熱いの嫌なのでINT極振りの氷結特化にしたいと思います   作:ヴィヴィオ

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ステータスの確認

 暖かな温もりに包まれてまどろんでいると、身体が揺すられていく。それで目が覚め、目を細めながら開けると目の前にお姉ちゃんの胸がある。お姉ちゃんは私の頭を優しく撫でてくれていた。

 

「起きた?」

Доброе утро(どーぶらえ うーと)。おはようございます、お姉ちゃん」

「おはよう。ごめんね、もう少し寝させてあげたいけれど、時間がないの」

「ううん。私のせいだもん。それより、朝御飯はどうするの?」

「あ~ゼリーを飲むからいいよ。いや、こっちで一緒に食べようか」

「いいの?」

「時間がないから、簡単な物になるけどそれでもいい?」

「うん、お願い」

 

 お姉ちゃんと一緒に部屋から外に出て、宿屋に併設されている食堂に入る。中はガラガラでNPCの人以外にプレイヤーの人は少ししかいない。

 

「平日の早朝だから、やっぱり空いてるね」

「うん。これならすぐかも」

「えっと、何を頼む」

「オムレツとスィルニキがいい」

「オムレツはわかるけれど、スィルニキ?」

「チーズのパンケーキ」

「流石にないから、普通のパンケーキにしましょう」

「残念。でも、日本のパンケーキも美味しいし、好き」

「私もパンケーキにしようかな」

 

 注文すると、すぐに運ばれてきた。三つのパンケーキに蜂蜜と生クリーム、アイスが運ばれてくる。食べてみると、とても美味しい。

 

「ドリンクもいい?」

「いいよ」

 

 クリームジュースを注文し、その氷を取り出してアイテムストレージに仕舞う。それから、しっかりと楽しみながら飲んで食べていく。

 

「氷がいるの?」

「うん、欲しい。寒い場所を作らないといけないから……」

「寒い場所か。地底湖ぐらいしか思いつかないけど、あそこは温度が普通のはずだから無理かな。それこそ、店で聞いてみたらいいんじゃない?」

「うん。聞いてみる」

 

 そんな話をしている内に食べ終わり、お姉ちゃんは帰る時間になった。

 

「じゃあ、夕方にまたくるけど、一緒に居れるかはわからないからね」

「ん。大丈夫」

「ごめんね。それとリアルで何か欲しい物はある?」

「ロシア語の勉強道具が、欲しいです」

「データで送っておくよ」

Спасибо(すぱしーば)

 

 お母さんの母国とか、行ってみたい。行けなくても言葉が話せればネットワークで遊びに行ける可能性だってあるはずだから。

 

「それじゃあ、またね」

「またね」

 

 お姉ちゃんが光の粒子となってこの世界からログアウトしていった。その光景をしばらく見てから、私はゆっくりと席に座りなおしてこれからどするかを足をぶらぶらさせながら考える。

 水樹の事は解決したし、これからの事を……って、水樹の事はあくまでも井戸に水を込めるための手段なんだから、肝心な事はまだなんだよね。目的と手段が入れ替わってた。気を付けよう。

 そうなると、やっぱり手に入れた内容を確認しないと駄目だよね。うん、まずはステータスを確認しよう。それでわかるはずだし。

 

「ステータス」

 

 スノー

 Lv1

 HP 40/40

 MP 120/120〈*2〉

 

【STR 0〈+10〉】

【VIT 0〈〉】

【AGI 0〈-50%〉】

【DEX 0】

【INT 100〈+30*2〉】

 

 装備

 頭 【空欄】

 体 【空欄】

 右手 【初心者の杖〈INT+20〉】

 左手 【空欄】

 足 【空欄】

 靴 【空欄】

 装飾品 【妖精の髪飾り〈INT+10〉】

【空欄】

【空欄】

 

 スキル

 

【のんびりな日常】

【古代語】

【妖精語】

【水中適応】

【育樹Ⅰ】

【登攀】

【魔力体質】

【月の水樹】

【禁断の叡智】

 

 

 うん、色々と増えている。詳しい効果をもう一度確認しないと駄目だと思う。何が増えているか、詳細がわからないと雪の妖精と冬の女王に使えるかもわからない。それに協力してくれたお姉ちゃんやイズさんに教えないと駄目だろうしね。とりあえず、それぞれを触れて詳細を表示させる。

 

 

【のんびりな日常】

 このスキルの所有者はAGIに関係なく視界がゆっくりとした速度で流れる。一分間、発動範囲から動かなければHPとMPの回復速度を30%増加させる。

 このスキルの所有者はAGIが-50%される。

 習得条件

 レベル1の状態で一つのお使いクエストを連続で10倍以上の時間をかけて5つクリアする。

 

【古代語】

 このスキルの所有者は古代語を解読できるようになり、話す事ができれば呪文を古代語で使用が可能になる。古代語で魔法を発動する場合、効果と消費するMPが1.5倍になり、詠唱が必要になる。

 習得条件

 古文書を解読するクエストを達成するか、自力で解読する。

 

【妖精語】

 このスキルの所有者は妖精語を翻訳でき、妖精と話せるようになる。

 習得条件

 妖精語習得クエストを達成するか、自力で覚える。

 

【水中適応】

 このスキルの所有者は水中で地上と同じように行動できるようになる。また、水属性に関するスキルを習得しやすくなり、火属性に関するスキルを習得しにくくなる。

 習得条件

【潜水Ⅹ】か【水泳Ⅹ】を習得した状態で100回以上、水中で窒息によるデスペナルティを受けて死亡する。水中に居る時間が累計で100時間を超える。

 

【育樹Ⅰ】

 このスキルの所有者は木を育てる時、木の育成時間短縮と品質向上に補正を受けられる。

 習得条件

 一定以上の品質を持つ木か、複数の木を育てる。

 

【登攀】

 このスキルの所有者はSTRに+10され、何かを登る時に補正が得られる。

 習得条件

 合計で50メートルを登る。

 

【魔力体質】

 このスキルの所有者は最大MPと回復速度を2倍にし、ボーナスポイントによるMPの増加量を三倍にする。このスキルを習得した者はHPへのボーナスポイントを振る場合は5倍のポイントが必要になり、回復速度が半分になる。

 習得条件

 全身をしばらくの間、膨大な魔力に漬けて生き残る。

 

【月の水樹】

 このスキルの所有者が作り出される水樹は月の水樹となり、生み出される水は【月の雫】と呼ばれるMP回復アイテムを生成する。またこのスキルは【月の魔力】と【水樹生成】を格納している。

 水分による回復以外でHPとMP、共に回復しない。

【月の魔力】はMP+100。月の光や水樹から得られたMPを別枠で貯蓄でき、月が出ている間はMP回復速度上昇する。所有者のMPは月の性質を帯びるようになり、昼には消費が倍になり、夜には消費が半減する。

【水樹生成】は身体から水樹を生み出せる。水樹の強度や品質はINTと込められたMPに依存する。生成された水樹は身体を貫通させ、対象のMPを吸収することも可能。最低でもMP100を消費する。

 習得条件

 自らの月の水樹を最大限に育てあげ、禁断の果実を収穫する。

 

【禁断の叡智】

 このスキルの所有者はINTを二倍にする。HPとMP以外のステータスを振る場合、ポイントが三倍必要になる。

 習得条件

 禁断の果実を食べる。

 

 

 スキルがいっぱい増えているけれど、結構微妙かもしれない。とりあえず、ステータスはSTRが+10されて、INTが合計で440になったみたい。MPもこれは240って事になるのかな? 

 レベル1なのに凄く強くなったし、【月の水樹】は攻撃に使えるし回復にも使えるしで便利。でも、【のんびりな日常】とは相性が悪い。HPとMPが回復する速度を30%上昇する効果が無駄になる。でも、相手の動きを遅くして見れる力は便利だから消さないで保留。AGIなんてそもそもないもの。

【魔力体質】の回復速度が上がる方は意味がなくなっているけれど、ポーションはきっと使えると思う。あれも水分だし。一応、後で試してみよう。どちらにしろ、これからは夜に行動すればきっと大丈夫。逆に昼は消費が倍になるし。ただ、夜だと火が怖い。灯りの確保の事もあるし、どうにかしないと駄目、だよね。ただ、これで待望の攻撃スキルが手に入ったから──

 

「ウサギさんを倒せるかも!」

 

 ──そう、我が宿敵であるウサギさんを倒すのだ。幾度、あのウサギさんに殺されたのか、思い出したくもない。実際はそんなに倒されてないけど、町から出られない理由の一つなのは変わらない。というわけで、お外にお出掛けだ。

 

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 

「ふっふっふ、ここであったが百年め! 今日こそ倒してやる!」

「きゅー!」

 

 森に入って早速ウサギさんが現れて突撃してくる。なので私もすぐに使う。

 

「【月の水樹】!」

 

 MPを全て使って水樹を生成する。私が突き出した掌から芽が出て、枝になって突き進んでいくけれど、物凄く成長が遅い。

 

「きゅ!」

「あっ、避けるなぁっ!」

 

 ひょいっと避けたウサギさんはそのまま私に突撃してきて、目の前にウサギさんが迫ってくる。

 

「ひゃぁっ!」

 

 吹き飛ばされ、木に激突して痛みが走る。ヒットポイントゲージが半分になり、目の前にウサギさんの顔が現れる。

 

「や、やめっ……ひぎゅぅっ!?」

 

 顔をふみふみされてヒットポイントが全部なくなっていく。次第に目の前が真っ暗になった。許すまじ、ウサギさん。

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 水樹の広場へと戻された。どうしよう。予想以上に月の水樹が使えなかった。致命的な弱点として成長速度がもの凄く遅いから。流石にこんなに遅いと使いようがない。どんなに強い攻撃も回避されたら意味がない。結論。戦闘ではツカエナイ! 

 

「まあ、使えないものは仕方ないよね」

 

 水樹の前で立ち止まっているのは邪魔になるので、移動する。本当は狩りをしてお金を稼ぎたかったけれど、倒せない物は仕方がない。うん、切り替えが大事だよね。とりあえず、【月の水樹】は置いておこう。今は枯れ井戸がどうなっているか気になるしね。

 そんなわけでテクテクと移動し、枯れ井戸の所へと向かうと何故か人がいっぱい居た。だから、家の影からこっそりと覗いてみる。その人達は枯れ井戸の周りで水樹を植えたり、井戸に入ったりしていた。今までこんな事はなかったのに何故だろう? 

 

「どうして、人がいっぱい……」

「それはね、スノーちゃんが昨日作った水樹のせいよ」

「っ!?」

 

 すぐ斜め後ろから声がかけられて、思わず飛び退く。

 

「あんっ♪」

 

 後ろに飛び退いたので、後ろに居た人の胸に頭をぶつけてしまった。その人はそのまま抱きしめてきたので、上を向いて確認する。するとそこには知り合いの顔があったので、あたふたしながらGMコールしようとしていたのを止めた。

 

「イズ、さん……?」

「はい、イズさんよ~」

「通報……」

「それは止めてね~」

 

 とりあえず、離してくれたのでメニュー画面を閉じる。イズさんは私の手を掴んで移動し始める。

 

「ここに居たら鬱陶しいのに捕まるから、お話は移動してしましょ」

「ん、わかりました」

 

 移動した場所は何時もの美味しいカフェで、私はイズさんの対面に座るけれど注文はしない。お金がないもん。

 

「注文しないの?」

「お金がないんです」

「あら、そうなのね。とりあえず、ここは出すわよ」

「でも……」

「大丈夫。昨日の売り上げから出すからね。ミィとも話したけれど、売り上げを三人で分けることにしたからね」

「……うり、あげ……?」

「そうよ。昨日、スノーちゃんが登っている間に水樹の実を取ろうとした人達が居たのよ。だから、その人達に採取の権利を売ってあげたの。もちろん、上に行こうとするのは止めたけれどね」

「あ、お姉ちゃんが絶対に下を見るなって言ってたのはもしかして……」

「そっ。こちらの言う事を聞かずに上に行って、スノーちゃんの邪魔をしようとした人達とちょっとOHANASHIしたの。いやぁ、ミィが凄く怖かったわ」

「そうなんだ……」

 

 ちょっと嬉しい。お姉ちゃんは色々と良くしてくれているけれど、やっぱり本当のお姉ちゃんじゃない。それに私はお姉ちゃんや叔母さん達に負担をかけることになる。私だってわかっている。私は厄介者だ。大怪我して動けないし、治療には莫大な時間とお金がかかる。なのにお姉ちゃん達はよくしてくれているから……凄く嬉しい。

 

「ちなみにさっき、枯れ井戸の近くに居たのは昨日、スノーちゃんが植えた水樹を再現しようとしている人達ね」

「再現できたの?」

「できるわけないじゃない。だって、私が用意した光の収束装置は粉砕されて光の粒子となっちゃったわけだしね」

「あ、ごめんなさい。せっかく作ってくれたのに……」

「いいのいいの。どうせ余った素材で作ったしね。それに十分に儲けは出るから」

「儲け?」

「これよ」

 

 そう言ってイズさんが取り出してきたのは木製の杖だ。その杖は先端がY字型になっていて、中心部に綺麗な青い宝石が埋め込まれている。

 

「それはもしかして……」

「そうよ。昨日、伐採して確保した最初の水樹を加工して作った品物なの。能力としてはINTが+30ね。それと水属性の魔法攻撃で消費するMPが20%削減され、ダメージが20%上昇するようよ」

「強い……」

「そうね。これで低品質なんだから、凄いわよね。もし、これで高品質品とかになれば……」

 

 イズさんが楽しそうに杖を撫でる姿を見て私は思わず呟いてみる。

 

「つまり、お金になる……?」

「間違いなくなるわね。というか、そんなに金欠なの?」

「初期所持金も使い切っているし、外のモンスターには勝てないし……」

「嘘、よね?」

「本当……だよ?」

「どういうステ振りをしているの?」

「INT特化だよ。今ね、240あるの!」

「そ、それなら魔法で一撃じゃない?」

「魔法、持ってない」

「待って。ちょっと待ってしょうだい」

「ん、待つ」

 

 注文して届いたチーズケーキをフォークを使って食べる。タルトも好きだけど、チーズケーキも美味しいよね。

 

「魔法は入口の魔女に教えてもらえるはずだけど……」

「あの人、嫌い」

「嫌いって……」

「だって、火を使うもの。怖くて話しかけられないの……」

「ミィは使ってるけれど……」

「お姉ちゃんは別。それに私の前では使わないし……」

「なるほど。でも、ミィだったらスキルスクロールくらい買ってくれるんじゃない?」

「私が嫌なの。お姉ちゃんには色々として貰ってるし……」

「なるほどね。それじゃあ、私が報酬として渡すのはどうなのかしら?」

「それも悪い気が……」

「大丈夫よ。これはwinwinな関係なの。私はスノーちゃんから水樹の枝などを提供してもらう。代わりに私はスノーちゃんが欲しい物を用意する。お金が気になるのなら、物々交換にしましょう」

 

 物々交換……それなら、確かに嫌な気はしないかな。それにお父さんが話してくれたわらしべ長者だったかな。そんな感じがして面白いかも。

 

「うん。それならいいよ」

「契約成立ね。それで必要な物は魔法のスキルスクロールと何が欲しいかしら?」

「わからないけど、光を収束する道具が壊れちゃったから……」

「アレね。また用意するのはいいけれど、しばらくは井戸が使えそうにないのね……」

「それなら大丈夫。えっと、新しいスキルが手に入ったの。今から伝えるね」

「いいのかしら?」

「うん。手伝ってくれたから、教えるよ。お姉ちゃんにも伝えるから大丈夫。それに約束だし……」

「ああ、あの水樹の実を渡したらっていう奴ね。それならフレンドメッセージの方で教えてもらおうかしら。このまま話したら、情報が漏れちゃうもの」

「ん、わかった」

 

 イズさんに手に入れたスキルについての詳細と入手条件をフレンドメッセージに書いて送信する。それをさっそく読んでいくイズさん。

 

「ん~なるほどね。本当に特化型みたい。この【月の水樹】は攻撃にも使えるようだけど……」

「使えなかったの。凄く成長する速度とか、襲い掛かる速度が遅くて、ウサギさんに避けられて……」

「そうなのね。でも、速度ならどんどん育てればどうにかできそうよ」

「できるのかな?」

「【育樹Ⅰ】のスキルがあるから、このスキルを育てればある程度は解決できるんじゃないかしら?」

「良かった。どうにか使えそう?」

「それに植物なんだから、植物成長促進薬も効果があるでしょう。手から出してすぐに使えばいいんじゃないかしら?」

「アイテムで補強! その手があったのね!」

 

 確かに【育樹】と植物成長促進薬を使えば成長速度は格段に上がるはず。それは昨日の水樹が証明している。あの速度で成長すれば流石のウサギさんも逃れられるはずがない! 

 

「ええ、装備やスキルだけじゃなくて、消費アイテムでも強化したらいいのよ。それに育てた水樹は伐採して素材にすれば損はしないし、育てるついでに資金稼ぎもできるわよ」

「一石二鳥だね。問題は切り倒すアイテムがない事だけど」

「斧を用意しないといけないけれど、このステータスを考えると……持てるのは少ないわね」

「魔法で斬り落とせればらくなのだけれど……」

「確かに普通は斧を使うけれど、切り倒すぐらいなら攻撃でも可能ね。火や土は向いていないけれど……」

「火は絶対に嫌。欲しい属性はもう決めているの」

「何かしら?」

「氷よ」

「氷は売ってないわね」

「手に入れる方法はわかっているから、水属性魔法を覚えればいいの。ただ、こちらもお金がいるのだけど……」

「水樹を売ってくれたら協力してあげるわよ」

「できるだけ高品質な品を作って渡すからお願い」

「任せてちょうだい」

 

 イズさんと握手をして互いの目的のために行動する事を確認し合う。

 

「それじゃあ、スキルスクロールを買いにいってくるわね。水属性魔法と他、適当に良さそうなのを買ってくるから待っていてね」

Спасибо(すぱしーば)

 

 イズさんがお店から出て行ったので、私はドリンクの氷を回収して水樹の実験方法を考える。どうせなら品質を最高にした方がいいに決まってるしね。

 

 

 

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