HPに極振りの吟遊詩人になったら、別ゲーになりました。 作:涙姫
4月19日の0時より、コメントでの確認メッセージを開始しました。
本当に申し訳ありません。
「大丈夫かな?10分くらい潜ってるけど…」
「大丈夫だと信じましょう?
それにサリーさんは他のゲームもしたことがあるのでしょう?
なら変にタイミングを見誤ることもないでしょう」
「噂をすれば__」
「プハッ!」
「おかえり!どうだった?」
「大量大量!」
「どんな感じですか?」
「ちょっと待ってね~、今出すから」
「ほんとに大量だ…これ何枚ですかね?」
「多分80枚くらいじゃないかな?」
「すごい…!これ全部もらっていいの?」
「私はいらないし、そのうち私の手伝いをしてくれるのと引き換えで」
「わかった!いつでも言ってね!
あ、エテルノさんもお礼何かさせてね?」
「あ、はい。
でも私は今のところ、これといった要望はないのでそのお礼はいずれでいいです」
「そういえば2人とも」
「「ん?」」
「実は地底湖の底に小さな横穴があった」
「それって…!」
「きっとボスへの道ですね」
「う~ん…私はいけないかな…」
「私も今の装備だと多分無理ですね…」
「やっぱり私一人でやるしかないか…」
「今すぐ?」
「じゃなくて、ある程度レベルと泳ぎのスキルを上げてから。
だから__」
「わかった。だったら毎日ここに来よう!
借りは即返すって!」
「そう言ってくれると思ってた!さっすがメイプル!」ギュ
「えへへ!それほどでも!」
「………」
(わぁ…仲いいな…いや、これは百合*1展開…?)
「あ、でもエテルノさんはどうしますか?」
「私ですか?う~ん…」
(ついこの間のメッセージの時に他に2層の実装の情報があったんだよね…
攻略するために装備もスキルも他のものも考えないといけないし、それに多分__)
・・・
「それでね~!!」
「えー!」
・・・
(この2人は今は2人でいる方が楽しめそう。
というか個人的に場違い感が半端ない…!)
「私はちょっと他にしたいことがあるので、明日からは別行動でもいいですか?」
「そっか…」
「まぁしたいことがあるなら仕方ないね」
「ありがとうございます」
「じゃあお互い頑張ろう!」
「そうですね。
あ、もうそろそろ時間も遅いので落ちますね」
「もうそんな時間か」
「じゃあまた明日」
「うん、またね」
ティカフォン♪
そういって、ログアウトの画面で『OK』を押すと手を振る2人の姿が白い光に包まれて消えていった。
カポッ
「ふぃ~!意外にクラスメイトとやるのって、楽しかった!
でも…!気まずいよっ!ホントに気まずいよ!
私、あの2人の邪魔になってなかったよね!?
まず仲いいところに挟まれたのってアウェイな状態だよ!
断ればよかったのだろうか…!
でも断ったら本条さん優しいから悲しみそうだし!
どうやればよかったのか!?
でもやっぱり楽しかった!
それになかなか良さそうな楽曲も思いついたし。
さてと、2層のことも考えないと。
あ、そうだ。運営にもメッセージを送らないと」
そういうとパソコンを開いて、メッセージを打ち込み始める。
「えっと…『この間お話をいただいた楽曲提供の件をお受けしたいです__』」
~とある場所~
「エテルノから返信が来ました!」
「お、なんて来たんだ?」
「ぜひお受けしたいだそうです!」
「やったぜ!」
「話し合いをしなきゃな」
「誰か会話したい人います!」
「「「…」」」シュ
「全員が挙手するか…」
「まず俺が見つけたんですよ!」
「でも、彼女の作った曲を指摘したのは私です!」
「じゃあ私は__」
「ええい!ならばもうじゃんけんだ」
「よし、それなら公平だな」
「じゃあ始めますよ」
「「「最初はグー!じゃんけん__ぽん!」」」
「「「あいこでしょ!」」」
「「「あいこでしょ!!」」」
「「「あいこでしょ!!!!」」」
「よっしゃー!勝ったー!!!」
「くっ…あの時にパーを出さなければ…!」
「ピースの勝利です!
じゃあ、話し合いの場を設けますね~!」
「あぁ…」
「私も話したかったな…」
【今回出てきたセリフの豆知識】
特にはないので、おやすみです。