いやぁ、大勢は難しいですね。
柱会議
那多蜘蛛山での騒動が終わり、明悟は炭治郎や禰豆子と共に拘束されて本部に行く羽目になった。
今、明悟はお館様・・・輝哉の家の庭にいる。しのぶだけでなく、全ての柱が集結しつつある状況下であるのに話の中心である明悟と炭治郎は寝ていた。
いや、炭治郎は激戦終わりの状態で気絶させられて拘束されて連れてこられたので厳密には寝てるとは違う。しかし、明悟に関しては完全に自分の意思で寝ていた。疲労困憊であったし、起きて待ってるのも退屈だったので庭に来た瞬間、寝た。
炭治郎は後方支援担当の隠の1人に叩き起こされているが明悟は寝たままだった。
「おい!!いい加減に起きろ!!柱の御前だぞ!!」
隠が顔面に拳骨をお見舞いする。明悟は流石に目を眠たそうにして開ける。
炎柱 煉獄杏寿郎
音柱 宇髄天元
恋柱 甘露寺蜜璃
霞柱 時透無一郎
岩柱 悲鳴嶼行冥
蟲柱 胡蝶しのぶ
そして離れた位置に水柱の富岡義勇と近くの木の上に蛇柱の伊黒小芭内がいた。
9人いる柱なのに約1名いないが明悟は気にしなかった。
「あ、どうも俺の名前は津上明悟です。それじゃお休み」
またぐぅぐぅと寝始める明悟。図太い神経に柱達はずっこけてた。
「おい、お前!!何地味に二度寝してやがる!!起きろ!!」
天元の怒鳴り声に明悟はしかめっ面で天元を見る。
「うるさいなぁ。そんなに怒ってると幸せが逃げるよ」
「お前、バカなのか?これから裁判なのに派手に緊張感の欠片もないな」
「昨日の今日だから眠くて眠くて、寝させて」
「よもやよもや、こんな事態なのに何とも図太い神経だな」
「あぁ、自分の置かされてる状況が理解できないのだ。憐れ・・・」
「そのまま、永遠に起きなければ良いのに」
柱の面々が色々と言う。
約1名は笑顔で恨み節である。
明悟は眠たそうな顔をして柱を見る。
「明悟さん」
「ん?炭治郎君も寝た方が良いよ、疲れが取れるから」
「いえ、あの眠れる状況じゃないんですけど」
「そう?まぁ良いや。お館様が来たら起こして」
「「いや、寝るな!!」」
隠と天元がまだ寝ようとする明悟にツッコむ。
「もー、どうせお館様が来ないと何も話せないじゃん」
「そんな事はない!隊律違反の隊士ならば鬼もろとも斬首する!勿論、君もだ!」
「いや、勝手に斬首させないために裁判になってるのに何故に勝手に斬るの?後、俺・・・わざわざ日の出てる所で寝てるのに何で斬られる事になってんの?」
「わけのわからない異形・・・鬼と一緒ではないのか?人を襲う前に斬るのは当たり前だ。そんな事より、富岡はどうするのかね?」
木の上にいる小芭内か義勇を指差す。
「胡蝶めの話によると隊律違反は富岡も一緒だろ?拘束をしてない様に頭痛がするのだが?何とか言ったらどうだ富岡?」
義勇は聞かれるが1人離れた所にいて何の返事もしない。
「まぁ、大人しく着いてきてくれましたし、処罰は後で考えましょう。それよりも竈門炭治郎君、貴方は何故鬼殺隊でありながら、鬼を連れているのですか?」
「聞くまでもねぇ」
自分の背負ってる巨大な二本の日輪刀に手をかける天元。
「いや、そこは聞いて上げてよ」
「津上明悟さん、貴方は後です。黙ってくれませんか?」
「いやだって、お館様の命令で1ヶ月も一緒にいたんだよ?」
その場にいた柱全員が明悟を見る。
その中で天元が目を細めて明悟を睨む。
「派手に嘘つくんじゃねぇ」
「地味に本当なんだけどなぁ。だったら、証拠に俺の懐に入ってる手紙でのやり取りを見なよ。全部あるから」
炭治郎を抑えてる隠が明悟の懐に手を突っ込み、手紙を出して、天元に渡す。
それを見る天元と他の柱の面々も除き見る。
ぷるぷると天元の腕が震える。
「ただの日記の感想じゃねぇか!!!」
「でも奥方の字だよ」
「宇髄さん、確かにこれはあまね様の字です」
「でしたら、お館様が来るまで待ってた方が良いのでは?」
蜜璃の言葉に柱全員、黙るしかなかった。
色々と来る前にやりたいのは山々であったが、こんな証拠を提示されると出来なかった。
「なら、来るまで暇だね。しりとりでもする?」
「するか!」
「栗鼠」
「勝手にやるな!・・・西瓜」
「やってるじゃん。蛙」
「うるせぇ!留守」
「大声でうるさいのはそっちだって、スルメ」
「派手に挙げ足を取るんじゃねぇ、メダカ」
「しりとりをするのか、喧嘩をするのかどっちかはっきりして下さい。鬱陶しいです」
「君も入る?」
「入りません」
「んじゃ、カからね」
「勝手に入れないで下さい」
「い、か・・・」
「宇髄さん?」
ボケてるのか素なのか・・・多分ボケてるとは思うが、勝手に続ける天元にしのぶはコメカミに血管を浮かばせる。天元としては何とも微妙な雰囲気になったので、場をどうにかしようと思って乗ったのだが、明悟は普通にそんな事は全く考えずに暇だからやっていた。
とんでもなく図太い神経である。
「おいおい、何だが面白そうな事になってるなぁ」
1人の男が禰豆子が入ってる箱を担いでやって来た。
残りの柱の1人、不死川実弥である。
「そいつらか?鬼を連れたバカ隊士と異形になるって噂の隊士は」
「それよりも禰豆子ちゃんが入ってる箱。どうするつもり?」
「不死川さん、勝手な事をしないで下さい」
「鬼殺隊が鬼に対してやることは1つだろうがよ!」
実弥は自分の日輪刀を抜いて箱の中に入ってる禰豆子を刺そうとする。
「禰豆子!!」
しかし、拘束を引きちぎった明悟が実弥の手を止めて禰豆子に刺さらないギリギリの所で止める。
「いやいやいや、だから勝手にやらない為の裁判だって言ってんじゃん」
明悟は実弥を蹴って箱を奪う。
「何すんだ。てめぇ」
「柱を蹴っただけだけど?」
「鬼を守るって事はそれなりの処罰は覚悟してんだろうなぁ?」
「それは覚悟してるけど覚悟する価値があるんでね」
「良い度胸だな」
「あー、俺よりも彼に注意した方が良いよ」
「あ?」
イライラしてる実弥に炭治郎が拘束されたまま実弥に頭突きをする。
「明悟さんが止めてなかったらどうなってた!?善良な鬼と悪鬼の区別がつかないなら柱なんて辞めてしまえ!」
「てめぇら、ぶっ殺してやる」
一触即発の状況になり、尚且つ他の柱達も明悟達に対して何時でも攻撃出来る状態になる。
明悟も炭治郎と禰豆子を守ろうと構えるが、戦闘にはならなかった。
「お館様のお成りです」
5つ子の上の姉妹のひなきとにちかに補佐をやってもらいながら、無惨の呪いによって日に日に体が弱っていく盲目のそして明悟にとっては義兄弟と言っても過言ではない産屋敷輝哉が現れる。
「よく来たね」
優しい優しい一言。
その一言に柱の全員が片膝をつける。
炭治郎は実弥に無理やり上から押さえつけられて、明悟は禰豆子の箱を持ったまま、屋敷の縁側に座る。
その態度に柱全員が明悟を捕らえようとしたが、
「おはよう皆、今日はとても良い天気だね」
「良い天気の上にひょっとしたら朗報もあるかも知れないよ」
「明悟も元気そうだね」
「元気だけど、輝哉の体が心配だよ」
「安心して良いよ。今日はまだ良い調子なんだ」
「良かった」
何気ない会話だが柱達はそのあまりにも親しく話してる2人を見て固まる。
「お館様、横から口を挟んで申し訳ありませんがその男は一体何者ですか?」
実弥が歯をギシギシ鳴らして明悟を睨みながら、輝哉に聞く。
「彼の名前は津上明悟。私の幼馴染で親友だよ」
輝哉からの言葉に全員がギョッとした目を明悟に向ける。
「そんなに見ないで照れるなぁ」
「こんな無作法なのに」
「こんなアホなのに」
「こんな失礼な人なのに」
「こんな気の抜けてそうな人なのに」
「こんなにも憐れなのに」
「わけのわからない力を使う奴なのに」
「鬼を守ってるふざけた奴なのに」
9人の柱中、7人の柱にボロクソに言われる明悟。
それでも笑ってられるのは明悟の図太い神経故だろう。
「酷い言われよう。ひなちゃんもそう思わない?」
明悟が輝哉の補佐をしてるひなきに聞く。
「明悟叔父様の良さは一目では分かりませんから」
「相変わらず大人びてるね」
「お父様の娘ですから」
あまり変化なく言うが、今の一言に関しては半分どやって言っていた。赤ん坊の時から知ってる明悟にはわかった。
「凄い自信。あっ、裁判中だった炭治郎君を容認してた事を説明して上げて」
「そうだね。皆、驚かせてすまなかった。炭治郎と禰豆子の事は私が容認してた。皆にも認めて欲しいと思ってる」
輝哉の言葉に約2名の柱以外は沈黙と反対の意を取った。さっきまで禰豆子を殺そうと躍起になってた実弥に至っては、
「鬼を滅殺してこその鬼殺隊。竈門富岡津上の3名の処罰を願います」
「まぁ、普通の反応だよね」
明悟が柱の反応を見ながら納得する。
「では手紙を・・・」
炭治郎の育手の元柱である鱗滝からの手紙をにちかが読む。その内容は禰豆子が鬼になった事による飢餓状態でありながら2年間、人を一切襲わなかった事ともしも人を襲った場合は鱗滝と義勇の2人が切腹すると言う内容だった。
炭治郎は禰豆子に2人の人間が文字通り命を掛けてくれてる事に涙した。
「その切腹、俺も掛ける。1ヶ月の長い付き合いなんだ。禰豆子ちゃんに俺も命を掛ける」
「明悟さん」
「大丈夫」
炭治郎は涙声になりながら明悟を見る。明悟は優しい顔を向ける。
「切腹するから何だと言うのだ!死にたいなら勝手に死に腐れよ!何の保証にもなりません!」
「不死川の言うとおりです!人を食い殺せば取り返しがつかない。殺された人は戻らない!」
明悟はこの状況を見ながら、頭も心もとてつもなく冷静だった。これに関しては信じろと言ってる方がおかしい。柱の全員が鬼がいることでここに居ることになった人間が多い。負の感情と正の感情の両方がひしめくこの場で明悟は負の感情が多いなとただ単純に思い、不味いと心の底から感じた。
「確かに禰豆子が人を襲わない証明は出来ない。けど禰豆子が人を襲う証明もまた出来ない。2年間も人を襲わなかった事実と4人の人間が命を掛けてる状況で1人はここ最近で1ヶ月も一緒に居たんだ。否定する方もそれ以上のものを差し出さないといけない。皆にその意思はあるかな?」
輝哉の言葉に沈黙が広がる。
4名の命と襲わなかった事実に匹敵する程の禰豆子が人を必ず襲う証拠を急に呼ばれたこの会議で提示できるなんて早々ない。
「それにこの炭治郎は無惨と遭遇している」
その一言に柱は炭治郎から無惨の情報を得ようとかなり聞いていた。明悟は黙って炭治郎を見ていた。
「しっ」
輝哉の鶴の一言で再び静かになる。
「無惨は炭治郎に向けて追っ手を放ってるんだよ。その目的は単なる口封じかも知れないが折角見せたの無惨のしっぽを逃したくはない。恐らく禰豆子には無惨にとって予想外の事が起こってる。分かってくれるかな」
柱は今度こそ完全に黙った。折角鬼殺隊の悲願でもある無惨打倒の手懸かりが鬼である禰豆子ならば今度こそ自分達に殺せるだけの証拠はなかった。
「分かりませんお館様。人間なら生かしてもいいが鬼は駄目です。これまで俺達、鬼殺隊がどんな思いで戦い散っていったか、鬼になった自分の身内を殺した隊士も大勢います。承知できない」
実弥はそう言うと立ち上がって自分の日輪刀で腕を切る。血がドバドバと地面に落ちる。
「お館様、証明しますよ。鬼と言う物の醜さを」
実弥は箱を持ってる明悟に突進する。
明悟は突進してくる実弥を背負い投げして屋敷の中に放り込み、日の当たらない所に箱を持って来て扉を開ける。
「明悟さん!?」
「襲うと思うなら証明してみろ。但し、これで無理なら輝哉の言葉を承知しろ」
「良いぜ」
実弥が血まみれの腕を突き出す。扉を開けられてダイレクトに血の臭いを感じる禰豆子は必死に頭を抑えながら耐えようとしている。
炭治郎は禰豆子を助けようとして動こうとするが小芭内に抑えられて動けなかったが強引に腕の拘束を引きちぎり、小芭内の拘束を破る。小芭内も更にしようとしたが富岡に腕を押さえられた。
禰豆子はやがて箱の中からでる。
そして実弥の目の前で思いっきり顔を背けた。
やられた実弥は禰豆子の行動に思いっきりあぜんとなる。
明悟は禰豆子の理性の強さにただ感動していた。明悟にとっても禰豆子がこれで耐えられなければ誰も納得しないだろうと思って下手にこじれる前にさせたが出来るか出来ないかは賭けだった。そして実際に人の血を見て嗅いでも襲わない禰豆子の強さに感動していた。
「どうしたのかな?」
「鬼の女の子がそっぽ向きました」
「血まみれの不死川さんの腕を見ても襲いませんでした」
ひなきとにちかに言われて余計に苛立ったのか舌打ちする実弥。
明悟は禰豆子を手招きして箱の中に戻ってもらう。
「ではこれで禰豆子が人を襲わない証明が出来たね。炭治郎、それでも禰豆子を快く思わない者もいるだろう。証明しなければいけない。炭治郎と禰豆子が鬼殺隊で役に立てると言う事を」
「はい!」
「十二鬼月を倒しておいでそしたら皆に認められる。炭治郎の言葉の重みが変わってくる」
「はい!俺は・・・俺と禰豆子は鬼舞辻無惨を倒します!俺と禰豆子が必ず悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう!」
炭治郎の真っ直ぐな言葉。
しかし、十二鬼月を倒すよりも更に何段も飛び越えた言葉には失笑が出てる。
「今の炭治郎には出来ないから、まずは十二鬼月の1人を倒そうね」
「・・・はい///」
顔を赤くして頭を下げる炭治郎。
明悟は親戚の子供を見るような感じで微笑みながら見ていた。
「柱になれば尊敬され優遇される。炭治郎も口の聞き方には気を付けるように」
「は、はい」
「それと実弥に小芭内、あまり下の子に意地悪をしない事」
「「御意」」
実弥も小芭内も流石に当主からの言葉に素直に従うが凄く不服そうである。
「炭治郎の話はこれで終わり。下がっていいよ」
「でしたら、竈門君は私の屋敷でお預かりしましょう」
しのぶの一言に炭治郎は固まる。
手を叩くしのぶ。
「はい、連れていってください」
すると2人の隠がやってくる。明悟は女性の隠に箱を渡して先程実弥が日輪刀で穴を開けてしまった所は持ってた手拭いを穴に被せて禰豆子には申し訳ないが縄で括った。これで禰豆子が日の光を浴びてアウトではコントにすらならない。
隠におぶられながら、しのぶの屋敷の蝶屋敷に向かう。
「炭治郎君、俺も後で向かうからね!!」
炭治郎が何か返事をするが隠の足が速くてすぐに見えなくなっていた。
「貴方には死んでも敷居を跨がせません」
しのぶからの優しい言葉に固まる明悟。どうやら昨夜の恨みはまだまだ残ってるようだ。
「そこを何とかお願い」
「嫌です」
「明悟、また余計な一言を言ってしまったね」
輝哉の言葉にビクンと体を震わす明悟。
明悟は輝哉の顔を見ると昔からの付き合いゆえに怒ってるのがわかった。いつもの優しい声に優しい態度なのは変わっていないが怒ってるのがわかった。
「明悟もお見合いをすれば変わってくれるのかな?」
「え?またその話?」
「私は明悟に幸せになって欲しいからね。それに嫁さんを貰えば少しはその性格も良くなると思ってね」
「おい、前者はただの建前で後者が本音だろ」
「何の事かな?」
「俺は結婚しない。恋愛もしない」
「確かに明悟の性格だと恋愛はキツいからね」
「乏してるの?褒めてるの?」
「どっちだろうね」
輝哉の言葉に明悟は頭を抑える。昔、大喧嘩して仲直りしてから輝哉も遠慮が一切無くなったのか容赦なく言うようになり、口喧嘩では勝てた事が一回もない。
「次は明悟についての話だね」
「あれ?まだ続いてたの?」
輝哉のマイペースな進みかたに困惑する明悟。明悟は柱達を見ると何名かの柱は明悟を思いっきり睨んでいた。
「お館様、津上が何故異形の姿になるのはご存知なのですか?」
「明悟が真っ先に私とあまねに教えてくれたからね。それで私が秘密にして貰った。混乱するといけないからね。本当はもっと後の方で教えるつもりだったけど、しのぶと交戦してるって言われて急遽この場で話すことにしたんだ。大丈夫、明悟は絶対に人は襲わないよ。私が命を掛けていい」
輝哉の言葉に取り敢えず、沈黙する柱達。
明悟は色々とぶっ飛んでいるが、敬愛してる輝哉に言われたら何も言い返せない。ましてや姿を隠してたのも輝哉の命令でそして自分の命を掛けていて、尚且つさっきから日の当たる所にいたり、血の臭いを嗅いでる筈なのに何もない事から此方は本当に反論する余地が一切無かった。
「それと、君達にお願いがあるんだ」
「お願いとは何でございましょうか?」
柱を代表して行冥が尋ねる。
「明悟を10人目の柱として認めて貰いたいんだ。正確には柱と同等の権利を与えるのを認めて欲しいんだけど」
「は?」
「「「「「「「え?」」」」」」」
明悟と柱達は一瞬固まり、
「「「「「えぇぇぇぇぇぇ!!???」」」」」
明悟と何名かの柱の絶叫が駆け巡った。
はい、第6話が終わりました。
明悟が柱達に存在がばれるって内容だけど結果的に原作の柱会議からそこまで流れを変えなくいけたのは良かったです。
明悟が柱と同等の権利を貰えるかは次回になります。これには最初は甲のままでやろうかと悩みましたが、普通に腕っぷしが強いのでやることにしました。
それから今回はアンケートをやります。
内容は明悟に仮面ライダーと名乗らせるか名乗らせないかです。名乗らせる場合はディケイドが強制的に参戦します。勿論その仮面ライダーと名乗る章だけでそれ以降は一切関わらせませんが、ただ世界観は多少破壊されます。
原作が好きですし、以前のアンケートで鬼滅の刃が目当てか仮面ライダーアギトが目当てかのアンケートで両方ともいい感じなのでこれは読者の皆様に判断してもらいます。勿論、出すってなってもすぐには出しません。吉原が終わった後にオリジナルの話としてなると思います。
因みにディケイドな理由はクウガはそもそも劇中で仮面ライダーと一回も名乗ってない。アギトもです。龍騎は名乗ってますが意味合いが違いすぎる。555も名乗ってない。ブレイドは名乗ってますが出したら出したでブレイドとの設定と調整するのが難しすぎる。響鬼も名乗ってないしあれは鬼ですから、カブトに関しては天道が強すぎて出せない。ただでさえインフラが崩壊し掛けてるのに出したら絶対に修復不可能なレベルで崩壊する。電王は個人的には凄く出したいですが、仮面ライダーと劇中で名乗ってない。FOEVERでやってますけど出したら絶対にカブトとは違う意味で崩壊します。キバはそもそもの設定との齟齬が激しくなりすぎる。Wは風都から出ること自体に違和感が出ちゃって、オーズはそもそも変身出来るのか?出したら出したでどうやろうって別のベクトルで難しすぎて、MEGAMAXの時空にするかFINALの時空するかで悩みすぎて、フォーゼはそもそもの世界観に合わなさすぎる。ウィザードも合わないし、ガイムに至ってはあんた1人で出来るだろって感覚が強くててか折角出すなら終始出てほしいので神になった紘汰は出しにくいです。ドライブもそもそも変身出来なくなってるし、ゴーストも小説版を読んでファンタジーと言うよりはハードSF過ぎて出しにくい。エグゼイドに至っては鬼を倒すよりも助ける方に集中するので無理、ビルドもそれに近いですし、ジオウは劇場版後の時間軸になると思うのでこれも強くなりすぎです。
と消去法で考えると仮面ライダーと劇中で名乗ってて程よくボコボコにされても違和感がなくて設定をある程度越えても違和感が薄く、そして世界を飛び越える事に違和感が一切ない平成仮面ライダーと言えばディケイドぐらいしか残らなかったです。W以降に関してはオーズとウィザード、ゴースト以外全員ハイテクベルトでどうやって誤魔化そうかって思うんで、ディケイドにしました。
という訳でアンケートにご協力下さい。
仮面ライダー目当ての読者は明悟が仮面ライダーと名乗れます。鬼滅の刃目当ての読者は設定の崩壊が1章限定ですが起こります(もう崩壊しかけてますけど)
批判質問感想などは気軽に送って下さい。全てに必ず返信させて貰いますので、
仮面ライダーと名乗らせるか名乗らせないか
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名乗らせる→ディケイド登場
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名乗らせない→このまま