早くも遂にワンクール目が目が終わります。
所々、誤差や手こずった所がありましたがここまでは計画通りに出来ました。
これも読者の皆様のお陰です!
では皆さん、どうぞ!
猗窩座に突っ込む明悟、杏寿郎、轆轤。
明悟と轆轤は猗窩座の腕を掴んで動けなくし、杏寿郎はすかさずに首を斬ろうとするが冷静に杏寿郎に対して蹴りを下から突き上げる。
ギリギリの所で避ける杏寿郎。
明悟は猗窩座の顔めがけて殴るが首をいなされて避けられる。そして腹に膝蹴りを受けて、明悟は腕を放してしまい、猗窩座はがら空きになった腕で轆轤を吹き飛ばす。
が、明悟達も負けてはいない。
足払いをして体勢を崩そうとするが、なんなく避ける猗窩座。
そのまま明悟の顔面を狙ってくるが明悟は首をいなして避けて、お返しに膝蹴りを腹に放つ。
猗窩座は吹き飛ばされて明悟を睨む。
「貴様」
「お返し」
「破壊殺・乱式」
猗窩座が明悟に突っ込む。
明悟も手を光らせて突っ込み、互いに殴り会う。
猗窩座の乱打と張り合う程の乱打をする明悟。強烈な猗窩座の乱打に対して真っ向から挑むのは普通ならば不利であるが、光を纏わせて殴っているため普通の攻撃よりもダメージは大きい。猗窩座も殴られた所がどんどん火傷を負っていく。
そしてどんなに瞬時に回復しても衝撃は必ず来る。
故に衝撃を使って微妙にクリーンヒットにならずに済んでいる。
轆轤はその隙を狙って、後ろから殴り掛かる。
「破壊殺・脚式 冠先割」
猗窩座は背後の轆轤を下から蹴り上げる。すんでの所で何とかギリギリ避けるがかすっただけなのに飛ばされ、空中で一回転して地面に倒れる。
殴りあってた明悟は猗窩座の腕を掴み、小手返しをするが、猗窩座は自ら回転して何事もなかったかのように平然とする。
明悟は右足で猗窩座の腹を蹴ろうとするが猗窩座は左足で明悟の右太腿を踏んでそれを止め、左手で明悟の顔面を殴り、腹に膝蹴り、体が曲がった明悟の後頭部に両手を組んで打ち下ろし、明悟は地面に顔面がめり込む。
杏寿郎が刀で首を斬ろうとする。
猗窩座が応戦しようとするが、轆轤がアクアフォームになり、アローを出して刃になった弧で猗窩座を斬ろうとする。
猗窩座はその2人の斬激をフワッと避ける。
「大丈夫か、津上!?」
「何とか・・・」
明悟はフラフラになりながらも起き上がり、ストームフォームになる。
「破壊殺・空式」
猗窩座の放つ拳から衝撃波がタイムラグ無しで明悟達を襲う。
「炎の呼吸 肆の型 盛炎のうねり」
杏寿郎は前方を薙ぎ払い、轆轤はアクアアローに水を纏わせて壁を作り、明悟はハルバートを回転させて風の壁を作って凌ぐ。
「突っ込むぞ!」
杏寿郎の言葉に明悟はフレイムフォームに轆轤はサクスムフォームになり、明悟はベルトからフレイムセイバーを出して、轆轤はベルトから巨大な斧“サクスムアックス“を出して突っ込む。
「良い、反応だ!これ程の強さを持ちながら何故人間なんて物にこだわる!?」
「俺は人間だからだ!」
「破壊殺・乱式」
「炎の呼吸 伍の型 炎虎」
杏寿郎の炎の呼吸と明悟の炎を纏ったセイバーの斬撃、轆轤は地面を抉り、抉りとった岩と土と共に猗窩座を斬りつける。
そして、3つの斬撃と猗窩座の乱打が激突し、大量の砂埃を巻き上げる。
壮絶とも言える闘いに炭治郎も禰豆子も伊之助も善逸も零余子も唖然となった。
炭治郎達は勿論、零余子も柱やアギトの強さは知っている。それが3人もいるのに全くと言って良いほど寄せ付けない強さを持つ猗窩座に全員、震えが止まらなかった。
(明悟さんがあんなにあっさり・・・刀、くそ!刀は何処に!?)
(行けねぇ、震えが止まらねぇ)
(嘘だろ、柱や明悟さんがあんなにボロボロに・・・)
(轆轤だって弱くないのに、上弦はここまで強いの!?)
全員、3人を相手にしてるのに全然敵わない猗窩座に対して畏怖していた。
そして砂埃が晴れると明悟と轆轤は片膝をついてグランドフォームになっており、杏寿郎は頭から血を流し、吐血し、日輪刀が完全に破壊されていた。
本来ならば杏寿郎は更に片眼が潰されて内臓さえもえげつない状態になる所だったが、単純に増えた攻撃に超感覚を頼りに攻撃と防御をやる頑強なフレイムフォームの力で杏寿郎に当たる攻撃をある程度カバーしたのだ。
フレイムセイバーの攻撃も確かに強いし、明悟は鬼殺隊で8年も鬼と戦ってきたベテラン。単純な攻撃力ならば呼吸と互角以上であるが、杏寿郎は明悟とは違い生身だ。いかに呼吸で頑強になろうともアギトと比べるとアギトの方が遥かに頑丈だし、より頑強になるフレイムフォームならば尚更だ。だから無意識の内に明悟は猗窩座の乱打で致命傷に成りうる攻撃は全て防ぎ、杏寿郎もそれを瞬時に理解し、全力で呼吸をして斬撃を放ったのに、猗窩座は何事も無かったかのようにすぐ回復した。
因みに轆轤のサクスムフォームに超感覚は無いが、その代わり防御力が恐ろしく高くなっている。
「生身を削る思いで戦っても無駄なんだよ。お前達が俺に喰らわせた斬撃も既に完治している」
明悟と轆轤が立ち上がる。
「だが、お前達はどうだ?砕かれた肋骨にボロボロの内臓。互角だったが今はもうどちらが有利かわかるだろ?人間では鬼に勝てない」
杏寿郎が粉砕された刀の残ってる部分だけでも使って戦おうと構えるが明悟と轆轤が杏寿郎の前に立つ。
「津上!?」
「炭治郎君の刀を取ってきた方がいい。それまでの時間は稼ぐ・・・3人で皆を守るよ」
「俺を勝手に入れるな・・・まぁこんな所で死ねないか・・・」
構える2人。
杏寿郎はすぐに炭治郎の刀を探す。
「何故、お前達は足掻く?」
「そりゃ、生きてるから足掻く。生きてるから必死になる」
「それに愛する人に恥じないようにね。君には居ないの?大切だった人は?」
明悟の言葉に猗窩座はやたらと歪んだ笑みを見せる。
「そんなのは居ない。強くなるのにそんなのは必要ない」
「なら、俺達が勝つ!」
「ほざけ!破壊殺・羅針」
構える猗窩座。
フラフラながらも構える明悟と轆轤。
「おい、何か良い方法ねぇのか?」
「あるにはあるけど、今の状態でやると死ぬ可能性が高い」
「あるのかよ」
「まぁね、前に普通の状態でやったらあまりの負担で死にかけたからやりたくないけど・・・」
「教えろ」
「両方の力を使うように考えて、そしたら出来る」
明悟は両腰のスイッチを押す。
するとフレイムフォームの右側、ストームフォームの左側、グランドフォームの胴体の三位一体のトリニティフォームになる。
そのやり方を見た轆轤も同じようにする。
サクスムフォームの右側、アクアフォームの左側、グランドフォームの胴体の三位一体のトリニティフォーム。
そして轆轤は明悟が言ってた意味を理解した。
トリニティは確かに三位一体の姿としてバランス良くなってると思うが歪である。
明悟で例えるが超人的な力と炎のフレイムと超高速と風のストームを無理やりくっつけてグランドのバランスを持って保ってるが、本来ならばフレイムだと左側と胴体までも一緒にして耐えてるのが左側だけで制御しなくてはいけない。
それにより、体がまるで真っ二つになりそうな程に力が不安定になる。本当ならば徐々に体を慣らしていって進化するが明悟はトリニティに変身した過去の1回を除いて変身した事がなく、進化しきれてない。フレイムとストームだけで今まで全く問題が無かったからであるが、明悟の修行不足としか云いようがない。
轆轤はさっきの通りしか歪になってないが明悟はより不味い状態になっていて、フレイムとストーム、グランドの3つが進化しすぎで上手くトリニティとして体に馴染んでなく轆轤の数倍の苦しみを味わっていた。
「わかるぞ。お前達の力が異様に歪になった。そんな状態で俺に勝てると思うのか?」
「やってみないとね」
明悟はそう言ってセイバーとハルバートを両方出し、片手ずつ持つ。
「両手に両手武器とは・・・アホなのか?」
猗窩座が尤もな意見を言う。凄く真顔だった。確かにアホみたいな状態だがそれで終われば明悟が鬼殺隊で8年も生き残ってる理由がなくなる。
「試してみれば良いよ」
轆轤もアックスとアローを出現させて両方持つ。
明悟と轆轤は猗窩座に突っ込む。
「破壊殺・空式」
衝撃波が2人に向かって飛んで行くが透かさず、明悟が轆轤の前に入り、ハルバートを回して衝撃波を吹き飛ばす。
セイバーで斬りかかるも猗窩座は少し後ろに下がって紙一重で避ける。だが轆轤が明悟を飛び越えてアックスとアローで体を回転させながら斬りに来て、猗窩座は首は斬られなかった物の体を幾つか斬られる。
すぐに回復して、殴りかかるがアックスの斧刃で防がれる。轆轤は猗窩座の腹に蹴りを入れて吹き飛ばすと、明悟がハルバートとセイバーの両方で斬りかかる。
ハルバートの風の力によってセイバーの炎の威力が爆発的に上がり、それから発生される衝撃波によって猗窩座は手で防いでも手ごと焼かれる。
「貴様ら!」
猗窩座は反撃して、明悟と轆轤を殴りまくり、セイバー、ハルバート、アックス、アローと2人の武器を全て弾き飛ばす。
しかし、明悟と轆轤も諦めていない。
轆轤が猗窩座にタックルして腰にしがみつく。明悟はそれによって止まった猗窩座の顔を何回も殴る。
猗窩座はしがみついてる轆轤の腹に膝蹴りをして離れさせて、殴ってくる明悟を背負い投げするが明悟は両足を先に地面に着けてなんとか耐えて、逆に猗窩座を投げ返し、放り飛ばす。
飛ばされた猗窩座は素早く体勢を空中で直して、着地するが明悟と轆轤が突っ込んできて互いに猗窩座の両手を抑える。
「今だ、杏寿郎君!」
「やれ!」
明悟と轆轤は少し離れた所にいる杏寿郎を見る。
自分の壊れた刀の代わりに炭治郎の刀を持って構えていた。
「炎の呼吸 奥義 玖の型 煉獄」
杏寿郎が猗窩座に対して突っ込む。
強烈な踏み込みと大きく相手の面積を抉りとる炎の呼吸の奥義に猗窩座は冷や汗を欠いていた。
(くそ!あれは不味い!)
そして杏寿郎の斬撃が当たる瞬間、猗窩座は後ろに飛んで避けた。
両腕を自ら引き千切って・・・
瞬時に両腕を回復した猗窩座は一瞬の事に唖然とした3人を殴り飛ばす。
3人は地面をゴロゴロ転がり、すぐに立ち上がろうとするが、動けなかった。
「俺の勝ちだ!!」
猗窩座は一番危険度の高い明悟の頭を潰そうと超高速で向かう。
明悟はその事に反応できずに詰め寄られてしまう。
そして猗窩座が殴り掛かろうとした瞬間、水の矢が飛んで来て猗窩座の体を貫く。
矢の飛んで来た方を向くとそこには倒れた状態になりながらもアローを構えてる轆轤がいた。
猗窩座は光が含まれた鬼にとっては劇物でしかない水の矢を喰らって後退する。
回復しようにも上手くできなかった。
明悟と轆轤は顔を1回見合わせて、立ち上がりクロスホーンを開く。
アギトの紋章が2人の足元に拡がり、両足に収束する。そして飛び上がり、2人とも両足を前に突き出す。
“ダブルライダーシュート“を猗窩座に向けて放つ。
十二鬼月級であってもまともに喰らったら只では済まないが、猗窩座は腐っても上弦の参、そう簡単にはいかなかった。
「破壊殺・滅式」
猗窩座も2人の現段階での最大級の技に自身も最大級の血鬼術をぶつける。
強烈な光の技と血鬼術がぶつかり合い拮抗し会う。
それによる衝撃波が辺り1面に拡がる。
杏寿郎や炭治郎達はその衝撃波に対して手で顔を防ぐ。
同等の光と血鬼術が拮抗してやがて辺り一面、一番端にいた零余子まで光に包まれる。
明悟、轆轤、杏寿郎、炭治郎、善逸、伊之助、禰豆子、零余子そして猗窩座は1人のとある“記憶“を見た。
病弱な父が自殺し、その罪人になってまで薬代を払おうとした息子が、追放されて拾われた道場で恩人である師範と病弱な師範の娘と一緒に暮らした。
質の悪い外道な剣術道場の息子が病弱な娘を連れ出すが発作を起こした娘に怖気づいて放置。その事にキレた師範と罪人が剣術道場に殴り込みを掛けて落とし前を着けた。罪人は娘と恋仲になり、師範も道場を継いでくれないかと罪人に言った。
が、罪人が自殺した父親の墓参りに行ってる間に道場の井戸に毒を入れられて師範と娘は死亡。
毒を入れたのは剣術道場の屑どもだった。
罪人は剣術道場の奴等を皆殺しにしてそのまま無気力になりさ迷ってると無惨に出会う。
無気力となった罪人はそのまま鬼になり、“猗窩座“になった。
全員の頭に流れてきたのは前に明悟が読んだとある小説の主人公の生き地獄だった。
光がやがて消えて明悟と轆轤、猗窩座は突然の事に頭を抑えて離れた。
あまりにも救いのない1人の人生。
そしてそれが上弦の参である“猗窩座“の人生とはなんとも言い難い気分になり、轆轤も猗窩座も頭を抑えて混乱し、杏寿郎はすぐに刀を猗窩座に向けるが先程に比べて戦意が落ちていて炭治郎、善逸、伊之助、禰豆子はその人生に涙を流し、零余子はその生き地獄に対してゲロを吐いた。
明悟は頭を抑えながらも猗窩座を見る。
好きな小説の主人公。
心の底から共感し、そして自身と同じように愛する人を守れなかった苦しみを味わった人間。
嘘の事件と断定されたが、明悟は真実だと思っていた。
ただ、それがこんな状況でわかるとは思っていなかった。
猗窩座は頭を抑えながら明悟達を睨む。
「覚えてろ・・・」
猗窩座はそう言ってその場から逃げた。
ボロボロになり、そして戦意が無くなった明悟達は誰々1人として猗窩座を追う気力は無かった。
こうして“夢の列車“の一晩は終わった。
隠達がやって来て、事後処理を行う。
明悟と杏寿郎は近くの森の入り口付近で座り込み、轆轤や零余子も一緒にいた。
朝日が上がってきたので禰豆子は箱の中に戻り、炭治郎がそれを背負って、善逸、伊之助と今回の事件を解決した全員がそこにいた。
「炭治郎君達も轆轤達も杏寿郎君もお疲れ様・・・なんて明るい感じでは終われないか・・・」
「津上・・・猗窩座の事か?」
明悟は猗窩座の事件をフィクションとして扱った小説を懐から取り出す。
「この話が真実だとは思ってたけど、もっとえげつない事になるとは・・・真実は小説よりも奇なりって事か・・・」
乾いた笑みを浮かべる明悟。
「明悟さん・・・」
「けど、それでも人の人生を脅かすならば倒す」
明悟の言葉に全員が黙って明悟を見る。
「例え、その者がどんなに悲惨な境遇であってもそれが人の人生を奪う理由にはならない。この意志が悪と言うなら、俺は悪党で良い」
明悟の言葉に柱である杏寿郎は自分の壊れた刀の鍔を見る。炎のような揺らめきを表現された鍔を確り見て杏寿郎はその壊れた刀を鞘に納めた。
炭治郎達は2人の行動にどうするのが正しいのか分からなかった。
「炭治郎君達はまだ悩んで良いよ。そんなに簡単に答えなんか出ないし、出たら悩む必要ないしね・・・」
炭治郎達が明悟の方を見る。
「ただ、人を助けるって悪党も外道も助けないといけない。選り好みをしたら無惨と一緒だ・・・それが人助けって事だよ・・・それでも鬼と戦う気はあるかな?」
明悟の目は鋭かった。
それにより、炭治郎達は一瞬の気圧されるが、それと同時に炭治郎達は猗窩座だけでなく、今回の事件を起こした魘夢を思い出した。
人の思い出を土足で踏みいじり、そして思い出を使って人を利用した悪鬼。
辛い過去を持つ猗窩座のような鬼も入ればどうしようもない外道もいる。
炭治郎は魘夢だけでなく、明悟と会う前に遭遇した沼鬼を思い出した。沼鬼も過去は分からないが外道その物だった。
炭治郎は自分の頬をバチンと叩いて気合いを入れ直す。
伊之助や善逸を見ると2人とも自分なりに決意を固めたようだ。
明悟も杏寿郎もそんな彼等を見て笑い会う。
「それじゃ、俺達は行かせて貰う」
轆轤が明悟や杏寿郎を見てそう言う。
「分かってるよ。その代わり・・・」
「今度あったら、大人しく着いていくだろ?」
轆轤はと零余子は立ち上がる。
明悟と杏寿郎も立ち上がる。
「お前達、名前はなんと言うんだ!?」
杏寿郎が溌剌とした声で轆轤と零余子に尋ねる。
「芦原轆轤」
「氷川零余子」
「芦原に氷川、俺はお前達を許して良いのか分からない!けど、お前達にも鬼殺隊と似たような意志があるのは認める!・・・また会おう!」
杏寿郎は手を出す。
明悟も杏寿郎の行動と言葉に対して笑みを浮かべて手を出す。
轆轤と零余子は2人の手を握る事は無かったが2人とも笑みを浮かべて去っていった。
●●●
とある墓場の1つの墓石の前で明悟は花束を置いて手を合わせる。
そこはカナエの墓石だった。
誕生日に必ず明悟はここに来る。
思い出に浸り、そして声が聞こえると信じて、けどカナエの声はあれから聞こえない。
明悟は立ち上がる。
「もう行くよ・・・君の夢・・・鬼と人が仲良くって夢を引き継げれる子が現れた。俺はあの子を守る。命懸けで君の夢を守る。だから、見ててくれ」
墓場から立ち去る明悟。
その背中は酷く悲しいように見え、そして嬉しそうにも見えた。
明悟の新たな戦いが始まるのである。
はい!第13話で猗窩座の過去を知るです。
いや、これやって謂いか凄い悩みました。
ただ、人を助けるとか守るとか、敵を倒すって全部悪いことだけでないけど良いことだけでもない事を再提示したかったのでやりました。
そのせいか、ダブルトリニティで初のダブルライダーキックをやったのにそれすらも霞むとは・・・猗窩座の過去の凄まじき事・・
次回はこのまま行くと吉原ですが、その前に日常回です。
また大好評の御礼として話を募集します。
戦闘シーン無しでアンケートの結果、絡める相手はしのぶになりました。
募集は5月24日日曜日の夜の10時まで募集します。
批判感想質問は気軽に送ってください。
励みになりますので
予告
死んだ大切な人が甦ったら貴方はどうしますか?
「そんな、何で?」
「久しぶりですね、明悟さん」
甦った、胡蝶カナエが鬼殺隊を襲う!
そして異次元より現れる仮面ライダー。
「君は?」
「俺は門矢士。世界の破壊者だ」
なぜ、カナエは甦ったのか、なぜ、門矢士はやって来たのか・・・
戦いは最高潮を迎える。
「命懸けで俺は人を守る。君の夢を守る!」
今、明らかになるアギト誕生の秘密。
特別編 仮面ライダーアギト&ディケイド 大正ビギンズ
「ここか、祭りの場所は・・・」