すみませんでした!
芦原轆轤は朝が苦手である。
鬼になってた影響とかではなく、昔から朝に弱い。
猟も自分の家業をやる時も遅かった。
本人も自覚をしていて本当は朝と夜の中間に出ようと思った事が数えきれないほどあるがそれでも起きれずにいた。
「おい、朝だぞ!」
明悟や炭治郎と一緒に寝ていた轆轤。
朝が大好きな明悟が障子を開けて2人を起こす。
禰豆子は零余子と一緒に寝ていてしかも箱の中にいるので明悟は安心して開けて寝ぼけてる2人に朝日を浴びせる。
「うーん、おはようございます!」
「もう少し寝かせてくれ」
轆轤は布団を頭まで被るが明悟はそれを剥がす。
「ほら、さっさと起きて!健康に悪いぞ!」
こうして無理矢理轆轤は明悟に起こされた。
顔を洗ってシャッキとするがまだ眠たくぼーっとしてる。
明悟や炭治郎はさっさと蛍を探しに行き、零余子と禰豆子はまだ寝ていた。
正確には禰豆子が入ってる箱を抱き締めた状態で零余子が寝ていた。
轆轤は1人残ったので里を歩く事にした。
そこら辺から金属の音がして職人の里である事がよく分かる。店とかもないので轆轤は本当にブラブラ歩いていた。
この音が轆轤には心地よかった。
懐かしい感じがした。
自身も職人だった頃の記憶が蘇ってくるが轆轤は鬼から人に戻ってから1回も信楽焼をやっていない。
自分の汚れきった手ではもう良いものを作れないと思っているし、20年も作らなかった者の作るものなど価値がない。毎日ずっとやり続けて作品とは良くなってくる。味があるものがどんどんと洗練されていき、素晴らしい物になってくる。
轆轤は鬼になる前、政府が外国の万博に持っていく日本の伝統工芸品の1つに自分の作った夫婦の洋式の湯呑みが選ばれた。たまたま町で奥さんと一緒に歩いていると輸入品のコップを見て、信楽焼で出来るかやってみて作った。軽く100回は失敗したが上手く作れるようになり、幾つか作ったやつを売った。
取っ手のついた湯呑みで2組の湯呑み。
それがたまたま政府の役人の目に止まって出された。
伝統工芸品でありながら、洋式の見た目であり、話題性があったから、それで前の万博で出してた壺が出されなくなった。
そのお陰で陶芸家として轆轤は認められた。
金にも困らなくなり、より更に打ち込めるようになった。
けど、全て水の泡になった。
轆轤は半天狗によって鬼になった。
そして帰ると愛してる2人は無惨に殺されていた。
血で染まった手で信楽焼をやる気はなかった。それだけは嫌だった。
十二鬼月になって1回だけやってみたら、2人の死んだ顔が見え、気持ち悪くなって止めた。その時にはもう手遅れで2人を見ても誰かは分からなかったが轆轤は2度と見たくないと思い、轆轤は2度と信楽焼をする事はなかった。
けど、この職人達の空気と言うか雰囲気を轆轤は愛してる。
そんな風に感傷に浸りながら歩いていく。
「おや?芦原殿、こんな所でどうしたんですか?」
轆轤は声のした方を向くとそこには伊之助の刀鍛冶の鋼蔵がいた。
「あんたか・・・いや、懐かしくなっててな」
「懐かしい?刀鍛冶なのですか?」
「いや、信楽焼・・・もう昔の話さ」
「そうですか・・・信楽焼職人だったのですか」
「もう何年もやってないし、腕は完全になくなったけどな」
「・・・実は私も焼き物には凝ってて、鋼鐵塚さんを見つけたら見に来ませんか?良い物が揃ってるんですよ、20年程前の万博で出た洋式風の信楽焼の湯呑みと言う珍しい物もありますので」
轆轤は鋼蔵に対して目を開いた。
「どこで・・・」
「芦原殿?」
「どこで・・・手に・・・いや・・・すまない。取り乱して、どこで手に入れたんだ?」
「骨董屋で見つけたんです・・・その結婚祝いに妻と使う為に・・・」
少し照れ臭そうに話す鋼蔵。
轆轤は驚きと世間の狭さ、そして嬉しさを感じた。
あの湯呑みは元々、自分達夫婦が使う予定で最初は作っていたが、思いの外良いできだったから、売ったのだ。
だから、巡りめぐって20年たった今もどこかの夫婦が使ってくれてる事に嬉しくなった。
「良かったら、見に来ますか?」
「鋼鐵塚って人を探してるんじゃなかったのか?」
「いえ、もう何をやってるか把握したので大丈夫です。まぁ、鉄珍様がもう呆れ果てて好きにさせなさいっておっしゃってるので」
「何とまぁ」
「暇になりましたのでどうですか?」
轆轤は少し考えて、行くことにした。
●●●
一方、その頃。
明悟と炭治郎は森の中を歩いていた。
蛍(鋼鐵塚)が山の中に入ってるのは確認済みなので探しだして刀をどうにかしてもらおうとしていた。
一応、他の刀鍛冶の人が刀を作ってくれたのでそれを腰に差してはいるがなんと言うか微妙に感じた。
2人とも最初の刀は兎も角、2本目の刀の方が馴染んでいた。
これは蛍が2人の為に刀を出来る限り調整して問題ないようにしている為である。
これは2人だけでなく他の隊士でも同じ事をしているが他の隊士の場合は炭治郎のような素直で優しすぎる性格でなかったり、明悟のような寛容すぎる性格でなかったりしてるので1回蛍に会うと次の時点で担当を変えてくれと言い、外されまくるからわからないと言う部分が多い上に1本目の刀はあくまでも本人を知らないので調整も糞もないので2本目からしか調整できないと言う部分もある。
2歳の時点で実の親がノイローゼになる程にぶっ飛んでる蛍は鉄珍に育てられた。
謂わば鉄珍の弟子である。
鉄珍はしのぶの毒を使うことが前提の日輪刀や蜜璃の長くてしなる日輪刀など特殊な刀を作るので調整に関してはお手のもの。
また蛍もそんな師に育てられた為にほぼ無意識のレベルで隊士にあった刀を調整するのだ。
なんだかんだ言って自身の性格が災いして担当を外される事が非常に多い蛍にとって2人は大事な存在なのである。
まぁ、性格が悪いのでそれが伝わる事は殆どないが・・・
「どっか行けよ!!何があっても鍵は渡さない。使い方も絶対に教えねぇからな!」
少年が霞柱の無一郎と言い争いになってるのを2人は目にする。
何やら少年が叫んでいるが、無一郎は気怠そうに首に手刀を当てて倒れさせる。
そして胸ぐらを掴んで持ち上げる。
なかなかな光景を目の当たりにした為に炭治郎は飛び出して無一郎の手を掴み、少年を何とかしようとするが無一郎の力が凄く動かなかった。
「誰?」
「手を放すんだ!」
「君が放しなよ」
無一郎は炭治郎の鳩尾に肘を入れて放れさせる。
膝をつく炭治郎。
「凄く弱いね。よく鬼殺隊に入れたな」
無一郎が炭治郎を見ている隙に明悟は少年を掴んでる手を蹴って無理矢理放させる。
「痛いなぁ」
「・・・それ、殴ってる君が言う?」
「君も誰?」
「光柱 津上明悟。こうやって話すのは初めてだよね?宜しく」
「あっそ」
明悟の挨拶に無一郎はあんまり関心はなかった。
「おい、放せよ」
少年が明悟から放れる。
まだフラフラで炭治郎が心配して駆け寄る。
「絶対に教えるもんか、拷問されたって言ってたまるか!“あれ“はもう次で壊れるんだ」
「拷問の訓練受けてるの?大人だって殆ど堪えられないのに子供の君には無理だよ。それに壊れるから何?そうやってぐだぐだやってる間に何人死ぬと思ってるわけ?」
炭治郎と少年は無一郎を見て、明悟は優しい目で無一郎を見ていた。
「柱の邪魔をするってのはそういう事だよ。柱の時間と君達の時間は同じではない。刀鍛冶は戦えない。刀を作るしか能がない。ほらだから渡して」
「そりゃ違うよ」
無一郎の言葉に明悟が反論する。
鬱陶しそうに明悟を睨んでくるがどこ吹く風で明悟はあっけらかんとしていた。
「概ね、間違ってないし、正しいよ。けどそれは相手を思いやらなくて良い免罪符にならない。正しいだけでは意味がないんだよ。それに鬼殺隊だって刀がないとまともに戦えない。俺達は持ちつ持たれつをやるしかないんだよ」
「そうです!俺達はそんな思いを背負って・・・」
「・・・下らない事に付き合う暇は無いんだよ」
無一郎は炭治郎を強制的に眠らせて明悟も眠らせる。
まぁ明悟はわざと受けた。
これはもうテコでも変わらんと思ったので受け入れて後で考える事にした。
●●●
轆轤は鋼蔵に付いていき、湯呑みを見せて貰おうと鋼蔵の家に入る。
「ただいま~」
「お邪魔します」
「お帰りなさい。あら?お客様?」
「あぁ、あの湯呑みを知ってるみたいなので」
「そうなの?」
鋼蔵の嫁の鉛が轆轤を見る。
轆轤は頭を下げる。
軽い挨拶である。
「初めまして、鋼蔵の妻の鉛です。どうぞ上がって下さい」
「初めまして、芦原轆轤です」
「ささ、上がって下さい」
轆轤は内心、大丈夫かな?と思いながら玄関を上がる。
居間に案内されて座って待ってると木箱を鋼蔵が持ってきた。
《信楽焼湯呑 芦原》
完全に自分の作った物だった。
いくらバカでも自分の作った作品は覚えてる。
鋼蔵は木箱を開けて、中から湯呑みを出す。
海外のTカップを真似て作った轆轤の作品。
夫婦茶碗ではなくて湯呑なのはその時の気分であるが轆轤に取ってみれば大事な物である。
朱色と白の2色が映えてる湯呑。
底に捺印を轆轤は常に付けてたので確認する。
ひょっとしたら違う作家の可能性も零では無いからである。
底を見ると○に須と印されていて確かにこれは自分の作った物だった。
まだ箱に入ってたポットを模した急須も確認し、底には○に轆と印されていた。
完全に自分の作品で轆轤は涙が出そうになるが堪える。
「いい、作品だな。作家に会いたいよ」
20年前に作られた作品を自分の物と言っても信用されないので轆轤はそう言う。
「おや?これは貴方の作品ですよね?」
「は?なに言ってる?20年も前の作品だぞ?俺が三十路でもガキの頃にこんな作品は出来ねぇよ」
「確かにそうですが、私も職人です。作家が作品を見るときの目は誤魔化せませんよ」
見抜かれていた。
轆轤は自分がまだ未練があることに苦しくなる。
「・・・俺がどんな奴かは知らないだろ?」
「ええ、けどこれだけは分かります。貴方の作品に対する物はとっても真っ直ぐで・・・個人的な尺になりますが貴方は“いい人“だ」
鋼蔵の言葉に轆轤は鳴き始める。
凄く静かで堪える。
けど流れる物は頬に伝わり、落ちていく。
自分は屑である。
鬼になり、人を殺しまくり、食いまくり、最初に食べたのが愛する家族でどうしようもない屑。
轆轤はそう自分に言い聞かせてる。
誰にどう思われても構わない。
けど、それは常に張り詰めた生き方で苦しいわけではない。
知り合いでもない、友人でもない、ただの作家と作品を気に入ってくれた人と言う関係である。
ただの社会的な言葉で本心はわからない。
でもそれでも轆轤は鋼蔵の言葉が嬉しかった。
「・・・須磨・・・母ちゃん・・・」
小さな声で轆轤は愛している妻と母親を呼ぶ。
「・・・あなた・・・あなた・・・」
妻の声が幻聴で聞こえ初めて轆轤はすぐに首を振って掻き消す。
もう死んだんだと言い聞かせながら・・・
1時間後
轆轤は玄関にいて草履を履く。
「すまなかった。家に上がり込んで・・・」
「いえ、私も不思議で貴重な体験をしましたから」
「貴重?」
「ええ、20年前の作品の作家が現れるなんて貴重ですよ」
「その湯呑、大事に使ってくれ」
「はい!」
轆轤はそう言って鋼蔵の家を後にした。
●●●
その頃の明悟達は、無一郎が少年からほぼ強奪の形で少年が心底大事にしている300年ほど前の戦闘用絡繰人形縁壱零式を物の見事に攻略されてしかも壊れてしまい。
少年・・・小鉄は絡繰を作る才能が毛ほども無いので人知を越えた絡繰人形が壊されるのを見ていられなかったが炭治郎の説得により向き合う事にした。
まぁそんな時に無一郎が終わった事を伝えるついでに壊れた腕が持ってた日輪刀をこれまた強奪に近い形で取ると言う事をする。
しかし、まだ絡繰人形は壊れきっていない。
小鉄は確かに絡繰を作る才能は無いが別に操れないわけでない。
縁壱人形はまた動き出す。
そして小鉄は殴るわ壊すわ奪うわなどの暴挙を息を吐くがの如く行った無一郎に完全にキレて炭治郎を人形で特訓させると宣言した。
明悟はこれらの一部始終を後から小鉄の説明によって知った。今の今まで寝てた為である。
小鉄が入れたお茶を飲みながら、ボコボコにされまくってる炭治郎を見てた。
「炭治郎君、頑張って」
「それよりもまず、腕が6本はキツイ!」
「何言ってんですか!腕はあの糞ガキに1本やられたから5本です!大体炭治郎さんは動きに無駄がありすぎるんです。相手の動きを見てから判断、反射では遅すぎるんです。相手の行動を予知してやらないと癖になってますよ。 よくそれで今まで生きてこれましたね。よっぽど鬼が無能だったんでしょう。俺がそこの癖を直して行きますのでそれまで食事は抜きです」
「うわ、凄い毒舌」
明悟が小鉄の毒舌に引いていた。
炭治郎は少し涙を出していた。
こうして大特訓が始まった。
●●●
明悟は自分も特訓しようと炭治郎達とは少し離れた所に来る。
勢いの強い滝が流れていて良い場所だった。
明悟はそのまま滝壺にいく。
そして滝の流れに逆らうようにアギトの力を腕に込めて思いっきり上に向かって殴る。
アギトの力が滝の流れに逆らい、
パァン!!
と、上にまで衝撃が伝わる。
すぐに元に戻るが明悟は何度も殴る。
しかし、それも10回ぐらいで終わってしまった。
「もっとだ。これでは意味がない。変身出来なくても力を扱えるようにならないとカナエの時のような状況で苦戦する」
明悟は鉱山での戦いでカナエと生身で戦ったが苦戦だったのでアギトの力そのものを鍛え直す方向で特訓していた。
「ねぇ!」
「ん?」
声のした方向を見ると零余子がいた。
「どうした!?」
滝の音が煩いので大声で話す。
「私も強くなりたい!」
「なんで!?」
「もっと強くなって禰豆子を助けになりたい!」
零余子の声は本気だった。
それくらい明悟は簡単に分かった。
「・・・分かった。ただ俺は教え方はド下手だから組手ぐらいしか出来ないよ!」
「それで良い!」
明悟はそれを聴いてベルトを出す。
零余子もベルトを出す。
「「変身」」
互いにアギトになる。
こうして彼らは特訓を始めていた。
今週の初期構想
作「今週はうちの2号ライダーと3号ライダーの芦原轆轤と氷川零余子に来てもらいました。どうぞ!」
轆・零「「くたばれ!」」
作「クボガァ!」
轆「なんでまた遅れた!?」
作「・・・実は吉原編までは本編の前に明悟とカナエのやり取りをオリジナルでやってて書いてて楽しくて止まらなかったけど、今は原作の流れにそってやってるだけだがら、その意欲が」
轆「おい!?」
作「大丈夫!来週は漸く戦闘になるから出来る!」
零「本当?」
作「大丈夫だ!まぁこれからは1週間プラス何日投稿が前提になると思う」
轆「・・・ったく、で初期構想と違いってあるのか?」
作「元々は出す気は無かったけど、アギトを観てて少なくとも2号ライダーは出した方が面白いかなって思いながら、明悟と轆轤のコンタクトを書いてた」
零「私が3号ライダーになったのは?」
作「pi●iv大百科で項目が出来てたからやったら面白いかな?って思って、それに平成ライダー初の女性ライダーはファムで間違いないけど、設定とライダー姿は存在しないけど津上翔一の姉の沢木雪菜もまた女性ライダーだから」
零「なるほど・・・禰豆子との友達もそうだけど善逸に惚れてるのを考えたのは?」
作「初っぱなからライダーにさせるのは復讐と言う動機やそもそももうライダーになってるとかはやっててアギトの力って超能力だから簡単に変身出来るのはつまらないからドラマを考えようって思って、夢列車を書いてた」
轆「あの頃からこうなる展開だったのか?」
作「うん」
轆「俺の過去も含めて設定は何処から?」
作「最初は本当に明悟も含めた書く気は無かったんだ。ただ明悟が路線変更してこの2人はどうしようって思って、そしたらディケイド登場が決定して明悟とカナエの話に一段落が着くから、ちょうど刀鍛冶編で明悟を絡ませられなくなる計算になったので轆轤の過去を書いた」
轆「じゃ、ディケイド登場がなかったらどうなってた?」
作「たぶん、明悟が刀鍛冶編でオーズの初期の映司状態になってそれを止めようと炭治郎と轆轤と零余子が奮闘する話になったと思う。そして大正ビギンズがまるまる消えるから、吉原の前に5話くらいの日常回をやって私生活をやってからそれらの展開をやってたと思う」
零「今とはまた違う話ね」
作「個人的には仮面ライダーを作中で出したかったから、それらの話はたぶんもうやらないと思う」
轆「まぁ切るって事はいらないって事だしな」
作「うん」
零「それでは今週はここまで!」
轆「批判感想質問は返すから気軽に送ってくれ!」
作「本当に申し訳ありませんでした!」
最終章予告!
遂に無惨との最終決戦が始まる!
「変身!」
「変・・・身!」
「変身!」
三大ライダー、最後の戦い!
「この私に楯突くんじゃない!」
「俺は本当に皆を守りたい!」
最後を目撃せよ!
鬼滅の刃~太陽の化身~最終章
最後ノ審判
これぞ「仮面ライダー」
轆「まだまだ先じゃないか?」
作「大丈夫、エヴァだって鬼滅だってだいぶ前からアナウンスはされてるから、それに比べるとまだ早いよ。良くて11月から始められるしね」
零「その前にこれがあるけどね」
作「死ぬ気で頑張るぜ!目指せ、50話!」
轆「因みに主題歌は?」
作「ABAYOだ!なぜこの歌なのかは結末を見れば分かるようにはする」