HPに極振りの吟遊詩人になったら、別ゲーになりました。   作:涙姫

47 / 62
水樹奈々さんが結婚発表したなと思っていたら、今度は花澤香菜さんと小野賢章さんが結婚。
幸せな発表が多く、こちらも嬉しくなりますね。
これからの結婚生活が幸せなものになることをお祈りします。


HP極振りと炎帝ノ国

炎帝ノ国の一行を見つけた瞬間、エテルノは物陰で息をひそめていた。

 

(これ隠れるしかない…流石にあれは多分無理…

1対多数、しかも噂になってる炎帝ノ国、さらにメンバーが悪い…)

 

そう炎帝ノ国のメンバーには前回イベントでも順位が高い者も多く、8位のマルクスと10位のミザリーもいるのだ。

 

 

「確かにここだったんだな?」

 

「えぇ、そうです」

 

(頼む…早くどこかに行ってくれぇ…)

 

 

「もう誰かが討伐してしまったのかも…」

 

「その可能性が高そうですね。

ミィ、どうしますか?」

 

「うむ…

よし、次のところに向かおう」

 

(よし…このままならバレずにいれそう…)

 

 

そうして炎帝ノ国の一行がその場を離れようとした時だった。

 

(よし、これで__)

 

パキッ

 

「!?」

 

「!?」

(嘘でしょ!?)

 

「誰だ!!」

 

(マジで…タイミングわっる…)

 

運悪くエテルノの手元にあった小枝が折れ、音が鳴ってしまったのだ。

そうしているうちにも炎帝ノ国の一行はエテルノの方に向かっていた。

 

「そこにいるのはわかっている。

観念して、早くそこから出て来い」

 

(やばいやばい…!

【調魔】があるからまだ逃げれる可能性はある…?

上手くいけば、あの中の一人くらいなら…?

そのまま逃げるよりは多分殺った方がいい…!)

 

 

 

そう決心したエテルノはすぐさま草むらから飛び出した。

 

「【開演】!」

 

 

~♪~♪

 

「なっ!?エテルノ!?」

 

「【調魔】!」

 

そう告げるとエテルノは【銀鱗の鍵盤】で演奏を行いながら、猛スピードで木の枝などを足場に利用して猛スピードで移動をし始めた。

もちろん相手もやられっぱなしではなく、エテルノに向かって攻撃をしようとするが__

 

「【和音の障壁】」

 

「なっ!?」

 

放った攻撃はエテルノの【和音の障壁】によって吸い込まれ、さらに炎帝ノ国所属プレイヤー一人を吸い込んだ。

プレイヤーは所持していた銀のメダル1枚を落としながら、光となって消えていく。

またその銀のメダルも落ちる前に空中でエテルノによって回収されていた。

 

(ラッキー、ゲット!

あと退散だ…!)

 

そして再び【調魔】で、今度は逃げるために移動を開始した。

 

 

 

「__【フレアアクセル】!」

 

すると後方から爆発音とそんな声が聞こえた。

そう、ミィである。

 

 

「待て!」

 

「待てと言われて待つ人はいない…!」

 

そうしてエテルノとミィの高速追いかけっこが開始した。

攻撃を繰り出せば避け、繰り出せば避けを繰り返す。

その間もエテルノは演奏を続行していた。

 

 

状況が変わらないため、エテルノは一度止まった。

 

「流石にそろそろ放っておいてほしいんだけどな…!」

 

「そういうわけにはいかないな…!」




ミィVSエテルノです。
まぁなんかこの2人結構似てるな…ってたまに書いてると思ったり思わなかったり。

そして最近コロナが改善されてきて段々忙しくなってきてしまっていて、更新スピードをさらに落とすことを検討しています。
本当に申し訳ございません。
今はまだ検討中なため、どうなるかは未定です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。