それでは明悟達の最後の日常を楽しんでください!
日常
明悟、零余子、轆轤の3人は見回りをしていた。
あれから何日も経過して炭治郎達や柱達はそれぞれ痣を出そうとやっていた。
途中で明悟達も呼ばれて稽古に付き合った。
何人かは痣を出しそうだった。
その中で義勇もなんだかんだ柱稽古に参加していた。
轆轤や零余子も一緒に夜の休息に良い隊士といまいちな隊士の区分けを聞いてるとなんだかんだ最後まで行っている隊士の数は多く、その中でもやる気と執念で分けると1番は伊之助だった。
理由としては本人の気質が大半であり、柔軟性に触覚による空間認識能力は群を抜いて高く、後は常にうるさいので柱達も記憶に残りやすかった。
逆に善逸に関しては悪い意味で記憶に残りまくっていて、弱音を吐きまくり、士気が全体で低下させまくるわで良いとこを探す方が難しく、さらに云えばそれでも最後まで行く辺り、高い技量を持ってるのは嫌でも分かり、何であの技量であの性格なのかさっぱり分からなくなるほどである。ただ最近は不気味なくらいに静かになってるのでそれはそれで良かったと感じてる。
他に最後まで行ってる隊士は少ないので記憶に残りやすく、炭治郎もまた記憶に残っていた。
まぁ、柱稽古になる前から色々と記憶に残っていたが、さらに記憶に残った。決して器用でもなければ才能に溢れている分けでもない。けど非常に愚直で1回ごとに少しずつ良くなっていき、傲らない。自己修正能力の高さと和を纏めていく高さが士気に繋がっていて他の隊士のやる気に直結していた。
後は縁の下の力持ちと云うならば村田の評価も高かった。
そんなこんなで日にちが進んでいく。
●●●
明悟は蝶屋敷の部屋でしのぶと茶を飲んでいた。
「しかし、しのぶちゃんが俺を誘うなんてね」
「意外でしたか?」
「まぁね」
「私だって、誰かと茶を飲みたい時があるんですよ」
笑顔で話すしのぶ。
「で、本題は?」
笑顔だったしのぶの表情が真剣になる。
「義兄さん、私は藤の花を体に取り込んでいます」
明悟の顔を変えずにしのぶを見る。
「最初は上弦の弐を殺すために取り込んでいきましたが、今は無惨を殺すために取り込んでいます。どうにかしてでもあいつを殺さないといけません」
「他の皆には話してる?」
「いえ、カナヲには話しましたがそれ以外には、気づかれたのはありましたけど」
「そう」
明悟は全く何一つ顔を変えずに茶を飲む。
しのぶは話をちゃんと聞いてるのだろうかと少し苛つくがすぐに顔を戻す。
「驚かないんですか?説教の1つや2つ来るかと」
「何で?俺、人の選択には彼是と言わないの。轆轤や零余子みたいに人を殺しまくってるヤツは罰を受けさせる。無惨のような怪物は殺す。けどそれ以外は何も言わない。だって自分で人生を決めてこそ”人生”だよ?一々言わないよ。まぁ人を傷つけない前提だけどね」
呆れたように言う明悟。しのぶは肩透かしを食らったがこのまま終わらせるのも何か手玉に取られたように癪なので笑顔になる。
「姉さんの時はあんなに狼狽えてたのに」
「それを言うな、あれは仕方ないよ」
「ガバガバな信条ですね」
「喧しい。あれこれ言わないでよ。本当におばさん臭いよ」
しのぶの額に血管が浮かび上がる。もう何回も言われているがまだ慣れてないのは明悟のいらつく話方のせいだろう。
「無惨を殺しても互いに生きてたら私が義兄さんを殺します」
「怖いよ」
「女の怒りは怖いんですよ。知りませんでした?」
明悟は茶を置いて両手を上げて笑みを浮かべる。そしてもう話すことはないと立ち上がり、障子まで歩く。
「そう言えば、何で俺に話したの?」
「死んでも私を守りそうだったので釘打ちです」
「だとしたら失敗だよ。俺は人の選択に口を出さないけど、自分の選択にも口を出させない質でね」
しのぶは明悟の言葉を静かに聞いていた。
「だから、絶対に俺は守る、守りきってやる」
「そうですか・・・なら、生き残ったなら絶対にボコボコにしてやりますね。私のやり方を否定したので」
笑顔で物騒極まりない事を言うしのぶに明悟も笑う。
「そう・・なら、楽しみに待ってるよ」
明悟はそう言って部屋から出た。
●●●
明悟は蜜璃と小芭内と一緒に団子屋に来ていた。
いつ会えなくなるか分からないので明悟は行きつけの団子屋に2人を招待したのだ。
町から少し外れて尚且つ、少し不便な道順を通らないと行けないような所にある団子屋。なんでこんな所にあるのか明悟は店主に聞いてみた。何でも客が多すぎたら作りが雑になり、いつか潰れる。少なすぎても潰れる。なら、少し不便な位で確りと作り、潰れなければ自分の腕の自信にもなるし、味の保証ができると言われた。
実際に味が旨いし、値段が均一なのが明悟の好きな所である。
「ここの団子は美味しいよ」
「ありがとうございます、明悟さん!」
食べるの大好きな蜜璃が満面の笑みでお礼を言う。
「ここのお汁粉も美味しいんだ。こし餡から作ってるし、ほんのり塩の味がして」
「そうか・・・津上、ありがとう」
固形物を食べれない小芭内がその話を聞いて少し安心する。
3人で目的の物を食べる。話す内容は最近の事ばかりだ。刀の里の件で蜜璃にも痣が発現した。25まで生き残れないのに先の話をする気などならなかった。何もかも普通に話終わると3人はそれぞれ戻る。明悟と小芭内は途中まで一緒なのと蜜璃は1人になりたかったので
それぞれ別れて戻る。
「小芭内君は蜜璃ちゃんとどうするの?」
「何をだ」
「無惨を倒した後だよ」
「考える気にもならんな。迷いが出る」
「そうか・・・」
「・・・それに甘露寺にはもっと・・・」
「誰かと一緒にいると嫉妬丸出しなのに良く言うよ」
小芭内が明悟を睨むがどこ吹く風で無視する。
「それに俺は・・・」
頷き、立ち止まる小芭内に明悟は先に行く。
「ま、悔いが残らないようにね!」
「わかってる」
明悟はそのまま小芭内と別れた。
●●●
明悟は酒を持って天元の家に来ていた。
須磨やまきを、雛鶴と一緒に酒ではなく、食事を楽しんでいた。楽しみ終わると天元の妻達は離れて天元と明悟の2人だけで茶を飲んでいた。
「何で酒なんて持ってきた」
「好きだって聞いてたし、生き残ったら一緒に飲むためにね」
「そうかよ・・・お前は生き残る気なのか?」
「天元君は?」
「生き残ってやる。絶対にな。んで3人と慰安旅行をやって余生を過ごす!」
「まだそんな歳でも無いでしょ?」
「人間、50年って云うだろ?」
天元の言葉に明悟は笑い、天元もまた笑う。2人で酒の話を多少して明悟は天元から爆弾を貰った。それも天元お手製のヤツでぶつければ大爆発を起こす天元のお気に入りの爆弾である。それだと結構釣り合っていないので明悟は天元ら夫婦達に合う急須と湯飲みを渡した。まぁ、作った人間が轆轤なのでまた一悶着ありそうだったが、なんだかんだ気に入って貰ったので良かった。
●●●
明悟は杏寿郎の家に来ていた。
前に約束していたケーキを蜜璃と一緒に作ってきて持ってきたのだ。古き良き日本家庭の杏寿郎の家に洋食器がないと思ったのでそれらも持ってきたが、洋食中心の蜜璃を継子にしていた影響か、杏寿郎の家には一通りの洋食器が揃っていた。
「よもやよもや、この前の約束を今する事になるとは」
「ごめんね。生き残れるか分からなかったから」
「構わん!それに楽しみにしてたのは事実だ!」
2人はそのまま一緒に食べる。途中で杏寿郎の弟の千寿郎も一緒に食べる。食べてると酒屋から帰って来た親父の槇寿郎も帰って来て明悟は挨拶したが、二言ぐらい暴言を吐いてそのまま寝室へ行った。
杏寿郎達は謝っていたが明悟は全く気にしなかった。
「杏寿郎君は夢ある?」
「夢とは?」
「無惨を倒した後、何かやりたいことある?」
「いや、あまり無いな!ただ、人を守る仕事はし続けたい」
「・・・警察官か?」
「それも良いな!試験が大変そうだが、やりがいがあるぞ!」
「なら、生き残らないとな!」
「あぁ、無惨を倒して胸を張って生きれるようにな!」
兎に角明るい杏寿郎に明悟は笑う。
互いにまた食べる約束をして、明悟は煉獄家から去った。
●●●
無一郎は刀を振っていた。
鍛練である。ただ早すぎて刀が全く見えない程であるが鍛えていた。
「精が出てるね!」
明悟が斧を持って来て、無一郎の近くに行く。
「津上さん・・・その斧、どうしたんですか?」
「杣人だったんでしょ?戻ったときにどうかと思ってね」
明悟はそのまま斧の柄を向けて渡す。
無一郎は2、3回振って感じを確かめる。
しっくり来たのか笑みを浮かべる無一郎。
「しっくり来た?」
「はい、ありがとうございます」
「良かった・・・無一郎君は無惨を倒したらやりたいことある?」
明悟の言葉に無一郎は首を横に振る。
「無いなぁ、杣人は家業だし、特に・・・けど有一郎や父さんや母さんの分まで懸命に生きたいなぁ」
明悟は無一郎の言葉に笑う。
いい夢だと思った。
その後、明悟は変身して無一郎の鍛練に付き合った。1番刀の対人に向いてるフレイムフォームとほぼ互角にやりあってる無一郎に明悟は素で引いてた。まぁ、互いに大怪我をしない為に余力を残していたのでどちらが強いとか云々以前の話ではあるが、それでも手は抜いてなかったので明悟も無一郎もいい汗をかいていた。
●●●
明悟は義勇と一緒に定食屋にいた。
これに関しては義勇に明悟が誘われたのだ。
「義勇君が俺を誘うとは・・・」
「この前の礼だ」
「あぁ、この前のヤツね」
2人の言うこの前のヤツとは義勇と実弥がしのぶに惚れると言う大騒動を起こした事である。黙々と食べる2人。明悟は義勇がいつも食べてると言う鮭大根を一緒に食べる。
話が無いので気まずそうと思われるがそうではない。店主が少し顔を覗くと嬉々として美味しそうに食べてる2人だった。
・・・・・店主は少し不気味に感じた・・・
●●●
明悟は手紙を持ってとある所に来ていた。
「おい、何しに来てんだごらぁ?」
実弥の家である。
明悟は他の面々とはそれなりの付き合い方が出来てるが実弥に関しては最初からずっと嫌われているのでいい加減に今度の戦いではまともに一緒に戦えないと不味すぎるのでそこら辺を解消とまではいかないがマシにする為に来た。
でも、鍛練中に来るのはどうかと思う・・・
「おはぎでも食べる?」
懐からおはぎを出す明悟。
「要るかぁ!」
実弥は血管が浮かぶほどにキレる。
「そう?」
明悟はそんな実弥にお構いなしで食べる。おはぎの甘い匂いが鼻に来るので常人なら集中がキレそうになるが、実弥はそんなのを気にしないので続ける。
「精が出るね・・・・む!?」
明悟が首を押さえてもがき出す。
「な!?・・・おい、大丈夫か!?」
実弥が明悟を見て慌てて背中を叩く。
叩き続けるとおはぎが丸々出てきた。
「あぁ、ビックリした~」
「お前はバカか!?おはぎをそのまま呑み込むなぁ!ちゃんと噛んで食べろ!」
「いやぁ、ありがとう。食べる?」
懲りずにまだおはぎを食べようと誘う明悟に呆れる実弥。諦めたようで茶を入れて手を洗い、受けとる。
2人でおはぎを食べて熱い茶を飲み、一息つく。
「実弥君は、無惨を倒したら何をする?」
「考える気もしねぇな。倒してから考える。鈍って殺し損ねたら意味がねぇ」
「ごめん」
「・・・・・ただ、玄弥が結婚して子供産まれたなら、遊びには行きてぇな・・・」
「なら、生き残らないとね」
「てめぇに言われなくても分かってらぁ」
「こいつは失敬」
暫くゆっくりしていくと実弥が立ち上がり、刀を持つ。
「さてとやるぞ」
明悟も顔を変えて真剣になり、実弥と向かい合う。
「変身!」
変身してストームフォームになり、ハルバートを構える明悟。これは柱稽古の一貫である。先程の無一郎との組手もそれであり、2人は互いの武器を構えて始める。最初は実弥が押していた。けど段々と明悟もやり返してきて最終的にほぼ互角と云える組手をした。
だが、明悟はシャイニングどころか、バーニングにもなっておらず、それに実弥がキレそうになるが、明悟にしてみればあそこまでやるとどちらかが大怪我をしそうなのでやらなかったのだ。
●●●
行冥はどちらかと云うと明悟は嫌いな部類である。
不敬な性格だけでなく、ちゃらんぽらんなのか真面目なのか、自堕落なのか、確りしてるのか、義に厚いと思えば薄い時もあり、非常に一貫性がない男なのが明悟である。
実を云えば行冥は最初の柱になる時の組手で明悟を殺そうとしていた。信用できなかったし、信頼も出来そうになかったから、アギトの力の事も行冥にはなんら関係なかったし、責任のある柱の任務を放棄する鬼殺隊などいることはいるが、そう云う隊士は柱に成れるほど強くはない。明悟もそういう人間なんだと思った。
しかし、想像以上に強く、下手をすれば互いに無事ではすまなかった。
以来、行冥は明悟の腕だけは認めている。
腕以外は大嫌いである。
だが、鉱山の時に初めて共に戦い少しはマシになった。
行冥の明悟に対する印象はそれ位である。
童磨を倒した時も耀哉だけでなく杏寿郎や天元などから称賛が来たが全てカナエの手柄にしてしまった。それを聞いてると名誉や出世欲などなかった。柱になった時の明悟は柱と呼ばれるのを露骨に嫌がってたが鉱山を終えてから柱と呼ばれるのを訂正はしても嫌がらなくはなっていた。多分、自分の中で何かと決着が着いたと行冥は受け取った。
「行冥さん、明悟さんが来ました」
柱稽古で自分の所まで来た玄弥がいつもと変わらずに行冥に言う。やって来た明悟は茶菓子を持っていた。
「行冥さん、どうも。あっ、玄弥君。これお土産、お茶も頂戴」
「はい」
玄弥はそう言って諸々の準備をしに行った。行冥はそれを聴くと縁側から立ち上がり、庭に出る。
「津上明悟、早速始めよう。時間がない」
「・・・わかりました」
ブンブンと自慢の鉄球を回し始める行冥。明悟もベルトを出す。流石に行冥相手に加減など明悟はやれない。相手が強すぎて出来ない。前回は最低限の一線しか守ってない。明悟も行冥もそれぐらいしか出来ない。相手が強すぎて出来ない。
シャイニングになり、ガリバーを構える明悟。
行冥はそんな明悟を感じて鉄球を投げる。
明悟はなんて事ないように顔を横に傾けて避ける。
手斧も投げるがカリバーで弾き、行冥に斬りかかるも鎖で止められる。
巧みに鎖を操り、明悟の首を絞めようとするもカリバーを鎖と首の間に入れて防ぐ。そのまま、片方のカリバーで行冥の頭を狙って突くが避けて手を取って、そのまま投げ飛ばす。
地面を転がる前に体勢を立て直し、今度は光の斬撃を飛ばすが行冥は全てそれを鉄球で弾く。
再度、突っ込んでカリバーで斬りかかるが鎖でまた防いで手斧で行冥も斬りかかる。
行冥は鎖を防御に鉄球を攻撃に手斧を攻撃と防御の両方に使って明悟の戦闘に巧みに対処していた。
明悟は2本のカリバーを操り、斬りかかるだけでなく時に斬撃を飛ばして行冥の防御を崩そうとしていて2人とも全くの互角だった。
だが、それを破ったのは行冥だった。
巧みに鉄球を操る行冥は明悟に向かって放つ。明悟も避けたが鎖を操り、それが明悟の首を巻き込み、先に着いた鉄球がそのまま力の流れに従い行冥の首を巻き込んで、明悟の頭に向かっていく。
それだけでなく行冥も手斧を持って向かっていき、明悟もカリバーを両方構える。
ガキン!
と金属音が響きわたる。
鳴り止まると明悟と行冥は至近距離で対面した状態で止まっていた。
行冥の鉄球を弾いた明悟であるがそれで終わるわけなく、カリバーを行冥の顔に刺そうとしていて、行冥も手斧で明悟の腹を斬ろうとしていた。
互いに後、1センチ踏み込んでいたら行冥は頭をカリバーで貫かれて明悟は腹を手斧で切り裂かれていた。
「引き分けだな」
「相変わらず強いな行冥さんは・・・」
互いに自分の武器を下げて一歩下がる。
「津上、君は良い柱だな」
「は?」
「今まで君を私は認めていなかった。だが、最早疑いようがない。君は素晴らしい鬼殺隊の柱だ」
行冥の言葉に明悟は身震いしていた。
「止めて、気持ち悪い」
「なに?」
「俺は別に柱とかそんな大層な人間じゃない。ただ守りたいものは守ってきただけだよ、行冥さん」
行冥はいつもの明悟の言葉に沈黙で答える。
「そうだな。それが”君”だったな」
「分かってくれた?」
「勿論だ」
行冥が手をだし、明悟はその手を取った。
最終決戦まで後、少し。
戦士達はそれぞれの日常を謳歌していた。
●●●
耀哉があまねやひなき達に看病してもらいながら、横になって、明悟の最近の行動を聞いていた。
「そうか、明悟は日常を楽しんでるね」
「はい、明悟様もお館様と一緒に楽しめる日を待ち望んでおります」
「無理だ・・・もう私は間に合わないだろう」
「・・・お館様・・・」
「明悟みたいになりたかった・・・明悟みたいに明るくて優しくてバカやって皆を照らす光のような人として生きたかった・・・」
「お父様、明悟叔父様は・・・」
「止めなさい輝利哉」
耀哉の言葉を遮ろうとする輝利哉をあまねが止める。
「明悟は柱として頑張ってくれてる・・・頑張りを私の問題で蔑ろには出来ない。明悟は必ず無惨を倒す・・・足手まといにはならない・・・なりたくない」
耀哉の言葉をあまね達は静かに聴いていた。
「(頼む、明悟。どうか私の決断を受け入れてくれ。君なら出来る。鬼殺隊の中で最も”誰よりも生を謳歌している柱”の君なら・・・)明悟、私は信じてるよ」
その悲しい言葉を遮る者はおらず、ただ終わりが近づきつつあるのを誰もが感じていた。
皆様、新年明けましておめでとうございます!
気がつけば早いものでこの作品ももうすぐ1年くらいになります。
最終決戦まで、もうすぐ!
その前に最後の日常です!
それぞれがゆっくりと進んでいく中で殻に籠ろうとする耀哉を明悟は守れるのか、
次回『光の友情!』
お楽しみに!
次回から更に盛り込むので色々と長くなりますがここまで来たら終わらせるのが花道ですので頑張ります!
気長にお待ちください!
完結まで後、6話!