HPに極振りの吟遊詩人になったら、別ゲーになりました。   作:涙姫

19 / 62
リクエストなのですが私勘違いをしておりまして、感想欄のように返信ができるものだと思っており、なかなか返信ができずにいました。
4月19日の0時より、コメントでの確認メッセージを開始しました。
本当に申し訳ありません。


HP極振りと協力後

「大丈夫かな?10分くらい潜ってるけど…」

 

「大丈夫だと信じましょう?

それにサリーさんは他のゲームもしたことがあるのでしょう?

なら変にタイミングを見誤ることもないでしょう」

 

ブクブク

 

「噂をすれば__」

 

 

「プハッ!」

 

「おかえり!どうだった?」

 

「大量大量!」

 

「どんな感じですか?」

 

「ちょっと待ってね~、今出すから」

 

カラカラカラカラ

 

「ほんとに大量だ…これ何枚ですかね?」

 

「多分80枚くらいじゃないかな?」

 

「すごい…!これ全部もらっていいの?」

 

「私はいらないし、そのうち私の手伝いをしてくれるのと引き換えで」

 

「わかった!いつでも言ってね!

あ、エテルノさんもお礼何かさせてね?」

 

「あ、はい。

でも私は今のところ、これといった要望はないのでそのお礼はいずれでいいです」

 

 

「そういえば2人とも」

 

「「ん?」」

 

「実は地底湖の底に小さな横穴があった」

 

「それって…!」

 

「きっとボスへの道ですね」

 

「う~ん…私はいけないかな…」

 

「私も今の装備だと多分無理ですね…」

 

「やっぱり私一人でやるしかないか…」

 

「今すぐ?」

 

「じゃなくて、ある程度レベルと泳ぎのスキルを上げてから。

だから__」

 

「わかった。だったら毎日ここに来よう!

借りは即返すって!」

 

「そう言ってくれると思ってた!さっすがメイプル!」ギュ

 

「えへへ!それほどでも!」

 

「………」

(わぁ…仲いいな…いや、これは百合*1展開…?)

 

「あ、でもエテルノさんはどうしますか?」

 

「私ですか?う~ん…」

(ついこの間のメッセージの時に他に2層の実装の情報があったんだよね…

攻略するために装備もスキルも他のものも考えないといけないし、それに多分__)

 

・・・

 

「それでね~!!」

「えー!」

 

・・・

 

(この2人は今は2人でいる方が楽しめそう。

というか個人的に場違い感が半端ない…!)

「私はちょっと他にしたいことがあるので、明日からは別行動でもいいですか?」

 

「そっか…」

 

「まぁしたいことがあるなら仕方ないね」

 

「ありがとうございます」

 

「じゃあお互い頑張ろう!」

 

「そうですね。

あ、もうそろそろ時間も遅いので落ちますね」

 

「もうそんな時間か」

 

「じゃあまた明日」

 

「うん、またね」

 

 

ティカフォン♪

 

 

そういって、ログアウトの画面で『OK』を押すと手を振る2人の姿が白い光に包まれて消えていった。

 

 

カポッ

「ふぃ~!意外にクラスメイトとやるのって、楽しかった!

 

でも…!気まずいよっ!ホントに気まずいよ!

私、あの2人の邪魔になってなかったよね!?

まず仲いいところに挟まれたのってアウェイな状態だよ!

断ればよかったのだろうか…!

でも断ったら本条さん優しいから悲しみそうだし!

どうやればよかったのか!?

 

でもやっぱり楽しかった!

それになかなか良さそうな楽曲も思いついたし。

 

さてと、2層のことも考えないと。

あ、そうだ。運営にもメッセージを送らないと」

 

 

そういうとパソコンを開いて、メッセージを打ち込み始める。

 

「えっと…『この間お話をいただいた楽曲提供の件をお受けしたいです__』」

 

 

 

 

~とある場所~

 

「エテルノから返信が来ました!」

 

「お、なんて来たんだ?」

 

「ぜひお受けしたいだそうです!」

 

「やったぜ!」

 

「話し合いをしなきゃな」

 

「誰か会話したい人います!」

 

「「「…」」」シュ

 

「全員が挙手するか…」

 

「まず俺が見つけたんですよ!」

 

「でも、彼女の作った曲を指摘したのは私です!」

 

「じゃあ私は__」

 

「ええい!ならばもうじゃんけんだ」

 

「よし、それなら公平だな」

 

「じゃあ始めますよ」

 

「「「最初はグー!じゃんけん__ぽん!」」」

 

「「「あいこでしょ!」」」

 

「「「あいこでしょ!!」」」

 

「「「あいこでしょ!!!!」」」

 

 

「よっしゃー!勝ったー!!!」

 

「くっ…あの時にパーを出さなければ…!」

 

「ピースの勝利です!

じゃあ、話し合いの場を設けますね~!」

 

「あぁ…」

 

「私も話したかったな…」

*1
ここでは女性同士の恋愛感情や強い親交関係のことを指します。




【今回出てきたセリフの豆知識】
特にはないので、おやすみです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。