いぬの生活 作:アスラン
三回消えると
私でもくじけますorz
ノートが古いから油断すると・゜・(ノД`)・゜・
今回はスマホに打ち込んでいるのがノートの方に上書きされてとか
悲しいことがありました…
おかげで外伝もちょっと投稿しますw<マテ
-8日目 その2
「あれ?柴田先生?」
「ケント
案内された空き(?)教室に入ると
楽器を持った…えーと…ここまで出てるんだけど…そうそう
本名わかるの?って?覚えてるよ、まだ実習期間だから
そうか、その八潮さんはゆるふわちゃんが探してたからバンドのメンバーだよね。
で?当の本人たちはどこよ?
って、居ないから探してるんだよね…
「村上先生も居ないか…あ、ちょっとごめんね」
空き教室は丁度職員駐車場が見下ろせたので…顔を出すと
村上先生の
「
どうやら教育実習生用に割り当てられている会議室の2階上にある教室だったようだ…え?音聞こえてきたことないよ??
どんだけ防音効いてるの?凄いな
「先生危ないですよ?」
癖で身を乗り出しすぎた
新田さんにも怒られるけど
教室移動って直線距離の方が早いよね?
母校は校庭側に運動部の球避けに4階まで覆うフェンスがあったんだよね
1階分くらいならそれで移動した方が早い…ちなみに、本館にある職員室に鍵を取りに往復するのが面倒で校庭側の窓の鍵をひとつ開けておくという暗黙の了解もあった
もやしの
結構な人間がそんな教室移動をしていた
ちなみに、フェンスから屋上に行くのは…危ないからお勧めしない
下が芝生で土が柔らかいのと校舎とフェンスの間が狭くて良かった…
と昔を懐かしみながら
1階分くらいならフェンスなしでも降りられるので…
2階下の会議室に行こうとしたら
「ちょっ!センセ!?」
桐ヶ谷トーコにジャケットの裾を掴まれ止められ…
「え?なに?おもっ!!センセ?体重いくつ??」
「50くらいだよ?」
『うそっ!!』
何故かハモって抗議された
そんな嘘言っても仕方ないんだけど?
「え?なら??え?あたし引っ張られるとこんな手応えなの?」
そうか桐ヶ谷トーコは50くらいなのか…
「まだそこまでいってないから!ちがうからっ!!」
また口に出てた?
これは殺されかねない事案なのは新田さんで学習したのに…
女神も人を殺せるんだよ?知ってた?僕はその時知ったよ…
「んじゃこれ置いてくから、またあとでね」
ジャケットを脱いで窓から下に下にと降りる、換気目的で窓は開いているはず!?
「ちょっ!?センセ?って、おもっ!!なにこれ?スッゴク重いんだけどっ!」
桐ヶ谷トーコがまた叫んでいる
賑やかな娘だ
「あれ?村上さんは?」
窓から入ってきた僕の質問は軽くスルーされて
「柴田さん?何処から??ここ2階ですよ!?」
「下からじゃなくて上からだったよね?上から??」
残っていたマヤさんとOGさんに詰め寄られる
うん、ジャケット脱いでおいて良かった、3階の窓閉じてたからそのまま降りたけど、ジャケット着たままだとちょっと危なかった気がする
上着着てると嵩張って動きにくいからね
「で、村上さんは?なにしてるんです?」
掃除用具入れになっているロッカーをあけてその前でなにか呟いている…ネタがわからない
「ネタじゃない!」
あ、反応したというかまた口に出てた?
マヤさんもOGさんも縦に首をふってる
これ不味いよね?
「いや、柴田くん。俺のこと少しは気にかけてくれないか?」
俺の事を好きにならないやつは消す!とか言わないんだ
「いや、本家もそこまでは…似たようなこと言ってたなぁ…」
なんだろ村上さんの好感度が二割増しくらいになってるなぁ
OGさん引かないで、あとマヤさんは目を輝かせないで怖いから
「えーと、事実確認していいですか?」
話を聞こうと残ったメンバーでお茶をしていた
「僕の予想では、えーとや、八代さんでしたっけ?」
「八潮さん」
自分の受け持ち以外は記憶してないのであやふやなのを訂正される
「その八潮さんを介して軽音部に顔を出して、なにかやらかして、不興を買って、八潮さんに拒絶され、更に強気に取り繕うとしたら、手を
僕の予想を話すと
村上さんが「見てたのか?」と驚いていた
「僕はその頃和琴を聴いてましたよ」
確かワカナヒビキと自己紹介されたよね?会長って生徒会長だと思うけど…記憶がない。おかしい…
「あのクール会長か!?」
本当よく知ってるなぁ…
「えーと…ワカナさんだったよね?」
OGさんが頷いて肯定してくれるが
「村上くんのあだ名の付け方もアレだけど、柴田くんもあだ名とか愛称とかってわかるでしょ?」
すっごくあきれた顔をされた
「まぁ、村上くんの教師への道は閉ざされたわけだけど、後は途中退場になるかだよね」
草加はテレビも映画も途中退場してたしね…OGさん嬉しそうだね?
「俺はあんなんじゃない!好きだけどあぁはなりたくない!」
好きなんだ、でもあぁはなりたくないって…矛盾してる?
というか教師の道はいいの??
「男二人だけでわかる話は…」
「私わかります!513ですよね!」
食い気味で割って入ってきたマヤさんはわかる人だったけど
「テレビは巧×雅と思わせての雅人のヘタレ受けと思ってたんですけど、やっぱり巧×直が王道ですよね!あとのテレ朝のドラマも一緒に出てましたし!映画は…」
マヤさんが絶好調だった
マヤさんが落ち着いた頃
携帯から古代文明に戻って順に辿りだしたのは驚かされた
ちなみに好感度はプラスマイナスゼロだった…怖いんだもん…
「柴田せんせー」
入り口に
「ちょっと聞いてきます」
鞄から
「羽沢珈琲柴田支店再びです!」
場所を移して、また部室へ…会議室に備品のごとく置かれている紙コップやら給湯室で沸かしたケトルも持ち込んでいる
「いや、前回は柴田珈琲だったよね?」
フィルタードリップしながら言うと
「先生の珈琲の出所が羽沢珈琲なのはばれてますよ?」
隠しているつもりもないけど…少しだけ残念気分なのはなんでだろ?
「というか誰から情報なの?」
「あたしのギターの先生だよ」
…桐ヶ谷トーコのギターの先生
ギター…誰だろ?日菜ちゃんそんなことしてる暇無いし、あの娘は人にものは教えられないよね?
「それより、村上先生?さっきはるいさんがすみませんでした」
二葉さんが村上さんに頭を下げている
ここで調子に乗るような人じゃないと思うけどなんか嬉しそうだ?
「いや、僕の方こそ悪かったよ。多少かじったくらいの人間に教えられることなんかないのに…」
殊勝だ…
「村上さんなにか悪いもの食べた?」
草加ムーブしないなんてなんて残念なイケメンなんだ…
「失礼な!君もあの演奏を聞いてみればわかるよ、少しかじった程度の自分じゃなにもいえないことを…」
あれ?えーと…
「
「はい、そうです」
「
「だよ」
「
消去法だった、たしかゆきんこがボーカルと作詞だから
残りはキーボードだから作曲もしてるのかな?と思ったら
「僕は『ヴァイオリン』経験者だよ」
「へ?キーボードなしのフロント、それもストリングス編成って凄いね」
というか、『バイオリン』『ヴァイオリン』の拘りは少しだけわかる
『ヴァルキリー』と『バルキリー』の違いみたいなものだよね?
まぁ僕はあまり拘りがないんだけどね
「それは少し興味がわくね」
なんて言っていると、LIVEに来ませんかとか社交辞令だよね?とか村上さん忘れられてない?とか
若干紗夜さん達にはあまり感じない女子高生ムーブに困惑しつつも
「そうだね是非…」
と口にした瞬間
「それは本当ですか?
?教室の扉が開き、背の高い凛々しい子が突入してきた…村上さんが若干怯えたので…
「るいさん?「ルイ?」「るいるい?」「るいさん?」
この子が話題の『八代ルイ』だろう…
「柴田くん…『
何故か
読了ありがとうございます。
私も愛読させていただいてる方たちに比べるとはっちゃけてないからなぁと
ネガってたのもあって遅れましたが
今後もがんばりますのでお付き合いください