HPに極振りの吟遊詩人になったら、別ゲーになりました。 作:涙姫
コロナ以外にも風邪とか熱中症とかにも気をつけてください。
「ふぃ~…いっちょ上がり~!
あ、ミィさん終わりましたよ?
………ミィさん?」
エテルノがそう言って、ミィの方を見るとミィは尻餅をついて呆然としていた。
「ミィさん?
お~い?
ミィさ~ん?」
「…ハッ」
「あ、戻ってきた。」
「えっと…あの…!」
「は、はい」
「すごかった!すごく強くてカッコよくて、それにとても戦いやすかった!」
「あ、えと…ありがとうございます…?」
(あれ…?ミィさんってこんな人だっけ?)
「あの…よかったらなんだけど、炎帝ノ国に入らない?」
「え……え!?」
「最後の炎の五線譜もカッコよかったの。だから入ってほしくって」
「炎帝ノ国に…私が…?」
「って、いきなりは迷惑だったよね…
それに入るって言っても正式なギルドシステムもまだないし…
あはは…」
「…少し考えさせてもらってもいいですか?」
「!うん!もちろん!」
「…ちなみにそれは素ですか?」
「え………あ”…
ンンッ…見苦しいところを見せた。」
「いえいえ、普段のミィさんはカッコイイですが、そっちのミィさんは可愛いですね」
「かわっ!?あ、ありがとう…」
「たまには休んでくださいね。
そのキャラだとずっと気を張らないといけないでしょう?
息抜きって大事ですよ?」
「それもそうだな」
「どちらですか~?」
「ミィさん、呼ばれてますよ」
「そうみたいだな。
じゃあ、ここまでか」
「そうですね。
では、残り日程お互い頑張りましょう」
「あぁ」
「では失礼します」
エテルノがそういうと【弾奏のギター】を取り出し、演奏を始めたと同時に【調魔】の効果によって、その姿は一瞬で森の中へと消えた。
「ミィ!ここにいたのですね」
「あぁ」
「あれ…?エテルノは…?」
「もうどこかに行ってしまった」
「あら、そうなんですね」
「ただあの強さは本物だった」
「ミィがそう言うということは、それほどすごかったのですね」
「あぁ」
「僕も少し話してみたかったな…彼女の曲結構好きだし…」
「あらマルクスが珍しいですね、でも私も同じです。
彼女の曲は多種多様で見事ですから」
「きっとまた相まみえることができるだろう。
彼女も同じゲームをするプレイヤーなのだから」
(そしてあわよくば、炎帝ノ国に入ってくれたらいいな…)
「炎帝ノ国に…か……どうすべきかな…
今のところギルドシステムはないけど…
でも誘ってもらえたのは嬉しかったな…」
「この大人数なら行けんじゃね?」
「ん?わお…まさかの大人数2回目…?」
「……はい?」
なんかミィの素の状態の部分がコレジャナイ感がちょっとあって、どうしようって悲しくなった。
アニメと漫画だけじゃ情報が全然足らない!(_`・ω・)_バァン