この素晴らしい二度目の世界を生き抜く   作:ちゅんちゅん

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この主人公に夢を!

 馬小屋生活では隣には常にアクアがいたし、最近ではめぐみんにべったりされていた。見た目は飛び切りの美人に囲まれ生活する中で俺は、常に心のどこかで煩悩が渦巻いていた。

 

 アクアの無防備な接触も、めぐみんの無警戒なスキンシップやおんぶも……最近では特訓中のダクネスにまで反応しかけるときがある……これは、これはいけない

 

 あのダクネスに反応したら終わりだろ。モンスターですわ、モンスター。

 

 こんな時は、前回もお世話になったあそこに行こう。そうしよう。

 

 そう思ってサキュバスの店がある裏路地へ来たのだが、見知った奴が店の前でうろうろしてた。

 

「キース、ダスト、お前らそこで何してんの?」

 

「「うおっ!?」」

 

 背後から俺に声をかけられた二人が大げさに驚く。二人の服装も冒険者服ではなく軽装で、明らかにオフですって感じの格好をしている。俺のオフ服はジャージだもんな……なんか服、買うか。

 

「な、なんだよ、カズマか……」

 

「よう。今日は他の四人はいないのか……?」

 

 ダストがきょろきょろしながら俺に聞いてくる。いや、警戒しすぎだろ。でもサキュバスの店と聞いてたら気にもするか。

 

「安心しろって。今日は俺一人だよ。お前たちもこの先の店に用があるのか?」

 

「お前たちもってことは……カズマ、お前もか?」

 

「意外だな。カズマはこういうところは無縁だと思っていた」

 

 ダストとキースが不思議そうに俺を見てくる。

 

「同じ屋敷に住んでるんだぞ? 誰かに手を出したら気まずいだろ。目の前の据え膳を我慢し続けなきゃならん気持ち、わかるか」

 

「くっ……ずっとお預けはつらいだろっ!」

 

「カズマのパーティーメンバーは、見てくれはすごいレベル高いからな。ダストなら即行で手を出してナニをちょん切られてる」

 

「う、うるせぇ! リーンにちょっかい出した話はするんじゃねぇ! ま、なんだ、今夜は、楽しもうぜ、カズマ」

 

「俺は今、爆発しろという思いと同時に同情を禁じ得ない。楽しもう」

 

「おまえら……」

 

「「「ぐへへへへ!」」」

 

 俺たちは固く握手を交わすとだらしなく頬を緩ませ笑い、店の扉を開ける。

 

 男はいくつになっても男なのだ。すっきりとするか、ナニが機能しなくならない限り、この劣情から解放されることはないのだ……

 

「いらっしゃいませー!」

 

 店内には多くの男が夢見るような魅惑の身体をした女性と、アンケート用紙に一心不乱にカリカリと記載する男性客で溢れていた。

 

「お、おい、実は俺たち、初めてくるんだよ。カズマは何回か来てるのか?」

 

「ふっ……ベテランだ」

 

「「お、おぉー!」」

 

 前回含めての数字になるが、三桁は固い。

 

「お客様、こちらの席へどうぞ。こちら、メニューになります。……当店は初めてですか?」

 

「「はい!」」

 

「俺は何回か。ついでに注文いいですか? 夢見のミルクと特製あっぷるパイを三つください」

 

 ここの隠れた名物、夢見のミルク。普通のミルクよりも甘く、寝つきがよくなる一品。特製あっぷるパイはサキュバスのお姉さんたちが手作りしているとてもおいしいアップルパイだ。

 

「ふふっ……かしこまりました。それではお二方には説明を……」

 

 上級者になるほど余裕が生まれ、料理を楽しむことができるようになる。値段も普通よりはリーズナブルなうえに、ここで料理を注文すると、モノによっては寝つきがよくなったり、夢でサキュバスが少しサービスしてくれたりと色々と特典があるのだ。

 

 落ち着いている俺の隣でキースとダストの二人は鼻息を荒げながら、肖像権はどうなのか、条約に引っかからないのかなどと質問をしている。俺は今、すごく優しい目で二人を見ていることだろう。あいつらは、過去の俺そのものなのだから。

 

 説明が終わり、アンケート用紙と注文の品をテーブルに置き、お姉さんがいなくなった後、ダストはミルクをチビチビと飲みながら俺に声をかけてくる。

 

「いや、すげぇな、カズマ。なんでそんな落ち着いてられんだよ。もう心臓バクバク、股間はギンギンだぜ」

 

「俺も最初はそんなもんだったよ」

 

「いや、でもすごい綺麗だな、サキュバスって。ほんとに相手してくれたりしないのか?」

 

「搾り取られて文字通り干からびて死ぬぞ。夢だから調節できてるんだろ」

 

 キースのような考えを抱く冒険者も多いのだが、こんなところでアタックするわけにもいかず、そのまま帰り、夢を見させてもらった後は、もうそんな考えはしなくなるという寸法だ。それほどまでに、このサービスは、良い。

 

「ついでだ、近場のダンジョンでも行って、少し体動かして寝つきを良くしないか?」

 

「おっ、いいな!」

 

「前衛のダストに中距離支援のカズマ、後衛の俺。バランスもとれてる。このまま戻っても中途半端な時間だし、そうするか」

 

 そう決める否や俺たちはこの劣情を力に変え、いつもでは考えられないパフォーマンスでダンジョンを踏破した。いや、普通に戦えるメンツだとすごい楽なのな。男だけっていうのも気が楽というか、たまには何にもなしでパーティー組むのもいいかもしれないとすら思えた。

 

 ダンジョンから戻るとすっかり日が暮れており、俺たちはソワソワしながら解散した。程よい疲労感に空腹状態。素晴らしいコンディションだ。帰って風呂に入って飯を食ってベッドに横になれば素晴らしい夢を見て、朝にはすっきりとしている。最高か?

 

 

 

このすば!

 

 

 

「カズマ、お帰りなさい! 喜びなさいな、今日の晩御飯はご馳走よ! 少し遅いけど引っ越し祝いにってダクネスの実家から霜降り赤ガニと高級シュワシュワが送られてきたのよ! どうしましょう、カズマ! 私、昔みたいに大はしゃぎしてるわ!」

 

 屋敷に帰るなりアクアが満面の笑みで俺を迎えてくれる。

 

「おう、ただいま。カニか……」

 

 しかし、このイベント今日だったかあ……カニ……夢……ぐぬぬ

 

「あら? ……すんすん。ちょっとカズマさんすこし悪魔臭いわよ? 流石に不快なんですけど。お風呂入ってきて、早くお風呂に入ってきて!」

 

「……悪魔、ですか? この近辺で悪魔というと……」

 

「近くのダンジョンのグレムリンとかだな。カズマはダンジョンに行っていたのか?」

 

「ああ、キースとダストとな」

 

 アクアがいつもの悪魔アレルギーを発症させ、俺に風呂に入るように行ってくる。アンデッドと悪魔のことになるとほんとに鼻がいいな、こいつ。

 

「あ、あの……ダストのパーティーに行ったりしないですよね……?」

 

「……何だこの新感覚は? カズマが他所のパーティーで仲良くやっている姿を想像すると、胸がもやもやする反面、何か、こう、新たな快感が……もしや、これが噂の寝取られ……!?」

 

「私たち捨てられちゃうんですか!?」

 

 不安そうにこちらを上目づかいで見上げるめぐみん、いつも以上に変態なダクネス、とんでもないことを口走るゆんゆん。うん、なんやかんやでこっちのほうが心地いいわ。

 

「俺がお前たち残してどこかに行くわけないだろ。あとダクネス。お前は変態のレベルよりも剣のレベルを上げろ。最近はついていけないぞ」

 

「はぁん!」

 

「そんなことより早くお風呂に入って! なんか人を惑わすタイプの悪魔の臭いよ、それ!」

 

「だぁー、わかったから押すな! つか、そんな悪魔居たっけか?」

 

 一芝居を挟み、アクアの求めるまま浴場へ行く。実際、砂ぼこりや軽いかすり傷なんかはあるのでさっぱりしたい気持ちはあった。

 

 風呂に入り、身を清めて広間に戻ると、すでにカニ鍋とゆでガニがテーブルにセットされていた。思わず唾を飲み込む。これは、絶対にうまい。

 

「あわわ……貧乏がデフォルトな冒険者家業を生業としているのに、屋敷に住んで霜降り赤ガニにまでお目にかかれるとは……カズマ、カズマ! 食べていいですか? いいですよね!?」

 

 目の前で待てと言われている犬のような目で俺を見るめぐみんの後ろにぶんぶんと振られているしっぽを幻視する。小動物的な可愛さがある。

 

「わ、私も早く食べたいです。ああ、みんなでお鍋を食べれる日が来るなんて……!」

 

「ゆんゆんの感動ポイントは、霜降り赤ガニじゃないんだな」

 

「察してやって下さい。友達っぽいことにとにかく憧れる可哀そうな子なんです」

 

「えへへ~……みんなで、お鍋……お友達……」

 

「「…………」」

 

 軽くトリップしているゆんゆんを俺とめぐみんは何とも言えない表情で見つめる。ものすごく、こじらせている。もっと、やさしくしてやろう。

 

「さあ、カズマ! 乾杯の音頭をとって頂戴! 今日はめぐみんもシュワシュワを飲んでいいわよ!」

 

「本当ですかっ!?」

 

「お、おい、アクア。めぐみんにはまだ早くはないか……? 例外を作ると今後もなにかと理由をつけて飲みたがってしまう。ここは心を鬼にして――」

 

「えぇい、黙るのですダクネス! せっかくシュワシュワをみんなと一緒に飲めるチャンスなのです。逃しません! 逃しませんよ!」

 

 アクアが全員分のグラスを持ってきて、それぞれのコップにシュワシュワを注ぐ。なみなみと注がれたシュワシュワはコップから溢れるばかりに泡を上げ、しかし決してこぼれはしない。地味に入れるの上手いな、こいつ。

 

 ダクネスとめぐみんが争っているが、今日くらいはいいだろう。それに今後飲みたいといっても俺がダメだといえばしぶしぶとはいえ納得するだろう。

 

「まぁ、今日くらいはいいだろ、ダクネス。乾杯したいからグラス渡してやってくれ」

 

「……カズマが言うのなら、仕方ない、か。でも一杯だけだぞ、めぐみん?」

 

「流石カズマ、話が分かりますね! わかってますよ、ダクネス!」

 

「えーそれでは、今ここで乾杯ができるのも、偏に俺を信じてついてきてくれたみんながいたからだと思ってる。みんなには支えられてるし、支えたい。そんなささやかな決意と願いを込めて、乾杯!」

 

「「「「乾杯!」」」」

 

 俺の乾杯に合わせてみんながグラスに口をつける。さすが高級シュワシュワといったところか。普段飲んでいるものよりも美味しい。

 

「それじゃあ、失礼してカニを……」

 

 ばきっと割ったカニの脚から取り出した、鮮やかな白とピンクの身を酢につけて頬張る。ああ、やっぱりうまい。前回は片手で足りるくらいしか食べなかったのが今更ながら悔やまれる。ふんわりと甘く、凝縮されたカニ特有のうま味が口の中に広がる。咀嚼し飲み込み、その余韻に浸る。

 

「カズマ、カズマ! 『ティンダー』を頂戴! あの飲み方をするわ!」

 

「おぉ! いいな! ほれ、『ティンダー』」

 

 日本の旅館とかによくある、いろり鍋の下に炭を入れ、準備万端なところに『ティンダー』を撃つ。カニの甲羅に高級シュワシュワを注ぎ、軽く焦げ目がつく程度に炙って熱燗にしたそれをアクアが喉に流し込む。

 

「ほ……っ」

 

 そして、実に美味そうに息を吐いた。なんだ、すごく色っぽいんだが。

 

「カズマ、カズマ! 私もあれをやりたいです! もう一杯ください!」

 

「ダメだ、めぐみん。一杯だけという約束だろう」

 

「ダクネスにはいってないです。カズマに言っているのです」

 

「ダメだ。小さい時から飲むとパーになると聞くぞ」

 

「それならば私がダメでゆんゆんが飲んでいい理由を聞こうじゃないか! 私とゆんゆんは同い年ですよ!」

 

「んなぁっ!? なんでばらしちゃうのよめぐみん! 飲めなくなっちゃうじゃない!」

 

「一人だけ抜け駆けして飲んでいるからですよ!」

 

「ゆんゆんとめぐみんが……同い年……?」

 

「おい、いま私とゆんゆんのどこを見比べたか答えてもらおうじゃないか!」

 

 めぐみんが再びダクネスと揉めだす。ついでにゆんゆんが巻き込まれた。こんな時くらいゆっくり食事できないのか、こいつらは。

 

「いいんじゃないのか? 今日くらい。せっかくのダクネスの家のご厚意なんだ、めぐみん一人だけ満足に味わえないなんて、悲しいだろ」

 

「それを言われると、私も弱い……仕方ない。今日だけは目を瞑ろう」

 

「流石カズマ、話が分かりますね! 大好きです!」

 

「その流れで言われるとすごい現金なヤツに見えるぞ」

 

「き、気持ちは、本心ですから……ですから」

 

「お、おう……」

 

 なんでそこで照れるんだよ、調子狂うだろ。そんな俺たちを見ていたアクアが何とも言えない表情をしている。

 

「なんか、カズマとダクネスってめぐみんに弱いパパとめぐみんに厳しい教育ママっぽいのよね」

 

「か、家族とカズマ!?」

 

「おい、落ち着け。めちゃくちゃなことになってんぞ」

 

「なぜ私が子ども枠なのか詳しく聞こうじゃないか!」

 

「めぐみんも変なところでかみつくなって」

 

「いえ、由々しき事態です。娘と父親では結婚できないじゃないですか!」

 

「……は?」

 

「あっ……な、なんでも、ない、です……」

 

 どこかへトリップしているダクネス、顔を伏せ一言もしゃべらなくなっためぐみん、とりあえず鍋を食べてるゆんゆん、うんうん唸っているアクア。

 

 なんだ、この状況は。

 

「あ、カズマさん。シュワシュワ注ぎますね~」

 

 ほわわーんとしているゆんゆんをうらやましく思った。

 

 

 

このすば!

 

 

 

「だからぁ! 俺もたまには甘えたいんだってー……」

 

「えぇ、えぇ、カズマ。貴方はよくやっているわ。ほーら、よしよし」

 

 次から次へと飲まされ泥酔している俺はアクアに膝枕されながら頭をなでられている。いつもならこんなことはしないが、何とも抗いがたい魅惑の感覚である。というか、俺は何を言っているんだ? 大丈夫なのか?

 

「あとあれだ、お前ら警戒心がなさすぎる! 何度俺がドギマギさせられたことか! 取り繕うのも大変なんだぞォ!」

 

「お、おぉ。あまりにも見向きされなかったから自信を無くしかけていたのだが、今はものすごくいやらしい視線を感じる!」

 

「わ、私もですか!? 私もですか!?」

 

「えへへ~ めぐみんも飲も~?」

 

「ようやくカズマを酔わせたというのに、なんでゆんゆん、あなたまでできあがっているんですか……」

 

 なんかわちゃわちゃ言っているが知るか。俺は思ってることをすべてぶつけるぞ。不満は一杯あるんだ。

 

「まずダクネス! 特訓中にあんまりハァハァと色っぽい声と表情をするんじゃねぇ! こっちは真面目にやってんだぞ。たまに動けなくなってるの知ってんだろ!」

 

「た、たまに不自然なタイミングで休憩を入れていたのはそういうことだったのか……」

 

「あと、夜の薄衣をやめろ! 胸がたゆんたゆんと暴れてんだよ! 視線を向けないのが大変なんだよ、ありがとうございます!」

 

「こ、効果はあったのだな……う、うむ」

 

「私は! 私には何かないのですか、カズマ!?」

 

 膝枕されている俺にずいっと顔を寄せるめぐみん。めぐみん……めぐみんか……

 

「めぐみんは、アレだ、アレ。爆裂散歩のときに自然な感じで手を握ってくるのがドキッとする。あと帰りにおんぶするときも、なんか不必要に密着してくるし。なに? 痴女なの? 俺に自分の成長をアピールしてるの? ちゃんと育ってるよ! ありがとうございます!」

 

「うっ、うぅううううううう!」

 

「いたいいたい、なんで私をたたくの、めぐみん!」

 

 顔を真っ赤にしながら表情を緩ませ、ゆんゆんを何度もたたくめぐみん。なに、こいつも酔ってんの?

 

「あとゆんゆん!」

 

「なんですか、カズマさーん?」

 

「カワイイ! もうずっとそばで見守ってたい!」

 

「ありがとうございます! カズマさん!」

 

「「うぇへへ~」」

 

「なんでしょうか。完全に異性として見られてる感じではないのに、少しうらやましいです」

 

「気持ちはわかるぞ、めぐみん」

 

 ドMとロリっ子がなんか言ってるが気にしない。ゆんゆんかわいい。かわいいよゆんゆん。

 

「最後にアクア!」

 

「ふふん。なにかしらカズマさん! いったいどんな劣情をこの私に抱いちゃっているのかしら!?」

 

「特になし!」

 

「なぁんでよぉおおおおおおおおお!? あるでしょ! 何かあるでしょ! 今、カズマと一番いい感じなのは私でしょぉ!? ないって何よ! ないって何よぉおおおおおお! ほら、早く白状して! 普段私をどう思っているのか白状して!」

 

「うははははははははは!」

 

「なんで笑うのよぉおおおおおおお!! うわぁああああああああん!!」

 

 俺を揺さぶりながら叫ぶアクア。こいつなんで泣いてるんだ? おもしろ。

 俺がアクアに不満とか持つわけないのにな。

 

「あぁー……夢とはいえ、言いたいことは言った。心入れ替えてあまり俺の心を惑わすなよ、お前ら!」

 

 うむ。今日はよく眠れる。ん? もう寝てるか? あれ? 夢? そういえば、あんけーとにおもいをはっさんしたいってかいた……き、が……

 

「……今、カズマに何をしても夢だと思うのでは?」

 

「い、いやいや、流石に……めぐみん!? なぜカズマの服を……ちょっ、あぁ! そ、そのへんで……おぉ!?」

 

「めぐみん、手伝うわ。もうこいつヤっちゃいましょう」

 

「あ、アクア!? あ、あぁ!? そんなとこまで!!」

 

「あははははは~……みんななにしてるの!?」

 

「ちっ、タイミングが悪いですね」

 

「あぁ、カズマさんがすごい事に!? あ、あぁ、や、やめなさいめぐみん!」

 

 すげぇ、うるさい。さむい





サキュバスは結界ギリギリから中を覗いたあと、何も見なかったことにして帰りました。
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