【完結】ニタモノドウシ   作:ラジラルク

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キスシーン前に血が出るほど歯磨くあまとうほんと好きなんで初投稿です。




「それじゃあ、ライブの成功を祝って〜」

「カンパーイ!!」

 

 上機嫌な翔太くんの掛け声のあと、天ヶ瀬さんの部屋にはジュースが入った四人のグラスがぶつかり合う音が響く。

 ジュピターのライブがあった日の夜は、必ず三人揃って天ヶ瀬さんの家でカレーを食べる不思議な習慣があるようで、今日も例外なくその恒例行事が行われていた。さすがに部外者の私がその中に混じるのは気が引けてしまい、最初は終わるまで外で時間を潰すと天ヶ瀬さんに申し出たが、その申し出はここに住み始めた時に提示された『天ヶ瀬さんに遠慮しない』のルールに反すると指摘され、即座に却下されてしまった。翔太くんと北斗さんも私が一時的にここに住んでいることは知っていたようで、決して驚いた顔も嫌な顔も見せることもなく、部外者の私の参加も快く承諾してくれた。その結果、こうしてジュピターの中に私が紛れ込むという不自然な光景が出来上がってしまったのだ。

 騒がしい音を立ててぶつかったグラスが離れると、事前に示し合せていたかのように皆がジュースを勢いよく飲み干していく。暫く無言のままそれぞれがジュースを喉に通すとグラスをテーブルの上に戻し、皆が枝分かれしていくようにバラバラの行動に移っていった。

 

「やっぱライブ後は冬馬くんのカレーだよねぇ」

 

 しみじみとそう呟きながら空にしたグラスに新たなジュースを注いでいるのは翔太くんだ。その隣で北斗さんは「そうだな」と相槌を打ちながら少し大きなお皿に積まれた野菜を四人分の小皿に均等に取り分けていて、天ヶ瀬さんは一晩眠らせておいたカレーの味を吟味するかのように真剣な眼差しで食している。そんなバラバラの三人を見ていて、すっかり取り残されてしまっていた私に声をかけたのは翔太くんだった。

 

「このカレー、志保ちゃんも手伝ったの?」

「え? ま、まぁ……。具を切るとか、それくらいだけど」

 

 未だにジュピターの三人の中に私が紛れていることに違和感が拭えずにぎこちない口調で返すと、翔太くんは「やっぱりね」と言ってスプーンに乗った大盛りのカレーを口に運んだ。

 昨晩、私も微力ながら天ヶ瀬さんのカレー作りに協力させてもらった。と言っても本当に具を切ったり米を炊いたりするだけの単純な作業で、殆どは天ヶ瀬さんがやってしまったから協力と言えるほどのものではないような気がしたけど。

 

「大変だったでしょ? 冬馬くんとカレー作るの」

 

 最初の一口だけで満足そうな笑みを浮かべていた翔太くんが手を止めて、同情するような眼差しでそう問い掛けた。北斗さんもまた、苦笑いを浮かべながら同じような視線を私に向けている。

 

「冬馬はカレーに異様な拘りを持っているからなぁ。昔、翔太と作った時なんか本気で喧嘩になってたし」

「あっ、あれは翔太が訳わからねぇモンを混ぜようとしてたからだろ?」

「訳わからないモンって、ただ僕はチョコレートを隠し味として……」

「それが外道だって言ってんだよ。チョコなんかに頼ってるうちはいつまでたっても半端者だぜ」

「ハイハイ、スミマセンデシタ」

「ちゃんと聴けって! いいか、カレーってのはな……」

 

 料理好きで普段から自炊をしている天ヶ瀬さんだったが、彼の持つ幾多のレパートリーの中でも特にカレーには凄まじい拘りがあるらしい。暫く天ヶ瀬さんが翔太くんにカレーについての情熱を語り明かしたのを見て、言われるがまま手伝っただけの昨晩の私は正解だったなと思い始めた頃、空返事ばかりを続けてきた翔太くんが再び私に話を振ってきた。

 

「ねぇ、志保ちゃん。冬馬くんと一緒に生活すんの大変じゃない?」

 

 きっと翔太くんは何気ない質問のつもりだったのだろうけど、いざ口に出して言われると一緒に生活しているという事実が途端に気恥ずかしくなって、私はスプーンを口に咥えたままその場で硬直してしまった。私が一方的に天ヶ瀬さんの厚意に甘えて居候しているだけの関係だが、端から見ればワンルームで一緒に暮らしている私たちはどう映っているのだろうかと想像してみる。するとすぐに耳たぶの端まで熱くなって、私は顔を隠すように俯いたまま、スプーンにカレーを乗せて口の中へと運んだ。顔が赤くなっているのはカレーの辛さのせいだと、そう言い聞かせるように。

 

「別に、全然大変じゃないけど」

 

 なんとか平静を取り繕ってそう答えたが、私の答えは翔太くんの求めていたのとは少し違ったようだ。ジュースの入ったグラスを握った手を止めた翔太くんは人懐っこい大きな瞳を瞬きさせながら、信じられないといった様子で私を見つめている。

 

「えー嘘だ! 冬馬くん妙なとこに拘り持ってるから絶対大変だよ!」

「翔太、お前なぁ……」

 

 不服そうに何か言いたげな天ヶ瀬さんが目に入って、私は慌てて割り込むように翔太くんの何かを期待する目を即座に否定した。

 

「本当に、全然大変なことなんてないから! 料理も上手で美味しいし、いつも私のこと気にかけてくれてるし、何よりすごく優しいし……」

 

 そこまで言った時に私は初めて場の空気が変わったことに気がつき、口を止めた。天ヶ瀬さんとの共同生活で大変だと思ったことなんて一つもなくて、むしろ私はすごく感謝してるってことを伝えたかっただけのはずなのに、気が付けば三人は各々の動きを全て静止してフリーズするかのように、ペラペラと無心で喋っていた私をボンヤリと見つめていた。

 ––––あれ、私何か変なこと言った?

 私が喋るのを止めた後に暫く間を挟んで、天ヶ瀬さんは頬を紅めらせて恥ずかしそうに視線を虚空に向ける。翔太くんはそんな天ヶ瀬さんと私を交互に見て、意味深にニヤニヤしていた。

 

「まさか、このタイミングで惚気られるとはな……」

 

 困ったように笑う北斗さんの言葉を聴いて、「え?」と思わず訊き返す。北斗さんはそれ以上は何も言わず、含み笑いを見せて不自然に天井を見上げる天ヶ瀬さんに視線を移した。すぐに自分が喋っていたことが全く違うニュアンスで伝わっていたことに気が付いて、もうカレーの辛さなんて理由で隠しきれないほど顔が赤面していくのが分かった。すぐさま興奮交じりに「違います、そんな意味じゃないんです!」と弁解する私に、翔太くんは今にも吹き出しそうな笑いを堪えながら、「うんうん」とまるで中身のこもっていない言葉を繰り返す。

 

「まぁ、確かに冬馬はこう見えて優しいからな。エンジェルちゃんにそんな気遣いができることは知らなかったけど」

「料理だって上手だし」

「……あの、本当にそういうことじゃないんですって」

「ははは、分かってる分かってる」

 

 絶対に分かっていない口ぶりで北斗さんは笑いながら、ジュースの入ったグラスに手を伸ばした。ジュースを飲む仕草さえも気を抜けば一瞬で虜になってしまいそうほど魅力的な振る舞いになって、まるで美術館に飾られた完成された絵を見ているような錯覚を抱いてしまうほどだった。ジュースを飲み干した北斗さんは、男性のものとは思えない綺麗な指でグラスを大事そうに握っていて、空になったグラスの底をじっと見つめていた。その瞳は、小さな子供がキラキラと光る綺麗なビー玉を見つめているような純粋な眼差しだった。

 

「冬馬は本当に凄いんだ。不器用なところも多いけど、ちゃんと自分で問題と向き合って乗り越えることができるから」

 

 私たちには見えないグラスの底にある何かに向かって語りかける北斗さんへ、天ヶ瀬さんがチラリと視線を向けたのが分かった。

 

「まだまだ子供っぽいけどね。僕にスマホのゲームで負けたらすぐムキになるし、ドラマのキスシーンの撮影では血が出るまで歯磨いてたし」

「それで結局NG連発して台本変えちゃったからな」

「……ったく、今更昔の失敗談なんてひっぱりだすなよ」

 

 眉をしかめる天ヶ瀬さんを、二人はやんわりとした微笑みを作って見ていた。その笑顔に、嫌味は全く感じられなかった。

 

「でも北斗くんの言うことは本当だよ。冬馬くんはできないことがあっても、絶対にできるまで努力はやめないし、それで結局できるようになっちゃうんだから僕も本当に凄いって思ってる」

「子供っぽいけど、逆にその純粋さが誰よりも夢に真っ直ぐさせて、時々俺たちでも眩しくなるくらいなんだ。何より、熱い男だしね」

 

 だから……。

 北斗さんがそこで一度だけ区切って、翔太くんと互いに顔を合わせる。お互いの意思をちゃんと確認し合うように見つめあった後、一度だけ天ヶ瀬さんを見て途切れていた言葉の続きを口にした。

 

「俺たちはずっと冬馬に付いてきたんだ。今までも、これからも」

 

 北斗さんはそう言って笑いながら、大きなペットボトルの蓋を開けてずっと大事そうに握りしめていた自分のグラスへと新たに注ぎ込む。

 北斗さんの短い言葉はジュピターの三人の関係性を説明するのに、十分すぎる言葉だと思った。天ヶ瀬さんが二人のことを信頼しているように、二人もまた天ヶ瀬さんに絶大な信頼を寄せている。ライブ後に石川さんと名乗る315プロのプロデューサーが、「二人とも天ヶ瀬さんの決断を尊重する」と話していたの理由がようやく理解することができた気がした。この三人の中には私が思っている以上に深い絆があって、きっと北斗さんも翔太くんも天ヶ瀬さんなら自分たちにとって最良の選択をしてくれると信じていたのだ。

 綺麗な白い歯を見せながら、楽しげに北斗さんの話を聞いていた翔太くんが、そのタイミングを見計らうように切り込んでくる。

 

「それで、あの話はどうするの?」

 

 天ヶ瀬さんのカレーを装っていたスプーンが、食器の中で止まった。翔太くんの言った“あの話”が指すモノがなんとなく分かって、私も自然と天ヶ瀬の顔を盗み見るように確認してみる。天ヶ瀬さんは弱り切った表情でスプーンから手を離すと地べたに両手のひらをつき、空を仰ぐように天井を見つめていた。

 

「……悪くねぇ、話だったと思う」

 

 シンとした部屋にキッチンの隣に置かれた小さめの冷蔵庫の稼働音が響く。歯磨き粉を絞り出すように出てきた天ヶ瀬さんの言葉は、そう口では言いつつも、迷いを含んでいる声色にも聞こえた。

 

「だけど、もしここで事務所に入ったら俺たちがやってきた一年間はどうなるんだ? 結局何も成し遂げないままじゃねぇか。そう考えると、315プロに入るのは逃げの一手にしか思えない」

「……私はそうは思いません」

 

 北斗さんでも翔太くんでもなく、天ヶ瀬さんの言葉を真っ向から否定したのは私の声だった。咄嗟に口から溢れ出てきた言葉を聴いて、三人の視線があからさまに私に集まる。もうこの時には冷蔵庫の稼働音は聴こえなくなっていた。

 

「仮にインディーズ活動で結果が出なかったとしても、その時間の中で得た苦労や経験は絶対今後の財産になるんじゃないですか? 私は天ヶ瀬さんから皆さんの話を聴いて、本当に苦労して頑張っているんだなっていつも刺激をもらって、尊敬してました。だから本当にできることを全てやりきった上で事務所に所属するのは、全然逃げなんかじゃ……」

 

 胸の底から溢れ出てきた言葉を躊躇なく口にしていると、まさに唖然とした様子で口を開けながら私を見つめる三人の姿が目に入った。

 ––––あれ、私また何か変なこと言った?

 そう思った瞬間、部外者の私がいつの間にか三人に対してまくしたてながら熱弁してしまっていたことに気が付いて、慌てて口を閉ざした。うなじの辺りからどっと熱が出てきて、汗になって首元にゆっくりと降りてくる。先ほど惚気だと勘違いされた時よりも比べ物にならないくらい恥ずかしくなって、「でしゃばってすいません」と情けないほど小さな声が絞り出てきた。私みたいな一般人がジュピターに向かって意見するなんて、と不愉快に思われたかもしれない。そんな不安が一気に押し寄せてきて、どうしてあんな偉そうに知った口を効いてしまったのだろうと数秒前の自分を激しく叱咤した時だった。

 少しの間の後で、北斗さんが呟いた。

 

「……ご尤もな意見だ。まさか志保ちゃんに背中を押されるとは」

 

 

 

★☆★☆★☆★☆

 

 

 

「……私、明日から家に帰ろうと思います」

 

 二人が帰って四人分の食器を洗っている時、北沢が唐突にそう言った。最後の一枚を洗い終えた俺は流し台に並べて手を拭くと、「そっか」と返事をした。

 

「なんだか寂しくなるな」

 

 心の中で思っていたことが、そのまんま言葉になって出てきた。

 北沢がこの部屋に来てから早いものでもう一ヶ月もの月日が経過していた。その間ずっと二人で一緒に住んでいたせいか、明日から一人の生活に戻ることがひどく孤独で寂しい日常に思えてしまう。今までずっと一人暮らしをしてきたくせに、たった一ヶ月の時間が当たり前を非日常に変えてしまうのだから、俺も北沢との共同生活を楽しんでいたんだなと実感させられたような気になった。

 だけど、北沢のいるべき場所はここじゃない。北沢の帰りを待っている家族がいて、北沢自身もちゃんと向き合わないといけない問題がまだ残っている。いつの間にかずっと北沢との時間が続けば良いのにと思い始めていた自分に、そのことをずっと言い聞かせてきたからか、思っていた以上の寂しさは感じられなかった。

 

「あの、本当にありがとうございました。天ヶ瀬さんには何てお礼を言えばいいのか……」

「いいって、好きでやったことだから気にすんなよ」

 

 俺も楽しかったから、なんて北斗のようなキザなセリフは言えるはずもなく、かしこまって何度も頭を下げる北沢に、気の利くような言葉は何も言えなかった。妙に気まずくなって会話が途切れる。沈黙の拍子にふと北沢の母のことを思い出して、関連付られていたように俺は北沢に気付かれないようにと引き出しの中の奥底に隠していた封筒の存在も思い出した。忘れないうちにと引き出しの中から取り出して、思っていた以上に分厚くなっていた封筒を北沢に渡す。北沢は「なんですかこれ?」と受け取る前に疑問を呈したが、俺は「いいから」と少し語尾を強めて押し付けた。

 

「え、お金!?」

 

 封筒の中を見て仰け反ったように声を裏返した北沢はすぐに封筒を手放そうと俺に差し出した。

 

「お金なんてもらえません、これはお返しします」

「いや、それはもともと北沢んとこの金だから。返すだけだって」

「私の家のお金、ですか……?」

 

 話が理解できないといった様子の北沢に封筒を押し返して、俺はこのお金の正体を説明をした。北沢を俺の家で預かることを話した時に、北沢の母から受け取っていた北沢の生活費なのだと。俺は何度もその申し出を断ったものの、北沢の母もそこだけは絶対に譲れなかったようで、結局俺が押し負けて受け取ることになってしまったが、俺はそのお金を一円も使わずにずっと貯めておいた。いつか北沢が家に帰ることになった時に渡して、そのお金を新たな再出発を測る北沢家の為に使って欲しいと考えていたのだ。

 

「……この金でどっか家族で美味しいモノでも食べてこいよ」

 

 北沢は母親より頑固ではなかったのか、俺の言葉に「ありがとうございます」と何度もなんども口にしながら、俺が預かっていたお金を受け取ってくれた。その姿を見ていると、ほんの少しだけ北沢が父の死も母の嘘も受け入れて前に進もうとしていることが分かって、無性に嬉しく思う自分がいた。

 北沢が泊まる最後の夜も、俺たちは今まで変わらずにシングルベッドに二人で並んで寝た。今日が最後だと思うとこの一瞬さえもかけがえのない時間に思えて、俺たちは部屋を暗くしてベッドに入った後も暫く他愛もない会話を続けていた。

 

「あの、天ヶ瀬さん」

 

 いつの間にか会話が途絶え、もう寝てしまったのかと思いながらボンヤリと月明かりを見つめていた時、北沢の声が聞こえてきた。視線だけを動かして北沢の方を向くと、北沢は俺に背を向けたままで顔を確認することはさせてくれなかった。寝言か、そう思った矢先に再び北沢の透き通った綺麗な声が真っ暗な部屋に響く。

 

「私、ちゃんと向き合ってみようと思います。家族とも、父の死とも」

「……そっか。頑張れよ。また何かあったらいつでも泊まりにきて良いから」

 

 ほんの少し未練がましく聴こえたのか、北沢は「そんなに泊まりに来て欲しいんですか?」と冗談交じりに返してきた。その問いに俺が素直に肯定すると、「意外に素直なんですね」と言って北沢が笑う。満更でもなさそうなその口調が、妙に嬉しくて心地よく胸に響いた。

 

「よかったら明日、会えませんか? ちゃんと母と話して解決することができたら、天ヶ瀬さんに伝えたいことがあるんです」

「伝えたいこと、か」

 

 きっと同じことを考えているのだろうなと思った。奇遇にも、俺も北沢に言いそびれて伝えられなかった言葉があった。だけどそれは今伝えるべきじゃない。ちゃんとケジメをつけて、俺自身も問題を解決してからじゃないと口に出してはいけない言葉のような気がしていたのだ。

 

「なら、明日の十四時に高台の公園でいい?」

「はい。ありがとうございます。ならまた明日、ですね。おやすみなさい」

 

 そう約束をして、再び沈黙が訪れた。疲れているはずなのに眠気は全く来ず、一人で俺は窓から差し込む月明かりを眺めていた。月の近くにオリオン座が見えて、そこから線を結んでいくように幾つかの星を渡って木星へと辿り着く。北沢が初めて泊まりに来た日の夜、自分の無力さに涙を流しながら見上げた木星は、あの頃と変わらず幾多の星の中では一段とまばゆい光を放って俺を見下ろしていた。

 

「北沢」

 

 その木星に語りかけるように、名前を呼ぶ。返事は返ってこなかった。

 

「お前、もう少し自分のために生きて良いと思うぜ」

 

 そう言い残して、俺も瞼を閉じる。遠のいていく意識の途中で、僅かに残っていた聴覚が北沢の声を拾った。

 

「事務所に所属したくらいで天ヶ瀬さんのこと嫌いにはなりませんよ」

 

 

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