HPに極振りの吟遊詩人になったら、別ゲーになりました。   作:涙姫

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主人公のイメージ画像を描こうとして数分後、自分の画力のなさと飽きてスマホアプリで遊びまくってる自分に呆れました。


HP極振りと第2層

「なんとか成功した~!やった~!」

 

「なんだよ、あのスキル…」

 

「えっとね~、これなんだ!」ピッ

 

 

<SKILL>

【エレメンタルハーモニー】

最低1曲を演奏を終えない限り使用不能。

演奏時間と楽器の種類によって威力と能力が変動する。

1曲中にミスした回数×10の自傷ダメージが入る。

使用回数はゲーム内時間で1日5回。

 

 

「結構大変だった…

自傷ダメージもあるから、できるだけ使いたくないんだよね」

 

「なるほどな。

今回発動していた能力はどんな内容なんだ?」

 

「えっと、今回発動したのが_」

 

 

【フラムミロ―ディア】

使用楽器が鍵盤楽器だった際に発動する。

指定範囲内の敵を炎でできた五線譜で包み、一定時間内に範囲外に出なければ炎が敵を燃やしつくす。

演奏時間10秒で半径1m使用可能。

 

 

「お兄ちゃん達と戦ってた時に歌ってた『DAYBREAK FRONTLINE』は前奏と1番だけに短縮してあって約1分半だから、残り30秒演奏すれば半径12mは範囲があるから【魅惑の旋律】を使えば、ギリできるかなって感じだったんだよね。

弾き語りって歌か演奏のどっちかに偏っちゃうこともあるからミスしてた影響で結構自傷ダメージも入っちゃったけど」

 

「でも、そんな風には感じなかったわよ?」

 

「ミスをカバーするために少々アレンジとかもしてたからね」

 

「お前、どこから才能来てるんだよ」

 

 

 

そうしてボスを倒した時に現れたワープゲートを通る。

光に包まれて到達したのは、1層の始まりの街とは違い、樹木は少なく石で作られた建物が並ぶ街だった。

 

「おぉ~!1層の時と風景が全然違う!」

 

「1層は樹木や水が目立ってたが、2層は石や岩でできた建物が多いな」

 

「2層の方でもお店を開こうかしら?」

 

「はいはい!イズさん、お店ができたら依頼してもいいですか?」

 

「あら、いつでもいいわよ」

 

「やった!」

 

 

 

「じゃあ、私街いろんなところ見てくる!

またね、お兄ちゃん!イズさん!」

 

「そうか、じゃあまた次は第2回イベントでな」

 

「うん!また頑張っちゃうんだからね!」

 

「頑張ってね、お店が完成したら知らせるわね」

 

「ありがとうございます!」

 

「ちゃんと仲間見つけろよ?」

 

「わかってるわかってる!」

 

 

「本当にわかってるのか…?」

 

 

 

 

「すっごいな~!1層もすごかったけど、2層もよくできてる!なんだか上から目線な言い方になったけど、ホントにすごい!」

 

そういって目をキラキラさせながら、街をきょろきょろ見回す。

 

「どこもホントにすっごいな~!

ふんふ~ん♪」

 

周りを見渡しながら、鼻歌まじりに散策をする。

色んなものに興味を持ち移動する、そのきまぐれな姿は猫のようだった。

 

 

そうして歩いていくと__

 

「コホコホ」

 

「ん?」

 

どこから咳をしている声が聞こえた。

その方向には1つの家があった。

 

「病人さんでもいるのかな…?ちょっと行ってみよ~!」




2層のNPCのクエストといえば…アニメを全部見た方ならわかりますね?

【今回出てきたセリフの豆知識】
特にはないのでおやすみです。
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