Re:前世で怪我して辞めた俺が青道で頂点を目指す話   作:Taipho

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ここまでは原作前という事で試合描写を端折りまくって進めてきましたが今回も作者の率直なダイヤのAを見て思ったことを主人公に爆弾発言的に言わせてますがご容赦ください




16話

俺に恋人ができた正月休みから2ヶ月────────

 

冬の対外試合禁止期間で我が青道高校投手陣はそれぞれ個人で課題を抱えて練習に臨んだ

 

その中でも全員が重視したのはコントロール

 

丹波くん(この冬の間に仲良くなって呼び名を変えた)は回を重ねて疲れたあとのコントロール

 

右のサイドスローでコントロールとスライダーを武器に秋から実績を残しつつある川上憲史────通称ノリはシンカーの制球難の解消を

 

そしてエースナンバーを背負う俺はスライダー、フォーシーム、チェンジアップ、ツーシームは自信を持ってコントロールできるがそれ以外の球のコントロールが甘く強打者になればなるほど投げられる球が限られてくるためそれの解消

 

と、一軍投手それぞれ個人のコントロール練習の為俺が監督に直談判し前世で有名だった某野球漫画(アニメ)のアメリカ編に登場したストライクゾーンと同じ広さの鉄枠が付いた的の台を用意してもらい

 

丹波くんは走りながら握力の握るやつをすることで試合の終盤に近い状況を作った上で的に向かっての投げ込み

 

ノリはひたすら的の右下を狙ってシンカーの投げ込みと主軸選手達との対戦でシンカーを決め球に勝負の繰り返し

 

俺は的の四隅に変化球をひたすら投げ込みと青道の主軸相手に週一で解放する日はあるがスライダー、チェンジアップ、ツーシームを封印しての対戦を繰り返した

 

結果副産物として我が青道打線は哲くん(これも冬に家に呼ばれるほどには仲良くなった)が覚醒するなどさらなる厚みが生まれ歴代最強と誇れるであろう攻撃力を得た

 

そして青道高校は選手達は初めての、監督は就任1年目以来の甲子園へと足を踏み入れた

 

 

 

 

 

 

 

⚾️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の甲子園

 

通称センバツ

 

各都道府県大会地方大会の成績から選抜された32校で戦うトーナメントである──────

 

その場所に立つことを許されるのはほんのひと握りの勝者のみ────

 

すべてのチームが憧れ、夢見る聖地

 

甲子園─────────

 

そんな場所に昨年秋東京都大会を制した我が青道高校は6年ぶりに立っていた─────────────

 

 

 

 

 

青道312 011 08
仙台郁栄200 1014

 

 

 

 

『青道高校、選手の交代をお知らせします。8番ピッチャー丹波くんに代わりまして高瀬くん。8番ピッチャー高瀬くん』

 

「おおお!きたぁ!」

 

「コイツやコイツ!コイツを見に来たんや!」

 

 

 

 

(ふぅ、やっぱココは違うなぁ…………やっと戻ってきた。ソ〇モンよ!私は帰ってきた!ってか?………こんなこと考えれるって………我ながら余裕あるな〜)

 

(ん?初めての甲子園のマウンドでノーアウト満塁だというのにコイツは…………)フッ

 

春の甲子園初戦、打線が爆発した青道は7回で8得点し、その強力打線を全国に知らしめた

 

一方で先発した3年生丹波は強豪仙台郁栄のこちらも強力打線を前に連打を浴び、失点はしたものの大崩れすることなく7回を迎えるが上位から始まったこの回、先頭打者大井にヒットを打たれ2番に連打を浴び3番鷹村に四球を与え7回裏ノーアウト満塁のピンチを迎える

 

そして4番が打席に入るこの場面で青道はエース高瀬維を甲子園デビューさせた

 

(今世での甲子園1球目はこの球しかない。ど真ん中で直球勝負!!)

 

高瀬は前世から磨き上げた独自のフォームを取り、キャッチャー滝川が構えるど真ん中のミットへ全力のフォーシームを叩き込む

 

ドォン!!!

 

『ストライィ!!!』

 

この1球は球場全体をどよめかせ、その球をスピードガンは151㌔と計測した

 

「おおお!150の大台きたぁ!」

 

「1年で全国最強投手だった菅原と互角に投げあった怪物!」

 

「仙台郁栄の左のスラッガー馬場が振ることすらできないこのストレート!!」

 

「昨年の夏では準決勝で稲実相手にノーヒットノーランでありながら味方のエラーによって甲子園に出られなかった規格外!!」

 

(……………的なことを外野が騒いでんだろぉなぁ〜。ダイヤのAだし)

 

高瀬は滝川のサインに頷き、2球目のチェンジアップをインコース低めに投げ込んでいく

 

この緩急に馬場は耐えることができず、空振りしてしまう

 

(はい、追い込んだ。ワンナウト確定♪)

 

ホームラン数が高校通算50本を越える左のスラッガー馬場であっても相手打者が左である限りこの自信は揺るがない

 

左のクリーンナップを追い込んだ場合の球は事前に決めてある

 

前世から並み居る強打者達を空振りさせてきた究極のウイニングショット

 

伝家の宝刀ジョーカースライダー

 

高瀬維の持ち球であるツーシームと同じ箇所だが指の隙間をなくし手を90度傾け、切るようにリリースされたボールは真ん中の甘い箇所から鋭く急激に変化し、ボールゾーンに構えられた滝川のミットへと収まった。バットを躱して

 

スパァン!!!

 

ワァァァアア!!!!

 

4番の馬場を3球で空振り三振に切ってとり、そのまま高瀬に呑まれた仙台郁栄打線はその後8人打席立ち、その全員が三振に終わった

 

 

 

 

 

青道高校 校歌

 

希望に燃える 若草の

清き心に風そよぐ

友と歩みし この旅路

迷わず行けよ

ああ青道 ああ我が道

 

都の大地は晴れ渡り

光豊かに 花が咲く

友と歩みし この旅路

行けばわかるさ

ああ青道 ああ我が道

 

 

青道高校初戦突破───────

 

名門復活を掲げ、挑む甲子園

 

この一勝から青道高校野球部の快進撃が始まる

 

 

 

 

 

 

⚾️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『神宮大会で優勝したことで全国大会2連覇がかかっている大会ですが、どこか気になるチームはいますか?』

 

「いえ、現状僕が怖い打線はウチだけです。チームで言えば成宮鳴と原田雅功さんがいる稲城実業と天久光聖のいる市大三高、轟雷市(・・・)が入ってくる薬師と本郷正宗(・・・・)が入ってくる巨摩大藤巻、あとは茂野吾郎(・・・・)や佐藤寿也、眉村健がレギュラーの海堂くらいですかね」

 

『あ、あの………ほとんどのチームがこのセンバツに出場していないチームですが…………』

 

「本番は夏の都大会と甲子園ですから。メディアを気にせずに言えば皆さん努力してて凄いんでしょうけどウチの打線は今年プロに行った菅原くんでも止められないし僕はそれでも打ち崩せない。この春は僕らの物だってことを証明しますよ」

 

(まぁこうして煽っとけば俺は批判食らうだろうけどウチが優勝できるのはわかってる事だし、実際やって見せればマスゴミどもも何も言えなくなるだろうさ)

 

その後この試合後のインタビューは全国放送でも取り上げられSNSでは大炎上を記録するがこのインタビューを知った青道高校野球部の新3年生達が奮起するキッカケとなり青道高校はその年チームで計15本(内訳:結城4本、滝川4本、高瀬3本、増子2本、伊佐敷1本、御幸1本)のホームランを放ち、チームの総得点は44点とどちらも甲子園の歴史に残る成績を誇り、投手陣も背番号10の3年生丹波が3試合に先発、計20イニング、失点6と強力打線がウリの対戦相手に自分がエースだと言わんばかりの圧巻の投球、そして2試合にリリーフとして登板、1試合に先発し、計7イニングに登板した背番号11の川上はリリーフした2試合共に三者凡退と安定感を示し、先発した1試合でも5イニングを投げ四死球0、失点0と抜群のコントロールを披露した

 

そして初戦の試合後インタビューにて爆弾発言をかましたエース高瀬維は5試合全てに登板、リリーフした試合は9イニング27人全て三振に切ってとり、先発した決勝戦にて記録はエラーとなったピッチャー強襲があったもののランナーを1人しか許さず、18奪三振でノーヒットノーランをやってのけ青道高校は春の甲子園で優勝するのだった

 

 

 

 

 




現時点で主人公は2年の春の本郷正宗より上です。

現状僕が考えてるダイヤのAは御幸世代が1番えげつないの揃ってるので、それらが本格的に活躍しそうである夏の大会が本当に厳しい戦いになると思ってます!

こっからさらに原作崩壊していきますが原作が始まるイコール情報量が増えてより細かい描写が書けると思います(他力本願)



試合後インタビューを見た人達の反応

「ほう?我が海堂の現レギュラー選手達が眼中に無いとは………その大口をどこまで叩いて居られるかな?」

「あぁ!?なんでまだ入学もしてねぇ雷市のことがバレてんだ?おいおい、勘弁してくれよ。全くよぉ!」

「ふむ………本郷正宗は高瀬維が見出すほどの才能がある…………か。ならばその本郷正宗の為なら私はいくらでも鬼になるとしよう」

「ねぇ!雅さん!やっぱアイツわかってるよ!アイツ倒せるのは現状俺だけだってさ!」
「いや、他にもいっぱい選手の名前出してたろ」
「いーや!だって他の奴らベンチ入りメンバーに居ねぇヤツらじゃんか!」
「まぁひとつ言えることは今年の夏はいつも以上に激戦だな」
あっさりと甲子園終わってしまいましたが次から原作ですので話は進まなくなります!

その分濃い内容にしていきますのでここまでの駄文を許してくれる方のみお楽しみください

MAJORの吾郎くん世代か1個上の千石時代。合わせるならどっち?(吾郎くんが海堂残るかどうかも)

  • 吾郎くん海堂の同い歳ルート
  • 吾郎くん離脱の同い歳ルート
  • 吾郎くん海堂の一個上ルート
  • 吾郎くん離脱の一個上ルート
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