Re:前世で怪我して辞めた俺が青道で頂点を目指す話 作:Taipho
日曜日、この日監督の片岡は1年生対二軍の試合を計画し選手達に告げていた
「相変わらず日曜日になるとギャラリーがスゲェなOBやら記者やらスカウトやらいろんな人が練習見に来てるぜ」
「やべぇ!緊張してきた!」
「俺だって昨日寝れなかったよまさか入部して1ヶ月足らずの俺達が………上級生相手に試合するなんてな〜」
「よう!1年生諸君!」
「!!?」
「た、高瀬先輩!!」
「今日オフで暇だからコッチの監督やるね〜(主人公の実力も気になるし………)」
「た、高瀬先輩が指揮を!?」
「あぁ、監督って言っても選手交代は片岡監督次第だし、俺がする事と言えば多少のアドバイスくらいだけど」
「ア、アドバイス…………ですか?」
「まず最初に言っといてあげる。ホントは試合の中で自分で気づくべきなんだろうけどね。この試合君たちは勝てないどころかボロ負けする」
「「「「!!?」」」」
「ただし、そういう状況の中で各自が自分の出来ることをどれだけ出来るかを監督は見てる。俺がエース外されかねないリスクを背負いながらもこうして君らに話してる理由は今年の3年生が抜けたあとチームは格段に弱くなる。それを憂いているからこそこうしてリスクを背負った。そのことを自覚して死ぬ気でプレーしてくれ」
「「「「「「「「はい!!」」」」」」」」
「栄純くん。君には期待してるから俺と争う宣言をした投手のピッチングを楽しみに見させてもらうよ。あと小湊くんも期待してるから」
「!!……………うす!!」
「は、はい!!(急に名指し!?)」
試合が始まり、1回表の1年生チームの攻撃
二軍の先発は2年の川島だ
川島は重いフォーシームとツーシーム、緩急のカーブとカウントの取れるシュートを武器に1年生達をいいようにあしらい三者凡退の好スタートを切る
1年生チームの先発はシニアで全国ベスト4の実績を持つ東条がマウンドに上がった
しかし所詮中学生と変わらない東条の球は二軍であっても2、3年生達にとって格好の的でしか無く初回から打ち込まれ初回だけで16失点してしまう
そして2回の攻撃も1人としてランナーを出すことができず川島の力投の前に抑えられてしまう
2回の裏の守備では投手を初め内外野全員を入れ替えるも11点を取られ抑えられる気配がしない
だが、11点目が入ったところで片岡が投手交代を決意、先日ブルペンで1年生捕手が取れない程の豪速球を投じた降谷暁がマウンドに上がった
降谷は前日、二軍選手達に対して御幸に受けてもらう為1人も打たせないと宣言したのだ
降谷の投球練習が終わり、打者が入った瞬間スイッチが入ったように降谷の動きが良くなる
降谷の投じた1球はキャッチャーのミットに納まらず、片岡の付けていた面を吹き飛ばした
「…………………合格だ、降谷。明日から二軍の練習に参加しろ」
当然二軍の選手達は納得がいかず反論するが1年生に降谷の球を取れる捕手がいない事と、いい練習相手になることを理由に上級生達を黙らせた
「次の投手!マウンドに上がれ!」
「監督!!」
「!!……………なんだ?高瀬」
「1つお願いがあります」
「………言ってみろ」
「沢村栄純に登板させて俺に受けさせてください」
「!!?」
「…………一応理由を聞いてやる。言ってみろ。俺を納得させられるだけの理由があるんだろうな?」
「彼は俺が中学の時から育てた投手です。高校入ってから見れてなかった成長を上級生達相手で見てみたいからです。はっきりいって私利私欲ですが
「………ふふふ………ふはははは!!お前のエースナンバーをコイツに掛けると言うのか!?いいだろう。やってみろ」
「はい!」
高瀬は監督を説得すると笑を抱えて笑っている御幸からミットを借りて防具を付け始める
だが、左投げで通っている高瀬が御幸からミットを借りたのを周囲の人間は不思議に思っていた
実は高瀬は前世で怪我をした後、当時存在したある野球漫画をみて右投げで捕手を目指した時期があったのだ
故に丹波や川上の自主練に付き合う過程で今世でも右投げ左捕りを練習していたのだ
コレは捕手の楽しさに目覚めかけていたのも大きかった
そして1年生チームながら2年生の高瀬がまさかの捕手として出場した
一方の沢村は尊敬する高瀬からの期待値の高さと初めて受けてもらった捕手でもある高瀬を相手に成長を見せられることが何より嬉しかったようで高瀬に恥をかかせないようにしっかりと集中できていた
実はこの日まで沢村は高瀬の口添え等により投手が全員やった監督の前での投球練習をさせずにタイヤを使って走らされていた
全てはこの日に試合でいきなりとびきりのデビューをさせたがった高瀬の策略である
沢村が7球の投球練習を終えたところでノーアウトランナーなし、ワンボールから試合は再開した
沢村-高瀬の変則バッテリーが選んだ初球は右打者のアウトローに突き刺さるフォーシームだった
完璧に制球され、尚且つ沢村のギリギリまで腕が見えない独特のフォームから繰り出された鋭い1球は片岡ですらド肝を抜かれる程のアウトローいっぱいのストライクだった
そして予想外の1球に萎縮したバッターをさらにインコース高めのカットボールで威圧するように追い込み、外のチェンジアップで三振を奪った
まさか1年生にこれほどの投球ができるやつが居ないと思っていた上級生達は動揺を隠せず、そこを突くようにフォーシームとチェンジアップの緩急で三者三振に抑えられてしまった
それで勢いに乗った新入生チームは沢村が投手は違うものの原作通り振り逃げで出塁し、代打で出た小湊がライトへの長打を放って2人で1点を奪った
高瀬が打席に立つとさすがに双方の為にならないということで変則的なDH制が取られた為後続が続けずいい流れは一旦止まってしまい、上級生達が勢い付く
だが、それを予期していたかのように次の守備にてムービングボールとフォーシームを混ぜた配球をすることでゴロの山を築き、その後4イニングと上級生チームに出塁を許さない圧巻のピッチング
コレには御幸も驚いておりいつの間にか見に来ていた一軍選手たちも驚愕していた
その後も流石にヒットは打たれたものの7イニング分1人で完封して見せた事で沢村は降谷を越え、早くも一軍に昇格するのだった
色々とやらかした自覚はあります
が、自分の見解としましては130出てコントロールを磨き、ムービングボールを残したまま中学の3年間を前世知識から来る練習メニューをこなした沢村はこのくらいできるだろうと思いました
能力で言えば1年の秋位はあると思ってください
高瀬維(変化球をプロスピ風に細かくしました)
・投手基本ステータス
球速:151㌔
コントロール:S(96)
スタミナ:B(79)
・変化球
(量・威・制)
ツーシーム(1・B・S)
スライダー(7・S・S)
カットボール(7・A・B)
スローカーブ(5・C・A)
チェンジアップ(5・A・S)
フォーク(4・D・E)
・特殊能力
牽制◎
鉄腕
クイック◎
リリース
ノビ◎
キレ◎
対ピンチ○
対左打者◎
緩急○
低め○
尻上がり
ドクターK
勝ち運
対強打者○
クロスファイヤー
投打躍動
制圧
復活
先制ストライク
根性◎
エースの風格
・野手基本ステータス
弾道:3
ミート:S(91)
パワー:A(81)
走力:S(94)
肩力:S(100)
守備力:S(98)
捕球:S(96)
・特殊能力
鉄人
アベレージヒッター
パワーヒッター
走塁◎
盗塁◎
外野手〇
レーザービーム
沢村栄純(入学時)
・投手基本ステータス
球速:134㌔
コントロール:B(72)
スタミナ:E(48)
・変化球
(量・威・制)
フォーシーム(B・B)
ツーシーム(1・C・C)
ムービングファスト(3・C・B)
スライダー(4・C・E)
カットボール(3・B・D)
チェンジアップ(2・F・E)
スプリット(3・E・F)
・特殊能力
ノビ◎
ディレイドアーム
アウトロー球威
カリスマ
闘魂
不屈の魂
クロスファイア
内角〇
緩急〇
テンポ〇(緑特殊)
投手調子安定(緑特殊)
降谷暁
・投手基本ステータス
球速:145㌔
コントロール:F(34)
スタミナ:F(29)
・変化球
(量・威・制)
ストレート(S・F)
・特殊能力
真・怪童
怪物球威
暴れ球
アームブレイカー
カリスマ
ポーカーフェイス
威圧感
全開
速球対抗心
乱調
四球
スロースターター
川上憲史
・投手基本ステータス
球速:138㌔
コントロール:S(91)
スタミナ:C(63)
・変化球
(量・威・制)
ストレート(C・A)
ツーシーム(1・C・A)←1年冬に習得
スライダー(7・B・S)
シンカー(5・C・B)
チェンジアップ(4・D・B)←シンカーを元に習得
・特殊能力
先手必奪
精密機械
緩急〇
リリース
緊急登板
丹波光一郎
・投手基本ステータス
球速:144㌔
コントロール:A(83)
スタミナ:C(66)
・変化球
(量・威・制)
ストレート(B・B)
ツーシーム(1・C・B)←冬に習得した
カーブ(7・S・S)
パワーカーブ(4・C・B)←冬に改造した
ドロップカーブ(4・C・A)←冬に改造した
フォーク(4・C・C)
・特殊能力
真・変幻自在
闘魂
完全燃焼
手応え
キレ〇
低め
MAJORの吾郎くん世代か1個上の千石時代。合わせるならどっち?(吾郎くんが海堂残るかどうかも)
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吾郎くん海堂の同い歳ルート
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吾郎くん離脱の同い歳ルート
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吾郎くん海堂の一個上ルート
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吾郎くん離脱の一個上ルート