る。

 それ自体にダメージが無いことだけが唯一の救いだが、下手に動くこともできない。

 時折飛んでくる苦無を叩き落とし、一体何本持っているのかと呆れてモノも言えない。

 

(やるなら、近づいたところをカウンターで仕留める……)

 

 それしかない。相手は空を飛んでいるのだ。しかも絶え間ない遠距離攻撃も備えていると来た。なんだこのオールラウンダー。

 幸い苦無は視認できたので、多少数が多い程度なら対応できる。時々、物凄い重い一撃だったりするが、それもどうにかなる。

 

「【聖水】……【聖命の水】」

 

 僅かにも死ぬ確率を下げるために、初めて自分に回復をかける。

 圧倒的な速度の理不尽さが分かった。

 無理だこれ。

 と、誰もいなければ叫んでいた愚痴を飲み込み、自らの【白翼の双刃】(つばさ)を大きく開く。

 

「来なさい。一撃で終わらせてあげる」

 

 散らばる苦無の量に呆れ返る。百近くあると思うそれらを叩き落とす自分も自分だ。

 

『――――――?』

 

 ツキヨの周囲全域を飛び回っているからか、全方位からその声が響き渡る。生憎と言葉の意味を理解することはできなかったが、不思議、といった感情はどうにか読み取れた。

 

「私はね……たった一人にしか、負けてやるつもりがないだけよ」

 

 思い描くのは、強くて弱い親友。

 いつまで経っても弱いけど、昔から変わらず強い親友。その子以外に、ツキヨは負けてられないから。

 

 

 

「最速の小鬼さん

 

 世界の広さを知りなさい」

 

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

 

 

「どうしたんですかー?ツキヨさん!早くどんな戦いだったのか教えてくださいよー!?」

 

 あの時、どちらが勝っても可笑しくなかった瞬間。自分が勝てたのは運が良かったからだと、心から思う。

 ペインには、実力で勝てた。

 けれど、彼女には。

 

 【白影】ハクヨウは。

 

 最後まで、彼女の走る姿を捉えることはできなかった。

 反応すらできず自分は片手を持っていかれ、当てずっぽうで振るった剣が、偶然にもハクヨウの首を捉えた。

 ただ、それだけ。

 

 次戦えば、どうなるか分からない。

 けれど、次こそは。

 

 

 

「10分だけの約束よ。ハクヨウの名を出した時点で、時間過ぎてるもの」

「へ……?あぁっ!?」

 

 

 

 詳細は、心の中に留めておくだけで良い。

 ぎりぎりの戦いだったのもそうだけど、次こそは私が完璧に勝利したいから。

 

 

「先に色々と質問しすぎね。こちらとしては助かったわ」

「そ、それはツキヨさんが話すのを渋ったせいじゃないですかぁー!」

「そうだったかしら?最近、物忘れが酷くて……ごめんなさい。貴女、だれ?」

「そのレベル!?それはもう病気ですよ!」

 

 話しにくい事は、煙に巻いてしまうに限る。

 ハクヨウも私も、あの時はイベント時間が半分以上あったせいで出し惜しみしていたから。

 だから、語る必要はない。

 

「ふふっ……今度は負けないわ」

「ななっ、何ですか一位で死亡回数0ですよね!?負けたんですか?ハクヨウって人に負けたんですか!?ねぇ!?」

「コーヒーご馳走さま。もう行くわ」

「ちょっ、ツキヨさぁーん!!」

 

 喫茶店の代金をカガミに押し付けて、店を出る。できるなら、もう二度と関わりたくない。

 

「無理だろうなぁ……」

 

 良くも悪くも、自分は目を引くから。

 ミィと一緒に、巨大グループを取り仕切ってて。今回は一位。二つ名なんていう恥ずかしいのも付けられた。

 

 

 

「次は、本気でやりましょうね」

 

 

 

 次こそは、必然の勝利を手繰り寄せてみせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高すぎる料金への叫び声をBGMに、この日はログアウトした。

 

 

「最高額はやりすぎだったかな……」




 
 クロスオーバーだから思い切って、こちらではツキヨちゃん側の三人称。
 ハクヨウちゃん側の三人称を見たいなら、もうわかるな?同時投稿したぞ?
 あと、前書きで言った通り、これは第三、あるいは第四の世界線です。なんで『あるいは』なのかって?それはもう片方を読んでよ。
 ついでに本編も読んで良いのよw

 これをやった狙いは3つ
 一つは、単に一人クロスがやりたかった。
 第二に、読んでるのが『PS特化』だけ。あるいは『速度特化』だけって人に、もう一方の主人公を知ってもらいたかった。
 最後に、GW中は草案を練ってたら完全にステイホームしてたから、削除は勿体なかった。
 スーパーに買い物行く以外、ずっとステイホームしてたし。

 どうせならどちらも気に入って貰いたいし。
 ステイホームを心掛けた皆様に贈るとか言って、多分私が誰よりもステイホームしてます。
 『ステイホームの特別ss』←ここ、多分表してるの私のことだw

 今回はツキヨちゃんが勝ちましたが、偶然の勝利です。お互いにまだイベント時間が残っているので手札も殆ど切らなかったし、どちらも余力を残したままの決着だからこそ、『次は全力で』ってコメントしていますね。

 あとは、PS特化を読んでる人なら分かるでしょうが、向こうの作中に【首狩り】【速度狂い】が出ましたよね。
 あれ、今回のssの準備というか、世界線が混ざるっていう分かりにくすぎる伏線でした。向こうの後書きで書いた理由が主ですけど、一人クロスはずっとやりたかったので。
 こっちでもやりたかったんですが、ツキヨちゃんが持ってるスキルは色物すぎですし、ハクヨウちゃんじゃ取れないのばっかりだし、仕方なく諦めました。

 GW中はずっと草案練ってて、半日どころか数時間で字起こししたので、誤字ありそうで怖い。
 流石に2話合計13000字を4〜5時間はキツかった。二度とやりたくない。(やるフラグ)
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