HPに極振りの吟遊詩人になったら、別ゲーになりました。 作:涙姫
あと今回出てくるモンスターはオリジナルのつもりですが、もし原作に出てるなら申し訳ないです。
「え~っと「玲瓏の神殿」ってここかな…」
南に進むと所々を青い光が照らしている神殿が立っていた。
そこには所々に音符や五線譜といった音楽に関する装飾が施されていた。
「ほぇ…綺麗なところだな…」
数歩進むとそこにいたのは音符の形をしたモンスター『トーンズ』がいた。
「音符の形のモンスターもいるんだ…しかも結構可愛い…!」
「トーン!」
「って、やっぱりコイツらも突進してくるか〜よっと!」
そう言いながら、『トーンズ』の突進を当たる直前に避ける。
そしてそれと同時に装備していた弓で『トーンズ』を狙う
「えいっ!」
「トーン!!」
「え、全然効いてない!?ていうか跳ね返した!?」
放った矢は見事に『トーンズ』に当たったものの全くダメージが入った様子はなく、それどころか放った矢が返って来た。
「えいや!せい!」
「トーン!トオーン!!」
「あっぶな!数回に一回しか効いてないんだけど、何なのコイツ…」
「トーン!」「トオーン!」「オトーン!」
「うわっ!増えた!ていうか、みんな色違ってカラフルだな…
あと1体、トーンじゃなくてオトンって聞こえたぞ?」
「オトーン?」
「なんでお前だけトーンじゃなくてオトンなんだよ…」
するとバラバラにいた『トーンズ』が集まり、なぜか鳴き声が違う1体を先頭にフォーメーションを組んでいた。
「オトーン!」「「「トオーン!!!」」」
「一気に攻め込んで来た!?
ていうか、お前がリーダーなのね!
それなら、そんなお父さんを呼ぶような鳴き声するな~!」
「「「「トオーン!!!」」」」
「あ~!もうヤケじゃ~!もうハープでやってやるんだから!
私は歌で_ぶん殴るッ!」ブンッ!
「トーン…」
「は?え、死んだ…?」
「トーン!!」
「えいや!」
「ト、トーン…」
「まさか楽器、こいつらへの特効アイテム*1なわけ!?
ちょ!さっきまで矢ぶっぱ*2してた時間返せ~!」
何体もいた『トーンズ』はハープで殴ると一瞬でいくつもの四角い光となって消えていった。
「まさかアイツらあんな見た目して、楽器に弱いとか…」
「オトーン…!」
「君で最後だ!おりゃ!」
「オトーン…」
「お父さんと会えるといいね。いるのかわかんないけど。」
そうして最後の1体も見事に倒していった。
そうしてたまに出てくる『トーンズ』や他のモンスターを倒しつつ進んで行く。
すると__
キーン
「ん?」
コーン
「ここの光ってるタイルだけ踏んでると音がするんだ。面白〜い!」
コーン
「ここがド」
テーン
「ここがレ」
キーン
「ここがミ」
カーン
「ここがファ」
ポーン
「ここがソ」
ターン
「ここがラ」
「あ、ここまでか。ドからラまである。
ドからラ…あ、そうだ。」
そういうとタイルの前に立ち、順番に鳴らしていく。
「きらきらひかる おそらのほしよ
まばたきしては みんなをみてる
きらきらひかる おそらのほしよ」
演奏が終わるとオーディエンスもいないのに、一礼をする。
「いえい、演奏できたー!」
カチッ
「ん?カチッ?」
音がしたと同時に立っていたタイルがいきなり消え、足元にできたのは大きな穴。
「え、消えたってことは………
落ちるんだけどぉおおおお!?」
そんな叫びも虚しく、そのまま開いた穴に落ちていく。
「こんなことって…ありえなぁーい!!!」
『トーンズ』の見た目は「オタマトーン」というちょっとおもちゃのような楽器を思い浮かべていただけるといいかもしれません。
また彼らは、楽器以外での攻撃のほとんどを跳ね返し、10回攻撃して1回効けばラッキーなくらい、他の武器での攻撃が効きません。
なので基本的には結構な耐久戦になるため難易度が高めです。
【今回出てきたセリフの豆知識】
『私は歌で_ぶん殴るッ!』は「戦記絶唱シンフォギア」から「立花響」のセリフです。ハープでぶん殴ることになったときにぶん殴るで出てきたのがシンフォギアのこのセリフでした。
このキャラは自分のことより周りを1番に考える心優しいキャラです。まぁ武器は彼女の武器は拳ですが。
ちなみに「戦記絶唱シンフォギア」の知識はほぼ皆無でこのセリフもアプリ「戦記絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」での星5確定演出で出てきて知ってただけです。
『ありえなぁーい!』は「ふたりはプリキュア」より「キュアブラック」、またの名を「美墨なぎさ」のセリフです。
ありえないと言えば個人的にはこの方だったので、使わせていただきました。
ちなみに昔のプリキュアオールスターズの映画で新生プリキュア8人くらいで何とか止めてた船を、初代プリキュア(シャイニールミナス含む)3人ですぐ止めれることに私はありえないって言いたい。
【今回使用した楽曲】
フランス民謡「きらきらぼし」