はじまりの罪を背負う者達は…魔王達と共にあり 作:五月雨☆。.:*・゜
コリンが仲間になって、ハジメが色々吹っ切れてから2ヶ月が経った。
「……ハジメ、気持ちいい?」
「ん~、気持ちいいぞ~」
「……ハジメ君、こっちは?」
「あ~、それもいいな~」
現在、ユエと香織は交代交代でハジメのマッサージをしている。
何故、マッサージしているかというと、それはハジメの左腕に付けられた義手と体が馴染むように定期的にマッサージしているのである。
ハジメの義手はアーティファクトであり、魔力の直接操作で本物の腕と同じように動かすことができる。
擬似的な神経機構が備わっており、魔力を通すことで触った感触もきちんと脳に伝わる様に出来ている。
生成魔法により創り出した特殊な鉱石を山ほど使っており、世に出れば間違いなく国宝級のアーティファクトとして厳重に保管されるだろう逸品である。
2ヶ月も経ちハジメと香織と楓のステータスは以下のようになっている。
コリンはステータスプレートが無いらしい。
南雲ハジメ 17歳 男 レベル:???
天職:錬成師
筋力:10950
体力:13190
耐性:10670
敏捷:13450
魔力:14780
魔耐:14780
技能:錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合][+複製錬成][+圧縮錬成]・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作]・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地][+豪脚][+瞬光]・風爪・夜目・遠見・気配感知[+特定感知]・魔力感知[+特定感知]・熱源感知[+特定感知]・気配遮断[+幻踏]・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・恐慌耐性・全属性耐性・先読・金剛・豪腕・威圧・念話・追跡・高速魔力回復・魔力変換[+体力][+治癒力]・限界突破・生成魔法・言語理解
白崎香織 17歳 女 レベル:???
天職:治癒師
筋力:10052
体力:10142
耐性:11730
敏捷:10251
魔力:16840
魔耐:14805
技能:回復魔法[+効果上昇][+回復速度上昇][+イメージ補強力上昇][+浸透看破][+範囲効果上昇][+遠隔回復効果上昇][+状態異常回復効果上昇][+消費魔力減少][+魔力効率上昇][+連続発動][+複数同時発動][+遅延発動][+付加発動]・光属性適性[+発動速度上昇][+効果上昇][+持続時間上昇][+連続発動][+複数同時発動][+遅延発動]・高速魔力回復[+瞑想]・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地][+豪脚][+瞬光]・風爪・夜目・遠見・気配感知[+特定感知]・魔力感知[+特定感知]・熱源感知[+特定感知]・気配遮断[+幻踏]・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・恐慌耐性・全属性耐性・先読・金剛・豪腕・威圧・念話・追跡・高速魔力回復・魔力変換[+体力][+治癒力]・限界突破・生成魔法・言語理解
闇野楓 17歳 男 レベル:???
天職:闇の後継者
筋力:Error
体力:Error
耐性:Error
敏捷:Error
魔力:19500
魔耐:Error
技能:言語理解、四魔幻獣の闇、慈愛、破壊、運命のルーン
魔物の肉を喰ったハジメと香織の成長は、初期値と成長率から考えれば明らかに異常な上がり方でこの2ヶ月で楓の魔力も大幅に増えたのにも理由がある。
それは、2ヶ月前にコリンから受け取った虹のスタールーンの力で魔力を大幅に上げることに成功したのだ。
「はぁ!!!!」
「やるね、闇の王子?」
「まだだ。四魔幻獣の闇を制御出来ていない。いまの斬撃でさえ5cmズレていた。」
「5cmズレていても凄まじい剣技だけどね…」
コリンが見つめる先にはボロボロになった壁と綺麗に切れた木だが所々に闇が纏っていたがそのまま灰となり消えた。
「やはり、右目がないのは辛いかい?」
「少し、違和感があるけどな…ハジメには義眼を頼んでいる…」
「そうかい、じゃあ私は部屋に戻って着替えてくるよ。」
それから、数時間後5人はオスカーのいた部屋の魔法陣にいた。
此処でハジメ達の新衣装を紹介しようと思う。
ハジメは 赤い線の入った黒いロングコートに灰色のベスト、白のワイシャツ、黒のネクタイ、黒のズボンに黒の金属靴
ユエはフリルのあしらわれた純白のドレスシャツに、これまたフリル付きの黒色ミニスカート、その上から純白に青のラインが入ったロングコートを羽織っている。足元はショートブーツにニーソ。
香織は黒のロングスカート、白のワイシャツとハジメと色違いの白いコートにブーツ。
コリンは赤い巫女装束、青と赤の華の簪、足元は下駄と腰には2つの神楽鈴。
楓は赤と黒が入った黒のロングコート、赤い紐が付いた黒のズボン、銀色の鋼鉄の靴。と言った服装になっている。
それから、ハジメは新しい武器や防具を開発して香織自分の命の恩人であった…神結晶の膨大な魔力を内包するという特性を利用し、一部を錬成でネックレスやイヤリング、指輪などのアクセサリーに加工した。
そして、それをユエと香織に贈って楓には元々持って来たネックレスを少し加工した。
ユエは強力な魔法を行使できるが、最上級魔法等は魔力消費が激しく、一発で魔力枯渇に追い込まれるがしかし、電池のように外部に魔力をストックしておけば、最上級魔法でも連発出来るし、魔力枯渇で動けなくなるということもなくなる。
香織は回復と攻撃両方を担うので、消費が激しさを考えて作った。
そのときのユエと香織の反応は……
「「……プロポーズ?」」
「なんでやねん」
ユエと香織のぶっ飛んだ第一声に思わず関西弁で突っ込むハジメ。
「それで魔力枯渇を防げるだろ?今度はきっとユエと香織を守ってくれるだろうと思ってな」
「「……やっぱりプロポーズ」」
「いや、違ぇから。ただの新装備だから。こっちは楓のな。」
ハジメは楓に渡した。
「ありがとうな、助かる」
「大丈夫だ。」
一通り、話終わると三階の魔法陣を起動させてからハジメは楓達に静かな声で告げる。
「みんな…俺達の武器や力は、地上では異端だ。聖教教会や各国が黙っているということはないだろう」
「ん……」
「そうだね、私達は強すぎる」
「あぁ、絶対欲しがるやつは出るだろう」
「ん、私もそう思うね。」
「兵器類やアーティファクトを要求されたり、戦争参加を強制される可能性も極めて大きい」
「ん……」
「はぁ、有り得るな…」
「現代兵器だもんね、欲しがる人は多いよ」
「…」
「教会や国だけならまだしも、バックの神を自称する狂人共も敵対するかもしれん」
「ん……」
「そうだね」
「あんなこと知ったんだ、敵対するに決まってるさ」
「オスカー達の無念を晴らす…」
「世界を敵にまわすかもしれないヤバイ旅だ。命がいくつあっても足りないぐらいな」
「「「「今更……!」」」」
楓達の言葉に思わず苦笑いするハジメ。
ハジメは一呼吸を置くと、
「俺が香織とユエと楓とコリンを、楓とコリンとユエと香織が俺を、楓が俺と香織とユエとコリンを、コリンが楓と俺と香織とユエを守る。
お互い守りあって俺達は世界最強だ。」
ハジメの言葉を、各々受け止め、言葉を返す。
「んっ!」
「あぁ!」
「うん!」
「ふふ…腕がなるね!」
「行こうぜ皆!ここからが俺達の旅路の始まりだ!」
「「「「おう/うん!!」」」」
私の小説は面白くないのでしょうか?
心が痛いです…。
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