現実の分まで仮想世界を走り回りたいと思います。 作:五月時雨
けど聞いてください。今回、全っ然話が進みませんでした……なんだこれ?
以前戴いた支援絵ですが、あらすじの所に掲載いたしました。
個人的にお気に入りは、【ばぁさぁかぁ】に『めっ!』してるハクヨウちゃん。後ろ姿なのに可愛すぎない?
あとハクヨウちゃんですが、前書きや後書き、あと感想返信でもチラっと書いたことあるけど、外見イメージはノーゲーム・ノーライフの白で、支援絵も忠実になってる……ただの神。
私、こんな娘の足を切除しなきゃいけないの?
心がギシギシ言うんですけど……。
ハクヨウが最初に感じたのは、やはり二本の足で地面に立っている感覚だった。
次いで、吹き付ける柔らかな風。
陽光の暖かさと、車椅子では感じない『立っている』が故の不安定さ。
その全てが懐かしく思えて、小さく綻んだ。
「んっ……」
目を開けると、どうやらハクヨウは緑広がる丘の頂上にいるようだった。一先ず現状を確認しようと、両手をグーパーグーパー。軽くぴょんぴょん跳び、感覚を調整。長くログインしていなかった反動か、はたまた性能の良すぎるハードによる影響か。動きは非常にスムーズで、思い通りに動く楽しさを鮮明に感じさせる。
「武器、は……」
右手の【鬼神の牙刀】。左手の【九十九】。
純白に彼岸花の上衣は健在で、淡青白色の袴も身に着けている。インベントリには【竜鱗の神刀】もあった。
他のプレイヤーと違い、ログインと同時にイベントエリアに入ったハクヨウは、事前準備なんて一切できていない。故にこうして確認しているわけだが、今回は戦闘における手札を多く所持していた方がいいと思ったハクヨウは、アクセサリーの枠から【疾宝のペンダント】を外し、そこに【九十九】を装備し変えると、左手の枠に【竜鱗の神刀】を装備した。
この状態でも【逆鱗のイヤリング】につくスキル【竜の逆鱗】と同様に問題なく【九十九】を使用できるし、【鬼神の牙刀】のスキルも十全に、【竜鱗の神刀】の【鱗刃旋渦】も完全に。
正しくちょっとした全身武装となったハクヨウは、いつもとは違って二刀流。更には離れれば苦無が飛んでくる遠近両刀。状態異常によるハメ殺しに【首狩り】での即死、強い相手には【竜の逆鱗】でステータスを上げたり【韋駄天】で空を飛んだりと何でもござれ。二体の鬼を呼んだらどうなるだろう。
「だいじょぶ、かな……」
本人は不安げに眉根を下げるが、間違いなく過剰戦力だった。ただでさえ、今のハクヨウはレベル50。ペインですら現在48だと言うのに、最速の最高レベルとして君臨しているのだ。
そんなハクヨウだったが、遮蔽物も無く見渡しがいい場所にいつまでも居るのは危険だと判断し、丘を下って移動しようと思った。
が、それもすでに遅く。
自らに近づいてくるプレイヤーに気付いた。
あまりに見つかるのも、接敵するのも早いように思えるハクヨウだったが、これだけ見晴らしのいい場所なのだから仕方ないと割り切る。
「三人、か……」
正面から一人、左右から一人ずつ。見事に三方向から迫ってくるプレイヤーだが、運の良いことに全員前衛装備。しかし、サリーの様な例外も存在するため油断はしない。
「久しぶり、だし……三人は多いか、な?」
一週間のブランクは、それだけに重い。それに加え、これまでよりも高性能なハードによるログインは、さながら初めて仮想世界に立った時のように覚束ない。
そのため、『新生ハクヨウ』としての試運転を兼ねて、まずは一人ずつ倒すことにしたハクヨウは、スキル【九十九】を使用して純白の苦無を九十九本に分裂させた。どうやらアクセサリーなどの装備枠に装備すると、【九十九】は左手の袖内には入らないようで、帯から両手に三本ずつ引き抜き、指の間に挟み込む。
「っ」
その感覚も、非常にリアルだった。これまで気が付かなかった苦無一つ一つの形が、どう握っているかが、明瞭に感じ取れる。
「再現度の、差。す、ごっ」
現実の肉体との電気的信号を全て、完全にシャットアウトし、体感覚の全てを完璧な形で没入させる医療用VRハードの、一般用とのスペック差を小さな所から発見したハクヨウ。
しかし、敵は待ってくれない。丘のてっぺんで動かないハクヨウを好機と見たか、全速力で三方向から迫ってくる。
「やれ!」
「おう!」
「もらった!」
どうやら連携していたらしい三人。正面の盾持ち片手剣の男性がリーダーのようで、左右の二人が同時に仕掛けてくる。
それに対しハクヨウは極めて冷静に。
「―――【五重・刺電】っ!」
番えた六本の苦無を、高速で打ち込んだ。
「がっ!?」
「ぐぁっ!?」
「―――あれ?」
一本や二本では、得物を使って防がれてしまうかもしれないと判断したからこそ、ハクヨウは三本ずつ二人に投げた。
動きを封じるだけなら【縛鎖】でも良かったが、見たところNPC店売りで、それ程質の高くない装備の中堅プレイヤーのようだったので、【麻痺耐性】を持っていないとの判断だ。尤も、持っていたとしても【麻痺耐性中】程度なら貫通で麻痺を入れられる【五重】にした辺り、容赦は感じられない。
しかも防がれる前提で投げた三本が、全部クリーンヒット。HPゲージを二人共吹き飛ばして倒してしまった。これにはハクヨウ自身も唖然。
しかし、これもある意味では当然の帰結。ハクヨウの極振りした【AGI】が【STR】に変換された結果の投擲は、尋常ならざる速度で飛翔する。ハクヨウ自身が残像すら残さない速度で地を駆ける様に、彼女の攻撃もまた、並のプレイヤーでは回避困難なのだ。
―――なお、サリーの様なバグは除く。
「あー……まぁ、良い、や」
それだけ呟いてハクヨウは全力で地を蹴った。
「っ!?消え――」
瞬間、リーダーだったのだろう二人より僅かに質の良い装備で揃えたプレイヤーの首が飛ぶ。
消えたわけではない。瞬きの間に距離を一歩で潰したハクヨウが、男性の背後に回り込み、首に見える赤い線に刃を奔らせたのだ。これにより【首狩り】が発動し、男性プレイヤーの即死が確定した。
「……んっ、動きもスムーズ、で、【首狩り】も少し、やりやす、いっ」
ハクヨウさん、ニッコニコである。
思った通りに完璧に動く身体は、僅か一ミリしかない細い赤い線を正確に捉え、その首を撥ね飛ばした。一般販売のVRハードでも度重なる練習の末、成功率四割を保っていたハクヨウとしては、完璧に狙った通りの結果になったことにご満悦。
『ブランク?何それ知らない』とでも言うかのように、極めて軽やかに三人を倒したハクヨウは、男を斬った【鬼神の牙刀】を鞘に納め、トコトコと苦無を拾う。再び緑の丘に静寂が戻った。
「問題なさ、そう」
初めてのイベント。初めてのVRハード。初めてのバトルロイヤル。初めてだらけのハクヨウだったが、問題なく戦えそうだと感じた。
そうと決まれば話は早い。プレイヤーを見つけて暴れ、ランキング三位以内を目指さなければ。
「………ん、よしっ。【瞬光】」
目的が決まるが早いか、ハクヨウは自分の内在時間を十倍に引き伸ばし、色味が褪せた白黒の世界に身をやつすと、【気配察知】で周囲を警戒。誰もいない事を確認した上で、【瞬光】とのシナジーが最も高いスキルを使用した。
「―――【韋駄天】っ!」
ハクヨウが、空に上がる。一時的に【AGI】を二倍に。実数値は【AGI 5000】を超え、大気を蹴り抜いて大空を駆け巡る。
これがプレイヤー同士のバトルロイヤルで良かった……そう思う人物は、恐らく運営だけだろう。しかし【
僅か三分。されど三分。【瞬光】で引き伸ばされたハクヨウの体感実質三十分と言う時間は、モンスターにとって絶望の時間なのである。
そして、更に絶望をお届けするならば。
ハクヨウは【AGI】✕0.2が攻撃力として変換されている。………さて。今のハクヨウのステータスと当てはめてみよう。
三分だけとはいえ、【STR 1000】相当。
とどのつまり―――ただのバケモノだ。
二十分―実質二分―ほど空を跳んだハクヨウは、緑の丘から遠く離れて砂漠の上空を走っていた。
先程まで周辺半径数キロもの範囲を上空から探索し終え、プレイヤーを見つけ次第急降下からの奇襲をかけていた。
普通なら『空から美少女が!?』と歓喜したかもしれないが、この時ハクヨウは【鱗刃旋渦】を自身を中心に高速回転させており、落雷の如き速度で突っ込むことで、近づくだけで敵を『ミンチよりひでぇや……』状態にしている。
直ぐにポリゴンの粒子に変わるのだけが唯一の救い。ハクヨウは集団で戦闘になっている所に嬉々として突っ込み最初に百人くらい倒した後は数えるのをやめた。
一つの群集を潰すのに十秒―1秒―と掛からないほどの圧倒的機動力と攻撃力を誇るハクヨウは、次の瞬間には空に飛び上がるため捕まりもしない。もはや落雷よりも酷い
「えへへ……みぃつけ、たっ」
そうして実は五百人以上潰していたりするハクヨウは、残り少なくなった【韋駄天】と【瞬光】で探索を進め、地面に降りてからの方向を決めた。
それが今いる砂漠である。何故なら初めて出会った日の焼き増しの様に上がる、高い高い火柱を見つけたから。
ハクヨウは【韋駄天】が終了する際を見極めて、真っ逆さまに大気を蹴りぬいた!
あれ程の火力を生み出せる魔法使いを、ハクヨウは一人しか知らない。
すなわち。
「手伝い、に……突貫――――――んッ!!」
「うぇ!なになになに!?!?」
炎魔法の帝位を冠する友達。ミィだった。
◆◇◆◇◆◇
時間は、少し遡る。
「開始位置は砂漠、か。思ったより暑くない?ゲームだからかな?」
自問自答して首を捻るのは、【炎帝】ことミィだった。砂漠にしては全く暑くなく、ミィとしては大助かり。暑い……もはや熱いのは嫌いだ。辛いのもめっちゃ苦手なので、炎使い(笑)である。
ハクヨウのススメで演技を止めたミィは、それからミザリーと仲良くなったりフィールドボスとエンカウントしてハクヨウと再会したり、その後も紆余曲折あってハクヨウと友達になった。
「ハクヨウ、本当に来てるのかな……」
前日のことだ。カスミに急遽呼び出しを喰らい、イズの店で邂逅した時、ハクヨウの現実での友人だという人物たちから、今日のイベントには絶対来ると言われた。
「しばらく会えてないし、辞めちゃったかと思ったけど……」
イベント開始直前まで、ミィは噴水広場をキョロキョロと見渡してハクヨウを探したが、結局見つからなかった。だから本当にいるのかと不安にもなったし、イベント中に会えるのであれば会いたい。
で、軽く頭を引っ叩かせてもらおうと思った。
心配させた罰である。
しかし、そんなミィの心情とは裏腹に、敵は待ってくれないらしい。
敵を探しに砂漠を彷徨うことしばらく。
「っ……来た」
敵は五人。前衛三人の後衛二人。比較的バランスの良い組み合わせだった。
「別に協力しちゃいけない、なんてルールは無いもんね」
複数人で協力して他のプレイヤーを倒し、メンバーの一人を上位に上げるというのは、割と多くのプレイヤーが考えている事だ。事実、パーティーという括りこそ組めないものの、こうして協力してミィを狙っている。
「その点じゃ、私は駄目なんだよねー……」
俯き気味に呟くのは、今回のようなイベントではミィは味方がいないということだった。それは偏に、ミィの魔法が強すぎるから。
魔法の発動範囲が広すぎるあまり、パーティーメンバーも攻撃範囲にいる事が多々あるのだ。通常であれば、パーティーメンバーはダメージを受けない。しかし、今回のルールではパーティーが組めないため、味方でも攻撃に巻き込んでしまう。
結果的に、ミィはソロでやるしかなかった。
「……ま、丁度いいハンデだよね!【爆炎】!」
ある程度敵前衛が近づいてきた所で、低威力高ノックバック攻撃で前衛を吹き飛ばし、守られるべき後衛を顕にする。
「【フレアアクセル】」
「くっ!【ウィンド――」
「【ウォーターボ――」
「遅い、【炎帝】っ!!」
足裏から炎を立ち昇らせることで爆発的加速力を生み出して急接近したミィは、相手が魔法を発動するまでに魔法を完成させる。それは発動間近だった相手の魔法ごと全てを飲み込み焼き尽くす劫火。
一撃で後衛の二人を処理したミィは、そのまま吹き飛ばされ、ようやく起き上がった所の前衛三人を睥睨し。
「―――この程度じゃ、準備運動にもならないんだけど?」
心底呆れたような口調で、挑発した。
「ちっ……!」
「くそ……っ!」
苦虫を噛み潰したように顔を歪めたのは、二人。あとの一人は、俯いてよく分からない。
「くっそ……うおぉぉぉおおお!」
「らぁっ!【疾風斬り!】」
その二人はもはやカミカゼ特攻。敗北覚悟で突っ込んでくる様は、開始早々だからマイナスはすぐに取り返せるのを見込んでか。
「……遅いね?」
剣士と槍使いの二人の攻撃を、ミィは槍の刺突を半身になって躱し、剣士の攻撃スキルを再びの【爆炎】で吹き飛ばし無力化する。
友達になってからは何度もハクヨウとパーティーを組み、フィヨルドエリアを一緒に探索したミィは、普段からその尋常ならざる速度を目に焼き付けていた。だからこそ、余りにも遅すぎる彼らの特攻も余裕を持って対処できる。
「……ハクヨウの半分の半分でも【AGI】があれば、もう少し戦えたかもね?【豪炎】」
二人まとめて、一撃で焼き払った。
しかして残った、最後の一人は。
「いやはや流石はトッププレイヤーの一人。この程度じゃ歯牙にも掛けねぇか」
愉快そうに、嗤った。黒いフードで顔が隠れているが、何となく笑っているように感じたミィ。その異様な雰囲気を不気味に思いつつ、ミィは問いかけた。
「……随分と余裕そうに見えるけど?」
胡乱気に目を細めつつ杖を向けるミィに対して、フードの男は心外だとばかりに否定した。
「くくっ……それこそまさかだ。あの四人を一蹴した相手に、俺一人で敵う道理が無い」
言葉を重ねるほどに深まる異質な笑み。自分では勝てないという言葉とは裏腹に崩れない余裕。
その全てがミィの警戒心を跳ね上げ――直後。
「―――
「?……っ!まさか」
途端、ミィは【気配察知】で背後に大勢のプレイヤーの気配を感じ取った。
振り返れば、その数何と五十人という大所帯。
パーティーとして動く者たちは数多くいるが、これでは最早レイドだ。
「トッププレイヤーと言えど、この人数は無理じゃね?」
フードの男が、心底おかしそうに嘲笑う。
「……あの四人は、最初から」
「あぁ、この為の囮だ。大して時間稼ぎにもならなかったし、居なくても変わらなかったな。――役立たずめ」
軽蔑の瞳で悪態をつく男だが、ミィとしてはあの四人に気を取られ、弓や魔法が届く距離にまで接近を許した時点で、してやられたと舌打ちした。
相手の殆どが魔法使いの様で、ミィを囲むようにジリジリと陣形を取り始める。その動きに淀みはなく、それなりに慣れを感じる。恐らくイベント前からこの戦い方を計画していたのだろう。
―――しかし。
「あはっ」
果たして、狩られる側なのはどちらだろうか。
「舐められたものだよね……私もさ?」
「………は?」
魔法使いによる包囲網?数的有利?物量差?
あぁ厄介だ。全周を警戒する必要があって、弾幕を張られれば逃げ場は無い。
一人ひとりの実力は大したことは無く、それを量で補っただけの物量戦。
確かに動きはスムーズで、それなりに連携が取れるのだろう。だが、それでも彼らは
その程度で、【炎帝】が負けるはずがない。
これが出来るだけの
「私を見誤った代償は……高くつくよ?」
「〜〜〜〜っ!!やれ!」
ニィィィィッと口角を吊り上げたミィの威圧に気圧されたフードの男が、慌てて指示を出す。まるで、恐怖を振り払うかのように。
それに合わせて行使される魔法の数々。全方位から迫るそれらに対し、ミィは。
「―――まぁまぁかな?【爆炎】!」
本来は低威力ながらノックバックを発生させ、相手を吹き飛ばすための攻撃魔法。しかし、それを地面に向けて放つことで、前方に放たれるはずの衝撃波が周囲に拡散。発生する爆風と高ノックバック効果によって、迫る魔法を吹き散らした。
「な、ぁ――っ!?」
「【フレアアクセル】!私を倒したいなら、この倍は持ってきな。【噴火】【豪炎】【蒼炎】!」
ミィは巻き起こした砂煙に紛れて指示を出したフードの男に接近すると、通り抜けざまに囁く。
そして隊列の外側から魔法を行使した。火柱が吹き上がり、極大の業火が隊列を崩し、蒼い炎が追い打ちをかける。
砂煙が晴れた頃には、集団は当初の半分に。何とか攻撃範囲を逃れたフードの男だったが、見るからに満身創痍。
物量をモノともしない、圧倒的質の高い魔法で相手の計画を真正面から叩き潰したミィは、これ以上時間をかけては順位に影響すると思い、トドメの【炎帝】を放とうとする。
「―――え?」
瞬間。ミィの頭上に、小さな影が差した。雲にしては小さすぎ、けれど確かに眩しい陽光が遮られる。
「手伝い、に……突貫――――――んッ!!」
「うぇ!なになになに!?!?」
上空から、一週間聞いていなかっただけなのに、妙に懐かしい声が響く。
思わず叫んだミィは、何となく。
そう。本当に何となく、こう思った。
あ、なんかデジャヴ―――と。
はい。実質的な進行時間、10分程度です。
てか10分も進んでない。
なのにハクヨウちゃん、500人以上潰してます。【鱗刃旋渦】で突っ込んで、軒並みミンチにしてるからね。仕方ないね。
チタタプ!チタタプ!
この調子で3時間暴れたら……いや、【韋駄天】と【瞬光】あっての500人斬りだし、多分もう少し控えめになるかな。
ハクヨウちゃん視点だと、20分以上戦ってる訳だし。基本近づくだけで倒せるから、走り抜けるだけで良いし。【鱗刃旋渦】を纏うハクヨウちゃんは、言うなれば全身凶器。近づくだけで念入りに摺りおろされるぞ!逃げても追ってくるけどね!
ミィ。
日中の砂漠とか地獄だと思う。行ったことないけど。辛いの苦手って設定は、防振りアンソロジーの激辛カレー食べる話で言ってた。
地面に【爆炎】して魔法を無力化。
からのハクヨウちゃんが空からこんにちは。
最前線でオークの群れに追われた時。
『なんか空から降ってきたぁぁぁぁ!?』
今回沢山のプレイヤーに囲まれた時。
『なんかハクヨウ降ってきたぁぁぁ!?』
うん、デジャヴだこれ。
前書きの続き。書きたいから書く。
ハクヨウちゃんのイメージですが、ノゲノラの白の他にもう一人います。
……まぁ、うん。12回くらい復活しそうな名前の鬼を従えてる時点でお察しですね。聖杯を巡って争う世界のイリヤです。
けどこっちは成分少なめ。ハクヨウの色素や『仮面の九曜』の初期設定として結構盛り込んでいたんですよ、
ですがご存知の通り、九曜ちゃんの性格は初期設定からかけ離れており、私にも『どうしてこうなった』状態なわけです。
つまり、『イリヤ』イメージってのは裏設定……ほとんど死に設定ですね。
書き足りないけど、書けば後書きでエッセイ的なのを作れそうなレベルで長くなるので、割愛。
次回はハクヨウちゃんとミィが合流した所から始まります。こんな感じで、イベント中に他の人ともバトったり共闘したりしたい。